人狼議事


93 Once upon a time...

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【人】 愛人 スージー

[テントの中で毛布を敷くトリノスの様子を寝床とする場所から見詰める。
毛布に包まり眠ろうとする彼>>70の声。
昨夜と同じような状況。]

 ――…おやすみなさい。

[また明日もこうして話が出来るだろうか。
二人で居ても襲われるかもしれないと
ジャニスとフィリップの件で知ってしまったから
今は眠ることが少しこわい。
毛布を肩からかぶり座ったまま小さく息を吐く。]

(76) 2014/10/16(Thu) 23時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[投げた銀色は、ニコラスの掌へ、トニーの肩口へ。
 その結果を見届けるのと同時、周囲を赤に染めるその姿がはっきりと見えて、呻き、歯を食い縛った。
 エフェドラ。心中で名を呼ぶ。結局、生かせはしなかった]

[空いた手、そのもう片手がズボンのベルトに伸びる。
 も、再び投擲するまでの隙はなかったか]

(77) 2014/10/16(Thu) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ―――…う、 がぁあああああああ!!

[獣の咆哮が夜を切り裂く。
痛みに、ではない。
傷つけられたこと。
仲間が、震えていること。

手のひらからナイフを抜き取り、サイモンへと投げる。
ナイフ投げなんて、やったことがない。
当たったかどうかなんて、見届けもせず
赤く染まった白いドレスの傍、
傷ついた子狼に駆け寄った]

(78) 2014/10/16(Thu) 23時半頃




【人】 愛人 スージー

[遠く、獣の彷徨が聞こえたような気がして
びくりと肩が震える。
テントの中では外は見えはしないのに
思わず見上げて様子を窺うようにある。]

 …………。
 もう、寝ちゃった?

[控えめに声を掛けるは
さきほどおやすみの挨拶をしたトリノスに。

毛布を引きずり眠るトリノスの傍へと歩み寄り
その背に寄り添うようにしてころりと横たわり目を閉じる。]

(79) 2014/10/17(Fri) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

[咆哮。
 びくんと肩が跳ねて、そちらを向く。
 吼えたのはニコラスだ。ニコラスが吼えている。
 どうして、という驚きに、一瞬痛みを忘れかけた。
 こちらへ駆け寄ってくる。ニコラス。どうして。
 言葉を忘れてしまったように、唇は動かない。
 呆然と、それを見るばかりで。
 そばに来たニコラスに、血まみれの身体を寄せる。]

(80) 2014/10/17(Fri) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[床が堅くて寝にくいのにも慣れなければと考えると、
 おやすみと言ったもののまだ眠れずにいて。]


 …………ん。

[囁くような声に返事をする前に質量が横へきてびくんと震える。
 背中側に温かい感触、これはまさか。]

 スー、ジー?

(81) 2014/10/17(Fri) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

[道化師の問い>>59は鋭く光るナイフのように
 痛い所に突き刺さる
 ふと、思い出すのはジャニスに話した言葉>>1:40

 すまん、情ってやつは
 厄介だな…と思ってな

[しかし、それは人間である自分が
 勝手に抱いているだけのものに過ぎない]

 ザック、こいつら…何を考えてると思う?

[檻の中の猛獣たちを指差し問う
 道化師は何と答えただろうか?]

 簡単だよ、どうやって生きていこう?
 それ以上も、それ以外もない
 …それは、俺たち人間だって同じだな

[それに価値や意味をつけたがるのは人間だけ]

(82) 2014/10/17(Fri) 00時頃


…いたい



だいじょうぶ…


【人】 愛人 スージー

[震えが毛布ごしに伝わる。
呼ぶ声にもぞと身動ぎ、
トリノスの背へとこつり額を寄せる。]

 一緒がいいの。
 ……ダメ?

[寝床としている場所よりもそこはかたい。
昨夜もこのかたさとつめたさで眠ったのかと思えば
申し訳なさも過る。]

(83) 2014/10/17(Fri) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

 そうだな…もし、お互い無事なら
 次は、ニコラスを見ようかと思う

 俺に何かあったなら…トニーをよろしく

[誰を見たか? と問われたならば、こう返す]

 なるべく、ひと思いにやって欲しい

(84) 2014/10/17(Fri) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

[声を出さぬ小さな身体を引き寄せる。そのまま、立ち上がらせるか……無理そうならば担ぎ上げて、その場を後にしようと]

 ……エフェドラ

[穴のあいた手でその白い頬を撫ぜる。
もうこれで、白い場所なんてなくなってしまった。
全部、赤になってしまった。

美味しそうだと言ったのは奏者なのに
一欠片もその肉は口にせずに、背中を向けた。

ナイフが投げられたとしても、せめてトニーには当たらないようにとするのが精一杯で]

 ……行こう

[咆哮は、失敗だった。
わかっている。間違っていたこと、全部、わかっている。
それでも「ごめん」は口にしない。
大人ぶった仮面をもう一度、かぶりなおす]

(85) 2014/10/17(Fri) 00時頃

【人】 理髪師 ザック

[燻る思いを飲み込んだ。
想像力の欠如。
それを言いかけて、噤む。
どちらに欠如していると言うのだろう。
男にも答えは持ちえない。]


俺には判んない。
動物、苦手だし。

[唐突な問い>>82に、眉間に皺を刻みながら答える。
やはり、この猛獣使いの言いたいことは迂遠だ。
けれど底知れないとは思わなかった。]

(86) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[間違いなくスージーは背中にくっついている。
 こういう時どうしたらいいか、詳しいのはトリだった。
 色々と聞いておけばよかったのかもしれない。]

 俺はいいけど。い、いいの?
 寝相とか悪いかもしれないよ。

[スージーをこのまま床で寝かす訳にはいかないが、
 同じベッドでというのも、どうだろう。がんばろう。
 もぞりと向きを変えるとすぐ近くに顔が見える。

 邪な考えが浮かんで、それを打ち消すようにがばっと起きた。]

 け、ったりしたらごめん。

(87) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

【人】 理髪師 ザック

……ふゥン。

それで、
人間も獣も同じだって、……
それでお伽噺の怪物見つけても、
手出ししたくない、って?
一緒に生きていきたい、そう思ったって訳?


[覆いのとれた唇は思いのほか囀った。
迂遠で、共感はし得ないとも思いつつ、
男は質疑を重ねる]

(88) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

だよ
…べちゃおうよ

…そうすれば…もう…いことするひともいない
…しくなることもない

…しいみんなのままで…べてしまおう…


【人】 靴磨き トニー

[引き寄せられた身体に鞭を打つようにして、立ち上がる。
 長身の奏者に凭れるようにしながら、ゆっくりと離れた。
 ナイフから庇われているのには気づいたが、どうすることもできず。
 行こう、というのに頷いて、出来るだけ足を早めた。

 その夜、自分のテントに戻ることはなかった。]

(89) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

【人】 理髪師 ザック

[>>84ぴくり。眉が動いた。
動かした、ではなく、動いた。]


つまり。
それは、アントニーを見て、――。
そういうこと?

(90) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[しばらくして、檻の中の猛獣たちが
 何かを>>78>>80感じたかのように
 ぐるぐると落ち着きなく動き回る

 どこかで獣の咆哮が聞こえたような気がする

 それすらも、もしかしたら
 自分の勝手な感傷が生み出した空耳かも知れない*]

(91) 2014/10/17(Fri) 00時半頃



だいじょうぶ…たべる…


【人】 愛人 スージー

[眠れそうにないからより傍に居る事を選んで
こうして勝手にトリノスにくっついてみたけれど
嫌だと言われたらどうしようとかそんな不安を打ち消すは彼の言葉>>87]

 寝相悪くても一緒に寝たい。

[声を返すうち、彼が動くのを感じてそっと額を離せば
間近に顔が見えるかたちとなり頬には朱がのる。]

 ――…っ。

[驚いて動けずにいれば彼は起き上がりまた距離ができる。]

 ……じゃあ、蹴られないように抱きついてる。

[ゆったりとした動きで同じように身体を起こして]

(92) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[目が覚めると、真夜中だった。暗闇の中、体を起こし目をこする。ペギーはそのまま立ち上がり、そろりそろりとテントを後にした。ひんやりとした空気が頬を刺す。頭上には既に冬の星座が輝いていた。雲ひとつない夜空に、明るい月が浮かぶ。

おつきさまをたべたのは、だあれ?

幼い頃に聞いた、絵本の一節が頭をよぎる。
どこかで獣の遠吠えが、聞こえたような気がした。]

(93) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[月明かりを頼りに、ペギーは忍び足で歩いていく。
どこへ向かうのか、自分でもわからない。ただ、どうしてか、行かなければならないような気がした。

テントの間を抜けて、少し歩いたところ。
ひとけのない、さみしい場所。

ぴちゃり。足元がぬめった。
月を映し出す、鮮やかな赤の水溜り。
視線を上げる。レッド・カーペットの続く先を見る。

そこに、いたのは。
否、「あった」のは――――]

(94) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 00時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 00時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ペギーは静かに瞼をひらいた。身じろぎして体を起こす。呼吸の仕方を思い出すのに、少し時間がかかった。外はまだ暗く、聞こえてくるのは虫の音ばかり。

頬に張り付く緋亜麻を払いもせず、暗闇の中膝を抱えて、彼女はただ震えていた。]

(95) 2014/10/17(Fri) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[甘えられているのだと思うとスージーが愛しくて仕方ない。
 と、同時に人狼かもしれないと疑ったことを脳内で詫びる。]

 あ、ああ。すぐ、寝るから。

[抱きつかれたら寝れないんじゃないかと思うが、
 色々とひた隠しにして髪をぐしゃぐしゃかき混ぜた。]

 ベッド、上がって。
 俺は落ちないから隅の方でいいし。
 あとなんか汗臭かったらごめん。

[動揺から口数が増える。]

(96) 2014/10/17(Fri) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

[その日、死者が出てより毎日響いていた音色は聞こえない。


血肉を貪ったトニーを
咆哮したニコラスを

人と見るか、獣と見るか。
彼らは決めなければならない。
メルヘンの、終演を定めなければならない]

(97) 2014/10/17(Fri) 01時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/17(Fri) 01時頃


【人】 厭世家 サイモン

つっ……

[ニコラスの投げ返したナイフは、男の手の側面を掠った。トニーに駆け寄り、二人去っていく、その姿に向けて再び投げたナイフの群れは、完全な停止や静止を齎す事は出来ず]

…… エフェドラ、

[追うか否か。
 刹那の思考、刹那の結論。
 男は広がる赤に駆け寄り、立ち尽くして]

くそ、……っ……!

(98) 2014/10/17(Fri) 01時頃

【人】 愛人 スージー

[疑われる事に関して特に気にはしていなかった。
誰がそうかも分からぬ状況で疑わずにいる事の方が難しい。
実際、女にはトリノスの正体も知れないのだけれど
彼は彼だから何者でも構わない、とそんな風に受け入れてしまった。
食べられる事に言及したのもそんな理由。
髪がくしゃりとかき乱れる様>>96をきょとと見詰める。]

 ……ん。

[言われるままにベッドに戻り身体を横たえた。]

 気にしなくても大丈夫。
 私の我儘だから、――…嫌なら離れていいから。

(99) 2014/10/17(Fri) 01時頃

べよう…

…は…しかったでしょう…



…くない…だよ


【人】 薬屋 サイラス

[嫌じゃないから問題なんだよ。
 悲痛な叫びは声にならないまま毛布をぎゅっと握りしめた。
 今夜俺は本能という狼を殺す狩人になる。]

 や、なら床で寝てるし。

[あまりにも拒むと勘違いされてしまいそうなので弁明しつつ、
 ベッドの端に腰をかける。
 毛布で自分をぐるぐる巻きにすれば手は押さえられるだろう。
 そうして横になって、ぎゅっと目を瞑った。]

 今度こそおやすみ。

(100) 2014/10/17(Fri) 01時頃

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