人狼議事


21 ─明日も、薔薇の木の下で。

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視点:


【人】 奏者 セシル

[咎める色のない音に、罪悪感を伴う安心感を覚える。
すり、と擦り寄れば、少し暑い。
その暑さがなんだか昨日の晩のことを思い出させて
顔を隠したまま、べそをかいた。

きっと、サミュエルに嫌われた。
あの返答からすると、今日は部屋に帰ってこないんだろうな。
部屋を変えてって言われるかな、どうしよう。

……お腹いたい]

 ……ん、

[ねだるようなシーシャの声に、顔を隠したままこっくり頷いて
そのまま、しばらく抱きついていた。

熱りの名残を追いかけるように]

(436) 2013/08/06(Tue) 17時頃

【人】 奏者 セシル

[しばらくして、もそりとシーシャから身体を離す。
泣いた後のように、目尻に朱が差していた]

 ん……そろそろ、出ます。

[アーネストが起きたとき、自分はいないほうがいいだろう。
ちらりと、未だ目を閉じた彼を見下ろす。
首にくっきりと歯形の形に血が滲んでいて、自分が痛そうに顔を歪めた。

ごそごそと引き出しを探る。
やがてお目当てのものを見つければ、アーネストの側に寄って
ふてくされた顔のまま、ぺちりと叩きつけるように首の傷にバンソウコを貼った]

 …………。

[盛大に斜めになったバンソウコを見、ぷいとそっぽを向く。
医務室の扉を開けるまで、子供のようにむくれた顔のままだった]

(437) 2013/08/06(Tue) 17時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/06(Tue) 17時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/06(Tue) 18時半頃


【人】 奏者 セシル

[ピアノの鳴る方向へ向こうとする足を無理矢理別の方向へと向ける。
さっきのいまで会う気はしないのに、条件反射のようにピアノに惹かれる自分に呆れてみたり。

ピアノの音から逃げるように、背を向けて足をせっせと進める。
そのこそこそした感じも情けない。
きっと、彼は優しいから自分が誠意ある対応をすれば済むことなのに。

目を擦りながら角を曲がったとき、ふと、明るい色彩が目に入った]

 リューさん。サミュさん、は?

[>>446先程までサミュエルと一緒だった赤い鳥を見て、少しだけ頬が緩んだ。
動物は好きだ。彼らは自分が何を言おうが関係ないから]

 フィーさんも、こんにち、は。

[赤い目をさりげなく隠しながら、少しだけぎこちなく笑う]

(452) 2013/08/06(Tue) 21時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/08/06(Tue) 21時半頃


なりあった…い…の…が…う…

やっと…まったと…うのにどういう…だ…

…い…は…れるだけ…





【人】 奏者 セシル

[気のせいだろうか。
サミュエルの名前を口にしたとき、フィリップが気分を害したように見えたのは。
それは、鏡で何度か見た自分の表情にも似ていた。

それでも、すぐにいつもの明るさで話すから、そんな思いは雲散霧消する]

 そうなのですか。
 お迎えしてもらえて、よかったです、ね。リューさん。
 ピアノ、楽しかったですか。

[今度はいつも通り笑えた。
リュシカの喉の辺りに指を伸ばし、くしくしと軽くかいてやる。

サミュエルの側にいれたその鳥が、少しだけ羨ましい]

 フィーさんは、お出かけ、してましたか。

[彼の身体から、ふわりと薔薇の香りが漂ってきたものだから
庭の薔薇の側にでも行ったのかと、首を傾ぐ]

(464) 2013/08/06(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

 だいすき

[鳥と同じく拙い言葉で繰り返し、ふにゃりと笑う。
お腹の痛さが少し軽くなった。

胡桃をやるわけでも、ピアノを聴かせてやるわけでもないのに好意を示してくれるのが嬉しくて]

 薔薇の匂いが、フィーさんから香ったので、そう思いました。

[なんの他意もない問いに、なんの他意もない答えを返す。
鳥の小さい頭蓋骨をくりくりと撫でながら、いつもの調子で]

(475) 2013/08/06(Tue) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 フィーさん?

[鳥の頭を撫でていれば、急にフィリップが顔をしかめ、手首を押さえた。

まさか自分の言葉が引き金だ、なんて思うはずもない。ましてや、原因なんて。
だからわけもわからず、ただ手首が痛むのかと
心配を顔に浮かべて、隠された手首に手を伸ばす]

 大丈夫、です、か?どうしました、か?

[おたおたとしながら、怪我でもしたのかと声をかける。
手首を押さえる手に、指先が触れた]

(483) 2013/08/06(Tue) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[手を払われて、目を丸くする。
一瞬遅れて、じん、と痛みが手に走った。

視界に入った引っ掻き傷に近い、赤い痕。
どこかでそれを見た。気がする。
思い出すよりも、まずはしどろもどろな彼への疑問が勝った]

 ……なんでもない、わけない、です。
 痛み、ます、か?

[困ったときの癖で、眉を下げながらもう一度手首に手を伸ばす。
お節介だとは思いながらも、だって本当に彼が痛そうな顔をしていたから。
手当てをしないと、と。温厚なくせに頑固な性格は、譲らない。

近付けば、また薔薇の香りがした]

 手当て、しましょう?

[ね?と、首を傾げる、純朴な有害]

(493) 2013/08/06(Tue) 23時頃

なんだ…

…のように…から…えてきた…い…を…き…いた
…い…が…と…を…める…

…いは…けない…


【人】 奏者 セシル

 医務室……ああ、いや。

[言ってから、ふるりと首を振る。
さすがにさっきのいまであそこに戻る勇気はない。
少しだけ落ち着かなく髪をいじってから]

 ……談話室。救急箱、ありました。
 人、今の時間なら、少ないだろうと思います。

[軽く手に触れて、行こう?と首を傾げる。
渋面を見て、やはりお節介だっただろうかと不安になってしまって]

 ……サミュさんに、嫌われたので。私はいま寂しいのです。
 すみません。

[そんな言い訳を口にする]

(502) 2013/08/06(Tue) 23時半頃

は…い…の…い


【人】 奏者 セシル

―→談話室―

 ん……。ふふ。

[はたかれた手が今さらのように痛みと熱を訴える。
でもそれよりも、手を繋いでくれたのが嬉しくてふにゃり、笑った]

 ソファ、座ってて、ください。

[談話室につけば、案の定人気はなくて
体温が名残惜しかったけど、そっと手を離す]

 んっと……今日は、ハルさんと一緒では、ないのですね。
 私も、一人ですけど。

[フィリップの同室者の名前を何気なく出してみたりしながら、救急箱を漁って
そんなに深くはないだろうけど、と思いながら、消毒薬とガーゼを手にする。

従者のごとくソファの前に膝をつき、微笑んで見上げた。
そっと手を伸ばし、手首に触れる]

(513) 2013/08/07(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 ……そう、なんですか。
 二人は仲がいい、からですね。

[耳と尻尾があれば、へにゃんと垂れていただろう。なくてよかった。

消毒薬は沁みそうだったけど、我慢してもらって
ガーゼを真剣な顔で貼っていれば、ふと頭に触れた手の温もり]

 んー……?ふふ、くすぐったいです。

[いつもなら困ってしまうのだけど、自分で思ってたより人恋しかったらしい。
嬉しげにくすくす笑いながら、髪をすく手に擦り寄る。
手当てが終わって空いた手で、こっちも彼の頬を撫でてみたりして]

(523) 2013/08/07(Wed) 00時頃

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