108 Persona外典−影の海・月の影−
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―市内中央・路上―
……お? ようやく動いている人間が……。
[>>72何本目かの路地を抜け通りを見回せば、数十m程離れた位置に入院着を纏う後ろ姿が視界に入る。 ]
おーい……大丈夫?
[声をかけながら近づこうとすれば、足に纏わりつく影と尻餅をつく様子を見て男もまた何処か呑気な問いを向けた。]
(74) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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―市内中央区・繁華街付近―
………?
[市内の中央部に向けて青のセダンを走らせている途中、バックミラーに妙なものが映った気がした。ミラーの端に何か赤と黒以外のものが映ったような気がする。確認するために一度側道に車を寄せて、停車する。
―――と、車の後ろから、緑色のゲル状の物体……スライムのような怪物が後部のウインドウからせり上がってくるのが見えた。べったりと、背後に張り付いている。極めて不快感を感じさせるような醜怪な見た目だったが、一番悪いのは…中央に小さな顔のような仮面がついていた事だった。それはセダンの窓の空いた隙間から車内に入り込もうとする。]
(75) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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いけない……!!
[再び車を発進させようとするが、タイヤがぬかるみに取られたように動かない。スライム状の怪物が車内に入り込み、真弓を襲おうとしたとき―――]
――――我は汝 汝は我 心の海よりいづるもの
[言葉が口をついて発せられた。 目の前に目も眩むばかりにまぶしい銀色の円盤のようなものが現れる。 その数は…5つ。
それは車内に張り付いたスライム状の怪物に向けて銀色の光を照射した。全面を覆うように弾ける光の波――――目を開けていられずに、まぶたをぎゅっと閉じる。
そうして目を開けた時……車に張り付いたスライム状の怪物は、蒸発でもしたかのように、跡形もなく消えていた。]
……人を、誰か探さなければ。
[呆然としたかのように真弓はしばらく車内の運転席で座っていた。けれど気を取り直して車を再び発進させる。]
(76) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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???
[最初にここに来た時と違い、今度はその言葉>>@0を理解しようとはするけども追いつけない。 それでも、彼なりに必死に思考する。]
ええっと……? いろんな人の嫌な部分ってのが集まってる、そのシャドウの海? で、そっから湧き出たシャドウってのが、人間と入れ替わったり……殺しちゃったり、ってこと、かな?
殺されるのは問題外だけどさ、 自分じゃなくなるってのも……ぞっとすんねー。
―――で、これを持つ僕も、もうペルソナ使い、ってことなのかな?
[あの時引いたカードをひらり。猫耳に見せた。]
(77) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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を…さなければ…
…も…を…さなければ…
…いを…し…さなければ…
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― 北区・港埠頭→ベルベットルーム ―
[小さな女の子の手を引いて、歩き出す。先程の愚鈍な歩みとは異なり、いつものように足取りは軽やかだ。とはいえ、これから訪れる場所に対して不安がないわけではない。 改めて青い扉>>0:@3に向かうが、先程は痛みに意識が分散されて気づかなかったのだろう。傍に止められた自転車>>0:302は、どこか見覚えがあって、首を傾げつつも恐々と扉をノックする。数秒待っても返事の返らない扉を開け、その中へ踏み入れた。 中には夢で見た女性と、もう二人]
っれ、かっくん?
[見覚えのある少年に声をあげる。 こちらを一瞥して、レコードの針をかけ直した女性>>@0は静かに語り始めた。 黙って話を聞いて、少年の持つカード>>77に目を瞬かせた。]
(78) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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さっき言った『影』とやらが『シャドウ』で? その『シャドウ』が人の影を奪って、『人』に成り代わるのは、まあ、わかった。
だが、俺が知りたいのはそこじゃない。 『ペルソナ使い』というのは、何なのか。 そして『ペルソナ使い』が、なんで殺されなきゃならないのか、だ。
今の説明で行くと『シャドウ』は人がもつ『ペルソナ』の一つ、と言う事になる。 なら何故、『ペルソナ使い』は『シャドウ』に殺される? 『シャドウ』が人に成り代わるなら、少なくとも"その人の形"は生きて存在したままなんじゃないのか。 それならどうしてアイツは―――――……
[そこまで紡いだ所で、ふと、言葉が詰まる。 以前、この女はこう言っていた。 自身の心の在り方を映し、具現化する存在――――『ペルソナ』
そして『シャドウ』は、『ペルソナ』の一つ。 ならば『ペルソナ使い』は、自身の『シャドウ』を抑制しうる者なのだとすれば……]
(79) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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[一度剣呑でなく狭められた眼差しは、 >>74 背後から届いた声に一度きょとんとした顔に戻る。 知ってるような気のする、声だ]
大丈夫……、そうに 見えんの?
[どうしてだか、頼りないような声が出た。 たぷん、と纏わりつく黒がその形を変えようと危険に揺れる。 それはあるものを全て飲み込もうとするように、じわりと地面の上、面積を広げていく。 振り返ってみたところで、今度こそ間抜けな声が出た]
あれ……、もしかして……絹ちゃん?
[無防備気になった後姿に、影は網のように広がった]
(80) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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容易に成り代わる事の出来ない存在…… 『シャドウ』にとって『ペルソナ使い』は、異物であり、脅威……?
[考えが口をついて出た時、感じていた悪寒が更に強くなった。
胸が、軋むように苦しい。 初めて煙草の煙を吸い入れた時のような気持ち悪さが男を襲う。 そういえば、この女がさっき言っていた。 今日は、そう、今夜は――――…]
………満、月?
[そう口にした瞬間、全身の毛が逆立ってゆくような気がした。 悪寒は酷くなるにつれ、周りの音が耳に入らなくなってゆく。 隣で男が何か言っている>>77のに、音として伝わらない。
だが、その手元で青く輝くカードは、何故か鮮明に捉えていた]*
(81) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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― 繁華街/中央区―
[ >>71素直に答える少年の様は、 大方に好感を持たれるであろうと感じられるものである。男は散歩でもするように気軽に影を踏みにじる。
現れたのは>>73これまた少年、 男は飴を噛み砕く。ソーダの香りが漂った]
んーぁ、 それって泣き虫?
[ 質問に質問のドッジボール。 くは、とゆかいそうにわらった。 ]
(82) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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―市内中央区・繁華街付近―
[繁華街のあたりまで来ても、人気は感じられない。やむなく、車を適当な付近に留めて、車を降りた。]
誰か…… いないのかな。
[胸ポケットに忍ばせたままのタロットカードをぐっと握りしめる。胸の中に渦巻く思いは様々、けれど先ほどの急な光が、自分に拠って現れたものだという点には、奇妙な確信もあった。]
………誰か、いませんか…?
(83) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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オレぁ笑って怖いかねー、 くはは。
[ そう、少女が怯えた悪い笑みで謂うのだ ]
――そちらさんは知らない風?
青い部屋に心当たりは? 猫耳コスのねぇさんはどう?
[ ポケットに両手を突っ込んで、 やや前のめりで体重は後ろ。 ]
満月の夜には気をつけろ、 来ればわかるって寸法らしいぜ。
(84) 2015/02/14(Sat) 19時頃
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[楠は怯えてないだろうか。そんな杞憂は不要だった>>14]
…はあ… …光が眩しく
…そだ。まさかアルビノは…
[極端に光に弱いなど、そういう問題があるのだろうか>>14。 これは僕の焦り過ぎ…いや、彼女が状況を把握出来てないに一票だ。 喜ぶ楠に毒気を抜かれた溜息]
(85) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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― 異界 商店街付近 月夜道 ―
…いや。多分避難するより。 …人のいる、近くの駅か公園でも…
[その時、周囲の影で何かが蠢く]
…え?
[つい先程、紅茶と珈琲を吐き出した販売機から。 電柱から、電信柱から。 何か黒いタールの様な物がぬめりでて、こちらを凝視した]
(86) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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[それは黒い不定形の影に、道化めいた仮面をつけた何かだ]
…クスノキ。 …北の港に、逃げる準備…。
[この異界で動く獲物を見つけたそれは、奇声を発しながら]
…!
[触手か、腕か、それらを四本も六本も振りかざしながら迫る。 反射的に仮面めがけて投げつけた、中身残りの缶は虚しく仮面に反射しただけで]
(87) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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… ぎゃっ !!
[骨が軋む衝撃と同時に、身体は高く吹き飛ばされていた。 不定形の影が持つ、尋常でない力で、殴り飛ばされた。 中空を浮遊する身体、頭から…]
(88) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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――…ッシ。
[…地面に落下する直前に体勢が急転した。 ダン、と突き出された腕に衝撃が伝わりきる前に、地面と激突した身体は三転、四転し、本来の痛みを大きく殺す]
クスノキ!走って!!
[随分様な受身で落下の衝撃を殺した直後、大声で喚起する。 こんな訳の解らない化け物に対抗する手段など…]
(89) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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… … … 手出しはさせないッ!!
[…不運な事に。或いは幸いな事に。手段はありそうだ**]
(90) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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―ベルベットルーム内―
[来客からの質問に、端的に答えを返す。以前の主は、もう少し婉曲的な言い方で部屋を訪れた者達を導いていた気がする。それに比べれば自分の示唆は直接的だ。 自分にとって、外の世界がどうなろうとも最終的には関わりのないことかもしれないが。しかし彼らが自分の心の中にある力に目覚めた時にそれをどう扱うか、この点だけは前の主もしかり、自分もしかり、興味を覚えずにはいられない点だった。]
基本的にはそういう事。シャドウは人間の心から出たもの、ペルソナと本質的に同じ。そのことはすぐに実感できるはず。 あなたも既にペルソナを扱える。この部屋を訪れた時点で資質を持っている。後はきっかけと心構えがあればそれでいい。
[少年の方に語りかけ>>77、独り思索を繰り返す男>>79>>81にも助言めいて一言添えた]
概ねお見込みの通り。異界化した場所の中は、この部屋と同じ…あなた達のような者にしか認識ができない。シャドウを認識できるのもあなた達だけ。……ペルソナという心の力を引き出せるのもあなた達だけ。だから、お客人だった我妻峰人も命を落とした。という事でしょう。
(@1) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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[いつの間にか、右掌に青いカードが握られていた。 赤銅の女はいつでも異形の影と対峙したまま、あかりの命令を待っている。
今、この世界で何が起きているのかは分からない。 けれど、何をすべきかは理解できた。 そして――この手の中には、その為の力がある]
行きなさい! 土蜘蛛!! こいつらを、斃して!! [あかりはカードを掲げ、叫ぶ。 カードに描かれているのは『正義』 それは正しくありたいと願う心の現われだった。
赤銅の女――ペルソナ『土蜘蛛』が主の意志を受け、捩れた影たちに襲い掛かる]
(91) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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……笑うと怖い? んー、そんなふうには見えないや。
[青年を軽く見てそう呟いた。 小さな少女には覚えがない]
(92) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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[不愉快とか熱さとか、全て忘れた顔になった。 記憶の中の自分はその背を細やかに追いかけていて、 多分それは彼に恐れるものが無いように見えていたのだろう。
そう、自分が一番怖れていたものに、 彼はとても愛されていたようでもあった。
>>0:298 追いかけて振り切られて、 少しは頭を働かせるくらいの年齢になれば、 面倒臭いと思われてることには薄々気づいてはいたが]
絹ちゃん、
[ひどく場違いな笑みが浮かんだと同時に、黒い投網がふりかかる]
(93) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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泣き虫…………泣きそうではあったけど、まだ泣いてなかった。 青い部屋。猫耳。夢。タロットカード。 そういうものなら、正解。
[>>82>>84数々の言動に、なるほど確かに悪い笑み。 かちりとはまったピースに、少年は臙脂色の本の表紙をぱん、と叩いた。 その衝撃に慄くように、少年のかたわらで地面が波打つ。]
これが、満月の夜が来た結果。 影に気をつける理由、だとして……これは、どうやったら収まる?
[そこまでの答えを、果たして彼が持っているかは知らないが。 答えが返ろうと返るまいと、少年にとってはどちらでも良いことだ。]
(94) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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[続いて話す男性の言葉>>79に少し考えて、口を開く。]
あたし、多分見た。そのシャドウって言うの。 今日は……奇妙な満月の夜よ。 で…あたしも、ペルソナ使いになるんだと思う。 この子もね、そうなの。
[胸ポケットからタロットカードを取り出して見せる。 中央の上に大きな星がひとつに取り囲む七つの星。水を酌む女が一人いる図案を見せれば、ふわりと後ろにペルソナが顕現した。 龍頭の面、金色の桴を携え貫頭衣を身に纏うその姿は、巡理がカードを胸ポケットに収めると同時に消えていく。 隣に立つ女の子の頭を撫でて、小さく微笑んだ。そして女性の話す言葉>>@1に息をのむ。]
お、にいちゃん……?し……っ
[戦慄く唇を右手で抑えて、数歩たたらを踏む。]
(95) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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いや、まず尋ねるのが礼儀かと。 ……見えないね。
[>>80 こちらに振り向く顔と名を呼ぶ声に数度瞬く。 金に染まる髪と入院着以上に存在を主張する派手なスタジャン。 雰囲気は随分と変わったがこの声色は――]
……律?
[記憶の中から湧き出る名。 然し思い出にひたる時間も無い。
網のように広がる影を認識すれば無意識に身体が動く。 ペルソナの力を元に人外の速度で地を蹴り彼我の間合いを詰めようとする。そのままの勢いで律を姫抱きに抱え網の範囲外へ跳躍を行うとするが間に合うかどうか――。]
(96) 2015/02/14(Sat) 19時半頃
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シルクは、メアリーに話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 19時半頃
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[うーん、と思考を巡らせていればノックの音。>>78
振り返る。
見知った顔。 クラスは違えど、あの本屋で偶然一緒になった縁から話す様になった同級生。]
花咲……? なんで、君が……?
[彼女と、その隣には小学生であろう女の子。
花咲の妹? 一瞬そう思いながらも、花咲の話>>95に耳を傾ける。 満月と、シャドウとの遭遇。
花咲の持つカードは、自分の持つ不吉さ漂うカードとは違う、どこか明るさを感じさせるもの。 そしてその後ろ、不思議な存在。]
(97) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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なるほど、ね。 これがペルソナ……か。
[次第に現実味を帯びたのは、見知った顔のおかげだろう。 とは言え、荒事など好まない彼はやれやれと髪をくしゃりと掻いた。]
[続けられる猫耳の言葉>>@1。 我妻の名を出た途端、花咲の顔色が変わる。 ああ、そういえば。 花咲はあの本屋のお兄さんと仲良さそうだった。 そう思い出しながらも、うまく掛ける言葉が見つからず、立ち尽くした。]
(98) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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―少し前の 繁華街/中央区― [質問を質問で返す少年と会うより前、 自転車の少年――チアキの名を聞いたときのこと ]
ちーあーき、ね。 オレは、サム。あー、イサム。 それで通ってるからてきとーにどーぞ。
[ ほれ、と包みに包まれた飴を投げ渡したのが少し前のことだ ]
(99) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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[崇神駅に出現した異形たちを土蜘蛛が一蹴する。 けれど未だ月は禍々しく輝き、赤い世界は終わらない]
原因を何とかしないと駄目か。 ……けど、今はまず、出来ることからだね。
[きっと、他にもあの異形の影に襲われている人がいる。 だからあかりは行く。行って、皆を助けるのだ。 かつて高屋敷氏がそうしたように、今度は自分が正しいことを為す番だから。
土蜘蛛と共に地を蹴り、夜の街に飛び出す。 やけに体が軽くて、今なら何でも出来そうな――そんな気分になっていた]
(100) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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