130 Gift-画面の向こうの貴方へ-
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だが、今にして思えば、巧緻なものよりも、 多少不格好でも、贈り主を思って作り上げる方が、 ずっと心に響いて残るのだろうと分かるよ。
今なら私にもよくわかる。 これが届け先で、どんな顔をして迎えられるか。 そんなことばかりを考えている。
―――…いけない、君のピーターパン癖が移ったようだ。
(27) 2015/10/24(Sat) 18時半頃
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[独り言を呟きながら膝の上で成形を始める。 若いころと違って耄碌してしまった指先だが、 ひとつずつ作業を緩慢に進めていけば、間違えることはない。]
よし、ひとつできた。 秋めいていて、曾孫さんも喜ぶ。
暖かくないのが難点だが、 これで遊んでいれば直ぐに熱くなるだろう。
(28) 2015/10/24(Sat) 18時半頃
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[くるりと掌中で出来上がった球体を回し、満足気。
ひとつでは足りないからと、もうひとつ作り上げ、 ふたつを並べてクッション材を詰めた箱の中へ。
爺から爺へ、ささやかなプレゼント。]
(29) 2015/10/24(Sat) 18時半頃
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[更に万年筆と紙を取り出すと、そこに書きたるは手紙ではない。 絵と云うにも、素っ気なさすぎる番号降った工程図。
いつか、やんちゃで悪戯な紅葉の手に散らされても、 もう一度、咲かせて遣れば良いと言うオマケ。
二つ折りに仕上げ、そっと贈り物の隅に差し込んだ。*]
(30) 2015/10/24(Sat) 18時半頃
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―2日前―
[「じい」のプレゼントは通勤電車の行きがけに希望を見た時から決めていたのだ。「ネコもん♪」のプレゼントを抱えて帰り、柔らかい包装紙を潰さないようにダンボール(引っ越しの時使わなかったやつ!)に収めて封をする。]
(31) 2015/10/24(Sat) 22時頃
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[その間に湯を貯めていた風呂に入って上がって、ロンTショーパンでローテーブルの前に胡座をかくと、ノートパソコンで検索を始める。流石にTシャツ1枚では薄ら寒くて、途中で靴下を履いたりお茶を入れたりしながら目当ての物を探してキーボードを叩く。]
(32) 2015/10/24(Sat) 22時頃
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あ、たたかいもの…えーっと、あれ、なんて名前だったっけなぁ…、あっそうそうこれこれ。
[某日本昔話のテーマを口ずさみながら、現れる画像にこれじゃない…似てるけど違う…とページを繰りながら、頭に思い描いていたものとぴったり同じものをみつけると、今度はサイズや素材を調べ始める。]
(33) 2015/10/24(Sat) 22時頃
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フリーサイズだし問題ないよね…。じーさんアイコン見てもそんな太ってるように見えなかったし。
[綿製よし。色は…うん、紺。ぽちり、とカートに入れるボタンを押したのは、昔ながらの長袖の、チェック紺地のねんねこ半纏。]
(34) 2015/10/24(Sat) 22時頃
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