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28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[>>200抱き上げる腕に、平均よりも随分と軽い体重を預けてされるがまま。水のペットボトルだけは片手に掴んだまま離さず、道連れに。 >>201>>203 寝かされたソファーの柔らかい感触に甘えるように寝返りを打って、まだ夢うつつの意識の中、何かを探すように細い指先だけがふわりと宙に伸びて、ぱたぱたと所在なさげに上下に動いた。]
………… ……
[薄い唇が微かに動いて何かを呼ぶ。掠れた音は聞き取るには明らかに不十分な音量で。]
(221) 2013/09/04(Wed) 12時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 13時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 19時頃
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― 102号室 ―
[宙をかいていた手は、>>223ソファーについたジャニスの手を弱く掴む。彼の細く冷えた指先が手袋の向こう側へ温度を伝えることは無いけれど、彼にとってはそこに掴むものがあるというだけで十分だった。
ぱく、ぱくと開く唇が告げる言葉は一つだけ。 眠るかのような彼の顔は苦しげでもなく、悲しげでも無く、ただ常から色の薄い肌がいつもより少し、白くなっていた。]
(238) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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[ぽつんと落ちる小さな囁きは、すぐ傍にあるジャニスの耳だけが拾える音量。纏わりつくものが払われたお陰か、繰り返すことなく一度きりで途切れる。 健やかな寝息、とまではいかないけれど、それに近い状態から彼を現実へと引き戻すのは、>>234何やら冷たく、硬い物の感触だった。 >>237ジャニスが身を起こすと同時に手は離れて、冷たい瓶を退けようと、無意識に動く。 こつ、と骨ばった第一関節が瓶に触れた。]
………………、
[ゆっくりと、目を開ける。]
(240) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 22時頃
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[薄く開いた両目はまず、>>237立ち上がったジャニスの手の黒色を見た。人の皮膚の色ではないそれをじっと見つめてから、ゆっくりと瞬きをして。 それからようやく彼の意識は、手と額に触れる冷たいものに向かった。もそりと身動ぎをして、頬の中央に瓶の底が触れる。涙ではないもの雫で濡れた頬にもう一度瞬いた。]
………………ん、
[>>249それが掛けられた言葉に対する返事かどうかは、彼自身にも判然としなかった。 是とも非とも言わず、瓶に触れた指先もそのままで、与えられる優しさを噛み締めるような数秒の間の後、ようやく首を横に振る。
気分が悪いということは無い。という、意思表示のつもりだ。]
(250) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[彼にとって>>252彼女の顔は見慣れないものだ。いや、それだけではない。背中にあたるふわふわとしたクッションの感触も覚えがないものだし、更に他の足音も聞こえる。つまり、この場には複数人いるということだ。 それ自体が、本来の彼の部屋では有り得ない。 何故、ここにいるのだろう。彼自身にそれに対する答えは見つけられない。廊下に出る前からの記憶が、少し曖昧だ。]
………び、っくり?
[何に、びっくりしたのだろう。 彼は自分が廊下に倒れていたことを覚えてはいない。ただ、瞬きをする瞼の裏に、窓の外にあった墓地の光景がやけに鮮明に思い出されて。ほんの僅か、眉を寄せる。 起き上がるなと告げられたから、ソファーの座面に背は預けたまま、じっと観察する目を立花に向けて。]
……………………?
[ご飯が美味しい。その事実と今の状況がどう繋がるのかが分からない。無言。]
(257) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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[>>258大人しくソファーに身を横たえたまま、おそらくはもう一人のものだろう声を聞いた。聞き覚えがある。 非を行動に移さない……つまりは大人しくしていることで新居の言葉への了承の代わりにして、視線は立花に向けたまま。 >>263 彼女の顔にある表情を、難しいと判別する。それを今、彼自身も浮かべているのだとは気付かずに。]
……………ぐったり。
[ふぅん、と相槌を打つ代わりの反芻。 自分の身に何があったかを思い出そうとすれば、目の奥がぎしぎし痛むような気がした。白い掌が無意識に額に伸びて、熱を測るような格好ででこを覆う。]
…………声が、聞こえ て。 耳を 塞げ 、なかった。
[>>267新居に呼ばれて走っていく彼女に、音量の足りない掠れ声はどれだけ聞こえただろう。 冷えたラムネの瓶は、頬とソファーの背凭れの間に挟まれて留まる。人の足音が響くのに、そっと耳を傾けていた。]
(269) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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[寝そべっているだけでは、圧倒的に情報量が足りない。聞こえたノックの音に、自分に、その他3人に。認知できる人の数が増えればそれだけ、処理速度は落ちていく。 その所為か、平坦である筈の彼の内が密かに、静かに波打つ。]
――――――… 。
[ぱく、と天井を向いたままの唇が動く。今度は音も無い、空気に溶けるだけの言葉。 彼は自分の意志を告げる為の言葉を、極力使わない。――使えない。>>277立花が戻ってくる時には、彼の表情はいつもと同じ平坦なもの。 なるべくゆっくりと身を起こして、まずは細く白い指先でラムネの瓶を拾って、テーブルに置き。それからワインボトルを両手で受け取った。冷たさの無いそれに、何か、忘れようとしているものを揺さぶられるような心地がして、ほんの少し息を吐く。 目の奥が痛い。既に白い顔色も変わらず、無表情も揺るがないままだけれど、ボトルを掴む指先に無意識に力が籠り、爪先が白くなる。]
……………人 は、 聞かない 方がいい と、思う。
[常識的な見た目の他に、人としての機能の足りない自分は、彼の内では人としてカウントされない。]
(285) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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[>>295やがて漂い始めるスープの匂いは、空腹を刺激するには十分だった。人であると認識していなくとも、人の形であるとは認識している。 ただ、人が人として成り立つ為に必要なものが抜け落ちた……つまり不自然な点が「人間不全」の病の所為で多く在る、というだけで。 では、その病は一体何処から来たのか。不自然な抜け落ちや、自らに課した規則や、目の奥の鈍痛は一体何を原因としているのか。考えない。考えない。] ………どう して? だって 僕は 違う。 人 、じゃない。
[声が震えるのは喉が渇いている所為だ。強く握ったままのボトルに口を付けて、喉を潤す。唇を離して、けほ と咳をした。 いつもより多く話している。いつもより滑らかに話せている。口を噤むことで封じているものが溢れてしまいそうなほどには。 声に揺さぶられた動揺を、彼だけが気付けない。気付いていないふりをする。]
(305) 2013/09/05(Thu) 00時半頃
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