93 Once upon a time...
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 01時頃
べよう…
…は…しかったでしょう…
…
…くない…だよ
…
|
[分厚い布で覆われた音楽テントの中には トニーの寝息だけが静かに響いていた。
華やかな音楽を奏でるのが嫌なのか、それとも合奏をできる心情ではないだけか。ここ数日、此処に足を運ぶものは少なかった。 朝になっても、暫くは此処にいられるかもしれない]
ゆっくり、おやすみ
[汗で張り付く短い髪を撫ぜる。 バンドネオンの代わりに血塗れた布が詰め込まれた革袋の口を締め 今夜も、奏者は眠らない。 静かな夜を、子狼の傍で過ごしたのだった**]
(104) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 01時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/17(Fri) 22時頃
|
― 音楽テント ―
[空はもう明るいだろうか。 分厚い布で仕切られた此処に、日の光は届かない。
音もなく、指が思い出すようにボタンを叩くのは、去っていった家族を悼む曲。激しいはずの旋律だけれど、右手が思うように動かない。 リズムはたどたどしく、そして、途中で鳴り止んだ]
(129) 2014/10/17(Fri) 22時半頃
|
|
なんで ……何処から間違えたかな
[獣の聴覚は分厚い天幕を通しても、呟きを拾い上げる。 「なんで」殺したか。 その答えは、人狼たる二人で、きっと違うだろう]
トニー……おきた? もう少し、寝てていいよ
[声をかけ、何枚か重なった幕をいくつか捲った。 姿は見えずとも、向こう側に、声が届きやすいように]
(134) 2014/10/17(Fri) 22時半頃
|
|
一人で、来たの
[朝が来れば、すべて終わりだと思っていた。 蔑みの、恐怖の、あるいは悲哀の目で見られると、思っていた。 不思議に思っていても、声にはきっと想いはこもらない]
(135) 2014/10/17(Fri) 23時頃
|
|
そうだね 幕を引かなきゃ、御伽噺は終わらない
[確かに、ナイフ使いの腕は確かだ。 トニーは目覚めていて、ああ、酷く辛そうに、見えた]
……ねぇ、最後の挨拶もさ ザックがするんでしょう
[やると決めたら、人に役目を投げたりしない。 そういう男だと思っていた。
だから、その手で――]
(142) 2014/10/17(Fri) 23時頃
|
|
[隠れていて、といえば子おおかみは素直に頷くから。 手近に見えた大きな弦楽器、にかけられた布を引っ張って毛布のようにその身体にかけた。 明かりのないテントの中、人の目なら、きっとすぐには気づけない。
倒れた楽器が不協和音を奏でる。 差し込まれたナイフの切っ先に、此方から手を伸ばし、掴んだ]
それでも、サーカスには 御伽噺にはさ、音楽よりずっと必要だから
(150) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
|
|
音楽がかき消されるほどの笑い声を 引き起こせるのは君だけだ
[場違いな賞賛。 此処は舞台の上でも、御伽噺の行間でもない。
それでも、奏者は笑って そして、これ見よがしに牙を 獣の牙を見せつける]
(153) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
|
|
[ナイフの先を掴んだ手に力を込める。 けして離さない。このまま、手を、指を落とされようと離しはしない]
ぁ、 ……はは、
[乾いた笑い声をもらしながら、背中から倒れこむ。 大きく開いた天幕の隙間から、太陽がその顔を照らした]
言ったね? 言ったからには、引き受けろよ ………クラウン
(160) 2014/10/18(Sat) 00時頃
|
み
それをもし…われたらきっといつかの…いを
それでもしまいこんで…なお…う…
…どもが…ぬのは…たくない…と…
|
[滑る手のひらからナイフが滑り―― 獣は大きく、口を開けた。
そして笑って――]
(162) 2014/10/18(Sat) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る