78 わかば荘の薔薇色の日常
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[風景画を藤堂が肯定する事へよりも、絵そのものに対しての刺っぽさが、つい篭もる。呆れ半分ぽつりと零した。]
どうすかね。
[――いいと思うよ。と、言ったろうか。 子供の絵を褒めているかのような言葉にも思う。 そうしてモヤついていることに、内心辟易とする。 ――できれば、これ以上、何も言わず返ってくれればいい。]
(485) gekonra 2014/07/06(Sun) 16時頃
|
|
[きっちり物を仕舞っているのは、それこそ、においがつくのを嫌って、という面もまた大きいのだが、徹底なんて出来ようがないのもその通りだ。 ベッドの上にあぐらをかいた。 気づいていたとしたら、お互い触れないというのが、正しい線引だったのに。どうして態々崩したのだろうか。 「そうですか」と相槌をかえしてから]
わざわざ話すような事でもなくて。
[見たいなと思っていたと言われて、困り笑いを浮かべて、首を傾げてみせた。]
趣味でやってるようなもんですからね。
[最悪の言葉だと思う。]
(486) gekonra 2014/07/06(Sun) 16時頃
|
|
― 幾分先の話。八月の終わり>>484 ― [わらったような南方に、小さく首をかしぐ]
へ、大学、一緒だったんだ。
あー……まあ、ね、俺の仕事にはいらないけど。 俺も、ああいう絵を描きたかったんだ。
だから、いいなあって。
[はじめて知った情報に、へえ、と驚く。 絵本や、小説の挿絵とは違う。
絵の具を載せた筆をもって、キャンバスに向かう瞬間。 そういったものも好きだったと、昔を懐かしく思い]
風景画、いいよね。 違う場所に立って眺めているような――そんな景色。
[南方の内心に気づかないままに、わずかな羨望と、思いついたままの言葉を口にして]
(487) sinotaka 2014/07/06(Sun) 16時頃
|
|
趣味で絵を描く――それのなにがわるいのかな。
俺は運良く仕事にできたけれど―― 仕事じゃなくても、きっと描くのは続けてるだろうし。 そうなったらそれは趣味ってことだろう?
なっちゃんが好きで描く世界を、俺も見てみたいってだけだよ。
[人の視界を見ることができるのが絵だと思うから。 南方の視界に移った景色、それが描き出されるのを見たいと、笑った]
(488) sinotaka 2014/07/06(Sun) 16時頃
|
|
― 幾分先の話。八月の終わり>>483 ―
[こういう絵を描きたかった。趣味として手を広げてみたいという話なのだろう。己と呼べる絵を武器に戦っている人間が本意で言う言葉ではない。 南方には、そうとしか思えない。]
はは。今からまた道具揃えてみたらどうすか。
[やや笑いが乾く。キャンバスにのっているものを通りすぎて、藤堂は油彩という手段を羨んでいる。]
――
[感性に任せたような藤堂の言葉はてんで心に届かない。 そうしてその瑞々しさのない所が彼と己の差なのだろうと南方には思える。 風景画、というものへの好みを話をする彼に、肩をすくめて]
そりゃ違う場所に立って描いたんでしょ。
[作者のみている景色が見えているようだ、という意味として理解することは出来るが、要は腕前の話だろう。そして彼が浮かべているのは誰かの絵であり、此処にはない。]
(489) gekonra 2014/07/06(Sun) 17時頃
|
|
[むさいパーティーの後、何故か妙な所に呑みに行く事に なったらしい。 集団心理って恐ろしい、そんな事を思いながら誘いがあっても あっさり断り。]
犠牲者の介抱やるから、帰還だけはさせてくれ。
[潰れて廊下や壁を汚されては管理人の胃に穴が空く。 帰宅後の世話焼きを買って出て、一番大丈夫だろうと思われる 藤堂に帰還命令を出して見送った後は台所の片付け。
大量の氷や、おしぼりを冷凍庫に投入して 戻って来た順に投げつける算段。]
(490) pannda 2014/07/06(Sun) 17時頃
|
|
[テーブルの上にお茶漬けの素をドン、と置いておけば 明日の朝、生存者が勝手に食べるだろうと判断して 自分はチーズおかきを食べながら、 BBQの残りの日本酒をちびちび。]
やっぱりこれが良いかね。
[テレビを見ながら新聞を広げ、気分はお父さんそのものだが。 食べながら思い付いた事をメモに取り、 明日試作品を作ってみることにした。
塩気の強いナッツを使ったチーズケーキが出来る 最初の段階であった。]
(491) pannda 2014/07/06(Sun) 17時頃
|
|
同じ発酵食品なんだからチーズも合うだろ。
[元々ワインのつまみにもなってる位だ。 甘味を抑えて塩気で味を引き立たせなければいけないのが 難関だが、出来れば飲兵衛達にも客層が広がるかもしれない。]
おい、タク、これ食ってみろ。
[元々タクとの約束のケーキ。 試作品が出来る度に感想を求めに行って、 店頭に並ぶのは果たしていつ頃になっただろうか*]
(492) pannda 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
― 幾分先の話。八月の終わり>>489 ― [なんだか言葉が上滑りしているように感じて。 瞳を細めて南方を見る]
――
[さっさと話を切り上げたいのだというのは伝わる。 いつもなら、それで切り上げるところだけれど、肩をすくめる南方をじっとみて。 それから部屋に置かれている絵へと視線を向ける]
なっちゃんさ、絵を描くの、楽しんでる? 人に見てもらうっていうのも、楽しんでる? 描きためるだけじゃもったいないよ。
[こんなにたくさんあるのに、と、近くにあるキャンバスに手を伸ばす。 描きたいから描くし、かいたら見てもらいたい。 そのはずなのに、溜め込まれているキャンバスを見て疑問におもったことを問いかけた。
こういう絵がかけるのにしまいこんでいるのはもったいない。 技術はすごいし、絵を見て感じ取れるものなど人それぞれだからこそ。 誰かに見せなければ意味がないとも思う]
(493) sinotaka 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
[やる事はまだあった。
日向がこのわかば荘から旅立つまで僅か二ヶ月。 その間に、教えてやりたい事が山の様にある。
基本もそうだが、全て自分が教えたものを持って行って欲しい。 そうすれば、何処でも一緒に何か作っている様な気がして、 日向への引越しの餞用の料理や菓子のレシピをノートに 手書きする日が続く**]
(494) pannda 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
― 幾分先の話。八月の終わり>>483 ―
――
[藤堂の言葉に、肌が粟立つ。 趣味で絵を描くことを、悪いと言ったように、聞こえたのか。]
……、――
[落胆から凪いでいた気持ちが、苛立ちでふつりと煮えはじめた。 知らないとでも、思っているのだろうか。 それを知らずに、絵画を趣味と言ったと思っているのだろうか。 全日を絵に捧げることを諦めた由を、一度も手放した事がないからこそ、想像もつかなかったろうか。 失うおそれすら、感じたことがない?]
……
[その上、油彩という形式でしか人の絵を見ずに、それを言う。 なにが好きで描く世界だ。]
(495) gekonra 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
藤堂サン。
[それらの絵からは、何を感じ取ることも、なかったんだろう。 みずみずしい感性には、さぞ退屈に見えたことだろう。 思えば分かりきっていたことだった。 我に返ったような心地になった。]
帰りましょう。
[――そして彼の言葉は、単に、きっと、 絵が、混じりけ無く、疑いようもなく、単に好きだからこそ、選んだものであるのだろう。]
(496) gekonra 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
[眉寄せて悩む姿に目の高さを合わせるように>>446 藤堂の傍にしゃがんで。けれども藤堂を見ようとはせず 見上げるのは煙がゆっくりと消えていく先の闇、]
…話さなくていいよ。
瑛士くんに…、 俺のことで余計な気遣わせたくない。
[しゃがんだ分遠くなった空を見上げて口にした言葉に 本音は別のところにあるな、と自嘲する。 これは宇佐美に対しての優しさではなくて保身の言葉だ。 あの部屋のあった事は他の誰にも立ち入られたくなくて。]
(497) chiz 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
…けど、 徳仁…お前はいくらでも 俺の事を気にすればいいとも、思ってる。
[身勝手だ。自嘲混じりに小さく笑って。 短くなった煙草を携帯灰皿に押し付けた。 一服と話に区切りがついてしまえば 此処に留まる理由も消えて、立ち上がる。]
(498) chiz 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
…お前の方が荷物も多いだろうし、 時期の都合はそっちに合わせるよ…。
一度掃除の業者入れた方がいいと思うし…、 まあ、その辺はおいおい…。
[時間がある時にでも話せばいいと言葉で締めて、 呼び止められなければ、こちらの用事はこれで終わりだ。]
(499) chiz 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
―パーティの話―
?藤堂が言ってたけど。
[>>459てっきり公言するタイプのカップルだと思っていたら、気恥ずかしげにどもり項垂れる姿に目をぱちくりさせる。 もしかして言ったことを知らなかったのか。だとしたらいきなり問いかけてちょっと悪いことをした。 それでも律儀に答える姿に、ふむふむと頷いて。
無意識、自分が女役をやろうとする前提の質問だったことには気がついていない]
(500) kaisanbutu 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
相性なあ。
[>>460愛情も思いやりもあいつには求めるだけ疲れる気がするというか、なんというかなので、ちょっぴし微妙な顔をしつつ。 結局は、とまとめられた言葉に少しだけ沈黙する。
後、投げられた直球に喉の奥から変な声が漏れた]
そ、そうか……。
[そうか、穴がないからそっちの穴を使うことになるのか。 冷静に考えればわかることだろうに、妙に新鮮な驚きがあった。
これはちょっとまじめに考えねばと、真剣な顔をして悩み始めたとき 宇佐美がこちらに向き直って]
……?
[なんで態度云々の話になるのかと小首をかしいでから。 控えめに肩をたたく彼へ、おうと答えておいた*]
(501) kaisanbutu 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
― パーティーの合間に>>460 ―
[草芽に半端な回答をした後。一旦立ち上がって、…軽くため息をついてからまた座りこんだ。物思いを払しょくするように、隣の草芽に語りかける]
――なあ、麻央さんがそないな話訊くんは、俺のことを知ったから? それとも誰か、気になる人でもおるん?
[答えたくなかったら別にええけど、と続けて草芽を見る。目元が厚い前髪に隠されていて表情は読み取れないが、別に顔色を伺うつもりはなく]
……ノンケが、半端な気持ちで男に手ぇ出すと痛い目見るよ
[草芽の返事を待たずにつづけた。ただの好奇心でこっちに踏み込んで後悔されたら嫌だし]
(502) vetica 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
[あまりに小さくて、聞こえなかったろうか。 できれば、もう、聞かせないで欲しい。 細々と守ってきたものを、崩されるような心地がした。 追い打ちのように、楽しんでいるかを問われた。 いや。説教をされている。 惨めにすら思われているのかもしれない。 この部屋の由など、理解できないだろう。 多分この人は挫折を知らない。 欲しいものを持っているからこそ、折れたことなどないからこそ、楽しんでいるかどうか、「勿体無い」などといって、諭すように口にする事が出来るのだろう。 「たかがそんな事が何故できないのか」と問われている心地だ。]
――藤堂サン。
[もう一度、呼んだ。声音が、強張る。 笑ってしまった。あんまり腹が立って。 明らかに、嘲った。 卑屈に歪めた口元が、言葉を続ける。]
聞こえなかったっすか。 帰ってください。
(503) gekonra 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
― 幾分先の話。八月の終わり>>495 ―
[南方の視線がけわしくなったような気がした。 無言にこめられた思いが伝わるような気もして、眉をひそめ。 この部屋の中にある思いを知らぬまま、踏みにじったことにすら気づかない]
――
[南方の言葉>>496に軽く肩をすくめる]
余計なことだったかな。 勝手に部屋に入って悪かったよ。
[届かないのはなんだったか。 帰れと言われて、ため息をこぼす]
ああ、すまない。 帰るよ……それじゃ。
(504) sinotaka 2014/07/06(Sun) 18時頃
|
|
[ただ知りたかっただけで。 絵を見たかっただけだ。
己とは違う世界を見ている人を。 それが不快だと思われたのならどうしようもない。 ただ肩をすくめて、諦めのため息とともに南方に背を向けた]
(505) sinotaka 2014/07/06(Sun) 18時頃
|
|
[部屋を出る直前に見た南方>>503、その口元がゆがんでいる]
いつか気が向いたら、見せてくれると嬉しいな。
[それでもやっぱり、人の絵を見るのも好きだから最後にそんな言葉を残して。
南方の部屋の扉を閉めた*]
(506) sinotaka 2014/07/06(Sun) 18時頃
|
|
― 玄関口で>>497 ―
[同じようにしゃがみこんだ徹をみる。 話さなくていい、と言われてほっとするのは。 徹とのことを旨く説明できないせいだし、それによって徹との距離をかえないといけないのは嫌だからだ。 なにより、説明できないことを聞かせて、疑心暗鬼にさせたくもない]
ん……じゃあ、そうする。
[言わない、ということと。 気にする、ということ。
両方について頷きを返す。 大切な友人であることに変わりはないからこそ、気にしないでいられるはずもない]
(507) sinotaka 2014/07/06(Sun) 18時頃
|
|
[吸い終わった煙草を灰皿へと押し付けて。 徹と同じように立ち上がり、大きく伸びをひとつ]
あー、掃除な、掃除……たしかに、業者に頼んだほうがらくか。 うん、まあまた時間のあるときにな。
[話がついてほっとしたように笑みを浮かべる。 部屋の交換は思いがけなかったが、まあそれも楽しいだろうと思い。
談話室へと戻った*]
(508) sinotaka 2014/07/06(Sun) 18時頃
|
|
― 幾分先の話。八月の終わり>>504 ―
[藤堂の軽く肩を竦める仕草。 そうだよな。その程度の、ものだろう、と、南方は思う。]
……。
[ため息と共に去っていく客が、謝り、背を向ける。]
そうですね。 だから黙ってたんですよ。
[余計な事だったかな。 その言葉に肯定を返した。]
――
[いつか気が向いたら見せて欲しい。 なんの意味があって、最後、そんな言葉をかけてみたのか、その時はとても理解は出来そうにもなかった。**]
(509) gekonra 2014/07/06(Sun) 18時頃
|
|
――夏から秋にかけて――
[あの梅雨明け日から、二ヶ月。 包帯はもう要らないし、元通りの自由を得た。
思い切り動けるってやっぱり素晴らしいと実感して 調子に乗って芸と一緒に庭で筋トレしてみたり。 世話になっていた礼のつもりで 休みの日は宇佐美の洗濯物請負業務を手伝ったり。 (大雑把な干し方を何度か指摘され、干し方を覚えた。)
進がクリアした件のRPGゲームの結末に息を呑み、 彼が選んだ三次元での新たな冒険の話から いつかまたって曖昧な約束をして。
…なんやかんや、 平井の作る丁寧な食卓を60回くらい食べてるうちに 夏が過ぎて雀色時が目立ちはじめる時期になっていた。
その間、ほとんど毎日、檀の部屋の扉を叩いた。]
(510) onecat69 2014/07/06(Sun) 18時頃
|
|
――引っ越しの日――
[九月の末・某日。 まさか台風直撃か…という心配は杞憂に終わって、晴天。
午前中に搬出を済ませて空っぽの部屋。 …ちなみに、引っ越す旨はご近所さんでは檀と進にしか 直接は伝えなかったので、突然の騒音ごめんなさい。
互いに仕事を終えた夜の時間を使って 幾つかの料理と菓子の作り方は教わっていたが、 檀に手書きの餞別レシピノート渡されてちょっと驚く。
手書きで丁寧に描かれたノート、ぱらぱら捲って。]
ゃー……餓死はしなくて済みそう。ありがと。
[徒歩20分もかからない距離に越すには大袈裟な 神妙な顔で別れの握手を求め、右手を差し出す。 たかが徒歩圏内。されど徒歩圏内。だ。]
(511) onecat69 2014/07/06(Sun) 18時頃
|
|
―玄関口>>507―
…ん、 お前に任せる。
[相槌に瞳を細めて。 身勝手な要望を並べたけれども、 どう動くか、告げるかは藤堂の好きにすればいいとも思う。
気持ちは、もう充分に受け取ったから。 大事にされているとも、わかったから。 隣に並ぶ男を信用しているから、 どうなっても受け止められる。そう思える。
信用、と口の中で小さく呟く。 5年前に捨てた感情、取り戻せるとは思わなかった。 ゆっくりと深呼吸するように息を吐く。 向かい合っていた紫煙も闇の色に溶けきった。]
…徳仁、
(512) chiz 2014/07/06(Sun) 18時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る