![人狼議事](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/giji-assets/images/banner/title580r.jpg)
78 わかば荘の薔薇色の日常
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
一応自分の体のことぐらいわかってるし。 恋人をないがしろにしたいわけじゃないから、言いたいことは言ってくれないと。 今すぐは無理でもあとでできるかもしれないし、な?
[こうやって、と示せば、笑顔になる瑛士>>577にほっとして。 信也がもうすぐ引っ越すとか、そんな話もあったがそれがどうなったかは知らず。 いまここで言えばきっとそのことで頭一杯にしそうだから黙っておく]
恋人ほって、追いかけて行くとか、それはちょっと悲しいなあ……
[遠い目をしてつぶやく。とはいえ、徹がわかば荘からでるのなら、なるべく近いところに居を構えたい気もするから瑛士のことはなにも言えない。 徹を目標にする様子に首をかしげ]
へえ、そうなのか。 徹みたいになる瑛士とか想像できないなあ…… ――部屋交換は、まあ……徹の希望だし。
[あれから、変わらぬ関係を続けてくれる徹の希望をかなえないはずもなく。 いいわけのように呟き、小さく笑みを浮かべ]
俺も、瑛士の隣のほうがいいしな。
(586) sinotaka 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
…──。
[目の前で、何かが組み上がってゆく。 組み上がる前の絵は練習用だったのか 何の感慨もなく木枠から剥がされ 床に貼られた板の上でくたんと折れ曲がった。
なぜ返事をしないのか、探る心は逸るが急かしはせず、 新しく描くためのキャンバスを作っているのだと判断して じっとカーテンの前に立って待った。]
(587) hana 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
[間中に名を呼ばれても、返事はしなかった。 或いは、出来なかった。 黙ったまま、必要な準備を整えていく。
仕舞われていた油絵の道具が詰まった画材の箱を、 引っ張り出した。]
(588) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
…──────。
[立ち止まり、南方の背を見詰め続ける遊の まだ微かに浮かんでいた笑みが消える。]
(589) hana 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
[日向の手に支えられて進んだあの日から、引っ越す日まで。
短い間だったが、確かに特別な距離になった。 ガタイの良すぎる2人が並んで暑苦しかった台所を広く感じ、 試食の味気なさに理由を考えたりもした。
ただ考えなかったのは、引っ越しの日の別れる直前。 握った手以外の温もり。]
(590) pannda 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
[新しいキャンバスを、イーゼルに乗せた。 椅子を、椅子の傍へ、傍に引っ張って寄せた。 それから、暫し、声もだせず、黙ってから]
――
[ぽつりと言う。]
モデル出来るつったな。
(591) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
だったんだろうな…
…
あれは…の…だったんだろうな…
…
|
そうなんやけど…ないがしろにされてへんって解ってるからこう、もどかしい言うか 徳仁さんこそ我慢してへん? 俺にできることなら何でも言うてや。悪いとことか、頑張って直すし
[結局のところ、9歳という年齢と経験の差はそう簡単には埋まらないのだろう。大学を出て、仕事に就けばまた変わるかもしれない、という未来に期待して]
…だって。徳仁さんはこうして来てくれるやろ? いつでもどこでも、俺がしんどい時は、いつも。 俺も、いつかそうなれるよう頑張るわ [何度も似たようなことで悩んで、それでも最終的にはこうしていつも通り甘えてしまって。永利のように、と言った時の顔を見れば、別に求められていないのかもと思うがそれとこれとは別なので]
(592) vetica 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
[これは──いつもの南方とは違う。
面倒がりつつも律儀で 不機嫌でもなんだかんだ答えをくれていた 遊の知る、人の好い男ではない。]
……なかた
[圧迫された喉から、微かな呼気に押し出されるように 掠れた声が名前を呼ぶ。
キャンバスの落ちる床を踏み越え 画材の詰まった道具箱を取り出す南方を止め 話を聞かなければいけない──。
そう思っても、背中から感じる拒絶の気配は 今まで見たことのないほど強固で、見えない線の前に立ち竦む。]
(593) hana 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
へえ。徹さん玄関で一服するの好きやしなあ
[階段の上り下りも億劫なのか、それとも部屋を間違えて乱入が迷惑だったのかとまたし明後日の方向に思案を巡らせて]
まあでも、そやったら俺も、嬉しいし楽しみやわ どっちの引っ越しもばっちり手伝うからな!
[わかば荘が見えるくらい近く――ひとの気配がなくなったあたりで、手を繋ごうかと小指を触れあわせて。
――結局今日も、何でもないいつも通りの幸せな日常を重ねただけで終わりそうだ。]**
(594) vetica 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
『やっぱりご飯で釣らなきゃ駄目ですよ』
[猫に餌付けしている同僚の1人の言葉に、ハッと我に返り 思わず頷いてしまった。 猫はですね、なんて丁寧に説明してくれているが なるほどと思い始めると、残念な事に耳には殆ど入らない。]
ありがとう。試してみる。
[それだけ返すとクリームを掻き混ぜる手に力を込めた。]
(595) pannda 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
[多分藤堂は宇佐美のバイト先に向かったろうから、 帰りは2人一緒に戻ってくるのだろう。 仲がいい、と呟いて。 目を閉じじんわり感じる夏の熱気にひとつ、 心を決めると眼鏡の奥の瞳を開く。]
…ん、 今日は…素麺にしよう。
[そうと決まれば買い出しだ。 エアコンはつけたまま、古ぼけた財布を手に今日の買い物を考える。 素麺と麺つゆ、玉子は冷蔵庫に残ってたっけ…? それとアイスも買ってこよう、これは 連日熱中症死亡者になりかけている隣人用に。]
(596) chiz 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
…そういや、 この間美味そうな海老のサラダあったんだよね…。
買ったら瑛士くん食うかな…。
[たまには自分だって宇佐美を甘やかしてもいいだろう。 夜中に彷徨い部屋に訪ねて来る寝ぼけた宇佐美のことは 藤堂の知らない自分と宇佐美だけの秘め事で。 寝ぼけた声で藤堂の名前を甘えるように呼ぶことは 本人も覚えていないだろう自分だけが知っていること。
何時の間にか増えている、大事なもの。また、ひとつ。]
(597) chiz 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
…よし、 行こう。
[ひとつずつ、ゆっくりと、取り戻していく。 その為に自分には、まだわかば荘という場所が必要で。
玄関へと降り靴を履く、 すれ違う住人に「おかえり」と声を掛けて]
…いってきます。
[当たり前のように馴染んだ言葉を口にすると、 じりじりと暑さの残るアスファルトに足を踏み入れた。**]
(598) chiz 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
[いつものように簡単に側に寄れない。 数歩歩み出て、床に落ちた布地を拾うのが精一杯だった。
そうするうちにも 新たに組まれたキャンバスはイーゼルに乗り 椅子が、その側に据えられる。
やっと聞けた南方の声に、温度を感じることが出来なかった。]
……うん
[ただ頷いて、動かない足で冷たい床を踏んでいる。]
(599) hana 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
― さよなら日向翔平さんの日 ―
[その日俺は、ここ数か月の中で一番不機嫌で、目元を赤くしていた。日向の引っ越しを直前まで知らされていなかったから。兄のように慕っていたのは俺だけだったのかと。]
色柄もんと白いもんは一緒に洗ったらあかんで ちゃんと信号は守ってな なんぼ慌てても横断歩道を渡るんやで 間違っても猫を庇って飛び出したらあかん
…それから、絶対遊びに行くからな
[せっかくの門出の日に恨み言を言うわけにもいかず。一通り心配事を述べたあと]
これ、良かったら。俺やと思うて可愛がって 名前はそうやな――ゲイ太や
[数か月前、部屋の前に置かれていた芸からの土産の招き猫型パンダを、押し付けた。これなら、芸と俺、両方の思い出を一緒に連れていってもらえるだろうと。 ……決して、厄介払いをしたわけではない]**
(600) vetica 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
――十月中旬――
[日増しに秋も深まる夜長の頃。 運転席に置いた文字盤の大きなアナログ時計、 針が示しているのはまだ17時少し前だ。 アクセルを踏み込み進む坂の上、空はもう夜の色。
緑屋根の古アパートの前で配送車を停め、 荷台からこの住所宛の小包を幾つか抱え出し。 最終の配達のために、配達員は玄関を開いた。]
どうもー……三毛猫宅配便でーす。 ぁー…ついでに珈琲ごちそうして下さい、桃地さん。
[十月からこの区域を担当する事になったくせに やけに親しげに図々しく呼びかける配達員の声は わかば荘の新しい日常の一つになる。
なんせ、仕事ついでに甘ったれてここで一服するのは この男の、この半月ほぼ毎日の日課である。*]
(601) onecat69 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
瑛士の悪いところは、あれだ。 俺に合わせようとしすぎるところだな。
もっとわがまま言っていいんだぞ。
[くしゃくしゃと髪を撫でる。 付き合うようになってから目一杯甘やかしてはいるけれど、どこか遠慮が見えるから。 まあ、人としてごく普通の気遣いの範囲なら気にはしないけれど、こうやって喧嘩っぽくなったときに自分を責めてこちらの様子をうかがうわけだし。 そのうち慣れてくればなくなるだろうとは、思っている]
そりゃ、それだけ俺が瑛士のことを見てるからなあ。 ま、のんびりでいいよ。
[ぽん、と瑛士の肩をたたいて、帰ろうとうながした。 徹と瑛士、どちらも大事だけれど、徹が二人いてほしいと思ったことはないから、瑛士は瑛士らしく、すごしてくれればいいとおもう]
(602) sinotaka 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
[わかば荘近く、人影がなくなったところで瑛士の手を握って]
引越し作業のあてにしてる。頼むわな。
[にこりと笑って頷き。 徹とすれ違えば、買い物か、と声をかけつつ言ってらっしゃいと見送り。 そんな日常を繰り返すために、わかば荘へとかえる**]
(603) sinotaka 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
[間中が拾った布地にあるのは、ただの、訓練の痕跡だ。 あがき続けただけの。手にたくさんのタコを作って、不格好に描き続けた人間の。 間中自身が、「楽しい?」と尋ねるような、ただの習作。
南方は、返答をきいて、間中を振り返った。 眉根を寄せた顔をしていた。 いつも通りに見えたろうか? 自分の顔は自分では見えない。 それは間中にしか分からない。
南方は、歩み寄って、間中の手首を掴んだ。 間中が持っていた習作を掴み、作業台に、不要品であるかのように、ぞんざいに置く。 引っ張って、いつも裸婦モデルを立たせていた、カーテンからすける日の当たる場所へ、連れて行く。
それから、手首を掴んだまま。 間中の細い目の上を視線がさっと通りすぎて、首を、肩を、胸を、腹をと、足元まで、視線が降りた。]
(604) gekonra 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
[振り返った南方の表情は いつも通りであるかにも見えた。
眉根の寄った、 不機嫌そうな────……?]
……
[瞬間だけを切り取れば、そうであったのかもしれない。 來夏のカメラが景色を写し取り 一瞬の時間を四角い枠に圧縮して閉じ込めるように 南方も、前後の繋がりを無視すれば、 “いつも通り”──と、思えたかもしれない。]
(605) hana 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
――106号室に毎日届く小包――
[ほとんど毎日わかば荘を訪ねる配達員は、 決まって一階廊下奥…106号室の扉前に荷物を置く。
宛先はもちろん「檀 薫」 差出人はやっぱりもちろん「日向翔平」。
その荷物のだいたいが小さな箱。中身はと言うと。 猫餌の詰め合わせであったり、 招きパンダの置き物・ゲイ太だったり、 クール便指定の手作りクッキーであったり、様々。 花の鉢植えや、ブリキの飛行機だった日もあった。
部屋の主が、仕事で不在な時間ばかりを狙った、 ちょっとした悪戯であり、コミュニケーション。
106号室を離れる時、配達員は決まって、 その部屋の扉を愛しそうに撫でた。**]
(606) onecat69 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
[けれど──。]
みなかた
[部屋の前で頭を撫でて、笑ってくれた南方を思えば。 目尻に寄った人の好さそうな皺を思い出せば。
今、そこにある“いつも通り”は、不自然でしかない。]
!
[寄って来た南方に手首を取られ、 その手が掴んでいた生地は不必要なもののように奪われた。
手を引かれるまま、裸足の足が部屋を横切り 陽光が斜めに差し込む場所で止まる。]
(607) hana 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
|
[値踏みするような視線を感じた。 モデルとして、価値があるかを確かめているような。
──ああ。 確かに、思ったのだった。 描きたいものは、自分ではないかもしれないと。
南方は今、それを確かめているのかもしれない──。]
(608) hana 2014/07/06(Sun) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る