人狼議事


78 わかば荘の薔薇色の日常

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【人】 猫の集会 クシャミ

[自室の扉を完全に閉めることも開けることもなく。
盾のように、ぴったりと自分の半身に付けたまま。

じっとじっと睨むようにしている様は、他者へ惜しげもなく向ける人懐っこさはなく。
どちらかというと人間不信の動物の顔をしているが、どちらも嫌われたくないのベクトルが正負違うだけだ]

 手……?

[短い単語>>273
こちらへ見せられる掌に、何がしたいのか理解しようとして失敗して。
不可解なままに、それでも恐る恐る手を向ける]

(280) 2014/07/01(Tue) 01時半頃



…は…

…お…の…が…きだよ…




…しいくらいに…

…お…のことが…きだ…




は…が…すき…と…

…に…たなかろうが…
…を…に…なかろうが…
…どこかへ…って…ってこなかろうが…


…は…この…ちを…にしたくない…



…お…に…のこと…すきに…なってほしいと…よ



【人】 猫の集会 クシャミ


[安穏と雨の暗さに満たされた室内は、厚着の服と同じように自分の身を守る。
いつでも逃げ出せるように、見られたくないものを見せないようにとしていた殻は
>>283なんの躊躇いもなく握られ引かれた手によって乱暴に壊された]

 え、なん……ちょ、まって、ひっ、

[>>284混乱している間に、前髪を押さえられて。
間近で色素の薄い瞳を見下ろされ、小さく息を呑んだ。

久しぶりに明るい視界に、手を振り払って逃げ出したくて。
それなのに、ぐりぐりと色鉛筆で下手くそに塗りつぶされたように、何やら極彩色の感情に押し流されそうで。
わーっと叫びたいような、落ち着かない安堵に硬直する]

 ――、

[>>286端的な要求に、何をと訊こうとしたが。
はく、と口が動いただけ]

(297) 2014/07/01(Tue) 02時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[それ、でも。
久しぶりに知りたいと思った相手が、示してくれるものがそれしかないのならば、とも思うが]


 じ、じゃあ、  ――見せろよ。


[でもだって少しくらい、と。
世界が自分に甘くなって欲しいと、欲してみる。

色素の薄い瞳の視線は、落ち着かなく彷徨って
堪えきれずに床に落ちた]

(299) 2014/07/01(Tue) 02時頃

せやけん…から…くさ…

…お…に…しくされると…い…んでしまうかもしれんと…
…ってくれたり…してくれたり…
…ったり…いかけてきてくれたり…

…かれて…しくないわけじゃないんも…わかるっちゃ…
…でも…もし…それ…を…えれんなら…
…えようとも…わんなら…

…に…しくせん…とって…


…は…じゃ…ない…っ




【人】 猫の集会 クシャミ

[>>303落ちて彷徨う淡褐色は、再びの要求に困って弱り切ったような感情を滲ませて、それでもおずおずと上げられる。
顔が近くて、ちょっと息が詰まって死にそうだ。

たん、たん、と並べられる言葉たちを一個一個なんとか拾い上げて。
こちらの甘えを否定されたように思い、いつものように不貞腐れようとして、できなくて]

 ぅ……。

[喉の奥から変な声が漏れた。
それでも逃げ出すことはなく、ただ乱れた呼吸と乱れた鼓動が沈黙の隙間を埋める]

(308) 2014/07/01(Tue) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 が、

[やがて、たっぷりの空白を置いてから]

 がんばる……

[出された結論は、やはり自分に甘かったが
多分な譲歩は自分なりにあった。

そのへんで許してはくれないかと、殊勝な態度で
色々と心臓に悪いこの体勢をなんとかしてはくれないかと、ゆるく顔を逸らす]

(309) 2014/07/01(Tue) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[笑みも、向けられる切れ長の眼差しも、今日は嫌みを感じなかった。
変わったのはさて、自分の見方か相手の心境か。

先日見た、庭に寝そべる柔らかな微笑の欠片のようなものを見出だして。
心臓がひとつ、大きく跳ねた。

なんだこれ]

 …お、おう……。

[す、と離れた手。
途端に、現実的な距離が戻ってきて。
空いた猫型の穴を埋めるように、捕まれていた前髪を弄った]

(316) 2014/07/01(Tue) 03時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[>>312そういえば、なんて。
抑揚の変わらないままに、話題を変える姿。

猫耳に見える三角の布を摘まむ姿に、ぷす、と小さな笑いを溢した。

胸に広がる温いものの正体の解明は、もう少し先送りして]

 お、テツ。おはよ…もう昼か?

[廊下にいる弟分の姿に、少しばかり明るくしていいのか否か悩んだような微妙な声色で挨拶しておいた]

(317) 2014/07/01(Tue) 03時頃





…うん…ありがとう…
…お…のこと…として…に…ってる…



…きになってくれてありがとうな…



…お…が…も…わないからって…えててごめんな…






…の…



猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 12時半頃




…さん
…おはようさん

…はどう…
もう…ししたら…かけるから
…か…ってきて…しいもんあったら…うて

ところで…の…そこにある…
…までに…りに…くんで…のいい…
…ちょうだい…





…き…って…
…には…い…せないものなんだな…



…なんか…
やっと…ちゃんと…れた…がする…




…おはようさん


…だいじようぶ…
…わか…ふとんもありがとう…
…までにはかえすがえす




【人】 猫の集会 クシャミ

 なんだ、寝不足か?寝起きか?
 二度寝でもしてくるか。

[>>318眠そうな声に重い足取りを見て、相手が今日も大学に行かない前提の質問をして。
いつものように彼の頭を撫でようと手を伸ばす。

遊が一旦自室に入るのを視線が追って。
徹津の頭を撫でながら、意識は部屋に消えた人物へ。

>>326やがてエクレアを理由も言わずに徹津に渡す姿に、だからなんか言えよって、何度目かの思考]

(336) 2014/07/01(Tue) 14時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[視線を向けてたせいか、それとも他に思うところがあったのか]

 ぅ、わ

[>>327フードの上から手を置かれ、頭へ軽い重圧がかかる。
思わず驚きの声が零れ、手の下でぎゅっと緊張した。

それでも、じわじわと広がるのは正負で言えば間違いなく正の感情で。
ずっとそうしていたいような、逃げ出したいような時間はほんの数秒。

>>328黒いフードから手を離した後、何気ない調子で徹津の頭を撫でる姿に眉を寄せた]

 …あ、のさ。

[背を向け、立ち去ろうとする姿に思わず手を伸ばして。
我儘と質問と訴えと感情と。
言いたいことが多すぎて、言えないことが多すぎて、少しの空白]

(337) 2014/07/01(Tue) 14時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ……俺もエクレア食いたかった。

[結果、一番伝えなくていいことを口走ってしまった]

(338) 2014/07/01(Tue) 14時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[残された後、暫しほけっとして。
先程あったことの情報量の多さに、処理が追い付かず。

ふと、徹津の方を見ると、おもむろにまた頭を撫でた。
額の方を重点的に]

 …返せ。

[表情なり言葉なりで疑問を呈されれば、短く言って。
自分でもよくわかってない顔でぐりぐりと撫で回すのを続行する。

それから、そうだ俺は腹が減ってるんだよと思い出し。
ぽんぽんと意味不明なことをしてしまった謝罪の代わりに徹津の頭を最後の一撫でして、談話室に足を向けることとした]

(339) 2014/07/01(Tue) 14時半頃



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