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59 【身内RP村】つむぎ-Dead or Alive-
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ども…いしているんじゃないんだ…
だって…の…
…な…なんでもない…
…
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−学校− [姉と連絡を取り合い、一番最初の巡回先に選んだのは学校。
昨日の苦い戦いが思い出される。姉に助けを呼ぶばかりで、何もできなかった。 待ち合わせ先に居る姉を見つけて走り寄る。]
ごめん、またせたね。大丈夫?
[姉なら、強い姉なら一人でも大丈夫だと、思っていたのに。 無意識に手を握る。 細い腕、僕は、なぜこの腕に守られることばかりに甘んじていたのだろう。]
…行こうか。
[本当は、手をつないだままで居たいけれど、戦闘を前にしてそういう訳にはいかない…]
(158) 2014/03/10(Mon) 20時半頃
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[いつもどおり、的確な指示。>>163 囮になるとの言葉に、止めようとする言葉が喉から出そうになるが止めて。
戦闘では姉のほうが上なのだから ―本当に?― 指示に従うほうが、二人生き延びられる。]
わかった、やるね。
『生きよう。』
[昼の言葉からの不安を払拭してくれる姉の力強い言葉に頷き。]
うん、生きるために、戦おう。
(166) 2014/03/10(Mon) 21時頃
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[握った手を離して、校内を進む。 昨日の反省と姉からのアドバイスから、闇に紛れて物陰から物陰へ気配を消して素早く動く。 自分にも、これぐらいはできるから。
そして、見つける―
月光の下、銀色に輝く鎧を纏い、腰に細く長いレイピアを挿した騎士の姿が。
ゆらり揺らめく影から、人狼であることを察して。]
鎧…相性悪いなぁ…。
[ため息。今回は昨日のようなヘマはしない。屋内での戦い。 囮になるといった姉に指示を仰ぐ。
別行動ではなく近くには居るが声の届く距離ではないため、通信機に。]
(167) 2014/03/10(Mon) 21時頃
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…さん…ちょっと…らないかもしれない…
…だけでもふっとばすことできないかな…
…それがなければ…い…でもないと…
まだ…の…は…わない…
…だ…も…いならば…いが…れる…でなければ…も…るだろう…で…あれば…にとっても…いやすくなる…
…く…と…る…の…いならば…それでもまだ…に…ではあるのだが…は…くないよ…むしろ…の…のほうが…だな…
…
…で…を…が…んだ…の…その…にすべてをこめるんだ…
…です…
…のある…では…き…の…
…と…の…では…
…
を…しての…はさすがで…
…に…てを…める…
…く…の…を…した…に…れ…えて…
…は…だから…それと…じ…
…はそんなものをやっていただろうか…
…んだ…をすぐに…して…
わかった…せて…さん…
ありがとうございます…しくしくしく
それと…えてます…ね…
…ごとに…えて…わらなければ…り…されますよん…もしかり…
あ…さんの…き…ちですので…っ…ばすまで…めてください…
かな…と…って…しました…やだ…
…だけ…しいです…
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−学校・廊下− [姉と鎧の人狼が戦っている空き教室の廊下へ気配を消して身を潜める。 弾倉は、銀の弾丸を装填したものにすでに変えてある。
顔は出さない、今自分が見つかれば姉が囮になり、作ってくれるチャンスを逃すことになる。 気配と、音に全神経を研ぎ澄まし、時を待つ。
手が震えることはない。自分はこれを"完璧に扱える"。
タイミングを間違うな。
一撃に、全てをこめろ。姉の言葉を反芻する。]
(179) 2014/03/10(Mon) 22時頃
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[ジリ、息を潜めたまま物音を聞いてタイミングを図る。 一度、覗き込み確認を、敵は姉に集中している。
姉が敵を誘導し、こちらがわから背を向けさせて―
カーン!
兜を吹き飛ばす、広がる金髪が、重力に従い落ちる前に―
絶対に、間違えはしない―狙いを瞬時に定め、引き金を引く。]
(188) 2014/03/10(Mon) 22時半頃
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タァッン!!
[今はサイレンサーはつけていない。威力を最大に保つために。 破裂音、銃声。
銀の弾丸が螺旋状に高速で回転しながらまっすぐと狙った先、兜の吹き飛んだ頭に向かう。
姉の斬撃の直後、避けることはできない。
脳天に弾丸が直撃する。人狼の弱点である銀の弾丸、丸腰の頭にめり込み、 脳を破壊して進み、突き抜ける。
赤い脳漿が飛び散る。近くに居た姉にも跳ねるだろう。]
(189) 2014/03/10(Mon) 22時半頃
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[一撃必殺。
頭を赤い花で散らして動かなくなった鎧の騎士。
これで、動くはずがなく。]
倒した…やったよ!姉さん!!!
…血まみれだ…早く、帰ろう?
[姉に駆け寄る。 この鎧の騎士も、昼間は人の姿で、自分の知る人なのかもしれないけれど、もう分かることはない。 約束通り手をとって。帰路につこうと。
学校をでて遠くから、途中でエンジン音が聞こえた。それは―マユミがホリーにとどめを刺す音だった。>>182]
誰か戦ってる? 助けなきゃ!
[学校から図書館までは近い。手を離し走りだす。]
(203) 2014/03/10(Mon) 22時半頃
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−図書館− [人狼を一体倒したという自信からだろうか、帰ろうと言っていたのに、他の戦いへも手を出そうという自分なんて、珍しく。 それだけじゃない、なんだか、感じた嫌な予感。
…がたどり着いた時はすでにそこは赤く染まっていた―。
血だまりに立つ明らかに異質な存在。 仮面をかぶり、チェーンソーを持った―人狼―
だとすると、血だまりに倒れこむそれは―ヒト…?― また、犠牲者が出てしまったのか…。
物陰に隠れて様子をうかがう。飛び出しては昨日の二の舞いだから。]
姉さん、どうする!?
[緊張した声で尋ねる。連戦、行けるだろうか―]
(208) 2014/03/10(Mon) 23時頃
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[姉が遺体へ向かうのを、後ろから守る。
『ホリー…?』
姉の言葉に耳を疑う。理解ができずに。]
え・・・?姉さん・・・ホリーって・・・
[…も駆け寄って確認をする、その顔立ちは、間違えようもない、ホリーだ]
嘘・・・だ・・・。そんな・・・。
[見知った顔。いつも、店に来てくれていた。笑顔を向けていてくれた。 さっきまで会っていた、ホリーが―死んだ―?]
(212) 2014/03/10(Mon) 23時頃
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[姉の冷静な声を聞きながら、声は震えて]
…僕は…何もできてない…。
[事実を受け止めきれないまま。姉とともにホリーの遺体をその場には置かず、 安置しただろう。
そして、立ち直れなんてしないまま自宅へと戻る…。]
(215) 2014/03/10(Mon) 23時頃
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