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78 わかば荘の薔薇色の日常
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風邪引いても看病しませんからねー
[わかば荘専属保険委員長はもう引退した。 後任は道菅にお願いしようか。 まさか彼が今宵肉番長に就任したとも、南方も風邪を引いているとも思わなくて(立派な布団をかぶっていたし)、そんな軽口を間中に向ける
実際請われれば、日向や天露にしたようにかいがいしく働くだろう]
(657) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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サミュエルは、違った昨日だったかも?と首を捻り
2014/06/29(Sun) 18時半頃
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― 208号室前 ―
[廊下に出たついでに、信也の様子でもみてくるかと階段を上がる。 208号室前で足を止めて、とんとんとん、とノックの後。
10数えて返事がないのでドアを開ける]
……寝てる、か。 なら邪魔するのはやめとこう。
[うなされている様子は見えないから、部屋の中にはいることもせずにその場を離れ、階下へと降りる]
(658) 2014/06/29(Sun) 18時半頃
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ドナルドは、談話室はどんな様子になっているかと、覗きにいった**
2014/06/29(Sun) 19時頃
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ティヤアアアアアアア!!!
[過酷な修行もあと数時間。親方は何度言っても治らない雄叫びに、怒る気力も失せていた。
こんがり、一段と焼けた肌に汗を滴らせながら、バーベキューの肉はまだあるだろうか、と腹の虫を鳴かせては、いかん修行が足りんと、また叫ぶ。]
肉、これが終わったら、肉!!!!
[1枚でもいい。 その瞬間のために、今、俺は戦う!!**]
(659) 2014/06/29(Sun) 19時頃
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(………?)
[空耳かな。何処からか、芸の雄叫びが聞こえた気がして冷蔵庫の中を確認する
きっちり1人前。もとい、芸攻太前。山盛りの肉と海老と、少しの野菜。が、ラップにくるまれて鎮座している 『おつかれさま、攻太』という貼り紙つきだ]
(660) 2014/06/29(Sun) 19時頃
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で…
…うて…てくれはるんやろ
…
…
…あ…ってきはった
…
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[お使いに行かせて自分は部屋に戻る、という考えはまあ無い 肉海老野菜を交互に口に運びつつテツの話を聞く]
うん?言えたのな。
[なにがだろうか、よくわからん。 酔っぱらいであることも考えてゆるーく流しつつ 悪い話ではなさそうなので素面の時に確認しよう。 ゆうさん、は間中のことだ。 写真、もいいけど、本当に大丈夫だろうか]
こんなかでテツのお気に入りは?
[促してみるが言動がふわふわしてたら 部屋に回収したほうがいいのかもしれない]
(661) 2014/06/29(Sun) 20時頃
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[肉をはもはもしていたら、その匂いにつられたのか 三毛が、こっちを見ていた]
おう、おめーに食わすもんはねーぞ。
[味の濃いやつはダメだろうし玉ねぎもだめ。 海老はどうなんだろう?しらんが いつも通りに話しかけた。 それが薫たちが追い求めていた猫だと知らずに]
(662) 2014/06/29(Sun) 20時頃
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――庭――
[夜が近付く。風が少しだけ冷たくなった。
昼を過ぎてやっと準備が整ったBBQは、 このままやはり夕飯も兼ねる事になりそうで。 腹を休ませるべくだらだらしていた談話室から、 再びウッドデッキへ。
ビールの缶はとうに空になっていたから捨ててきた。]
(663) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
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[少し前に含み笑いをくれた檀(>>653)には こそりと声を伴わない笑みを返して親指立てて見せた。
そして今。庭に出てしばらく、 その親指含んだ左の指五本を眺め、 なにやら黙って考え事をしていたけれど。
それに飽いてか、檀を視線で探している。]
……昨日の練習の方が、楽しかった。
[檀を見つけたら聞いてもらいたい言葉を抱えて。
午前中のクリームに匂いに包まれた甘い時間の違和感、 思い出して再現しようとすればするほど檀が遠く感じて、 台所がやけに広かったんだ…って。 迷ってしまいそうなほど広かったんだ…って。]
(664) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
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…だなあ…
…
…ま…いろいろあるし…きなの…べばいい…
…
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[遊はあまり、 真意が相手に正確に伝わっているかに拘らない。
だから宇佐美がどう受け取ったかは知らないが、 一昨日の親切の遂行者が宇佐美であることは ちゃんと気付いている。
理由は簡単な消去法。
ある日ある時から 談話室の棚に置かれるようになったタオルケットを 持ち主の宇佐美本人以外で勝手に使用するのが 遊の他にはいないから──というだけの話。
ね、簡単でしょ?]
(665) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
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[よほど大事なことなのか 繰り返し部屋で寝るよう言われると]
ん?
あぁ ────……
…──うん
[どこを見ているのかわからない眼差しで 庭に面した壁面硝子へと視線をやり、 考えているのかいないのかの微妙な間を経て 心のこもらない空返事を返した。]
(666) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
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[宇佐美が眠ってしまうと、 永利が置いていった飲みかけのグラスに それが最初から自分のものだったかのように口をつけ、 最後まで飲み干す前に何か思いついたのか、 半端な状態でその場に戻す。>>642
瓶の中の泡盛はその段階で既に半分以下に減っている。
それからいくらも経たないうちに 遊は空になった自分のグラスを流しで軽く濯ぐと ふらりと談話室を出て行った。
泡盛の瓶はしっかり持っていったので、 宇佐美の隠蔽工作は使えないようだ。]
(667) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 20時半頃
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[談話室を覗き込めばどうやら徹は無事に帰ってきたらしい。 それを確認するだけにしておいた。
談話室に入れば煙草はすえないから、と中に入らず。
どこか落ち着かないのはやはりこの後にある話の流れがどうなるか読めないからだろう。 わずかにため息をこぼして、103号室前まで戻る]
(668) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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ヘクターは、庭で猫に絡まれている**
2014/06/29(Sun) 21時頃
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― ウッドデッキ ―
[やっぱり今日は、珍しいことが起こる日なのか 永利が率先して買い出しに行ったり、徹津が酔っ払ったり。…俺が、進んでケーキを食べたり]
あ、いた。翔平さん、ケーキ1個貰たで ありがとう、そんでごちそうさま
[永利に声をかけた後、視界に入った日向にも声をかけ、デッキの様子を一瞥した
まだまだゆるりと酒や食事が続いてるみたいだし、先に藤堂との約束を済ませた方がいいかもしれない]
(669) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 21時頃
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―ウッドデッキ― [徹津のカメラに興味を示すようにじ、と見下ろしていると 宇佐美の声が背後から聞こえて振り返った。]
…あ、いたいた…と、 なんか、急がせちゃった?
[それほどまでに煙草を欲していたのか、それともどこかから帰ってくる姿を見られていたのかもしれない。 コンビニ袋をごそごそと鳴らして取り出すのは開封済みの煙草とプリスク、宇佐美へと差出して]
(670) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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トレイルは、サミュエルへと渡すのは空色のパッケージ。
2014/06/29(Sun) 21時頃
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[>>619問いかけに返ってきたのは、鸚鵡返しの単語だった]
……いるなあ。
[自分で勝手に結論を出してしまうのは悪い癖だが、今回は良。 熱いほっぺをぷにぷにして、ちょっと待ってろと声をかけて。 水割り用の水を貰い、すぐに戻ってきて、酒のグラスを奪い取り水を持たせる。
水を持ってくる間に来ていた平井に、よっと軽く声をかけて]
……ん?
[ゆうさん、と虚ろに弟分が口にした単語に、なにやら盛大にもやもやした塊が込み上げるのを感じて、顰めっ面をついついしてしまった。 まあ、初めての感覚でもない。遊の名前を聞くと、人によらず毎回だ。
多分、嫌いなせいだろう。なんて。 貰ったグラスの中身を勝手に飲みながら、思う]
(671) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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瑛士くん 青っぽいの吸ってる気がしてたんだけど…、 …これで合ってた?
[メンソール入りではないパッケージを宇佐美に手渡すと、 ウッドデッキを見渡す様子に急いでいた理由に 検討つけて相槌を打ち]
…ああ、何か用事あった? じゃあ尚更待たせてごめん。
…いってらっしゃい?
[宇佐美が約束に出ていこうとするのなら、 そう言って小さく手を振り見送る姿勢。]
(672) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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トレイルは、ドナルドが談話室を覗きに来たことには気付かなかった。
2014/06/29(Sun) 21時頃
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――庭――
[日本語というものは、とても難しい。 行く、と言う、のすれ違いが起きても>>661、その場で内容を追いかけられなければ、うまく働かない頭の中はゆるく次の話題に切り替わった。 気に入りの写真を聞かれて、手がボタンの凹凸をなぞる。 この中で、を決めるのは少し難しい。カメラに収めた時点で、まずその瞬間が気に入りの世界で、このSDに移したものは、更にその中でも格別の。 酔いも相まって答えを出すのに時間がかかったが、一枚の写真のところで手が止まった。]
(673) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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― ウッドデッキ ―
[箸を休め、煙草と酒で楽しむ方向に切り替えながら、デッキに腰掛けて、庭に出ている連中を眺める。]
こういうの攻太が一番喜びそうなイメージあるけどな。 可哀想に。
(674) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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[そうして写真を探しているうちに、こちらを見て首を傾げる姿>>647があったので。 「見てもよいか」という問いかけだと認識した頭は、そのままカメラを徹に向けて突き出した。 もちろんタクさんも見ればいいのだと、視線だけを彼に送って。 それから意識は、壇さんに移った。 常ならば、徹一人でも人見知り発動しがちなところだけれど、酒の力か勇気の賜物か、今日はこれだけの大勢に囲まれても、野良猫のように逃げ出しはしない。
――立てないだけとも、言うかもしれない。]
(675) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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ぜんいん、――おれも。
[舌足らずなまま、依頼>>650を繰り返す。 人物写真は撮らない。いや、探せばあるのだけれど、全員はまず揃えられない。 それから自分のも、となれば、撮ってもらう必要があって。 とても難題に思える――いつもの思考回路なら。]
わかった。
[なのに、なぜ頷いてしまったんだろう。]
(676) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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と、そうだ…ごめんね。 開いてるの、俺一本貰っちゃった。
[既に煙草が箱から減っていることに対して 思い出したように謝罪をつけくわえる。 堪え症のないことをしたと苦笑を浮かべて 抜き取った火のついていない1本を宇佐美に見せた。]
(677) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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……どういたしまして。
[宇佐美が嬉しい事を言ってくれたから、 はじめちょっと驚く風に固まった顔が溶けて笑う。 チョコもシューも食べない宇佐美だったから 美味かった?とは訊かない。
眠っている隙にこっそり撫でた時より 意志が明確な仕草で宇佐美の髪をゆるゆる撫でる。]
ぁー…なんか。 宇佐美が幸せになると良いなぁー…とか。 思ってしまった。
[急に。ふわっと。そんな気持ちが生まれた。 そしてそんな気持ちのまま、もうひと撫で。]
(678) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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― 自室 ―
[ミニ冷蔵庫から酒、ではなくてお茶をだして一口飲む。 ペットボトルのふたをしてまた元に戻し。
ふと気づけば、灰皿が山になっていたから灰をゴミ箱へと捨てて]
……まあ、からかってごめん、だろうなあ。
[男相手がどうとか、そのあたりはさっぱり気にしていなくて。 ただ調子に乗ってからかったことは後悔している。
あとは瑛士がなにか言いたいのならそれを聞くつもりではあるけれど。 それによってどうなるかはまだわからない]
(679) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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ビス。
[噂をすれば影か、近寄ってきた三毛猫>>662に声をかける。 が、一般的に猫は、アルコール臭と高い体温を嫌う。火照った酔っぱらいはその最たるもので、寄り付こうとしない。]
(680) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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