78 わかば荘の薔薇色の日常
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…
…そういうこと…ここで…くな…
…きしめたくて…なくなるから…な…
…
うん…る…
…を…らせたいわけじゃないし…
…できなくなるから…そういうのは…で…な…
…
…せやな…じゃあ…らないとこで…うわ
…
…きたいんやったら…かせたるよ…
…なんせ…やからけっこう…うなる…うけど
…
そうしてくれるとありがたい…
…
…
…それは…きたいような…どうしようか…
…
いつか…だけで…らせたらいいな…
…
…なあなあ…さん…これから…するん…
…
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―昼頃・自室― [珍しくもこの時間に起きていた。 「起きた」、ではなく「起きていた」。 明け方突然舞い込んできた修正依頼を こなしていたら朝を過ぎてこの時間だったのだ。]
…あー…眠い、 緊急の全とっかえはきつい…、
[けれどもやっと寝れると眠い目を擦って、 布団には向かわずに煙草を手に部屋を出る。 習慣づいた仕事後の一服をしに階下へ向かい その途中で連れ立つ藤堂と宇佐美の姿を見た。]
(310) chiz 2014/07/05(Sat) 15時頃
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[眠気に今にも負けそうな眼鏡の奥の瞳が 藤堂と宇佐美の繋がれた手に視線を落として目を止めて、 それから―――…]
……はよ、 …おはすみ。
[欠伸を噛み殺すように口許を押さえると 今見たもののことには触れずに藤堂と宇佐美の隣を 通り過ぎて、階下へと降りて行った。]
(311) chiz 2014/07/05(Sat) 15時頃
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―昼頃・談話室― [階段を降りきったところでゆらりと目眩を感じた。 これはまずいパターンだ、 突然眠りの神様が連れ去りに来るパターン。 行き先を急遽一服予定の玄関先から談話室へと変える。
談話室に入った時には間中や日向は出かけていて、 徹津と草芽が2人、まだ残っている頃で。]
…仲良いね、君たち。
[昼間から談話室で共に過ごす学生の2人の頭を ぽんぽんと軽くひとつずつ撫ぜてから空いている ソファへと身を沈めた。これで何時攫われても問題ない。]
(312) chiz 2014/07/05(Sat) 15時頃
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―バースディパーティ― [甘い匂いで目が覚めた。なんだか果物の匂い。 柔軟剤に似たような匂いがあったけれどなんだっけ? 寝ぼけた頭で辺りを見渡すと桃の箱が6つもあった。 匂いの正体はこれか。 じゃああのケーキの箱はなんだ。しかも2つも。]
……ああ、來夏ちゃん 誕生日だったんだ…。
[バースディパーティーの準備が始まると納得して。 数日前は肉を囲んで男くさかったこの部屋が、 今日はケーキを囲んで男くさくなる。 斉唱されたバースデーソングは今まで聞いた中で一番野太いものだった。]
…それで來夏ちゃん幾つに…? …ああ、21?…若いなあ…。
[そりゃ皆が元気よくバースデーソング歌ってくれるわけだ。 手拍子しかできなかった三十路前は先程知ったばかりでプレゼントも用意しておらず。俺の分、あげるね。と自分の分にと切り分けられたベリータルトとチーズスフレを徹津の傍に寄せて即席のプレゼントにするのだった。]
(334) chiz 2014/07/05(Sat) 21時半頃
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…これ…よかったら…んでみてや
…
…おめでとう…これからもよろしく…
…
…
…の…どや…
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[賑やかなことは賑やかなことが好きな子に任せて。 花火の時同様、バースディパーティーの様子を 少し輪から外れた場所から微笑ましく見守り。
一服吸いに談話室を出ようとして、 目に留まったのは部屋の端に積まれた桃の箱。 「間中」とプリントされた文字に緩く首を傾げ]
…これ遊くんの実家? 果樹園…へえ、
[安曇野はどこだったっけ? 頭の中の日本地図と照らし合わせ思案する。 甘い香りがした。 柔軟剤よりも、上等な、自然の香りだ。]
(356) chiz 2014/07/05(Sat) 22時半頃
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[近づく人影に気付くと桃目当てかと少し箱から引いて。 そのまま談話室を出ようとすると桃の傍の人影が こちらに近づいてくる。>>358]
……遊くん、
[箱に書かれていた名前の主が 差し出した果実に視線を落として。 受け取らないわけにはいかないから、桃を手に乗せる。]
…ありがと。 ……これ、すぐ食べれるの?
[指先で果実を柔く押してみる、 普段果物なんて買わないから これが丁度いいかたさなのかがわからない。]
(371) chiz 2014/07/05(Sat) 23時半頃
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で…
…
…そうなんや…したら…んでも…
…なんやろなあ…そない…みでもないんやけど
…めっちゃすきやわ
…
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[呼び止め桃を差出す間中の意図は相変わらずわかり難い。 自分もわかり難い方だとは言われるが間中のそれは 表情からのわかり難さよりかは感性の違いに近くて、 アーティスト型に容易に近付けない一般思考型、 そういうことなのだろうか、またわからなくなった。]
……ん、 その前に、一服。
…何か用、あった?
[そう言って煙草の箱を見せてみせる。 間中からの用事は思い浮かばない、 だから渡されたばかりの桃を眺めて]
…俺、甘いのあまり食べれないんだよね…。 ……でも、それが一番美味しい食べ方?
(377) chiz 2014/07/06(Sun) 00時頃
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― パーティー会場の隅で ― [藤堂に呼び止められたのは間中から桃を受け取り 部屋を出ようとしたその時で、>>365]
…徳仁、
[微かに眉を寄せて。 呼び返す声は少し制止の混じる響きになる。 こういう響きで名前を呼ばれる時は、 あまり自分にとっていい話の時ではないのだ。 5年前然り、]
――…、
[そして、その制止が効かないというのも、同じで。 こちらを見て笑う姿、昼間のこちらを見つめた姿。 藤堂は自分にどういった答えを求めているのか。]
(385) chiz 2014/07/06(Sun) 00時頃
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…うん、 気付いたよ。
[昼間の連れ立った姿を指して、 それから、談話室の宇佐美の方を一瞥する。
言葉は直ぐには浮かんでこない。 煙草の箱を藤堂へとちらりと指し示すと、 談話室を出て玄関口の方へと向かう。
藤堂は…どうするだろう。 宇佐美のところへ戻っていくのか、]
(386) chiz 2014/07/06(Sun) 00時頃
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[ほら、やっぱりわからない。>>380 問いかけに返ってきたのは新たな問いだ。 どうして?と訊いたら多分また違う答えがくるのだろう。 問われた煙草の箱へと視線を落とす。 拘りはなく何処ででも買える一番ポピュラーな銘柄だ。]
……便利、かな。
[揺らすと本数の減った隙間で煙草が揺れ動く音が鳴る。]
向きあう相手が欲しい時に…役に立つ。
[自分もまた、ずれた回答を返したかもしれない。 苦笑を零した後間中の言葉にもう一度桃を見る。 まだかたい、触れても熟しているとはいえない実。]
…そう。 じゃあ、これは…どうしよう?
…遊くんが決めて、これの食べ頃。
(390) chiz 2014/07/06(Sun) 00時半頃
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