78 わかば荘の薔薇色の日常
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…徳仁さんが謝ることなんて なんもあらへんよ 全部…俺が、悪いんやし
[以前もこんな事を言った気がする。今とは状況は全然違うけど、成長できてないことを実感して]
散歩? ……ええね
[仕事は?と聞こうとして止めた。例えどれだけ忙しくても、来てくれた以上は大丈夫と答えるだろうから。いつもと違う帰り道を歩いて、大事にするってこういうことなのかなあとぼんやり考えて]
…引っ越し?…隣、てどっち? 俺は別に今も遠慮なんてしてへんけど
[髪を撫でられながら首を傾げる。 むしろ遠慮しろと言われても文句は言えないくらい、103号室に入り浸ってる自覚は、ある。洗濯だ飯だって身の回りの世話を焼くのも、結局のところ邪魔にならないように側にいたいだけで]
(560) vetica 2014/07/06(Sun) 22時頃
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後はキッチンバサミがあると便利だな。 包丁無くても切って混ぜるだけとか、チンするだけとか。
[実際に作って見せて、出来たものを日向の口に運ぶ。 雛に餌を運んでいるようだが、違うのは少しでも美味いと 口元が綻ぶと同じように笑みを返す事。]
ここみたいに変人が集まってるとは限らないからな。 常識人の集まりだったら、ちゃんと振るまえよ。
[さらりとここの住人に酷い事を口にして、 何度目かの忠告を繰り返す癖に、 本当に言いたい事は口から出て来ない。]
(561) pannda 2014/07/06(Sun) 22時頃
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(なんかあったら…戻って来い)
[言いたくても此処は日向の実家でもなければ、 自分のアパートでもない。 教えてくれた住所は確かに近いと言えば近いが、 意志が無ければ会えない日々もある距離だ。
それが遠いと思うか近いと思うか。
離れてみなければ判らなかった。]
(562) pannda 2014/07/06(Sun) 22時頃
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え、ちょおまって隣って 徹さんか信也さんが引っ越すん!?
[俺の隣に引っ越すということはつまりそういう事で。それは嫌だ寂しい何も訊いてないと半ばパニックになって徳仁の腕を掴んで尋ねた]*
(563) vetica 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[引き籠りの生活にはとりたてて大きなイベントも起きず、 例年と変わらぬように日々が過ぎていく。 朝まで起きて仕事、その後就寝、 昼過ぎに起きて諸々済ませてまた仕事。
たまに談話室に降りて檀と日向の菓子作り師弟が キッチンにいたらその様子を少し離れた場所から眺めたり、 徹津に運動がてらの散歩の誘いを持ちかけたり。]
(564) chiz 2014/07/06(Sun) 22時頃
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―8月某日・自室― [ベランダ側の窓を開けた。 ひんやりと冷えた室内の温度と外の熱気が混じって丁度良い。 エアコンの寒さは得意ではなくて、けれども 冷房をつけないでいるとパソコンが機嫌を壊す。 面倒くさい時期だと思う。 ベランダで火をつけていない煙草をくわえていると 赤い髪の男が坂を歩いて出ていくのが見える。 声を掛けずに、その背を見送った。
数時間前、 同じ坂道を金色の髪の青年が歩いていくのも見送った。 後ろ姿からでもわかる落ちこんでいる様子に、 喧嘩でもしたかな…とぼんやり思う。]
…可愛くっていいねえ、
[素直な可愛げが羨ましい、と宇佐美を見ていて思う。 あんな風には振舞えない。若さかな、そう考えてから 人柄なのだろうと考え直し、くわえた煙草を揺らす。]
(565) chiz 2014/07/06(Sun) 22時頃
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いや、それでも寂しい思いをさせたわけだし、な。
[瑛士>>560の髪を撫でて。 散歩を続けながらどこかぼんやりしているようにも見える瑛士の傍らを歩く。 甘えられるのは嬉しいし、無理なこととかはちゃんと伝えているのだから、瑛士も抱え込まずに話してくれればいいのに、とは思う。 パニック>>563になった様子に驚いて瞬き]
ああ、徹が出て行くわけじゃないから。 俺と、徹の部屋を入れ替えるってやつ。 徹が103にいって、俺が206に入る。
[大丈夫だから、と落ち着かせるように瑛士の頬を撫でた]
瑛士はほんと、徹のことも好きだよなあ……
[しみじみとつぶやき。]
(566) sinotaka 2014/07/06(Sun) 22時頃
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……餓死する気か……。
[日向の引越しの日は休みを取った。 力仕事を手伝おうと思ったが、案外シンプルな荷物に 拍子抜けしつつも、渡したノートに漏らした感想に耳を疑う。]
……米後で送りつけてやる。
[日向ならやりかねないと溜息と共に頭に手を置いた。]
干乾びる前にSOSを出せよ。 救出に向かってやるから。
(567) pannda 2014/07/06(Sun) 22時頃
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――201――
――そう。 遊さんは、白い、けど。 おれ、知ってる、から。
[その中に、無数の色を湛えていることを。 間中遊にしか見えない、間中遊の世界があること、を。]
(568) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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おれは、――おれの写真、は、さ。 真っ直ぐじゃなくて、他の方を見て、それで見えるもの、を、写したくて。
[ああ、ええと、こんな事を言いたいんじゃない。 だけど何を言えばいいのか。思いつくままに口を動かすなんて何年もした記憶がないから、うまく舌が回らない。 アルコールのせいにしようと思って、少し大きめの一口を喉に流した。]
そんな世界を、遊さんは時々、見ようとしてくれる、だろ。 だから。 遊さんはおれの、虹なんだ。
[太陽から目を逸らしてはじめて、虹は見える。]
(569) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[間中は、単に、祝って貰いに来たわけではない。 第一声だって「モデルをしに来た」と、たしかに、言った。 言葉を聞く内、いつしか、南方の顔から笑みが消えていた。]
――……。
[暫く間中を見下ろしていた。 変人は、約束を果たしに。欲を、律儀に満たしに来ていた。]
……したね。
[確認をとるような、間中の声に、肯定をかえす。 見せて、と言われ、視線を足元へおとし―― 踵をかえした。 扉は、いつも通り、放ったらかし。 重みに任せて、閉まりかける。]
(570) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[……結論が迷子になった気がして、隠そうと残りの酒を一気に煽る。 か、と喉が熱くなる気がして、咽せそうになるのを胸を押さえて堪えた。]
……ごめん、
もう、行っていい、から。
[というよりも、訳のわからないことを口走ったのが恥ずかしくて、もう行ってほしい。 本当は、こんなことだけじゃなくて。 無数の色を湛えた人だから、きっとどんな話でもうまく行く、とか。 新しい話のエールにしたかった気がするのに、どうしようもない口下手は、今だけ都合よく治る、なんてうまくは行かない。 もう少し、もう少しだけ言いたいことを纏めるから、だから。]
(571) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[わざわざ弟子と、特別に理由付けた意味が自分でも判らない。 判らないまま、当然の様に口にしたまま、その髪を撫でた。]
じゃ、頑張れよ。
[別れの挨拶は短かった。]
(572) pannda 2014/07/06(Sun) 22時頃
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――待ってても、いい?
[今日はそれくらいの主張は、許される日のはず*]
(573) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[見せて──、 の 返事がない。]
それが目的だったから
[最初は。
受賞がデビューに繋がる新人賞を選び 家族を説き伏せるための肩書きが欲しくて応募した。 南方なら、それももう知っている。]
でも──…
[今は、そんなの関係なく、ここにいる。
出された条件はクリアした。 今度は南方が、報酬を渡す番。]
(574) hana 2014/07/06(Sun) 22時頃
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────。
[言葉はなく、 真っ直ぐに見上げる眼差しが、南方の答えを待っている。]
(575) hana 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[閉じかける扉を細い指で止め、 踵を返した南方を追って、当たり前のように、遊も中へ入る。]
(576) hana 2014/07/06(Sun) 22時頃
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……寂しない言うたら嘘になるけど… それで徳仁さんが無理して身体壊す方が、いやや
[むぅ、と考え込んだ後、いやいや待て、今は貴重なお散歩デートじゃないかと思い至ればだんだん楽しくなってきて自然と笑顔になった。 こういう短絡的なところも良くないのかもしれない。でも性格なので直すのは難しそうだ。
引っ越しの話には慌てるも空き部屋ができるというわけでなく、永利と部屋を交換するという]
…良かったあ……俺も追いかけようかと思うたわ
[ある意味徳仁が他所に引っ越すよりショックを受けるだろう。彼とは恋人だから、どこへでも会いに行けるけど他人の2人へはそうもいかない]
まあ、憧れいうか目標やし …ええ歳してお部屋交換する2人には負けるわ
[永利を好きな気持ちは否定せず、そっちもな、と伸ばされた手に頬を擦り寄せる。あの言葉が、2人の関係に悪影響を与えたわけではないことにほっとした]
(577) vetica 2014/07/06(Sun) 22時頃
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――……
[部屋に戻った。 クロッキーブックには、数ヶ月で書き溜めた下絵があった。 それをベッドの上へ放り出す。 引き出しを開けた。釘抜きと金槌を引っ張りだす。 立て掛けられたキャンバスを掴む。 うたれた釘をすべて外し、キャンバス地をはがした。 木枠だけが、残る。 丸まったキャンバス地をクローゼットから引っ張り出し、手慣れた動作で、木枠に新たな布地を貼り付けていく。 皺がよることもなく。たわむ事もなく。 新しいキャンバスが完成させる。]
(578) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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[作り続けることは、間中と約束を交わして以来、 ずっと、ただずっと、黙々と、続けられていた。 最大限欠かさない努力をし続けた。
連日続けていたそれは、ただ小器用で、要領がいい、間中が見た最初の一枚と似たような出来の作品を、モチーフを変えて新たに作り出しつつあった。
木枠を持ち上げられ、それは、壁に、放置される。]
(579) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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[部屋と玄関とを区切るカーテンも、 今では境界線の役割を果たさない。
一切の抵抗を感じずあっさりとカーテンを潜り]
──南方?
[無言のままの南方の背に、大きくはない声を掛けた。]
(580) hana 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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に…を…けて…は…かに…みした…
…かれても…だ…すように…けていた…
ひたすらに…があって…き…けた…
…と…
なんの…ちもこもらずに…
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――夏の思い出――
……味噌、醤油…麺つゆと海苔にゴマ油… …を、混ぜて入れれば…大概美味い。覚えた。
[料理指導の日々、檀には大変苦労をかけたと思う。 芸と同じ道を歩む予感をひしひし感じさせる 物覚えの悪さと危なっかしい手付きを散々見せつけた。
それでも日が経つにつれて。 食わせてもらった美味いものに笑みを浮かべて 檀がそれにつられるように笑ってくれる回数と、 俺が作ったものを檀が食べて笑ってくれて それに安心した俺が笑う回数がほとんど均等に。
頭を撫でて、撫でられて、猫を待ち、猫に逃げられ、 たまに誕生会の夜に談話室の隅でしたような 少しばかり踏み込んだ接近で額や掌を重ね。
―…日々は流れた。]
(581) onecat69 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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餓死とか…ゃー……たぶん、しねぇって。 米より、シュークリーム食いたい。桃のやつ。
あれ…美味かったな。
[頭の上の厚い掌の心地良い重みはすっかり馴染んでいて、 そうされると、俺は檀に一歩近付く。 ふたりで買い物をした雨の日に詰め分より もう一歩進んだ、今の俺と彼の間に横たわる距離。
いつかのシュークリームの味、思い出して。 緩むまま緩ませた無防備な笑みで頷く。 困った時は、真っ先に頼ります…って。]
(582) onecat69 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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− 日向がいなくなった日々 −
[増えた空き部屋の前を通る度に、 少し立ち止まる様な癖が付いていた。 待っても扉を叩く音も、扉から覗く顔も無いのに。]
今なかなか難しいチャレンジをしているんだ。
[同僚に、元気が無いと指摘されて驚くと同時に慌てて 考えた返事は更に内容を突っ込まれそうなもので。 気付いた時には好奇の目が集中していた。]
(583) pannda 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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……大した事じゃない。 猫だ、猫。 逃げはしないが餌をやらないから、 なかなか近寄って来なくてな。
[途端になぁんだと、あからさまにがっかりする声と 猫好きなんですか?と新たな好奇に晒される。 以前なら隠していたが、今は何故か恥ずかしいとは思わずに。]
俺を怖がずに懐いてくれるかもしれないのなんて貴重だろ?
[生まれる笑いの中、懐くどころか、 背を擦ってくれた男の手を思い出す。]
(584) pannda 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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…また、すぐ会いに来る。
[ちょっと甘えるくらい許されろ。
こっそり残した別れの挨拶への 檀の反応はひとしきり見た後。 ドヤ顔で言い残すと、荷物詰めた鞄を背負って、 わかば荘とさようならをして坂を駆け下りた。
いってきますじゃなくて、さよなら。わかば荘。**]
(585) onecat69 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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