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78 わかば荘の薔薇色の日常
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ちょっと、違ぇ、っちゃ。 大いに、卑怯。
[天邪鬼の口は、感謝よりも悪態を吐く方に慣れてしまっていて。 気を使って動いてくれる二人に、そんな言葉しか吐ききれない。]
ここで寝るんは、ええっちゃけど
[そういえば、だ。 ここ布団あるのかと、立ち上がってみようとして。]
(264) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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そうやで…は…なん
…だから…さんは…して…って…てな
…
そう…ってくれるとありがたいな…
お…の…も…いからな…
…い…らも…くよな…
…
…が…
お…かやったか…
…
と…という…
なかなか…を…べて…たことはなかった…もするが…
…いんだろうなと…あるいは…がいいのかとぼんやり…って…
…たとえば…
…どちらか…が…で…
…が…を…そんな…で…ていると…れば
…はどうなるんだろうかという
…た…
か…
…しかったな…に…んだんだ…
…
じゃあ…の…になりそうな…を…ってみるから
…を…しく…
…
はな…り…れてるってのがでかいけど…
…みんな…ってくれるからつい…りたくなるな…
…そのあたりは…も…じだろう…にいつもある…
…いな…は…ないはずだ…
…そ…かよ…にもありがとって…っといて…
…また…なの…たら…び…してくれていいし…
…に…を…う…くない…
…ってくれただろ…
…れんなよ…
…む…と…そうな…り…がびびってるけど…れ…
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大いに、ったい。
[レベルダウン、とすれば朝方のはバーサク状態か。 すぐにてきぱきと宇佐美が布団の類を持って来てくれると知らないから(>>266) その時は少し戸惑いながらも、差し出された道菅の手を、かりた(>>270)]
……そ、ね。
五年くらい、前から。 拗らせとるったい。
[風邪を引いたのはいつからだろう。 身体じゃなく、心がだと、そんなはずもないのにそう聞かれた気になって。 眉根を寄せながら、そんな言葉を道菅に返せば 宇佐美が二往復働いてくれただろう。 窓辺につった呪いの首吊り人形がつつかれているとも知らず。 こんなことなら、起きた時に外しておくんだったと 照れ隠しに後悔することも出来やしない。]
(276) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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まあ…が…くてもそんだけしんどければ…れるやろし…えきれんかったら…に…ってもええし
…
…そや…に…さんの…のこと…ってる…は…
…もしくは…られたくない…
…
…あの…お…あれ…さんの…
…えそうならもってくるけど
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[わかば荘専属保険委員長に任命された宇佐美の 的確かつ素早い介護により、薄くはあるが布団の中に丸められた(>>266)]
ちゃんと、後で飲む、っちゃ。 少しは信じ…
は、無理、か。
[天邪鬼を信じる莫迦がどこにいようか。 自分で謂って、布団の中で眉根を少し寄せた。 卑怯で優しい二人が、どちらが先に部屋を出るか話していて。 どうやら先に行くのは、道菅のほうらしい。 ぼやり、見上げて。]
……さん、きゅ。
[感謝を口に出すのは、こっぱずかしい。 が、さすがにちゃんと伝えるべきだろうと声に出す。]
(283) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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は…い…い…かまん…
…ほぼ…に…しいこの…で…は…しかろうが…
なによりも…のもの…を…んでこられるのだけは…けたくて…
ぶんぶんと…を…ったら…がくらっと…らめいた…
…た…
…また…が…まるけれど…
…が…っとお…
…より…くなったなんて…ったら…
…してくれるんだろうか…なんて…
…な…は…くは…いがもし…が…まれたら…けといてくれ…
…
…くのが…ずかしい…だったら…く…
…
…に…う…だな…った…
…
られたいか…られたくないか…
…したいか…つけてほしいか…
…わからない…
…だから…も…わずに…が…っていることだけを…えて…
…お…は…ってきて…
…あれは…のだ…なんて…
…この…は…なんなんだろう…
…ごめんな…もっと…く…づけてたら…
…
…たずなんも…なんも…だけや…
…そか…さんにはじゃあ…うてもええ…
…らが…に…くより…を…やす…が…さんに…づかれずに…られると…うねんけど
…
おうおう…だいたい…にいるからいつでもど…なのでほどほどに…
…なにしたんだ…
…のことだから…きっとすごい…をかましたんだろう…
…ちでくらうと…いの…に…まって…れなくなる…
…おう…も…って…するしな…
ん…
…お…き…う…り…あったし…まだ…
…っとるよ
…てもって…るから…それまで…ておき
…
…じ…じゅうまで…えたら…ていくから
…
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[勇者はどうやら、冷蔵庫へとクエストに取り掛かるらしい。 一度だけ、触れることを許した手に力が籠もって。 それだけで心配されているのだろうことが、伝わった。
紙袋を抱えた勇者の背中に視線を送って。
改装中の空き部屋をくるりと見回した。 なんだろう、どこか。
ああ、なんだか。
家で飼えない猫を、秘密基地でこっそり世話している。 その猫にでもなっているような感覚だ。 あくまでも、いい意味で。]
(297) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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すぐに…りにつける…というわけでもない…
…にここ…は…を…ねて…く…れたように…るような…だ…
…を…いて…
…になって…げていれば…どこか…いつめたようにも…える
…の…があって…
…うさみ…の…せいじゃ…なかたい…
…ね…
…の…だろう…どこをどう…とっても…
…あと…は…こんな…に…らんちゃ…
…で…し…したつもりで…
たつひさ…に…は…
…い…
…わんでくれ…
…うてくれ…
…どう…えばいいのかわからない…が…の…を…めていく…
…ま…かす
…どんな…をしているのか…でもわからなくて…
さ…んきゅ…
…の…だ…の…までぐるぐるするのは…
お…き…とか…で…るんだ…えばいいし…わせればいいのに…
…も…で…なんで…ってこいなんて…ったんだ…
は…と…く…を…いて…
…の…が…えられるままに…のままに…を…じた…
すぐ…に…がいて…れるわけもなく…
かといって…は…なければ…を…れてくれないだろう…
…の…を…える…のように…きっと…を…したら…に…る…
…
…っていたから…くらいで…りをしておいた…
それも…に…せるわ…
…のが…せやすいしな…
…だいたい…る…ときちんと…する…では…うものも…い
…も…いのを…っているから…げできる…
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─102号─
[寝たフリを決め込めば、保険委員長もとい宇佐美は部屋を出て行っただろう。 騙されてくれたのか、それとも黙認してかはわからないが。
ゲリラ豪雨のようだった…なんて謂えば失礼だが。 それほど、気に掛けてくれたのだろう。 嬉しいことに変わりはない、素直に口に出すことは絶対にしないが。
ここの住人は、いつだって誰だってそうだ。 優しい、等しく優しい。
賑やかだったせいか。 いなくなってしまったら、ぽかりと穴が開いてしまって。 秘密基地に『また来るからね』と置き去りにされる猫は きっとこういう気持ちでいるんだろうと。]
───、…。
[下らないことを考えて。]
(321) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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