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64 さよならのひとつまえ
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い…だからな…
…なんか…くにあるものは…
…
…わかった…いからそっちにすぐ…く…
…るぞ
をこれでもかとぶら…げた…と…が…い…と…われた…
…は…に…ててもらって…それなりに…ざっぱりしているはずなのだが…えた…から…おのぼりさんまる…かりなのだろうか…
…あとなんか…いい…の…がある…
…いのか…
…そ…それならここで…ってる…
…から…が…んだ…
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[>>100スマホを握ったままで、十文字の到着を今か今かと待っていたら、思いのほか早くにその姿が見えた。]
丞! 良かった、このへんゴチャゴチャしてて、俺どうしようかと思って……! なんか、手間かけさせちまって悪……
……ん?
[嬉しそうに、こちらからも駆け寄ろうとするが、十文字がすぐ後ろを指差した>>1-1ので、何があるのかと振り返る。]
え、そうなのか? さっき見て、スゲー格好いいなーって……へー!
[まったくの初見で、内容も何も知らないが、絵はとても気に入った。 これが一番格好いいと、緑色の牛のようなキャラクターを指差した。]
(102) nordwolf 2014/04/06(Sun) 02時半頃
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……って、ここで油売ってる場合じゃねーか。
[女性客だらけのここは、男性客が珍しいのか、やたら視線が向いて、なんとなく居心地が悪い。 奥には普通に男性客もいるのにと思いながら、スポーツバッグを肩にかけ直す。 荷物は、これひとつだけ。]
(103) nordwolf 2014/04/06(Sun) 02時半頃
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ヘー、そういうのは結構好きだな! 親父からノートパソコンの古いのもらったし、アニメ見てみるかなー!
[>>104すっかり興味を示しつつ、それにしても変な名前のキャラクターだと思っていたら、理由を説明されて納得した。]
焼肉屋? そうだな、お前んち近いんだったらそこがいい。
[コースター配布の文字を見ていたので、伸ばされた手には気付かなかったが]
……?
[聞こえてきた黄色い声に、どこかに有名人でもいたのだろうかと、きょろきょろ辺りを見回した。]
(106) nordwolf 2014/04/06(Sun) 03時頃
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[>>105よく分からない本屋を出て、駅へ戻る大通を歩いている最中、人が多い為だろうか、何度も十文字と腕が触れ合った。 それだけのことなのに、不安も緊張も消え去って、かわりに、疲れてもいないのに少し鼓動が早くなる。]
そーだな。 声だって、聞いてたはずなのに。
[ずっと今まで近くにいて、けれど想いは言えないまま、気付けないまま過ごしていたぶんの反動か。
人混みを言い訳に、もう少しだけ、十文字に肩を寄せた。
やがて見えてきた駅は、東口の筈なのに、やはりデパート名は西部だった。 この街はおかしい。]
(108) nordwolf 2014/04/06(Sun) 03時頃
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それは俺だって…… ……あぁ、うん。 大丈夫。
[>>111口数がやけに多い気がする。 どうしたのかと思いながらも、導かれるまま切符を買って、混雑するホームへ向かった。]
人、スゲーな。
[噂や映像で知ってはいたが、実際のラッシュはこれが初めて。 これだけの人が、不思議なくらい整然と進んで行く中、どうすればいいのか分からず、ただはぐれぬように必死で、十文字の腕を掴んだままで電車内に押し込まれた。 近すぎる距離に、呼吸が止まりそうになる。]
……暑い……
[滲む汗と火照る頬を、車内の温度の所為だと誤魔化した。]
(113) nordwolf 2014/04/06(Sun) 04時頃
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[>>112どこからか、遊園地……という言葉が聞こえた。 もっと時間があったなら、十文字と行くことができたろうか。 いや、ああ言う場所は恋人同士で行きはしても、男同士ではあまり行かないような気がする。 ……自分と十文字の関係は、何なんだ? そんな疑問が、ふと浮かんだ。
恋人、と思ってもいいのか。 けれど、明日になれば、遠くへ離れなくてはならない。 次いつ会えるかの保証もないのに、繋ぎ止めていいのだろうか。]
……ぁ。
[気付けば、十文字の手が、シャツの裾を掴んでいた。 表情を窺いたくて、15cm上の顔を見上げるけれど、壁を向いてしまっている視線には届かない。
離したくない。 離さないで欲しいと、乞うように。 混雑の中、気付かれぬよう、裾を握る十文字の手に己の手を重ね合わせた。 せめて、この電車を降りるまではと。*]
(114) nordwolf 2014/04/06(Sun) 04時頃
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ひもいや
…しめさか
…やめてないよ
…しぶりに…いたい…
なんていったら…かな…
ひもいや…
…しめさか…
…は
まだ…まってないから…いつでも…
はち…ってわかる…
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[駅に電車が停まるたび、沢山の人が出入りする。 流されまいとすればするほど、重ねた手指の力は強まった。
おそらく鼓動は筒抜けのまま。 押されて密着しているふりをして、十文字の肩口に顔を埋め、そのにおいを確かめる。
周囲の音も声も、曖昧なものになってきて、目前の存在だけがクローズアップされてくる。 こんなに、誰か一人を強く想ったことなんて、今までない。 これでいいのか、間違ってはないか。 優しさにつけこんで、自分の恋心を、我儘を、押しつけるだけになっていないか。 貰ったぶんを、返せているか。]
(127) nordwolf 2014/04/06(Sun) 13時半頃
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……っあ、うん。 わかった。
[幾つの駅を過ぎたのだろう。>>126 十文字は、15分程度だと言っていたが、一時間以上にも感じたし、ほんの数分だったような気さえする。
揺すられ、離れた手が急速に冷えてゆく気がした。 この手と同じように、遠く離れてしまったら、想いは冷めてしまうのか。 いつか変わってしまうのか。
そんなのはイヤだと思ってしまうのは、恋愛経験の未熟さからか。]
丞……
[漸く向けられた顔は、確かに笑顔だったけれど。 それが逆に、胸に刺さった。 何でそんな顔で笑うんだ。 問いかけようとした声は、途中で止まり、無言のまま彼の後に付いていくことを選んだ。
繋ぐ手を隠してくれそうな人混みがないことが、少しだけ恨めしい。*]
(128) nordwolf 2014/04/06(Sun) 13時半頃
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─ 牛楽亭 ─
あー、丞ー、腹減ったなー!
[残された時間、辛気くさく過ごすよりは、少しでも楽しい思い出を増やしたかった。 だから店に着いた時は、少し大袈裟なくらいの笑顔を十文字に向けた。
衝立の奥の、二人掛けのテーブル席へ案内されて、向かい合うように腰を下ろす。 先程見たポスターのアニメのコースターが付くセットがあるというので、それを選んだ。]
……こういうとこ、二人で来るのって、そういえば初めてだよな。
[練習試合に出た後など、部員仲間全員だったり、数人だったりで食事に出たことはよくあった。 特にエースの方長や、一番バッターの忍足とは多かったか。 けれど、それらとは全然違う。
肉の皿が来るまでの間、テーブルに肩肘を乗せて頬杖をつき、じっと、目前の十文字だけを見つめていた。]
(129) nordwolf 2014/04/06(Sun) 13時半頃
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[店内には、懐メロが流れていた。 自分が生まれるよりも前の、映画の主題歌だったその曲は、けれどうっすら聞き覚えのあるものだった。]
……別れの言葉じゃ、ねーんだってさ。
[「さよなら」は、別れの言葉ではなく、再び逢うまでの遠い約束なのだと、その歌は言っていた。
何時間でも抱き合っていたい。 冷えた指先を、頬を、暖め合いたい。
スポーツバッグの中には、プロとして第一線で活躍するという、夢と希望がぎっしりと詰め込まれている。 この荷物を下ろすことはけしてない。 どんなに辛くとも、笑顔で邁進する。
相反する想いが揺れる。 揺れたまま、訴えかけるように見つめていれば、やがて店員の足音が聞こえてきて。 ゆるく、視線をテーブルへ移した。]
(130) nordwolf 2014/04/06(Sun) 15時頃
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あ、いや一応は食ったけど。
[>>131わざとらしすぎたかと、一瞬だけ目が泳いだ。 我欲ばかりの内心が、透けてしまいやしないかと。]
別に、何も付いてねーけど……
[ただ見つめたいだけ、などと言ったら、笑われてしまうだろうか。
>>132さよならの意味に返された言葉は、あまりに他人事のように胸に響き、こんな馬鹿げたことを考えているのは自分だけなのだろうかと眉を下げた。
やがて肉とサラダが運ばれてきて、促されるままにコースターを一枚取る。 油の跳ねる音に紛れ、微かな声が聞こえた気がした。 何を言ったかまでは分からなかったが、ひどく寂しい気がしたので、聞こえなかったことにした。]
(137) nordwolf 2014/04/06(Sun) 16時頃
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[コースターの袋を開いてみれば、お目当てのキャラクターの姿がそこにあった。 嬉しそうにそれを十文字に見せたあと、ふと思い出したように]
なぁ、そういえば、俺が何でキャッチャーってポジション選んだかって……ちゃんと話したことなかったよな。
[コースターを弄りながら、ちょっと恥ずかしそうに口を開く。]
新聞部のインタビューで答えた、富留田選手に憧れて……っての、あれも本当のことなんだけどさ。
スペシャルマリヲ、知ってるだろ。 ガキの頃、俺、あれに出てくるユッケ大魔王が何か好きでさ、キャッチャーの防具見て、あれ付けたいーって……バカな話だろ。
くだらねー話だけど……お前に、知っててほしいなって思ったから。
(138) nordwolf 2014/04/06(Sun) 16時頃
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丞も?
[>>144店の名前的に多いのかとも思ったが、そういうわけでもなさそうだった。]
そっか、じゃあお揃いだな。
[偶然が、何だか嬉しいようなおかしいような。 カードは大切にしまっておこうと、スポーツバッグの中、一冊だけ持ってきていたスケッチブックに挟み込んだ。]
(151) nordwolf 2014/04/06(Sun) 17時頃
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[>>145まず取り合いになることがなかったから楽だったと笑って]
別なポジション……それ、俺にも想像できねーかも。
[>>146切欠はくだらないものだったかもしれないが、結果、やり甲斐のあるポジションを得られたことに後悔はない。 グラウンドの選手すべてを見回して、試合の流れを読み、仲間達に声をかける。 一見地味だが、要となる大切なポジション。]
そー、か。 俺も、そう思うし。
……お前が描いてくれた俺、どれも、すげー活き活きしてて…… 嬉しかった。
(152) nordwolf 2014/04/06(Sun) 17時頃
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[あんな風に見ていてもらえたことが、とても嬉しい。 表情を和らげたところに、大きめの肉が皿の上に置かれれば、笑顔のまま「サンキュー」と小さく口にして]
……これからも、ずっと、描いてくれよ。
俺、丞の絵、すごく好きだ。 絵描いてる時の横顔とか、手とかも……忘れたく、ねーし。
[話ながら、タレに漬けていた肉は、ちょっとしょっぱくなりすぎた。]
(153) nordwolf 2014/04/06(Sun) 17時頃
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偶然っていえば、俺らが同じ部屋になったのだって、同じ学校通ったのだって……偶然だよな。
[>>158少しでもずれていたら、何も思わなかったかもしれない。 そも、出会えていなかったかもしれない。]
……うん、だから俺、丞から貰ったスケッチブック、もう何度も何度も見たし。 今だって、小さいの一冊、持ってきちまってる。
[>>159汚れるからここでは出さないとはにかんで、残りはすべて寮に送ってあるとも付け足した。]
(161) nordwolf 2014/04/06(Sun) 19時頃
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[ちょっと味が濃くなり過ぎた肉を、米と一緒に口に運び、また新しい肉を乗せる。 海老バーガーが胃にまだ残っているが、それでもやはり白米はすすむが。]
……。 そー……か。
[即答されず、濁る返事>>160に、箸が止まる。
そうすれば、忘れずにいてもらえると思ったのだけれど。 これから漫画家を目指す、忙しくなるだろう彼に、やはりそれは我が儘な願いすぎたか。 忘れたくない、忘れられたくないと思っているのは、自分だけなのだろうか。 沈黙の中、思い悩み、視線は徐々に下へ向く。]
(162) nordwolf 2014/04/06(Sun) 19時頃
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[漸く顔を上げたのは、十文字の続いた声に、弾かれるようにして。]
あ、テレビ。
そうか、それ言ったら…… うちのチーム、こっちのテレビじゃ、放送殆どねーや……ってか、二軍にもなれてねーのに、俺も何言ってんだかな。
[向けられた苦笑には、苦笑しか返せなかった。
やはりダメだ。 与える側になりたいのに、求めることばかりしかできていない。
ピッチャーの球を受けるように、試合の流れを読むように。 何故、できないのだろう。]
……何で俺、お前に、何もしてやれねーで、こんな甘えたことばっか言っちまってんだろうな……
[網から剥がした肉は、ちょっとだけ焦げていて、その苦さに顔を顰めた。*]
(163) nordwolf 2014/04/06(Sun) 19時頃
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保険調査 ライジは、メモを貼った。
nordwolf 2014/04/06(Sun) 19時頃
…
…ちゃんと…みろよ…
…って…まで…できる
…ってやつ…
…ったよ
…するとこはここ
…
…のは…
…そんなに…しいなら…いに…くから
それまでうさぎ…って…ってろ
|
そういえば、丞の地元って、どこなんだ? うちは、高校からそう遠くないんだけど……
[>>171遠くないと言っても、バスで終着までいって、車で1時間以上なのだが。 たった3年……いや、1年。 想いに気付いてからをいうなら、半年ほどしか経っていない。 知らないことばかりなのがもどかしい。]
うん、地元じゃ大体やってんだけど、こっちじゃ滅多に…… あぁっ、でもな、公式サイトでライブ中継あったりするし! 二軍の動画なんかもたまにあって……
だからっ……!
[見ることができる、ではなくて、見て欲しいと。 顔を赤くして捲し立てる自分の必死さに、少し呆れた。]
(178) nordwolf 2014/04/06(Sun) 20時半頃
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いや、甘えてんだろ。 会いたいだの、果ては泊まりたいだの……
[自分のしたいことしか言っていない。 もしこれが、我が儘ではないというのなら、一体何が、我が儘になるのだろう。]
幸せなんて、俺のが、よっぽど貰って……!
[箸を持つ手が小さく震える。 このままでは泣いてしまいそうで、涙を堪えるように、タレの味のついた白米を掻っ込んだ。
デザートまで食べ終えても、朱はひかぬまま。 店を出る時、店員に不審に思われやしないかと、十文字に財布を預け、ずっと背を向けていた。*]
(180) nordwolf 2014/04/06(Sun) 20時半頃
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─ →十文字宅へ ─
[春といっても、夜の風は少し冷たい。 こうして歩いていると、十文字の家が少しずつ近付いているというということに胸は高鳴り、けれど同時に、時間が過ぎているということに、今度は痛む。
周囲を見回せば、人影は見当たらない。]
なー…… 寒いな。
[そんな言い訳をして、手を伸ばす。 リストバンドの巻かれた右手は、きっと今、ものすごく熱くなっている。*]
(181) nordwolf 2014/04/06(Sun) 20時半頃
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…
…もちろん…
…
さんきゅ…
…ってのとってみた…
…
…を…
…
でもさ…
その…に…の…あったらでいいけど…
…しい…きたい…
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─ 東陽ネイビーシトラス二軍寮 ─
[空港から列車に揺られ、迎えに来ていたライトバンに乗せられて、河豚の産地との県境付近にある二軍寮に着いたのは、夕方過ぎのことだった。 球団関係者や、グラウンドで練習をしていた先輩達に挨拶を済ませた後、寮の部屋へ案内された。 寮とはいえ、高校の頃とは違い、ワンルームマンションのような個室だった。 鍵に書かれた部屋番「4-M」に、小さな笑いを零す。
部屋に荷物を下ろした後、まず、実家に電話をかけた。 電話の向こうの両親の声は、かなり明るいものだった。 きっと自分の家庭は、とても恵まれているのだろうというのを、改めて感じた。
それから、父から貰ったノートパソコンを繋ぎ、立ち上げる。]
(198) nordwolf 2014/04/06(Sun) 21時半頃
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