![人狼議事](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/giji-assets/images/banner/title580c.jpg)
59 【身内RP村】つむぎ-Dead or Alive-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ミナカタは、ただいま。
2014/03/15(Sat) 22時半頃
|
オリオン座がさ、なくなるらしいよ。
[ぼんやりと空を眺める。星がきらきらと瞬いている。 これは夢だろうか。それとも、現実だろうか。 自分は、誰に話しかけているのか]
ほら、なんか左上の……ベテルギウスが、消えるらしいよ。
[オリオン座を指さす。3つ連なった星のベルトを持つ星座。 あれ、おかしいな。指が震えてる]
もう消えてるかもしれないんだってさ。 俺たちはずっと、ありもしない星の光を見てたんだって。
[ありもしないものを見ている。 今もずっと。
その言葉に、ぎゅっと心臓をつかまれた気がした]
(76) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
|
さん…
…きだよ…
ごめんなさい…さん…るよね…
…さんに…いたいから…ぬのを…んだこと…
ごめんなさい…ごめんなさい…
…さんの…えがわかったんだ…さん…
…く…きしめて…
|
あれ……星……?
[朦朧とした…の目に飛び込んできたのは、星……ではなく、マユミの鎖骨に輝く真珠のネックレスだった]
『ミナカタ、さん……!』>>75
ああ、マユミちゃん……。 ここの門ね、だめみたい。 朝にならないと、開かないんだって。
[にへら、と力なく笑ってみせた]
(77) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
|
|
ねぇ、マユミちゃん。 俺を、この街の外に連れてってくれないかな。
[マユミの腕の中で。そこは温かく、心地よい。母親の胎内ってこんな感じなのかな]
俺の遺体を、この街に、残しておくわけには、いかないんだよね……。
[マユミの表情から、自分が朝までもたないことを、悟ったから]
(78) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
|
|
……ミナカタさん。
[涙が次々と零れ落ちる。 ミナカタの白衣にぽつぽつ、とシミができた]
ぴんぴんしてるって嘘じゃないですか。 ちゃんと治療したって。
[その後は言葉にならない、ミナカタの手を握り締める]
『俺を、この街の外に連れてってくれないかな』>>78
[ミナカタの言葉に、そっと頷く。 マユミは意を決する]
(79) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
|
|
ミナカタさん。キスして、良いですか……?
[零れていくミナカタの命を。どうにか掬いあげたくて]
(80) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
|
|
よかった、ありがとう。 もう、それだけでいい……。
[>>79マユミが頷くのを見て。心からの安堵。 握られた手に、…もぎゅっと力をこめる]
『ミナカタさん。キスして、良いですか……?』>>80
……うん。
[いいよ。 声がもう、出ない。自分の死期を悟る。自分の身体にともった命の火が消えてゆくのが、分かる。 そっと、目を閉じる]
(81) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
|
|
[>>81頷くミナカタに、マユミは泣き笑いのような顔で微笑む。 そっと目を閉じると、ミナカタに優しく口づけをする。 唇と唇が、触れた。 月明かりに照らされたその光景は、絵本の1ページのようで。 けれど茨姫のように眠りを覚ますようなそれではなく。 人を死に至らしめる、呪いの口付け]
……っ。
[涙が、止まらない。 これが最初で最後のキスだと思うと。 胸が張り裂けそうで]
(82) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
|
|
[涙が、つうとこめかみに伝い、耳にすいこまれてゆく。
マユミと触れ合ったところから、爪の先、髪の毛一本いっぽんまで、甘美な幸福感に満たされてゆく。
おかしいな。俺、死ぬのにな。
こんなに幸福で、涙が出るんだ……――]
(83) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
|
|
[長い長いキスの後、マユミはそっと唇を離す。 まだ温かいミナカタの身体を強く抱きしめて]
ミナカタさん……っ。
[その胸でわんわんと泣いた。 白ばみ始めた夜空の元で。 その嗚咽は。いつまでも。いつまでも――…]
(84) 2014/03/15(Sat) 23時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る