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78 わかば荘の薔薇色の日常
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[部屋に戻って、貰ったものをテーブルに置く。 ボトルは冷蔵庫に、と扉を開いて――手が止まった。]
――……これ、
[泡盛と清酒の区別の付かない男は、180ml瓶に警戒を見せる。 グラスに一杯も飲んでいないあの酒よりは、多い。 飲みきれるかと不安が過ぎれば、足は部屋の外に向かっていた。]
(438) mmsk 2014/07/06(Sun) 03時頃
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――201――
[隣の部屋の前に立って、ノックを二回。 開いていると返ってくるのは知っていて、それでもこの部屋に入る時に、欠かしたことはない。
甘くて美味しいと、言っていたから。 二人で分けられないかと、思った。 あの日の乾杯を、今日はこちらから仕掛けたい。]
[彼もオカマバー行きを承諾していたことや、部屋への滞在があと五分の予定だったりすることは、知らない。]
(439) mmsk 2014/07/06(Sun) 03時頃
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[あいてる。いつも通りの音が、いつも通りに迎えてくれる。 ゆっくりと扉を開けた先が、暗いのもいつものこと。]
……あれ、
[いつもと少し違ったのは、ノートパソコンの強い光が遊さんの顔を照らして、手元は忙しなくキーボードを打ち続けていたこと。 もちろん書いているのは知っているし、それが不思議なことでも何でもないのは、わかっている。 ただ、この数ヶ月はあまり見ていない光景だったから。]
邪魔、?
[恐る恐る、聞いた。]
(445) mmsk 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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……出かけるの。
[招かれて、隣へ。半分空いたクッションに身を寄せるのは、慣れた。 口は出かける、と言っているけれど、隣に座らせたり文章を書く手を止めなかったりで、裏腹出る様子もないのに、状況を読みかねている。 手の中の瓶が行き場を無くして迷う。少し不安げに、口を持つ手に力が入った。]
出かける、なら、やっぱり邪魔、
[出直そうかと思って、足を組み替える。そのまま体重を乗せれば、立てるように。]
(448) mmsk 2014/07/06(Sun) 03時半頃
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[立ち上がる間もなく、小枝に腕を掴まれる。 キーボードが止まっていた。それこそ邪魔になったかと、改めてすとんと隣に座った。]
……飲む。 一人で、飲めるかわかんなかったし。 一昨日、誘ってくれた、から。
[薄桃色のその酒は、液晶の明かりを通して服に影を落とした。 邪魔じゃない。そう言ってくれたから、言葉を続けられる。]
(453) mmsk 2014/07/06(Sun) 04時頃
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わかんない。
[桃かどうかは、色だけではわかりにくい。 そう答えるうち、明かりがついた。――出かけるんじゃなかったか。 そこを心配するのはもう無用だと思っても、気にかかる。 みんなを待たせているとかならば、と思うも、遊さんの様子から焦りは見えない。]
……あ、
[グラスに関して言及されれば、間抜けな声が出た。 一縷の望みにかけて手元を見ても、持ってきた記憶のないものはもちろん、無い**]
(455) mmsk 2014/07/06(Sun) 04時半頃
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――201――
[頭に触れた軽い重みと、立ち上がる背中>>456を追うように、視線が曲線を描く。 程なくして手の中には、透明と不透明が、一つずつ。]
ごめん、
[手を煩わせてしまった、と思いつつ。 注いでと言われれば、険しい顔で綺麗に半分を目指そうとする。 乾杯、と縁同士合わせる音がした。]
(467) mmsk 2014/07/06(Sun) 11時半頃
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で…
…ん…
…みじゃないのに…きになってもらえるとか…しいな…
…
…こういう…に…えてるのか…
…
のはじめ…
…こんなに…いままでも…
…つまらなかったろうか…
…を…っておもった…
すっかり…
…に…ってしまった…
それでも…かなければ…
ただでさえいずれ…せるものが
…の…を…めるのは…かりきっている…
あんなに…に…えた…たい…という…も…
…の…とともに…を…めて…になる…
もとより…できる…のないものだ…
けれど…だ…と…ってしまったそれは…
…を…り…ける…に…かった…
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――201――
[ちろり、とグラスの中の酒を舐める。 甘い。アルコールの熱や苦味もあるけれど、甘いと思った。 これならバーベキューの時よりも飲めそうだと、一口を大きくする。]
――あ、のさ。 今朝、虹が出てた。
[遊さんが朝の出来事を知らないのは、そう不思議でもない。 なにか朝にいいことがあった時は、いつも出来る限り伝えようとしていた。 もう小枝の指は、キーボードに戻っているか。 返事があってもなくても、またちろりと薄桃を舐め。]
(521) mmsk 2014/07/06(Sun) 19時半頃
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遊さんは、虹の内側と外側の空の色、知ってる?
[背中に質問を投げる。知りたがりで、実際物知りな人だから、もしかしたら知っている、かもしれない。]
(522) mmsk 2014/07/06(Sun) 19時半頃
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……虹の内側はさ。白いんだ。 赤も、黄色も、緑も、青もみんな合わさった光だから、白。
おれはさ、それ聞いて、撮って。 遊さんみたいだなって、思った。
[じっと、ノートパソコンの画面を見ている。 主人公は、今度はどんな物語を紡ぐのだろう。]
(523) mmsk 2014/07/06(Sun) 19時半頃
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そこで…かに…を…えるも…
…い…すことも…に…すこともなく…
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――201――
――そう。 遊さんは、白い、けど。 おれ、知ってる、から。
[その中に、無数の色を湛えていることを。 間中遊にしか見えない、間中遊の世界があること、を。]
(568) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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おれは、――おれの写真、は、さ。 真っ直ぐじゃなくて、他の方を見て、それで見えるもの、を、写したくて。
[ああ、ええと、こんな事を言いたいんじゃない。 だけど何を言えばいいのか。思いつくままに口を動かすなんて何年もした記憶がないから、うまく舌が回らない。 アルコールのせいにしようと思って、少し大きめの一口を喉に流した。]
そんな世界を、遊さんは時々、見ようとしてくれる、だろ。 だから。 遊さんはおれの、虹なんだ。
[太陽から目を逸らしてはじめて、虹は見える。]
(569) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[……結論が迷子になった気がして、隠そうと残りの酒を一気に煽る。 か、と喉が熱くなる気がして、咽せそうになるのを胸を押さえて堪えた。]
……ごめん、
もう、行っていい、から。
[というよりも、訳のわからないことを口走ったのが恥ずかしくて、もう行ってほしい。 本当は、こんなことだけじゃなくて。 無数の色を湛えた人だから、きっとどんな話でもうまく行く、とか。 新しい話のエールにしたかった気がするのに、どうしようもない口下手は、今だけ都合よく治る、なんてうまくは行かない。 もう少し、もう少しだけ言いたいことを纏めるから、だから。]
(571) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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――待ってても、いい?
[今日はそれくらいの主張は、許される日のはず*]
(573) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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