21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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―廊下―
[扉は、丁寧にしずかに閉めた。 何となく、足早に図書室から遠ざかろうとしていた。 駆け足まではいかないけれど]
(……なんだろ)
[よくわからないきもち。 なんなのか、言葉にもうまくならない。 足は進んで、進んで、人とぶつかりかけて慌てて足を止めた。 グレッグの姿をみて、とっさに頭を下げた。 年上の相手に、ぶつかりかけた非礼を詫びる]
(162) 2013/08/10(Sat) 18時半頃
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ー 図書室 ー [本、整然、せいぜん、生前、みあげる、 ここで、なにか、あったきがした、なんだった、かな。
また、人がいる、みたことある、かみいろ がりり、いたそうなおと、近づいた]
(163) 2013/08/10(Sat) 18時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 18時半頃
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[セシルはどんな表情をしていただろうか? 手首から視線を移して彼を見た
赤薔薇がざわざわと騒ぎ出し *薔薇の香り*が強くなる]
(164) 2013/08/10(Sat) 18時半頃
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……アーネ?
[つ、と。目を細める。 手を組み換える。巻き毛を弄る。
腹が痛い、気がした。 多分、気のせいだ]
……会ったこと、ないのですか?
[ああ、そうか。学年が違ったら名前なんて知らないよな。 思いながら、穏やかに微笑んだ]
ふうん。
[宿主が変えられない、ということは。 その薔薇が、この香りや赤薔薇の異常に何かしら深い関係があるのかも、しれない。
だからといって、どうしようというわけでもないけども。 ただ、あいつも厄介なことに巻き込まれるなあ、と可笑しくなった]
(165) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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……わかりました。 教えてくれて、ありがとう、ございます。
[どうしようというわけでもないけども。 と、もう一度思った。
どうしようというわけでもないけども、もしも。 もしも、サミュエルに何かあったら。
……俺がする行動なんて、予測するまでもない。
そう思えば、また。 警告のように、殴られた場所が痛んだ。
自嘲の笑みが、部屋にひとつだけ、落ちる]
(166) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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― 廊下 ― [薔薇の匂いが漂い、そこに甘いミルクの匂いが混ざる。
歩きながら、ミルクを飲んだ。 砂糖も蜂蜜も入れていないのに、今日は妙に甘く感じる。 息を吐いて、両手でマグカップを包むように持ち。
早足で廊下を歩いてきたアーネスト>>162にぶつかりかけた。]
っと。悪い。 ……って、俺は後輩たちにぶつかられやすいのか?
[ラドルファスとも何回かぶつかった。 思い出して、くすりと笑う。]
(167) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 19時頃
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いえ……すいません、俺も前、よく見てなくて。
[またひとつ頭を下げた。 ふわふわと薔薇のにおいのなかに混じる甘い牛乳のにおい。 顔をあげてみれば、ちょうど笑う姿が見えた。 薔薇のにおいに忘れかけていた『いつも』が思い出されて 思わずみっともなく涙が落ちて、慌ててシャツの袖口で拭う]
(168) 2013/08/10(Sat) 19時半頃
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[その話もサミュエルから聞いたのかと、尋ねてみたりしたあと。
医務室へ戻れば、サミュエルの姿はなく。 眉を寄せて、彼が眠り続けることのなかった安堵と、消えたことへと心配に複雑な顔。
自分の包帯がほどけかけていたことに気が付いて、ほどいてみる。 ざっくりと裂けた傷は、見てしまうと余計痛く思えた]
っ、……ぐ
[ガーゼを剥がし、清潔なものに変える。 痛みで顔を歪めれば、唇についた傷が痛んで。 思いっきり舌打ちしてやりたくなる。
ついでに腹を見てみる。 痛い痛いと思っていたら、うっすら内出血していた。
今度こそ、舌打ちした]
(169) 2013/08/10(Sat) 19時半頃
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[がりがりと、削れる音は止まない。 再び扉が開く気配に寝転がったまま視線を向けた。
不機嫌そうな瞳が睨むように人影を見遣ると 腕で目元を隠して緩く笑う。ぽたり。床に何か雫が落ちた。]
…サミーか…、…ああ、もしかして音してた…? もう構いたくないって首振ってたから、 わざわざ俺を探してくれるわけないもんね…。
[薔薇の香に混じる鉄錆の臭い。 強く噛みすぎた小指から滴る赤い色。 弧描いた口元も、紅を塗ったように赤く滲んでいた。*]
(170) 2013/08/10(Sat) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 19時半頃
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気にすんなって。
[重ねて謝罪されても、ぶつかってはいない。 気にしなくて良い、と笑み。
その目から涙が零れ、驚く。 袖口で拭う様子を見つめ。]
何か、あったのか? ……話なら聞くけど。
[少し迷ってからそう告げた。]
(171) 2013/08/10(Sat) 20時頃
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…………
[瞬く、目、赤、すいよせられる。 シーシャ、痛そう。ゆめのなか シーシャ、傷、きょうちょうされてる? ゆめの、シーシャ、俺、やってしまったこと、なぞる。
ごめんね、いやだよね、悲しいよね…… 俺だったら、やっぱり、悲しい、とおもう。]
ーーーーーーーーーーーー
[ゆか、すわりこむ。 ”このまえは、ごめんなさい”ゆめのなか、あやまって、 いみはない、現実でつづらなきゃ、でも、つづって それいじょう、かんだら、もっといたい そうおもって、赤、したたるうで、かかえこみたかった うで、のばしたけど、かかえこめたかな?]
(172) 2013/08/10(Sat) 20時頃
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[アーネストを探す足は、その先にグレッグと一緒に見つける。 静かな寮内だ、声は響く。それがかすかに聞こえた あちらからは多分こっちは見えないだろうけど。 その様子からして、アーネストは泣いていたのだろうか]
……。
(173) 2013/08/10(Sat) 20時半頃
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[2人の会話はとりあえず聞いていたけれど、 そのまま足を向けるのは医務室で。 ユリウスはそういえばどうなったのか、 彼がアーネストに何をしたのかそういえば聞いていなかった。
薔薇と何か関係があるのなら、聞かないといけない。 中に入れば、そこには先程腹を殴られた被害者が]
(174) 2013/08/10(Sat) 20時半頃
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……うわ
[医務室の扉が開いて、視線をやって 露骨に嫌そうな声が漏れた。
意識が逸れたせいで巻いてる途中の包帯が弛んで、眉を寄せる。 ふい、と彼から視線を逸らしたのは、言うべきことがないから、だ。 きっと、多分。
彼を無視したまま、また包帯と格闘を続ける。 その手が小さく震えてたことに気が付いて、一人眉のシワを深くした]
(175) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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セシルじゃん。また会っちまったな。 あぁ、嫌な顔すんなよ。すぐ出て行くし。
[ちらりベッドを見やれば、まだそこに眠る人がいる。 そしてもう1人、フィリップがいて。 違和感を感じるは、彼らが起きる気配がないこと。]
……。なんで、フィルまで寝てンの。 ユリウスはまだ起きないのかな。 聞きたいこと、あったのに。
(176) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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[包帯と格闘している様子を見る。 口許のキズもまだ見える。 頭に血が上っていた上のこと、また頭がくらりとするけども]
やってやろうか?傷口化膿させたくないなら貸せよ。
(177) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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…ごめんなさい。
[訳がわからなくなっている。 自分の頭の中も、今の自分たちの状況も全てが。 堰が切れたのか、涙はただ溢れて落ちるばかり]
…わからないんです、なんでこうなったのか。
[話を聞いてくれるといった。だから、はなす。 トレイルのことを思い出さないわけではないけれど 先ほどのシーシャの言葉を間に受けるなら きっと自分は彼にとってはもう邪魔な存在なのかもしれなくて そう思ったら感情が綯交ぜになってしまっている今 頼れるのは日常を思い出させてくれた 目の前の先輩だけに思えて]
(178) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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……起きないのではありませんか。
[呟きに、つい反応してしまった。 唇の傷を乾いた舌で舐め、少しでも癒そうとする。
学園のお伽噺では、確か。 そんな話だったはずだ。 まだ日常会話も覚束なかったころ、図書室にこもって字の勉強がてら、そんな学園のお伽噺も読み漁っていた]
……っ、
[また包帯へと意識を集中させたとき、声をかけられて小さく肩が跳ねる。 怯えた小動物のような、反応]
……傷、悪化させないのなら?
[それでも、浮かべるのはあの嫌な笑みで
温厚と陰湿がなんの矛盾もなく同居する精神が、自分でも可笑しかった]
(179) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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[グレッグとアーネストの会話>>178は響く廊下で聞こえていて。 「話を聞く」といったグレッグに、 彼は言葉を漏らしていた]
馬鹿だなぁ…俺…1人で。 いつか頼ってくれると思ってたのに。
[最初に関係を切る様なことをしたのは自分だ。 大事なものはなくしてしまったと思ったから。 なら、その報いだと思えば当たり前か]
やっぱり、ずっと俺の片思いだったかな。 好き、だったんだなぁ…。
[何度か伝えた筈だったけれど 多分、全部が一方通行。 掌に零れた水の出所は知らぬふり]
(180) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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起きないかねぇ、やっぱり。 薔薇の噂話、ってことかな。 アーネストも心当たりあったみたいだし。 フィルも起きないなら、フィルも誰かに薔薇の呪い?みたいなの、移したのか
…何、その顔。包帯、どうすんの。 貸すの?貸さないの?
(181) 2013/08/10(Sat) 21時半頃
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ふぅん。そうか。
[マグカップの中に視線を落とし、話を聞く。 が、何と言って良いのか分からない。
ミルクでも飲んだら、落ち着くだろうか。 マグカップを差し出した。]
……飲みかけだけど、これでも飲め。
[泣いている後輩を慰める方法なんて、わからない。
昔、泣いているサミュエルはどうやって慰めたっけ? そんなことをふと思い出した。]
(182) 2013/08/10(Sat) 21時半頃
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……それでは、お言葉に甘えて
[二者択一を迫る口調に眉を寄せ、包帯を差し出す。 非常に不本意だが、さすがに片手だけで包帯を楽々巻けるほど器用ではない。 というか、口を使えば幾らか楽だろうに、出来ずに難儀してるのはこいつのせいなのだが。
硝子でざっくり切った傷は、いまだに生々しい。 多分、少し乱暴に扱ったらまた出血するだろう。 薄ピンクの断面が見えて、自分の腕から目を逸らした]
……また、独りなのですか?
[沈黙を恐れて、質問を口にする。 学園での彼は、お人好しで誰かの助けになってる姿しか印象にない。 だから、独りで彷徨く姿は少しばかり珍しかった]
(183) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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…ありがとう、ございます。
[差し出されたマグカップに少しきょとんとした。 幾らか躊躇ってから受け取る。 仄かに甘い味は、子供の頃の懐かしい気持ちになった]
その、先輩は変わったこととかないですか。 薔薇のにおいがすごくするのは別として… こう、調子が悪いとか、そういう
[唇に残る甘い味をカップで隠しながら 舌先で控えめに拭うと同時に尋ねる。 カルシウムのおかげで落ち着いたのか とりあえず涙は引っ込んで]
(184) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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[その話をサミュエルから聞いたのかと問われ]
はい… けど、俺が聞いたのはそれだけで
[その後、いきなり屋根に逃走されて それから、廊下でのあの騒ぎになった そこまでを伝え終わる]
俺が知ってるのは… あとはフィー…フィリップ先輩から少し
それから、俺に憑いてる赤薔薇から
[学園に伝わる話の詳細すらも 自分は全く知らない、そう告げた]
(185) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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…やめろよ。
[傍に座り込む、姿。 腕を抱えられて目元から離れるとサミュエルの口元が口元が何か綴ってるのが見えて。 言葉の意味がわかると緩く眉を寄せて拒む声が零れる。]
…俺今はそういうの、欲しくないんだよね…。 …ああ、でも。 サミー、慰めてくれんの…?
[笑みの形が、歪む。血の香と薔薇の香が混じりあって。 ふ…と吐息を震わせて腕を抱える体に触れる。]
なら、いいよ、サミー。 ほら、早く、慰めて?俺淋しいんだ、 ねぇ、早く、それだけで終わらせないで、
――…俺を、構ってよ。
[捕えるように引き寄せ、その首元にやわく歯を立てた。]
(186) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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はいよ。…これまた派手に切ったな。
[包帯を受けとるが、流石にその傷に顔がひきつった。 一旦立ち上がって消毒薬やら清潔なガーゼやらで、 手慣れた仕草で手当てしていく。 セシルの疑問には苦笑して]
お前の言う通り、ふられちゃったんでね。 暫く一人だよ
(187) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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[リュシュカと戯れる様子から]
…セシル先輩って フィーと仲よかったんですか?
リュシュカがすごく慣れてるから…
[と、首を傾げる]
俺…フィーのことすらも全然知らないから …どうして、わざわざ俺を選らんだのかも さっぱり、分からなくて…
[もし、赤薔薇が憑いてなければ 自分たちはどうなっていたのだろうか? そんな疑問がわき起こるが]
こんな時にすみません…不謹慎でした
[と、慌てて詫びた]
(188) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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[医務室に戻るセシルに]
手のお怪我、大丈夫ですか? さっき、ラルフ先輩と一緒だった時に とても大怪我されてたようなので…
[自分が付き添ってた方がいいだろうか? しかし、サミュエルがまだ寝ているだろうから 彼を下手に刺激はしたくなかった
なので、心配ではあったが 部屋の前で分かれた*]
(189) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 22時半頃
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…………
[いまさら、あやまっても?だめ、っていう暗示? 現実、シーシャ、みたことない、表情 目元、唇の赤、りょうほう、ぬぐいたい、けど]
”なぐさめ、たら、ぬぐっても、いい?”
[ひきよせられた、くちびるも、めもとも、みえなくて。 くびすじ、すこし、いたい、ような、ぞくりと ……なぐさめる、むかし、グレッグにはぐして はぐされかえして、あたまなでてもらった。 おもいだして、シーシャ、しんたい、りょううでまわす ぎゅっとして、背中、からまずなでて
ふしぎな、ゆめのなか、かいだことのない、におい、よいそう]
(190) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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[ミルクを飲むアーネストの髪に手を伸ばす。 色のイメージよりも、柔らかいと思った。 落ち着いたかと確認するように、頭を撫でる。]
変わったこと?
……特にないな。
[少しの沈黙の後、答える。 調子が悪いことはない。
他者の熱を欲しいと思うが、それは元々だ。 妙に煽られ箍が外れそうになるけれど、言えるはずもなく。 僅かに歪む口許。]
(191) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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