人狼議事


64 さよならのひとつまえ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 測量士 ティソ

[きっと彼らの中の自分という存在は、自分が今までそうしてきたように、思い出の中に閉じ込められてしまうのだろう。
そうして、他の楽しいこと、悲しいこと、全て一緒に、平等に埋もれていくのだろう。

何かきっかけが無い限りは掘り起こされない、そんなありふれた思い出の一つへと、変わっていくのだろう。]

 ………

[もし一歩、踏み出す勇気があったのならば。
誰かの中に、自分を特別なものとして、留めておくことができたのだろうか。

1光年に比べたらほんのちっぽけな距離を、気にせずにいられたのだろうか。]

(254) 2014/03/26(Wed) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

[今更そんな仮定をしたところで、自分の意識が改革できるわけがない。

ブルーシートから背中を引き剥がし、立ち上がる。
キャラメルの箱を片手に握ったまま、そっと、距離を取る。

足を止めたのは、桜の本数にして三本ほど離れた位置。
太い幹に持たれれば、枝越しに空を仰ぐ。]

     、 ………

[唇の動きでその名を紡げば、自嘲するように笑う。
仕方がないことなんだと、また、鍵をかける。]

(255) 2014/03/26(Wed) 00時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 00時頃


【人】 測量士 ティソ

[やがて、何事もなかったかのように、その桜の木から離れる。
再びブルーシートに戻り、隅のあたりに寝転がる。
頭が痛かったので、パーカーを脱いで枕の変わりにする。

暖かな日差し、適度な賑やかさ。
油断したら、このまま眠ってしまいそうだ。
眠ってしまったら、あっという間に時間が過ぎてしまいそうだけれど。]


 ……ぁふ、

[堪えに堪えたその感情、零れた一粒が、どうか欠伸に紛れてくれますように。

瞼を擦り、キャラメルの箱から一つを取る。
口の中に放り込めば、舌先で甘さを溶かしていった。]

(285) 2014/03/26(Wed) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

 ……俺は星の王子様だから、
 俺は夜に輝くから……

[つつく掌を振り払うように、ひらりひらりと手を振って。
そも、今日の花見で何をするのか、あんまり把握していない。
桜餅のことしか気にしていなかったし、そして今日が最終日とも思っていなかった。

キャラメルを溶かしながら、色素の薄い瞳は締坂の方を向く。
半開きの口が、何かを言おうとして、とどまって。]

 ……樹央、あれ歌ってよ
 きらきら星、……英語歌詞の方

[子守唄になりそうな予感が、しないでもないのだけれど。]

(293) 2014/03/26(Wed) 01時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 01時頃


【人】 測量士 ティソ

[日光が遮られたのは、樹央に曲を強請っている最中だったか。>>294
その髪から滴る水滴が頬を、額を、容赦なく濡らしていく。

視線は、真上を向く。
空は、映らない。]

 ……おひさまが、きもちいので

[昼寝日和だよねぇ、と、薄く笑む。]

 夜、晴れたらいいな
 こいぬ座を、……ゴメイザをね、見たいんだ、

[そのうちに、届く歌声に、目を細めた。>>297

覗き込む瞳から逃れるように、腕で瞼を覆い隠す。]

(301) 2014/03/26(Wed) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

 …… Up,above the world,so high,

[歌を口ずさむというよりは、詩を諳んじるような。

そんな細い声を、細く開いた唇は紡ぐ。
メロディは、樹央に任せればいい。]


 Like a diamond in the sky……

[きっとどれだけ遠くに離れても、空を見上げれば必ずそこに星はある。
色褪せない輝きとして、いつだって、そこにある。

それ以上の続きは、声にはならない。
ただ、胸のつかえを逃がすように、細い息を吐いた。]

(306) 2014/03/26(Wed) 01時半頃







…しかつかわないから…
…ちゃんが…くのは…だけど…へ…
でも…やだ…りたい…が…く…


【人】 測量士 ティソ

[歌が終わる、余韻が満ちる。
目を閉じたまま腕を離し、掌を何度か緩慢な動作で打ち鳴らす。
ぱちぱちと、別の拍手が聞こえた。>>317]

 何だよ、……じゃぁ何か俺の目ぇ覚ますような事してよ
 面白いこと言えよ、お前それで俺のルームメイトか

 ほら、樹央歌ってくれてんだからさー
 利一もなんかやれよー、コーラぶちまける以外のことー

[緩く握った拳を、声のする方向に緩く振り上げる。

目は開かない。
目は、開かない。]

 ……辛ぇよ、ばか
 すっげぇ辛ぇよ、主に右の尻が

[両の手で顔を覆う。
目元を隠しながら、それでも口元で、にっと笑った。]

(322) 2014/03/26(Wed) 01時半頃



…くひひひ…



…は…えてなんぼのもんやでえ…
あ…いは…でなく…ちゃんによろろ…
…も…み…い…し…い…したのも…ちゃんだからさ…




…えとけよお…



って…も…のこと…えないけど…
…だなんて…い…っ…あるなら…も…みてぇつ…の…
…もちゃんと…っといたよん…

ん…や…なんか…になった…
…むつりん…めてないな…って…
いつでも…の…に…び…んできていいんだからね…




…やあねえ…



…きなり…るって…うもんね…
まあ…しっかり…でみてもらってこいよ…
そして…い…だべ…

…は…りょ…かい…
でもなるべくこいよな…ってるぞい…




…すげぇぜ…



…た…あるある…
まじ…の…すげぇべ…
でも…より…のが…いいから…か…で…してっていっといて…


【人】 測量士 ティソ

 英語とか暫く触れてないから大丈夫大丈夫
 良かった、その調子で二番いってみよー

[流石に二番の歌詞は知らないけれど、と冗談めかして付け加える。
生憎と、自分に混ざる血は英語圏の血ではない。
かといって、混ざる血の生産地の言葉が喋れるわけでもない。
そういうものである。

うー、と、低い声で唸りながら体を起こし、伸びをひとつ。
少し俯き気味に顔を傾ければそっと瞼を開き、具合を確かめるように瞬きを繰り返す。

大丈夫、溢れない、大丈夫。

盛大な勘違いの声に、全身を使うようなため息を一つ。>>324]

(327) 2014/03/26(Wed) 01時半頃

【人】 測量士 ティソ

 歌えとは言ってないよ、俺……

[歌い始める利一の姿に、いつも通りに耳を塞ごうと両耳へと手を伸ばす。
けれど指先が耳たぶに触れる直前、一瞬の逡巡の後、掌は自らの前髪をわしゃりと掻き混ぜた。

下手な歌声に、お世辞を使えばなんとか「聞ける」と言えるようなありすの声も混ざる。
利一が顔に落とした雫を手で拭い、肩を揺らして。]

 あーもー
 ありす、俺にもタオルー

 ……顔、  顔濡れて、……

[早く、と、手を伸ばした姿勢のまま、俯く。

顔が濡れたのは、利一が濡れたままこちらを見たからだ。
結構ずぶ濡れだったんだ、あいつ。
だからまだ、顔が濡れているんだ。

伸ばす指先が震えるのを、誤魔化すように、堪えて。]

(341) 2014/03/26(Wed) 02時頃

【人】 測量士 ティソ

 ………

[あぁ、ほんとうに。
ほんとうにこれが最後なんだ、と。

思ってしまった。

歪む視界に広がるのは、空の青とは程遠い、ブルーシートの青色。
滴る雫を利一のせいにして、袖で拭う。
枕にしていたパーカーで拭う。

顔を、覆う。

パーカーのポケットから滑り落ちたスマートフォンが、太腿で跳ねる。]

 ……まばたきしては、 みんなをみてる、……

[パーカーで覆ったせいか、妙に震えた歌声は43(0..100)x1程の音程を伴って。]

(351) 2014/03/26(Wed) 02時頃

ティソは、まだ暫くは、顔を上げられそうにない。**

2014/03/26(Wed) 02時半頃


測量士 ティソは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 02時半頃




…なんかやる




だっても…







…れんの…わり
そう…





















…えた

すまん…だ…
…のはなんでもない…りの…らには…うな
…に…うな…む…




【人】 測量士 ティソ

[硬い生地のパーカーで、何度か顔を拭う。
俯いたままパーカーを羽織り、フードを目深に被る。]

 ……平気だよ、夜更かしは得意だから
 利一こそ、夜更かししすぎて明日寝過ごさないようにね?

[それは、一年と半年前の自分を思い出してか。
見送ってほしい、見送らないでいて欲しい。
この2つの思いを、かつての日に先輩も抱いていたのだろうか。
歩み去る背中に、口元だけで、笑んでみせた。

落ちたスマートフォンを拾い上げると同時、メールの着信がひとつ。
暗い画面に映り込む自分の顔がなかなかに酷くて、かき消すようにスイッチを入れる。
フードの下、一瞬だけ瞳は丸く開かれて。
それからそっと笑めば、返信文を作成する。]

 ……顔、洗ってくる、

[その場にいる者にはそう述べて、桜餅のパックを片手に立ち上がる。
パーカーのポケットの中、キャラメルの箱が音を立てた。*]

(389) 2014/03/26(Wed) 09時頃




…えた

それいま…
いまどこ…
れいじもいっしょ…
おれも…たい




…こないの…




…の…にある…の…だ…
…の…りにたまたま…に…ってな

…くはないからちょっとだけ…るか…

…はこいつらの…の…け…わったら…しだけ…を…す…







いくからまってて

さくらもちもってく




…った…

あぁ…もあいつも…ってなかったから…かる…
さくらもちって…も…うんだろうか…

ゆっくり…いよ…に…かないようにな





…った…

むりしないていどにがんばる


【人】 測量士 ティソ

[送信と同時、濡れた前髪の上からフードを被る。
流水で冷えたとはいえ、すぐに消せる痕跡でもないだろう。

ブルーシートの方をちらりと見て、少しだけ外を見てくると告げればそのまま外へと出ていくだろう。
春の陽気はフード越しにも十分に感じられる。

寧ろ、色の濃いフードでは熱を吸って熱いくらいだ。
周りに人がいないことを確認し、フードを脱げば掌でぱたぱたと顔に空気扇ぐ。]

 ……裏手の、団地、

[そのうちに通いなれたスーパーの傍まで来れば、ぐるりと道を迂回する。
団地の存在は知っていた、けれど、わざわざ公園まで足を運ぶことなんてなかった。
三年間、長いようで短くて。
色々と慣れた気になっていたのに、知らない事がまだまだあって。

公園に辿り着けば、フードを被りなおして二者の姿を探す。]

(402) 2014/03/26(Wed) 13時頃





やはり…




【人】 測量士 ティソ

− 団地公園>>404 −

 どこの不審者かと思った

[マスクにメガネ、軍手と揃ったその姿に述べたのは、率直な感想。
とはいえ、決してパーカーをずらさない自分も似たようなものか。

怜二の姿もそこにあれば、掌を軽く振った。]

 歩けなかったら流石に病院行くって、

 ……寮出てくの、遅らせられたかなぁ、

[なんてね、と冗談めかして軽く笑う。
小ぶりな桜餅が四つ入ったパック―― 一つは道中で食べたので中身は三つ――を軽く持ち上げれば、どこかで座って食べようと促した。**]

(405) 2014/03/26(Wed) 13時頃





…う…


【人】 測量士 ティソ

−日没後−屋上−

[花見が散会となったのは何時頃だったか。
片付けの最中、ブルーシートをそのまま借りられるかと頼み、屋上へ運び込む。
召集のメールは簡素なもの。
シリウスが顔を覗かせる夕闇の中、花見の残りの団子を口に咥えながら、ビニールシートを広げていく。

夜とはいえ、街灯の邪魔はある。
月だって、昇っている。
だから、とても美しい星空とは、到底呼べないだろう。

日が落ちる。闇が広がる。

冬の大三角の頂点の一つ、小さく輝く星を見つけて、作業の手を止めた。]

 ………よし、

[パーカーの袖を捲り、気合を入れるべく、一声。
ブルーシートの準備が終わるまで、あと少し。*]

(412) 2014/03/26(Wed) 18時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ティソ 解除する

犠牲者 (5人)

ティソ
21回 (3d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび