21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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ー→医務室ー
[サミュエルの身体を担ぐには、本来若干非力なのだけど。 非常事態で脳が色々な指令を出すのを忘れたらしい。 ぎし、と腕に重みがかかったが、無視して歩く。
……お腹痛い]
サミュさん。大丈夫、大丈夫、ですから。私がいますから、大丈夫です。大丈夫……。
[無責任とは自覚している。それでも、言わずにはいられなかった。
医務室の扉を開ける。 寝ている人が増えていて、訝しげに眉を寄せた]
サミュ、さん。寝て、いられます、か? ……え、と
[サミュエルにいま何が必要なのか、分からなくなって 風邪薬と消毒薬を持って数秒立ちすくんだ辺り、随分自分も混乱していた]
(106) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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わかってンならせめて指噛むの止めればいいよ。 別に。アーネストが俺にいったわけじゃない。 俺が無理やり言わせた。
お前ら、何様のつもりなわけ? …変なこといいつけてさ、アーネストに毎日うじうじされて、俺がすんげー迷惑なんだけどな。
お前、俺が喜ぶことなんでもするとか言ってンなら、 その約束取り下げろ。
(107) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23時半頃
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−→食堂−
[やがて、少年の姿は脱いだ着替えの入ったランドリーバッグと共に 廊下を少しだけ経由して食堂へ向かう。 気持ちが不安定なのは、腹が満たされないからだと思った。 大事な商談をするときや面倒な頼みごとをするなら 食事の後が一番いいのだと父がいっていた。 母から教わったことだという。 生まれた国も文化も違っても、とても繋がっている両親。 憧れてもいたし、その間に生まれたことも誇りに思っていた。
それを、覆すような事件さえなければ ずっと誇りに思えていただろうに。 首から提げた柔らかいタオルを口元に当てて思うことは暫し。 気持ちの沈むようなことを思い出すのも 自分が空腹なせいだと信じて食堂に足を踏み入れる。 備え付けのベンダーにコインを入れて、ココアが出来るのをじっと待つ]
(108) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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セシルは、サミュエルをとりあえずベッドに下ろして、心配そうに待機
2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[Sei getreu, alle Pein wird doch nur ein Kleines sein.
忠実であれ。すべての苦しみは 本当に取るに足りぬこととなるのだ。]
[でもね、神様、苦しい、です。] [取るに、足りぬ、でも、俺には、苦しくて。] [でもね、ねこ、寂しい、です。] [愛、本当は、よくわからない。でも、寂しい、です。 救ってくれませんか?愛は]
[サミュエルは声なく BWV12 くちずさみ、 担がれたまま、ぱたぱた、と涙をこぼして]
[声、少し、聴こえる。 なくした、はずの声、懐かしい。
担がれて、運ばれて、寝台、ただ、ヨコタワル。 ボンヤリ、bwv12 クチズサム]
(109) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[でもね、とりつかい、ひとり、こわいです。]
………………
[静寂、消毒液、香る。] [どこ、ここ?]
[ああ、ゆめ、だ。俺の。 だれと、ねてる、んだろう??
声、焼いた、ちょくご、かな。しんぱいそう、セシル みるなら、もっと、まえ、がよかった、かな でも、まだ、いいや。
セシル、なつかしい、すごく、なつかしい ゆめ、なかなかった、むかし、でも、 なつかしくて、なける]
(110) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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ガーディは、ラルフの前から逃走して、医務室に向かった
2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[癖を指摘されて、緩く眉が寄る。 カチリ、 トレイルの見えない場所から歯に爪が当たる音が鳴った。]
……そっかあ、 アーネスト喋っちゃったんだ…。
[そんな呟きが零れ]
…別に、変なことは言ってないよ。 嫌ならはっきり言えばいいって、俺はずっと言ってるし…。 クラスにずっと馴染めてないの気にしてるみたいだから 皆に認めて貰える手っ取り早い方法を教えただけ。
…俺、親切で言ったんだよ…?
[声音は、何処まで真意か悟らせない。]
……取り下げたら、 先輩はそれで満足してくれんの…?
(111) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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ラルフは、固まったままペタンと座りこんだ。
2013/08/09(Fri) 23時半頃
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それができない性格だって知ってんだろ。 それで無理矢理押し付けている。違うのかよ。 本人が親切と思わないなら迷惑なだけだ。
取り下げたら? あぁ、満足だね。とりあえず俺の安眠が確保できるんで? アーネストが、お前たちの思うような「いけないこと」をできるわけないだろう?
[チアキが「いけないこと」をせざるを得なくなった時、それは自分にすればいい。 その時、躊躇がないように、できるだけ嫌われようとぼんやり、思う**]
(112) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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サミュさん………?
[か細い、仔猫が泣くような歌が聞こえたのは、気のせいなのだろうか。 わからない。
ぼんやりと、焦点の合ってきた瞳から零れる涙を、そっと拭った]
サミュ、サミュさん。サミュエル。 ……泣かないで。
[きらきら。綺麗な涙に、顔をしかめる。 頭をそっと撫でて、少し鼻をすすった]
サミュ、さん。ごめんなさい。 ごめん、なさい。わるいことばっかりで、ごめんなさい。
[ほっとしたせいか、ぽろぽろと言葉が溢れる。 くしゃりと顔を歪めて、それでも涙は堪えた]
……嫌いに、ならないで…くださ………
(113) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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それとも…かっていないの…
…
…く…を…みにしたいんでしょ…
…だって…あなたつまらないんですもの…
…なら…いつでも…っていいんだけど…
…こっちだって…きでいる…じゃ…
…
じゃあ…お…い…でしょ…
…なくとも…の…にいる…は
…き…にさせないから…
…もし…を…らす…したら…は…ぬよ…
…
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[だれか、いう、ひとりだって。 俺、ひとり、なのかなぁ…………] [あい、よくわからない、いっしょにいたい、 それだけじゃ、だめ?
青い、ばらにはね、奇跡、神の祝福、そんな いのりも、こめられてるんだ。
それも、あい、ににてると、いいなぁ]
[やっぱり、ゆめ、だぁ。 そうじゃなかったら、どうして、そばにいてくれるの?
名前、きこえる、でも、なんども、よんでくれる、 なかない、で、いわれたから、わらう でも、こんどは、セシル、なきそう。 セシル、泣き虫だから?ゆめのなかでもなくの? 悪い、とか、きらうとか、わかんない……くび、ふるね]
”……おれ、セシル、すきだよ”
(114) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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[ゆめ、だからいえる。おきたら、いえない 負担、きっとなるから、やさしいから。 でも、ゆめのなか、だけ、いわせて。]
(115) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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サミュエルは、なでられれば、うれしそうに、めをほそめる
2013/08/10(Sat) 00時頃
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…だったら今のままを受け入れればいいんだよ。 今の状態も受け入れられずに、 自分から変えていこうともしない。
…ずっと曖昧なままの、アーネストが悪いんだ。
[カサリ、手紙をポケットに突っ込んで立ちあがる。 本棚から顔を覗かせたらトレイルと目が合っただろう。 あの時と同じ不愉快そうな顔だろうか。]
…でも、 先輩がそう言うなら俺、取り下げるよ…? …俺、先輩には嫌われたくないもん…。
[少年が取り下げただけではきっと何も変わらないけれども。]
…今の先輩とはあんま話してたくない。 機嫌が直った時、また構ってよ…。
[そう言って、トレイルの横を通り過ぎ図書室を出ようとした。]
(116) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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[出来上がったココアは薄い。 所詮ベンダーのココアなので仕方ないが それでも薔薇の匂いを少しは緩和してくれた。 熱くてすぐには飲めないので、適当な椅子に腰掛けて テーブルの少し遠い位置にココアのカップを置くと 気持ちの疲れからランドリーバッグを枕に少しテーブルに突っ伏した。 平均身長にあわせて少し高めなので、 食事の時にはちょっと使いづらいがこういうときには丁度いい]
…なんか、
[呟く。目を閉じる。 どうしたらこの状況はおさまるのだろう。 着替えたことで視界にはっきり覗く赤を眺め]
(117) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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…どうすればいいのかぐらい…えてくれればいいのに…
…んで…を…ばす…
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― → 医務室 ―
[セシルとサミュエルは落ち着いていただろうか 彼らのいるベッドから離れた場所 昏睡しているフィリップの眠る枕元を訪れた]
フィー…
[眠る姿は穏やかで 自分の部屋で椅子にかけて寝ていた時 それを思い出す]
もう少し、一緒に話したかったよ…
[フィリップの手を握る]
(118) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00時半頃
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もっと、手をつないで歩きたかった…
[手をつないだのは嵐の晩くらいだっただろうか 談話室に灯りを灯した魔法使いのような手
多分、それを見た時には 彼の魔法にかかっていたのだろう]
…きて、起きてよ…フィー
[握る手は握り返すことはなく]
眠り姫じゃないんだから…
[100年経ったら目覚めるならば 自分もそばで寝ていたい]
(119) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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[ふわついた笑顔が向けられて。 ああ、きっとまだ起きてないのだな、と思う。
だからこそ、その唇が紡いだ言葉に、泣きそうになった。 彼が嘘をつくはずもないけども、彼と自分の思いは似て非なるものだから]
……私も、すき。
[彼が起きていないから、口にできる言葉。 起きてるときに言えば、きっと困らせてしまうから。 彼は、とても優しいから。
すき、すき。短い単語は、特別な意味を伴って]
……さい、ごめん、なさい。好きで、ごめんなさい。 愛して、ます。あなたを、失いたく、ない……。
[ぎゅうと抱き締めて、髪へと唇を寄せた。 髪へのキスは……なんだったか]
(120) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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…ごめんなさい …やっぱり、俺は笑えない
[目から涙があふれぽろぽろこぼれ落ちる 寂しい、彼と笑い合えないことが哀しい]
だから、泣かせて…
[ちらり視界に入るセシルとサミュエルが 幸せそうで、とても羨ましかった
あれが多分、ニーセンのいってた 「ピースがはまっている状態」なのだろうと
自分とフィリップに全くなかったとはいわない だけど、それはほんの刹那の瞬きほどでしかなかった]
(121) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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[赤薔薇が嘲笑う その笑い声が響くごとに 薔薇の香りは増していく
この香りは毒なのだ
愛や恋を知らぬものを弄び それを知るものたちを引き裂いていく
そして、自分ひとりで抱えるには 余りにも重く罪深いもの]
(122) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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[ゆめ、都合のいいい、ゆめ。 かえるはずのない、言葉が、かえる。 だきしめられる、あたたかい。 どうして、ごめんなさい?なんだろう?
自分、いない、セシルの幸せいのれないのに。] [あのね、と、きりだして、 さいきんあったこと、セシルにはなした。
ハロルドがまた、ピアノ始めた、嬉しい、とか グレッグ、怒らせて、しまった、悲しい、とか アーネスト、だめ?とか、 シーシャ、優しかった、けどきっと、きずつけた、とか、 トレイル、すごい、ふぉろーがうまいんだよ、とか。 フィリップの鳥、リュシカっていうんだよ、とか、 ニーセン、猫、もどてくるかな?とか ]
[一人、抜け落ちたまま、、日常、はなせる ただ、それがうれしくて。 思慕のくちづけ、に、そっと、だきかえして]
(123) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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フィー…ごめんなさい
[眠る彼に口づけをして枕元を立った それから、落ち着いた頃を見計らい
サミュエルに付き添っているセシルに 話があるからと、声をかけただろう
彼は自分が今もっとも近しいサミュエルの もっとも近しい存在である、*信じたかった*]
(124) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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[ランドリーバッグは、簡易的な枕でしかなく やがて寝心地の悪さに顔を上げる。 顔を上げると、遠巻きにおいたココアへと手を伸ばした。 指で触れて、手の中に巻き込んで温度を確かめて そこで漸く身体を起こした。
口にしたココアは、どことなく薄いのに酷く甘い。 ベンダーが悪いのか、ココアを選んだ自分が悪いのか。 卵と鶏の先を競うかのような思考は やがて自分が悪いのか、周囲が強いのかという論点にたどり着いて]
…。
[ココアを口にしながら、眉を寄せた]
(125) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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チアキは、眉間に皺を寄せたままカップの縁を軽くかじった。**
2013/08/10(Sat) 01時頃
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[ハロルド、セシル、側に、きた>>124 俺、フィリップ?かな? ハロルドに、しあわせを、っていってる、と ぼんやり、きこえる、と、言う。]
[言葉、交流、すきじゃない、でも 他愛ないこと、はなせる、うれしくて ゆめの、なかの、セシル、の、たあいないこと なんだろー、って、笑って、たのしみにした]
[あれ、でも、あたたかい、からかな とても、ねむくて……ねむくて……*]
(126) 2013/08/10(Sat) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 01時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 02時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 03時半頃
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[サミュエルに抱き返されて、無言ですがる。 温もりが、心地よくて。ああ、やっぱり好きなんだなあ、と思えた。
彼がふわふわと語る日常に、目を細めて]
……サミュさんは、なにしてましたか。
[返事を期待しないまま、ぽつりと訊いた。 そうしながら、彼がどこかに行ってしまうのを恐れるように、腕に力を込めて]
(127) 2013/08/10(Sat) 06時頃
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……しあわせ?
[ハロルドが近付いてきたとき、彼が言った単語を、繰り返す。
その意味を問う前、ふわりと花のように笑ったピアノの精が、腕の中で脱力した。 一瞬焦ったが、安らかな寝息に少しほっとする。
ベッドに下ろし、ガーゼを手にとって]
……お話、ですか?
[ハロルドのほうを見た**]
(128) 2013/08/10(Sat) 06時頃
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[>>116シーシャの言っていることは尤もで。 現に自分も、その性格を理解しきれないが為に 疲れてしまった。 一歩間違えれば、アーネストを責める側になりそうで、それも怖い。 あんなに大事に思っていたのに、今はそれが重くのしかかる]
それを受け入れさせるために…アーネストが変わるために、 お前達はどんだけ自分が変わったの? どんだけアーネストを理解した上でそれを言う?
……。お互い、理解なんてしてないよな。 だから平行線。 でも、頼むからアーネストに…チアキに、 悪いことなんてさせんなよ。 ルームメイトとして頼むわ。
[その声には自嘲も含む。 横を通り過ぎようとするシーシャの腕をやんわりとって、引き寄せて]
(129) 2013/08/10(Sat) 06時半頃
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別に。お前のこと嫌ったりはしないよ。 話したくないなら黙ってろよ。 …ンだけど少し、付き合え。
[その肩口にぼふ、と額を乗せる。 香るものが心地いいと思えはじめたのは、 大事だったものが薄れてしまったから。
そのままずるずる、シーシャも巻き込んで座り込めば、少しだけ聞こえる寝息の音*]
(130) 2013/08/10(Sat) 06時半頃
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…誤解のないよう言っておくけど、 俺、別にアーネストを嫌ってるわけじゃないから…。
[クラスメイトとして普通に話すことだって多いのだ。 黙ってろとも言われたのでそれ以上は口を噤む。]
…じゃあ、もうやめるね。
[やめる、と告げた言葉はアーネストとトレイルの悩みの重さと比べて随分と軽薄な響きに聴こえただろう。 言い残して図書室を出ようとし、腕を引かれる。 今の言い方でトレイルを怒らせてしまっただろうか、 殴られるかと肩を緊張させて、 直後に感じるのは痛みではなく重み。 ずるずると抗えないままその場に座り込む。]
(131) 2013/08/10(Sat) 11時頃
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