21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[この間のように吸って痕を残したわけでもない。 けれども首元から口を離すと其処には鮮やかな赤の色が 唇から移って]
…拭う?何を…?…ああ、
[言われて初めて赤い色が自分から滴るものだと気付く。]
……なら、舐めて。
[背中を撫ぜる所作は子供のよう。 似たようなことをした記憶が、少年にもあって。 じくりと、傷が、目を細めて。 血の滲む口許差出すように、サミュエルに顔を近づけた。]
…舐めて拭って…、…慰めてよ…。
(196) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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…あら…なかなか…どころあるのね…
…どういうこと…
…
…あの…とっても…
…ふぅん…だけど
…おにいちゃんを…かせたくないから
…
…まあ…い…りに…たら…しそうなのに…
…いったでしょ…
…おにいちゃんには…なんだよ
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[頷く姿に躊躇うような間は見えない。 舌が、唇に触れる感触]
…ふ、
[擽ったくて、笑みが零れた。 瞳に宿っていた不機嫌の色が薄れていく。 舌が唇を這うぬめりは唇触れ合わせるものとは異なり]
嫌だとか、考えないの…? 今自分が何したのか、わかってる…?
[そう言って、今度はこちらからサミュエルの動きを真似るように サミュエルの唇を舌で舐めていく。 血の臭いが薄れて、薔薇の香りが濃くなって。]
口開いて…舌、見せて…? 血がついたから拭わなきゃ…。
[囁く声に熱が帯びる。]
(200) 2013/08/10(Sat) 23時頃
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[覗いた舌と、舌同士を擦り合わせたいと、思った。 熱が、燻る。きっとそれだけでは足りない。 温度が上がった箇所にもっと触れたい、 そうしてから、もっと…、その考えを止めさせる声。]
…………、 …やめろって、言われちゃった。
[水をさされたような、そんな呟き。 セシルの名前に此方を見る様子に、動きを止めた。]
…先輩、気になる…? 先輩に見られたら、また昨日みたいになっちゃうね…?
(210) 2013/08/10(Sat) 23時半頃
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[再び、謝られる。 留まる気配のない様子とハロルドの言葉に すっかり熱は引いてしまった。]
……謝らなくて、いいよ。
[眉を下げる姿に、身を起こして]
…俺は"つなぎ"だからさー…? 本当に行きたいところがあるんなら、 そっちに行けばいいんだよ…。
[誰かが誰かの所へ行くまでの、穴埋めの場。 その場限りの人間、その意味合いでそう言って。 笑おうとして髪を掻きあげ、眉が寄る。 思ってたよりも指が痛む。]
…俺も、医務室行こうかなー…。
[そう呟いてから、蒼褪めるサミュエルに首を傾げた。]
(218) 2013/08/11(Sun) 00時頃
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