108 Persona外典−影の海・月の影−
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炎を纏う鳥、
……何故それを探そうと?
[>>303 告げられた目的には説明も理由もない。 ――それを問うのは至極当然のことだろう。
賀来との会話。 男が納得しないことはしらないけれど、 概ね理解の得られないことだとは知っている。 だからこそ雛宮律は口を閉ざし続けていたのだから]
(312) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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―祟神神社―
花咲?
[>>310 腕を引かれてつんのめった。 降る雪、湧き上がる風、雲に隠れた赤い月が、 ゆっくりと再びその面を出した時]
ザザアアアアアアァ――――――
[波押し寄せるような音と、たぷりと足元に救う闇。 祟神神社の境内は、黒く粘つくシャドウの海のひとかけらに覆われて、――彼らの動きは酷く制限されたものになるだろう。
腕を引かれた花咲の身体を、逆に背後から引き上げた。 後ろ手にひねりあげて、その身を拘束する。 テレビドラマで流れるような、人質をとった犯人のそれ]
(318) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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――さて、
[炎を纏う鳥、という響きにはそぐわない。 あまりにもその身は黒く焼け焦げて、 赤く輝く眼から鋼の嘴から翼から焔の零れる3足烏。 律の背後から大きく羽ばたき、降る雪をも焔で赤く染めた]
ここは祟神の社だからね、 無事に帰るにはきっと生贄が必要だ。
……誰がおちる?
[この海に、と視線をゆるりと足元に向けた。]
(323) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[>>327 どうやら話半分、 適当に聞いていたのが裏目にでたらしい]
そうか、解説ありがとう。 もう気をつける必要もない気がするけれどね。
[秋山の言葉に遅れて礼を告げながら、 >>326 途切れながらに問う言葉に返す]
賀来、君は幸運な上に強い人間のようだ。 残念だよ、君の痛みを感じることが出来なくて。
[>>314 文字通り目に見えた傷の痕、 それを抉ることは適わなかったことを惜しみながら、 拘束した花咲の身、暴れなければいたくないよ、と宥めて]
今、言ったとおりだよ。 わかるかな?君達に選ばせてあげるといってるんだ。 ……さあ、誰を犠牲にする?
(333) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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俺が何者かなんて関係ないだろう? 雛宮律は、君達の人生に何も関わりのない存在だ。 交わり影響するのは、この場の一瞬だけ。
君達はこの出来事にどう対処するか、 ただ、それを考えて悩めばいい。
[>>334 花咲の震える声に穏やかに返す、 そして答えの明白な問いには、答えない]
(337) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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その選択肢はないな。
[>>335>>339 向けられる敵意、 そういったものには、雛宮律は慣れている。 憎悪も憤怒も敵意も害意も、影響を及ぼさない。]
選択肢があることはよいことだと思うのだけれどね。 世の中には選ぶことさえ出来ない不条理がたくさんある。 公平さを欠くのは好きじゃないんだ。
……わかったよ、 なら俺が選んであげればいいのかな? 君達には、何かを切り捨て選び取るようなことは、 出来ないだろうからね。
[>>338 腕の中では花咲が抵抗を止めていた、が]
(344) 2015/02/22(Sun) 01時頃
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[暴れ始めた花咲からは、腕を離してその背を前へ突き飛ばす。 怒り心頭といったような言葉の響き、どうやらここにいる2人は、 脳筋らしかったことを思い出す]
暴力は好きじゃないんだ。
[言葉と共に黒い影が舞い降りる、 大きく広げた翼の羽ばたきがを巻き起こした焔の波、 足を影の海に取られた中で、どこまで動くことができるだろう]
(345) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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憎んで、呪ったかい?その不条理を。 雛宮律は確かに憎んだよ。
[>>348 この炎は焼け付く憎悪だ、 誰にも向けられない黒く澱んだ憎しみの炎。 白い雪をも飲み込んで、賀来に襲い掛かる]
そうかな? ――でもいずれは公平になるよ。 全てが平等になる。
[>>351 花咲を引き寄せた賀来の手、 彼女の盾になるのなら、それはそれで賀来の選択だ。 ゆっくりと距離をとる、間に再び舞い降りる黒い翼――、 次の一撃を見舞おうと、その身の炎を燃え上がらせて]
(352) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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ひとところに留まるのは、よくない。
[>>359 巻き起こる風に、 羽ばたきごとに四方に放たれる火羽は、 先まで届かず雪に紛れて燃え落ちた。
翼に打ち据えられる木刀、 火烏の翼がゆらぎ黒い火羽は散ったが、 翼に触れた獲物はあっけなく燃え上がっただろう]
ペルソナ、使わないのかい?
[――嘴からは一点集中の炎、火焔流が放たれる]
(361) 2015/02/22(Sun) 02時頃
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やきつくすささげもののこひつじ。
[>>364 賀来のペルソナを見やり、影が呟く。 どうやら彼のペルソナには自分のペルソナは最悪の相性だろう。 ――火烏は世を灼熱で焼き尽くした太陽、そのものだ。
一度高くはばいた燃え盛る翼は、 賀来のペルソナを生贄に定めて、 燃える鍵爪をその身に刻まんと急降下で襲い掛かる]
(373) 2015/02/22(Sun) 02時半頃
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[>>370翼は盾なる意思の風に巻かれて、 ――逆巻く風の中、ペルソナまで脳筋らしい。 >>379力技でぶん投げなられた斧が、燃える翼を打った。 ゆらいだ羽の高度が落ちる]
……チームワーク?
[>>378 放たれるいかづちの一撃、 舞い戻らせた火烏が翼を広げたが、 しびれるような感覚が全身を駆け抜けた。
いかづちをうけた火烏は地に落ちるように溶け消えて]
(382) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[盾となるべく風の意思に攻撃を阻まれた。 火烏が闇に溶け消えれば、新たな輝きは己の手に重なる。 全てを貫き悲劇的な痛みをもたす――【剣】
それは血と炎の滴り落ち続ける神殺しの剣だ。 ――さてもっとも打ち払うべきは何処の意思か]
もう一度聞こうか。 ……誰からゆく?
[>>378 >>381 互いに庇いあう姿、 見たいのはそんなものではなかったから]
(388) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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[>>381 若い命を散らせるつもりはない、 ――言葉には影は影らしくもない穏やかな笑みを浮かべた。 歩み寄るよりもはやく、剣霊はその刀身を燃え上がらせる]
俺が見たいのは、 ……一番悲劇的な結末なんだけどな。
[血と焔の滴り落ちる十柄の剣、 立ちはだかるペルソナを一息に、切り伏せた]
(390) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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――っは、
[>>391 遮るもののない距離、 己に向けられる言葉に影は微笑う。 守られるべき存在が、守られることなく沈む、 それはまさしく遺された者に痛みをもたらすだろう。 ――雛宮律に充溢をもたらすものだ]
あかりが? そう、それはとても――……、
[剣霊がその刃を振りかざせば、 黒い闇に滴り落ちる血と焔、振り下ろされれば、 それは血しぶきのように飛び散る]
(399) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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察しがいいね。
[>>407 彼女の笑みが悪魔の様なものであったとしても、 返した笑みは変わらず穏やかなものだった。 ゆえに歪みはそこにある、影は愉悦を覚えている]
……炎では俺に適わないと思うよ。
[>>407 己のペルソナの纏う炎は、 制御なく無差別に焼き尽くす性質の炎だ。 その剣が屠った火神の纏う炎もまた同じ。 ――ゆえにその神は生まれてすぐに殺されたのだ。
自身のものかそうでないのか区別もつかない炎の中、 剣はただ断ち切った、真にその剣が斬るべき存在にふるわれて*]
(415) 2015/02/22(Sun) 04時半頃
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