108 Persona外典−影の海・月の影−
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… … … その … いいな … て。
[数秒の逡巡の後。その表情は綻んだ笑顔を明に見せていた>>64]
… …気付いてないかも…だけどさ… …。
…アカリて……笑顔を浮かべてる時が… … …。
…うん… …すっごい可愛いなと… 。
…俺は… …思うわけなんだ…。
… … … …こうして… 一緒にいるからさ … …。
[かすかに震えを刻む右手を、今度は両手で優しく包み込む様にして。 まるで恥ずかしがる様に、たどたどしく言葉を選びながら、表情を綻ばせた]
(71) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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… … … 一緒に … … 生きてるから … …。
[あの日、痛い位に抱きしめた明の願いと、約束と>>3:232。 それを思いながら、優しく、そう呟き]
(72) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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… … ごめんっ。なんか恥ずかしい事言ってる!
[その次には、笑顔を浮かべて誤魔化していた]
俺、ちょっと用事あるから、外いってくるよ。 また後でね、アカリ。
[まるで何気ない、普段通りの会話そのものみたいに、ひらひらと。 明に手を振りながら、彼女の部屋を辞して、自宅から外出していく事になる]
(73) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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[境内の井戸端鍵の老人達は、のったりとした所作だ。 習性のように集ってはいるもの、ほそぼそと話す声は小さい。 表情のない顔で立ち上がって、無気力に家に帰っていくらしい]
これで少しは静かになったな。
[社殿の手すりを本を置いた、 竹箒を手にとったのは、習性のようなものだった。
ここに戻ってきたのは理由は単純。 情報の周知共有される頃合を見込んで、 ――接触してくる者を待つためだ]
(74) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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[もしかしたら、律が帰ってきているかも知れない。 一縷の望みを抱いて病院からタクシーに乗り、崇神神社へと向かう。
車が崇神神社に着くと、あかりは弾かれたように飛び出して、 何度も転びそうになりながら石段を駆け上がり
そして――]
(75) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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―崇神神社―
[残酷なくらいに美しい、冬の夕暮れ。 沈み往く夕日が、社殿の傍らに立つ人物のシルエットを赤く染めている]
律っちゃん!!
[それが求める幼馴染の姿だと、あかりは遠目にも理解して。 置いて行かれそうな子供のように、懸命に走りだした]
(76) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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―祟神神社ー [>>76 名を呼ぶ声、発した先を見やる。 タイミングのよい声に驚いたせいで見てしまったが、 見ずとも誰かはもちろんわかる、手にした竹箒は放った]
花河、
[何やら必死に走り出す様相に、 こちらも駆け寄った、受け止めるような姿勢で、 片手をひろげて伸ばす]
(77) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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[律がシャドウだなんて、やっぱり馨一の勘違いだった。 いつかの満月の時のように、彼はあかりの名を呼び、 受け止めようと、手を差し伸べてくれている]
律っちゃん、――律っちゃん!! [何度も名を呼び、縋るように幼馴染の ひろげて伸ばした手を取ろうとして]
(78) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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………………。
[一瞬、笑みが消える。 沈黙に、真剣な表情で、かえす。
それでも、笑顔を見るとそれはすぐに解かれて。]
よかった。 喜んでもらえるならそれが一番だもん。
うん、ずっと一緒にいるからね。
[包み込まれた右手。 その右手は、また指先を震わせる。]
(79) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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[もう一度、更にもう一度。 「き づ い て」 震える指先は、懸命に文字を紡ぐ。
それでも、やがてその手は離れ。]
うん、いってらっしゃい。 またあとでね。
[笑顔で麻夜を見送ると、自分の部屋に戻った。]
(80) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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------------------------------ -------------------------------------------------- >>34 メールへの返信 TO マヤ Subject RE:
おう なんか ごめんな やっぱ強いなオマエ、なんつって
シャドウの海、境界消すのはもちろん、手を貸すし出来る限りするつもり。けど、マユミって、あのマユミちゃん?シャドウってことなら、もう、 [以下少し空白] 戻れねえん、だろうな。
ちと、自分中でも、整理、つけないとな --------------------------------------------------
(81) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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[取ろうとしたその腕を、逆に掴まえた。 まだ落ちきらぬ夕焼けが、微笑ってみせた顔も赤く照らす。 花河の表情がよく見えた、むこうからは逆光になったかもしれない]
――あかり、 あの時の質問の答えはでた?
[力もこめずにただつかんだ、 その掌の温度はあの時と同じく冷たい]
(82) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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[そして自分の部屋に戻ると。
右手の掌に、思いっ切りハサミを突き立てた。
その表情は悦楽的で、まるで右手だけが別の生き物のように、痛みを露わに藻掻いていた。]
気づいてないと思った?ねぇ、そう思った? あはっ、どんな気持ち?ねぇねぇ、今、どんな気持ち? 彼に気づけてもらえなくて。私がかわいいって言われて。 悔しい?苦しい?辛い?ねぇ?ねーぇー?
[狂喜に満ちたその表情は、変わらず右手を凝視する。 傷を抉るようにハサミを動かし続けると、やがて右手は苦しむのをやめて沈黙した。]
(83) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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[そして、ニヤリと口角が上がる。]
(84) 2015/02/23(Mon) 00時半頃
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を…ったか…まぁいいや…
もっと…も…させなきゃ…
…に…く…のないように…
…に…を…け…すように…
しっかしこれ…いったいなぁ…
…ってのでも…いておけばいいのかな…
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[家の外に出て…作り続けていた笑顔は真剣な表情に切り替わる。 同時に馨一の物とわかる着信の音がポケットで響いていた>>68]
… … … … … … …ケーイチ…傷は平気…?
[外を歩きながら、その携帯は馨一に対して直接の通話を掛けていた]
… … ケーイチに話しておきたい事ができた。 今すぐ病院にいく。
[あの右手の震え。違和感だらけの仕草。 あの時、無力に震えていた右の指先に刻まれたあの言葉を思い返しながら]
(85) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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[明の右手には包帯が巻かれ。 それが微かに震えることは、もうなかった。]
(86) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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……現れたんだ。 俺が戦わないといけない人が。
[右手のぬくもりが微かに残る手で、襟を巻く黒いマフラーを握り続けていた]
(87) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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―繁華街:喫茶店―
……あぁ、あー、ぁー……
[俯き、携帯端末を額に寄せる。 意味を成さない母音を溜息に混ぜながら吐き出した]
可能性ってやつ、 ――あるある なんだよなぁ……
[リツキのことを思い出しながら、 苦虫を噛み潰したような顔で、項垂れた。 リツキがニンゲンに擬態していたシャドウならば、他の人の、可能性だって――あったのだ。]
(88) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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[>>82 伸ばした腕を掴まれた。 伝わるのは、あのとき、焔の道を駆け抜けたときと同じ、冷たい温度。
逆光に照らされてよくは見えないけれど、律が微笑んでいる。 あかりも笑おうとして、律の言葉に凍りつく。
――――――あの時の質問の、答え?]
やっぱり、……そうなの?
[律の命と他の皆の命――どちらを取るか。 目を逸らしていた現実を、いきなり突きつけられて。 揺れる瞳で律を見つめる]
(89) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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[項に掛かる髪を掻き乱しながら、 細く長い息を吐いた。]
―――ぁあ 、……くっそお なんだ、 いつからだ……?
[同級生がシャドウと謂う。 いつ空などと考えても詮無いことなのに。
――力を貸そうと、共にシャドウを鎮めようと、 そう思った相手であるマヤの、大切な恋人たる少女にもまた危機が巣くっている事を、イサムはまだ、知らぬままだ。]
(90) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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[メールを送ってそれほど時間は置かず、着信音がなる。 受話器からは久しぶりに聞く声>>85。]
よ、久しぶり。 平気とまで言えないけど、一応生きてるさ。 大丈夫。
[にこやかな声を作ったけども、それは。 大塚の決意の言葉>>87を聞けば、素に戻る。]
……ん、了解。 待ってる。
[雛宮?高屋敷? それにしては何か何か妙だと首を傾げた。]
(91) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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……そんなの、決まってる。 決まってるじゃない。――でも、
[あかりはペルソナ使いで律はシャドウだ。 自分が自分であるために、抗うことを決めたのだから、 答えなど、問われるまでもないのに]
選べるわけ、ないよ。
[何もかもを失くしたあかりに、最後に残された大切なもの。 それを切り捨てることなど、あかりにはできない]
(92) 2015/02/23(Mon) 01時頃
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[揺れる瞳を覗き込む、 細められる眼差し、その身を引き寄せようと、 抗おうと思えば抗える程度の力で、掴んだ腕を引く。]
――あかり、
俺、まだ消えたくないんだ。
[影は雛宮律の記憶と感情をなぞり、言葉を発する。 まだ弱音を吐けたころのような口調で、 それは痛みをなぞりあげるためだけの偽りだ。
影はその表情に悲しみも哀切も浮かべていない。]
(93) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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― 崇神病院 病室 ―
[通話からそう長くない間に、病室にその姿は現れる>>91。 普段よりも強い瞳で、心を奮わせながら]
… … …ひどいケガしてるね。
花河センパイ、負傷したとしか云ってなかったから。 … … …メグリ。さっき見たよ。 ヒナミヤ リツに関しては。これで心置きなく。って感じかな。
[別の病室には、チアキの様に昏睡に陥った巡理の姿をみた。 手はある。伸ばせば、掴む。 あの時、翔子の病室でそう告げた彼女の表情が、過ぎる]
(94) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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…ホントは、花河センパイに口止めされてた。
…でも、これ以上センパイの助けは借りられない。 …自分の心で精一杯のセンパイを巻き込めない。
だから、ケーイチ。 助けてとは言わない、けど聞いてほしい。
十二月の初め、二度目の満月。 あの時、起きた事……。
俺は『アイツ』に… … …。
(95) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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『あかり』に殺されかけた。
[シャドウを追いかけた三人に残された後で起きた事。 明の中にいる、ペルソナの暴走。 何ひとつあの黒衣に抗えず敗北した出来事]
アカリの心は… 『アイツ』に奪われてる。
[誰にも言えず、花河に助けを求めた事も伝えた後で。 強い意志と確信を添えた声で、その事実を馨一に伝えた]
(96) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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選べないのなら、
――俺が選んであげようか?
[花河あかりの迷いも痛みも、 雛宮律にはくらい愉悦を齎すものだ。 眼差しに宿る喜色は溢れて]
それとも、こんな風になった俺は、 世界から――お前から、切り捨てられるべき存在かな?
なあ、俺がこうなったのは、一体誰のせいなんだろうな。
[囁く言葉は、毒のように蝕もうとするものだった*]
(97) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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[>>93 掴まれた腕を引き寄せられ、 瞳を覗き込まれれば、もう抗うこともできない。
花河、ではなく名を呼ばれ、 幼い頃の記憶のままの声音で助けを求められて、 あかりの体は小さく震える]
だめ、……やめて。 律っちゃんの顔と声で、そんなこと言わないで。 [今、あかりの手を掴んでいるのは、雛宮律の偽者だ。 分かっているのに、冷たい手を振りほどくことができない]
(98) 2015/02/23(Mon) 01時半頃
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律っちゃんが、シャドウになった理由……。
[何故、そんなことを律のシャドウは問うのだろう。 囁かれた毒のような言葉が、じわり、あかりの心を蝕む。
幼馴染が影に呑まれてしまったのは、誰のせい? 父親のせい?
それとも―― 一番近くにいて、助けることが出来たはずなのに、 それをしなかった]
……わたしの、せい?
[ぽろぽろと、涙が零れた。 それは満月の夜を超える中で。 どんなに辛くても、心折れても、決して流すことのなかった涙だ*]
(99) 2015/02/23(Mon) 02時頃
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