108 Persona外典−影の海・月の影−
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[まもなくして、花河の姿>>40を見つければ、弱々しい笑顔を見せながらゆっくりと体を起こす。 話す声は未だ掠れたまま。]
ありがと……ちょっとはマシになってきたかな。 ああ……長い話になるかもだしさ。 そこにパイプ椅子あるから座りなよ。
[立ち尽くす花河は、なんだか迷子の表情にも見えた。]
で……まぁ、僕は回りくどい話は苦手なんでさっくり本題に入りたいんだけど。 ……覚悟、いい?
[弱々しい笑みすら消える。 ただ、冷静に話す事だけを努めようと。]
(45) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:大塚麻夜 件名:Re:生存報告
大塚くんも無事なようで良かったです。 できれば、次はもう少し早く知らせてくれると嬉しいです。
リツキくんのことは了解しました。 イサミさんにも宜しくお伝え下さい。 忠告、確かによく分からないですが、了解しました。
朗報が二つあります。 賀来君が意識を取り戻しました。 今日、お見舞いに行ってきます。 後、明ちゃんから聞いているかも知れないけれど、 私のペルソナ能力が戻りました。
取り急ぎ、ご報告まで。 ------------------------------------------------
(46) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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ケイイチは、アカリの顔をじっと見た。
2015/02/22(Sun) 22時半頃
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―図書館>>41― はい、貸し出しですね。どうぞこちらに。
[見知った相手がカウンターの前に立っているのに気付いたけれど、何気なく、いつも通り事務的に対応する。詩集のバーコードを読み取って、周りに誰もいないのを確認すると口を開いた]
君はこういう趣味があったとは知らなかったよ。僕は詩はあまり詳しくないんだ。
……先だってはお疲れだったね。3人一編に相手にしたんだろう?まあ、まだ再起可能な感じなのもいるようだけれど。 面は割れてしまっているし、次の満月……あたりで決めてしまいたいところではあるかな。
そうそう、君は花河あかりとは特段親しかったね。 彼女の反応はなかなか面白かった。君にも見せてあげたかったな。
(47) 2015/02/22(Sun) 22時半頃
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ねえ…まあ…かに…を…こう…に…してしまったのは…だものな…せいぜい…を…けておくよ…
まあ…の…の…は…に…からない…もあるけれどさ…
…くなるようにやってくれ…え…
…きこともなき…を…く…って…の…だったかな…まあ…そんな…じで…
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[>>45 ゆるり体を起こす馨一の姿は弱々しかった。 つい先日まで、意識不明になるほど痛めつけられたのだ。 あかりは馨一のいう迷子のような不、安そうな表情を隠せないまま、パイプ椅子に腰を降ろす] 覚悟、か。 大塚くんにもメールで言われたけど……。
[わかったよ、話して、と 笑みを消した馨一に話を促した]
(48) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[扉を開いた明の瞳は、意外な事に活力があった>>43]
… … … あ。お邪魔するね。
… ええと アカリ。 大丈夫、なの? なんだか… あの夜大変だったみたいだけど。
… … 俺が云うことじゃないか … 。
[流石に同じ屋根に暮らしている間柄なのだ。 彼女がもし自分の様子を気にしていたら、リツキを倒した事は既に明にも知れているだろうが。
予想より元気そうな明に、あれ、と内心で首を傾げていた]
(49) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[一度視線を外し、大きく息を吐く。 酷く緊張して、喉が渇く。
それでも、再び花河に視線を戻して、重い口を開いた。]
……雛宮は、シャドウだよ。 僕らをやったのも、そして櫻井をやったのも……雛宮だ。
[再び視線を逸らしたかったけども。 逸らさなかったのは、ある意味意地みたいなもの。]
(50) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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オスカーは、アカリの様子は…思い過ごしか。と胸で結論付けていた ◇
2015/02/22(Sun) 23時頃
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―図書館―
詩に詳しいわけではないんだけど、 記憶に残っている一編を読もうと思ってね。
本自体は嫌いじゃない、本の世界は隔絶されているからね、 そこにあるもの全て自分自身とは何の関わりもない。
[>>47 どうも、と貸し出しの本に向けて手を差し出し、寄りかかった背中越しに声を聞く]
いや、それほどでも。 最初から全うにやりあうつもりはなかったし、 ああ、面が割れてるとまあ、不意打ちは使えないね。 とはいえ芸がないのは味気ない、なにか面白いことをした……
ん?ああ……、 お気遣いはいらないよ、次は自分で見ることにするから。
(51) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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[ふふっ、と口元に笑みを浮かべる。 弧を描くそれに、何を思うだろう?]
うん。大丈夫だよ。 私は特に何もしてなかったし。
マヤこそ大丈夫? もう、吹っ切れた?
[首を傾げながら、彼を気遣う。 その瞳には、太陽が写り込んでいた。]
(52) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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は…なんだけどな…
…らのような…い…が…
…にくれる…をみたいだけだよ…
…いて…いてどうにもならなくて…
…のこころを…の…で…していって…
…が…に…わった…なにもかもが…に…すなんて…
…に…れじゃないか…
…ては…に…われず…
…ては…に…がない…
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[笑顔に、瞳を瞠る。そして綻ぶ様な落ち着いた表情に戻り]
そうか。でも良かったね。 センパイも無事に収まったみたいで。
…うん。俺はたぶん大丈夫。 もうリツキの事はふっ切れた。 …て云うと…ウソになるけど。
[明に手を伸ばそうとして、ハタと気付いた様に窓辺に近づく]
(53) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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…昼は陽当りいいね。カーテン閉めようか?
[丁度昼時、日向は少し明にキツいかも知れない、とカーテンに手を掛ける]
…何か…いい事でもあった? 今日のアカリ、機嫌いいみたいだけど。
いつもより…笑顔。
(54) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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「雛宮はシャドウだよ」
[>>50 あかりの双眸を見つめ、馨一が口にしたのは残酷な真実。 嘘だ――そう、言おうとしても、言葉が喉につかえて出てこない]
……真弓さん、シャドウ、だったんだよ。 律っちゃんも、なの?
[唇が空気を求めて喘ぐように震えた] きっと、賀来くんの勘違いだよ。 律っちゃん、誤解されやいから、……だから、言ったのに。
[けれど馨一の強い視線は、それが嘘でも勘違いでもないことを雄弁に語っていた]
(55) 2015/02/22(Sun) 23時頃
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は…きだけどね…
…
そういったことを…の…にした…は…
…の…を…める…
そういう…が…きだよ…
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うん、本当に無事でよかった。
今は、それでもいいんじゃないかな。 大丈夫。私だってここにいるから。
[そして、陽当りのことに話題が行くと、きょとんとする。 しかしすぐに笑みを貼り付けると、カーテンに触れた麻夜の手に、そっと手を添えた。]
そうだね。陽射し、いつもより強いもんね。
私?ううん、いつもどおりだよ。 ……マヤが喜んでくれるなら、嬉しいな。
[そうした時、添えられた手が妙な動きをすることに気づくだろうか。]
(56) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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[麻夜に添えられた手は、人差し指で麻夜の手に文字を描く。 ゆっくりゆっくり、一文字ずつ。]
「た す け て」
.
(57) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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[否定の言葉。 当然だろう。
震える唇>>55に、罪悪感が沸く。
こういう時、上手い言葉をさっと出せればいいのに。 同じ女の子の花咲なら、大人な秋山なら、出来るだろうか? けども、自分にはこういうやり方しか出来ないからと。 表情を出さないように努めながら、彼は言葉を続ける。]
残念だけど。 高屋敷さんも、リツキも、そして…… 雛宮も、だよ。
[未だ、リツキが消えたことは知らず。]
僕の勘違いだったら幸せだったんだけどね。 仲間と思ってた人たちが、シャドウだったなんて、さ……。
(58) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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―繁華街:喫茶店―
……はぁ
[溜息の多い5日間だった。 そう、あれから5日間。 ――マヤが、リツキを「消して」から5日間。
自身も相当なショックを受けていることを まざまざと感じさせられる5日間であった。 マヤのところに顔を出すにしても なかなかに腰は重く。 こういうとき、何を言われても自身の中で整理がついていないならば素通りするばかりであろう、と。経験を振り返っていた。
>>34 マヤからのメールが届いたのは すなわち5日目、バイト上がりの疲労も一緒に噛み締めているときのことである。]
(59) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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[カーテンの布地に触れた手に、明の手が添えられてピクリと手が揺れた]
… …あ… 。
うん…アカリが笑顔なのは…いい事。 俺も、そういうアカリの顔、好… … …?
… … なに? … …
… … … … … … え っ … ?
[添えられた手に妙な動き。始めは何かわからずドキリと覚えたけれど。 違う。アカリは悪戯に手を指でいじってるワケじゃない。何かを。 書いてる。言葉を]
(60) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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[ゆっくりとした明の言葉が、四文字、染み入る様に脳に理解が到達した時。 シャッ、と勢い荒く、カーテンが引かれて、部屋に射し込む光が遮断された]
… … …アカリ… 。
[真剣な表情で、明の両肩を掴んで、自分に向き直らせる。 今の四文字は。明が伝えた言葉は]
(61) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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……お。
――よかった。
[シュークリームでも土産に 買っていってやろうかと思っていたところ。
読み進めて、 片眉を跳ね上げた。]
(62) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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……、 マユミ?
[信じがたい名前が其処にあった。 痛んだ金髪をかき混ぜて、咥えた棒をがりと噛む]
……うっそだろ、オイ……
(63) 2015/02/22(Sun) 23時半頃
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うん、それなら……。
?どうしたの?
[麻夜の様子がおかしくなったことに、困惑の表情を浮かべる。 光が遮断されても、表情は一切替わらない。]
マヤ?ねぇ、どうしたの?
[肩に手を当てられても、慌てることはなく。 麻夜に言葉を伝えた右手は、かすかに震えていた。]
(64) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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やだ、私、そんなの、……認めない。 絶対に、やだよ。 [>>58 悲しげに言葉を連ねる馨一に、 あかりは子供のように、いやだと繰り返すことしか出来ない。
いっそ、馨一がどうしようもない嘘吐きだったら良かったのに。 そう考えてしまうのは即ち――理性では、雛宮律がシャドウだと理解してしまっていたから]
……どうして、私ばっかり。 みんな、取りあげられなきゃいけないの?
ひどいよ。 [家族を失い、後見人と慕っていたその娘を取られ。 とうとう幼馴染まで、いなくなってしまった。
ふらり立ち上がり、あかりは病室を出て行く。 馨一に呼び止められても振り返らず、律の姿を求めて街へと向かう]
(65) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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にとっては…
…に…き…いの…ではないかな…
それが…が…んだ…だ…
…が…んだ…は…な…だったか…
ケイイチは、オスカーも、花河に"覚悟"なんて伝えてたとは知らず。
2015/02/23(Mon) 00時頃
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そう、か……。
[彼女にとって、雛宮も、高屋敷も大切な存在だったのだろう。 それなのに、残酷な事ばかり口にしている自分は、酷い人間だ。
それでも。 希望の糸を手繰り寄せようと求める彼は、出て行く花河の背>>65にこう告げる。]
―――次の満月の夜、僕は雛宮をぶん殴りに行くよ。
(66) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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―祟神神社― [借りた本を片手に街へ出た、 冬の澄んだ空気、夕焼けの町並みに、 赤く染まる空、家々や木々に目を細めて歩き出す。
雛宮律の記憶にある夕焼けも、 こんなふうに鮮烈に美しいものだった。
歩いて戻った先――、じゃらりと玉砂利の音。 境内は“祖父”や“父”の手によるものだろう、 大分清掃され片付けられてはいたが]
(67) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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[花河が病院から去った後、彼は大塚と楠へメールを送った。]
------------------------------------------------ From:賀来 To:大塚・楠 件名:(No Title)
雛宮もシャドウ。 花河のフォロー、可能であれば頼む。 ------------------------------------------------
(68) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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[明は困惑の表情を浮かべていた。何かわからないと云う様に>>64]
… …アカリ… いま …。
… … … … … …。
[慌ても動じもしない明。太陽の光を眩しがる様もなかった。 落ち込んでいると考えていたのに、表情も変に明るかった。
まさか。もしかして。そうひとつ嫌な予感が脳裏を過ぎった時。 明の右肩を掴んでいた手は、するすると、明の右手を優しく握り締めた]
(69) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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… … … … … … … … ………… 。
(70) 2015/02/23(Mon) 00時頃
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