人狼議事


21 ─明日も、薔薇の木の下で。

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【人】 鳥使い フィリップ

“ ダイスキ ダイスキ ”

[セシルに触れられて、鳥が話す]

[ひとしきり撫でられて満足したのか、
鳥が円を描いて飛び、また肩へと戻ってきた。
それは 彼自身も数度しか見たことのない
最大級の好意だった]

お出かけ? どうして?

[そんな好意を得られるセシルに
警戒心など持てるはずもなく、
彼は聞かれるままに問い返していた]

(468) 2013/08/06(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[薔薇の匂いと言われて>>475思い出すのは
心に呼びかける赤い薔薇]

ーーーっ

[手首の痕が痛み、顔を顰めた。
赤薔薇が呪いの烙印を通じて
何かを言おうとしているのだろうか]

[反対の手で荊の痕を押さえ
やり過ごそうとする。
その様子をセシルがどう思っているかなんて、
考えている余裕は なかった]

(478) 2013/08/06(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

やめ…っ

[反射的にセシルの手を払う。
そうしたことで傷痕を見せていることに気づけば、
手を後ろに隠して しどろもどろな言い訳を]

明け方、中庭で…傷つけて……しまって、
その………

[罰の悪さに視線を逸らす]

なんでもない、から

[これで流されてくれる相手だろうか。
同級として すごしてきた時間は長かったが、
セシルのことをよく知っている とは言い難い]

(487) 2013/08/06(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[そこまで言われてしまうと、弱い心は押し返せない。
伏し目がちに俯いたままの
長い沈黙のあと、彼は渋々 手を出した。
それは消極的な許容]

どこで手当を?

[できれば人の多い所は避けたい。
そんな意図の質問を投げるくらいには、
失態を後悔していた]

(498) 2013/08/06(Tue) 23時頃

なんだ…

…のように…から…えてきた…い…を…き…いた
…い…が…と…を…める…

…いは…けない…


【人】 鳥使い フィリップ

[サミュエルに というのは半分くらいどうでもよくて。
それより彼の心に響いたのは 寂しい という言葉だった]

(彼も寂しい?)

[セシルが鳥にしていたように 頭を撫でる。
寂しさが少しでも和らぐように と]

談話室だね。人がいなければ、そこで。

[添えられた手を握って、一歩踏み出した]

(505) 2013/08/06(Tue) 23時半頃

は…い…の…い


【人】 鳥使い フィリップ

[問われた内容に
思い出したくない光景が浮かぶ]

ハロルドはサミュエルと一緒だったよ

[サミュエルがいなくて寂しい とまで言うセシルに
抱き合っていたとは言えなくて、
事実の一片だけを伝えた]

[されるがままに手当を受ける。
触れられた手は思いのほか心地よくて
張り詰めていた気が 少し緩んだ。
緩みついでにセシルの髪を梳いてみようか]

(518) 2013/08/07(Wed) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

やめろって。
なでなでするのは俺の方なんだから。

[笑って応える。
でも、セシルの手を退けようとは思わなくて]

くすぐったいだろ

[なんていいつつ、いつも鳥がそうするように
首を傾げて続きをねだった]

手当、ありがとな

[軽く上げた手首に巻かれた包帯。
これで誰にもバレずにすむ。
ホッとしたのが半分。
残りの半分は、セシルへの感謝]

(525) 2013/08/07(Wed) 00時半頃

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