21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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― シャワー室 ― [服を脱ぎ捨て、シャワー室へと入る。 頭から一気に水を浴びた。 顔も洗ってなかったから、丁度良い。
何も考えず、水に打たれる。 纏わりついていた薔薇の匂いも一緒に流せば良い。 そう思っていたのに。]
嗚呼、くそ……。
[意思と無関係に、熱を帯びる中心。 情けなくなる。]
(321) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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ねぇ…
…に…める…けをして…
…に…らわれるように…けるから…
…みんなで…きたいの…
…だから…
だったら…えてあげて
…に…を…る…を
いいえ…は…っている…
…れている…の…が…
だから…い…させて
…い…が…く…ちる…へと…う…
…り…ない…
…
ほしい…
…がきっと…っている…
…を…ばし…を…め…を…かせるために…りないものを
…いと…う…の…が…ちるのを…っている…
もっと
もっと
…む…
…して…ゆるして…
…
…たして…いっぱいに…
…
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[シャワーの音に混じる、少し荒い息遣い。 壁に凭れ、目を閉じて処理をする。
誰も来ないだろうと思うが、万が一にも見られたくはない。 その一方で、誰か来たらと思って興奮している自分もいる。
嗚呼、なんて浅ましい。]
(329) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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…なぁに…その…
…があなたと…じだと…った…
ちがうっ
…うそつき…
…
…じなら…しさを…めてくれると…ったんだね…
…でも…の…は…なの…
…はあなたと…じ…をしているのに…
する…の…に…が…れ…ぶ…
…
だって…から…り…も…りでも…
…の…もりがあれば…を…させてくれる…がいる…り
…
…りって…した…がないから…って…からない…
だから…
…
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[熱を吐き出して、息を整える。 物足りないと感じる心を、無理矢理押さえ込む。 いつものように。
重い頭と身体を無理に動かし、シャワーを浴び直した。 なんだか、また泣きそうだ。 今なら泣いても良いかもしれない。]
……何やってんだ、俺。
[呟き、上がる。]
(341) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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ほら…も…じだったでしょう…
…が…いのはわかる…
…だったら…めてあげたら…
…が…に…めているものは…わかっているんでしょう…
…だ…は…しいのは…だから
…じゃあこのまま…っておくの…
それは…
…あなたは…を…れられればいい…
…は…が…しい…
…ならばあなたがとる…は…
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[濡れた髪にタオルを巻いて、廊下を歩く。 少しだるい。 しかし、医務室には行きたくはなかった。 行くほどでもない。
部屋で少し休めば、大丈夫だ。 ……大丈夫だ。
息を一つ吐き、部屋へと向かう。]
(350) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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[シャワー室から自室へ戻る廊下の角。 ラドルファスにぶつかりそうになった>>354。]
あ、いや。 俺の方こそ、ぼんやりしてた。 っていうか……トースト? 腹減ってんのか?
[ラドルファス語はたまに分からない。 何故トーストという単語が出たのか、理解出来なかった。 逃げる背を首を傾げて眺めた。]
(358) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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[ラドルファスを見送ってから、廊下の先。 自室の前に座った人影>>353を見つけた。]
……トレイル?何してんだ?
[声を掛ける。 それから、書置きのことを思い出して納得した。]
悪い、待たせたとか?
[折角だから入れ、と中に入るように促す。]
(359) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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ごめん…
…あなたの…みは…に…った…
あぁ…そうだね
…でもそれは…め…
あぁ…そうだね
…を…に…れるまでの…わり…
あぁ…そうだね…
…
ねぇ…
…の…は…ね…
…ずいぶん…きつけてみたのだけど…
…これが…かしら…
…だったら…ごめんなさいね…
…の…にたちたかったの…
もう…の…は…かないことにしたよ
…あら…どうして…
…
…は…を…にかければ…が…むんだ…
…わかっていて…かりにいったくせに…
…はもう…も…つけたくない
…そう…わかったわ…
…でもこれだけは…えておいて…
…の…いは…いを…めたくちづけでうつるのよ…
…ではまた…あなたが…を…とする…まで…
…を…えて…きればいいわ…
すみません…やりすぎました…
…の…として…ります…
ごめんなさい…
…こういう…の…い…は…ってると…うのですけど…
それに…してのお…りは…で…けますので…
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[トレイルが中に入らなければそのまま。 中に入れば、椅子を勧めて自分はベッドに座る。]
もう具合は大丈夫なのか?
[まず確認するのは、それ。 それから、何か用があったのかと首を傾げる。
まだ濡れている髪。 頭に巻いたタオルから出た前髪から、雫が垂れる。]
(377) 2013/08/06(Tue) 01時半頃
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[一度、タオルを解いて髪を拭く。
ガシガシと髪を拭き、思い出すのはシャワー室でのこと。 唇を噛む。
幼馴染の朝のアレ。 本当に「勘違い」だったのかなんてことも思う。
嗚呼なんて酷い……欲求不満だ。 分かっている。
あの時。 果てる瞬間、思い浮かべた顔は。 頭を振って、再びタオルを巻き直した。**]
(378) 2013/08/06(Tue) 01時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 01時半頃
…
…にしてない…
これをやってはいけないはないと…う…
…はいかんとやら…だと…えば…はっきり…うから…
…しんで…こう…
ありがとうございます…
そう…ってもらえると…が…くなります…
…な…は…かけお…いします…ですよ…
はい…しみたいと…います…
…さんも…しんでください…
では…
はすべて…った…
…いつかあなたは…を…する…
…それまでは…の…で…きなさい…
…あなたの…しみは…の…しみなのだから…
たわる…に…に…め…まれるのは…の…
…は…が…ければ…い…に…しく…けるのよ
…その…きは…か…
…
…どこにいるんだ…
…
ここでもひとり…なのか…
…
…は…のどこかで
…の…に…されていたことを…った…
あの…が…んでる…
…の…を…
…でもまだ…
…もっと…しみなさい…
…そうして…た…は…の…びとなるのだから…
…にとっても…ね…
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 21時頃
なりあった…い…の…が…う…
やっと…まったと…うのにどういう…だ…
…い…は…れるだけ…
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― 自室前 ― [疲れたようなトレイルの姿>>397に、首を傾げる。 待っていないと言われれば、なら良かったと告げ。]
でも、暇潰しに来たってなにもないぞ。
[自室に招き入れるようと扉を開けると。 トレイルの背に、シーシャが抱き付いた>>385。
背に頭を押し付けて。 甘えているように見えた。]
(457) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
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[何の話をしているのだろう。……何の話を。 うわ言のような言葉>>386。
失敗。喜んで。なんでも。誘いに行く。 嫌わないで。嫌わない。
何のことなのだろう。 問うことも、割り込むことも出来ない。
聞こえないふりをする。 扉に掛けたままの手に力が入っていた。]
(458) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
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