108 Persona外典−影の海・月の影−
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
――崇神北小学校周辺――
……どうやら、いるにはいるらしいけれど。
[セダンを離れた場所に止め、少し離れたビルの屋上。満月の夜は、夜とは言え月明かりのせいで、オペラグラスでも立季と翔子の様子はある程度うかがえた。他のペルソナたちに合流していないのは、少し気にかかる部分があったから。]
まあ、彼の事だからしくじるとは思わないが… 邪魔が入るという事もあるし。
[ビルの屋上に身を潜めながら、学校の周囲に他に誰か来る気配がないか、気を張っていた。]
(343) 2015/02/19(Thu) 22時頃
|
|
僕も少々野暮だな。
まあ……いいさ。もっと野暮な人間がいないようにと思っての事だし、多少は許されよう。
[しゃがみこみながらオペラグラスのピントを調節し、2人の様子と、それから時折周囲を見渡す。]
(348) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
|
ようやく…はじまる…わたしのじかん…
えものはとなり…ちゃんすはいっぱい…
さぁ…はやくあそびたいな…
ね…
ああ…は…で…たのしいな…
…が…られるのはとてもとても…しいこと…
だから…は…を…み…ねなくてはね…
|
―崇神神社―
[シャドウの一群は崇神神社の境内下あたりに到達していたろう。喪服のように白い姿をした、無貌のシャドウ。それは馨一と対峙し、>>369境内の参拝客の方へ向かおうとしているところだった。
一体殴りつけられる。頭がアルミ缶のようにべこりと凹んで、足元がふらつく。大きくのけぞったが倒れはせず、徐々にその凹んだ頭は元の形状に戻っていく。 反動をつけるように身をひねった白いシャドウが数体、馨一の方に腕を振りかぶる。白く細長い、強靭な紐のように腕が触手と化して伸び、その体を捕えようとする]
(376) 2015/02/19(Thu) 23時頃
|
|
― 一方・市内ビル屋上 ―
[高屋敷真弓はビルの屋上でじっとオペラグラスを手に周囲を見張っていたが、近くに人影が表れそうな気配は今のところなかった]
これは……杞憂だったかな。こういう時は大体誰か邪魔をしに入り込んでくる。彼らの習性はそういうものだと理解していたんだけれどな。 ……まあいいや。それならその方がいいに決まっている。
[降りるか…と思いつつ、フェンスに近づいて空を見上げた。]
やっぱり、この月が一番綺麗だね。
(383) 2015/02/19(Thu) 23時頃
|
|
[花咲が獣のシャドウを打倒していた頃>>390、崇神神社のシャドウの一群は>>391馨一の腕や腰に絡みつき、さらに纏わりつこうとする。 いくらかはペルソナの術で弾かれたようだったが、そうでなければ振り解けないほどに絡みきっていただろう。]
うぞり。うぞり。
[腕を掴んで引き寄せられ、蹴りが入ると腹部がやはりべこりと凹んで形がひしゃげる。崩れかかる。けれどその間にも、他のシャドウ達の一団は馨一にまとわりついて融合し飲み込もうとし、残りは参道の人間の影を食らいにひたひたと上っていく。 それは人間というよりは、白いスライムがたまたま人型をしているような、そんな光景だった。]
(397) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
[智晶と、巡理。増えた人間達にもシャドウの一群は怯む気配を見せなかった。そもそも怯むほど繊細な機微とか知性を備えたシャドウではない。 蹴り飛ばされたシャドウは>>399吹き飛ばされるようにのけぞって石畳に倒れ伏したが、致命的なダメージとはいかずにまた緩慢に起き上がる。物理的なダメージを包み込んで軽減しながら、それでも足止めを食らっている形には違いない。]
(406) 2015/02/20(Fri) 00時頃
|
|
[雷が境内の石畳に落ちる。辺りをつんざくような稲光と共に落ちた雷鳴が白いシャドウの体を瞬く間に焦がし、蒸発させていく。 ゴムか、もっと生々しいものの焼けるような異臭が辺りに漂う。
炎も同じだ。桜井の体を覆うシャドウの体が凹み、単独でいた別のシャドウが炎に包まれ、焦げ跡だけを残して蒸発していく。数がいささか減ったシャドウ達は、馨一よりも巡里の方を脅威と判断して、そちらに向かう。]
(428) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
|
…は…ちゃんにしてあるけど…は…どうだろう…
…は…と…じにしてある…
そうだね…はここで…ちといて…わないと…うな…
じゃあ…もそれなりのところにしておこう…
|
―小学校付近ビル屋上―
うん?何だろう。
[誰も来ないかと思ってビルを降りようかとしたところ、走ってくる人影が見えた>>426。鴉のようなシャドウに襲われながら懸命に走っている]
ああ、あれか。そう言えば下部翔子が随分懐いていたっけね。 けれど、邪魔させるわけにはいかないな。 立季のシャドウがなんとかしてくれるとは思うけれど、僕もせっかくここで大概寒い中待ってたんだ。
今ので誰か勘づくかもしれない。
[そう言うと手の内から発現させたカード――]Vを握り潰す。 一瞬の後、軍服のようなマントを纏った上にガスボンベを背負い、ガスマスクを被った怪人が真弓の傍には立っていた。]
この地点から先に進もうとする者は、誰であれ排除する。
[その言葉に従うかのように、ガスマスクの怪人はビルの屋上を飛び下り、近づこうとするペルソナの方へと監視に回った。]
(437) 2015/02/20(Fri) 01時頃
|
|
[崇神神社の戦いの方は、シャドウの物量のためかなり長引いてはいた。それでも雷の纏われた扇>>441は、当たれば白いシャドウの腕を切り裂き、傷口は焼け焦げて容易に再生ができなくなる。 別の馨一のペルソナも、>>435その刃が余程鋭く振るわれれば、途中で止まらずにシャドウを切り裂くこともできよう。]
ざりり ざりり
[石畳に玉砂利を踏みつつ、まだシャドウは向ってくる。戦いは長引くけれど、それでも戦況は徐々にペルソナ使い達の方が優勢ではあった。]
(443) 2015/02/20(Fri) 01時頃
|
|
[ペルソナの睨みとともにシャドウの動きが鈍る>>446。纏わりつき、半分融合しかけていたシャドウをこじ開けるようにして出てきた馨一には、巡里の元へ向かっていたシャドウ達は対応しきれない。
智晶の方もシャドウ達は取り囲み、取り込もうとしていたがどうだったろう。ともかく、数刻もすれば大勢は決していただろうが**]
(451) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
|
|
[黒衣の怪人は真弓の意思の通り、街灯の上に直立して五郎を眺めていた。その意思のままにボンベのノズルを向けて構えをとる。が]
……まだ来る。やはりそうだ。僕のはもう少し自分の直感を信じるべきだな。 ……あちらの方が優先する。行って来給え。 一撃で離脱だ。相手が死のうが死ぬまいが、だ。
[遠くからの呟きに従うように、黒衣の怪人は標的をずらした。]
(473) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
|
感謝するといい。この借りは君に別の代償を払ってもらうから。
[真弓はそう言ってビルの上から姿を消す。やがて、馬の背に乗り小学校へ疾走してくるペルソナ使い達は見たろうか。街灯の上に直立するペルソナーーーアメリカをかつて震撼させた黒衣の怪人、マッドガッサーのことを。]
人の逢瀬を邪魔するなら、馬ごと死に給え。 誰の言葉だったかな……まあ、いいか。
……やれ。
[言葉とともに、マッドガッサーは馬に乗るペルソナ使い達にそのノズルを向ける。瞬間、周囲にアーモンドのような刺激臭……青酸ガスが吹き荒れた。致死性のガスが道路全体を包むほどに立ち込める。
そして、言葉のとおり黒衣の怪人は音もなくその場から消え去った。真弓の姿はもうなかった**]
(477) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
が…わったら…きっと…
たくさんの…の…が…ちるのだろうね…
…に…まれた…と…
…んだ…の…を…どれだけ…ることが…るのか…
それは…するだに…しい…のだけれど…
その…に…
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る