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28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[管理人からの言葉は短く端的で。その内容に軽く目を見開く]
貴方から御依頼をいただけるとは。 ああ、いえ、今しがた同じような依頼をいただきまして。
[まだいい、と管理人が言った時から、何やら事情が変わったのだろうか。少し眉根が寄る]
依り代から引き剥がすだけならさほど難しくありません。承りましょう。 ただ、何かなさるおつもりなら、もうひとりの依頼人の意思も汲んでいただけるとありがたい。
[ちらり、眼差し向けるのは、膝を抱えて体揺らす病沢の姿]
説得を、したいそうです。 彼女にも救われてほしいと、願っていらっしゃる。
(143) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[影響力が弱まればそれで充分。 その考え方は、これまでに見た管理人のスタンスと一貫されており、なるほどと言って頷いた]
病沢さんです。 あの亡霊とは波長の合いやすい気質とはお見受けしますが……
[声を聞いて倒れたくらいだ。平気か平気でないかと言えば、後者に分類されるだろうが]
今の彼ならば、あるいはと。 彼自身のためにも、必要な気も、するのです。
[祓い屋としては危ない橋だ。 だからこれは、このアパートで縁の繋がった、一個人としての願いかもしれず]
……傍について、見極めはするように努めますので。
[そんな自分への、戸惑いも微かに滲む]
(164) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[管理人の返答からは、病沢を亡霊に接触させることへの懸念が感じ取れるけれど。 望むならばと受け入れるその姿勢は、いかにもこのアパートの管理人らしいもので。 頼む、との言葉に、目を細めて頷く]
謹んで、承りました。 ……ありがとうございます。
[管理人にとっては、自分に礼を言われる謂れもなかろうが、それでも口をついて出た。 そして管理人が漏らした、誰へとも知れぬ呟き。まだ日の浅い自分は多くを知っているわけではないけれど]
……ええ、本当に。
[何事か言葉を交わす病沢と立花を見遣りながら、同意返す声は穏やかに]
(180) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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ところで、あの亡霊について、 何か思い当たることはおありですか。
僕でなく、病沢さんにお伝えいただくのでも構いません。
[この管理人のことだから、こちらへ依頼を寄こすまでに、何がしか調べてはあるだろうと踏んで尋ねる。 依り代から剥がすだけ、なら、事情を知らずとも可能であるが。説得となると勝手が違うだろうかと]
知らぬ方が良いと判断なさるならそれに従いますが。
[その裁量については、管理人の判断を信ずることとして]
(184) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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母親。
[管理人の言葉を、短く繰り返す。 なるほど、と得心する部分もある。病沢と共鳴もするはずだ。 ふと窓の外へ目を向けると、庭の隅、のっそりと歩く三毛猫の姿。その周囲に瘴気は見当たらず、ざわりと胸が騒いで]
すぐに向かいます。
[204号室。管理人の声に即座に返すと、即座に部屋の外へと向かい]
現れたようです。204号室。
[部屋の面々にそれだけ伝えて、204号室へと走る]
(203) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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―204号室―
失礼します。
[駆けつけたその部屋からは、廊下からもわかる程の良くない気配が感じられた。返事を待つわけもなく部屋に押し入れば、ベランダで争う2人の人影]
動くな。
[鋭い眼差しと声は越智へ、否、その奥にいるそれへ。 依り代が獣から人へ移ったとなると、厄介さが跳ねあがる]
植頭さん、そのままおさえていてください。
[手袋を脱ぎ捨てながら歩み寄る。 手の甲から指先にまで、蔓草のように這う紋様の刺青。 恨みと憎しみに彩られた越智の顔を掴もうと手を伸ばす]
(210) 2013/09/06(Fri) 01時頃
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[植頭の呼びかけに、越智の抵抗が弱まる。この機を逃す手はない]
越智さん、どうぞ気を確かに。
[引き摺られるんじゃないぞとの意を込めて、伸ばした手で顔を掴む。 越智の中にいるそれと、手に張り巡らせた紋様を一時的に接続する。 そのまま手を引けば、細かな根を引きちぎりながら、ずるりと黒い靄のようなものが越智の体から引き摺りだされる]
(225) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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[呼びかける声のおかげだろうか。懸念したよりもあっけなくそれは分離した。 浸食の始まる前に、紋様と亡霊との接続を解く。
亡霊の意識が、ゆらゆらと病沢に向けられているのを感じる。 今の状態では、急にとりつくなどの行動はとれなかろうが]
………、
[病沢に向けて、小さく、頷く]
(227) 2013/09/06(Fri) 01時半頃
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[そして病沢のさらに向こう、金の髪が揺れるのが見えた。 何が起きているのか、把握しかねているような白栖の表情。 白栖にとってつらいものを見聞きするだろうこの状況に、微かに眉を寄せ、けれど退出を促すことはしない**]
(231) 2013/09/06(Fri) 02時頃
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[ドス黒く撒き散らされていた怒りと憎しみが、青く深い悲しみと不安へ変容する。 病沢の手が黒い靄へと触れるのを見ると、思わず体が強張った。けれど呼び掛ける声の柔らかさに、努めて呼吸を落ちつける。
この世ならぬものに、情を寄せぬのが自分の流儀だ。 今回はこのような形の依頼故に見守ったが、消せと言われたなら、声も聞かずに消し飛ばしていただろう。 その流儀は、これから先も変わらない。
けれど今、聞こえる声の温かさに、安堵しているのも事実で]
(252) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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[母を呼ぶ、微かな声。 金の髪の少女が、母を呼んで泣いている。 中空を見る虚ろな眼差し。けれど少女はすぐに気を取り戻し、動揺したように辺りを見回し始める]
(――…大丈夫)
[音なき声で、伝える言葉。 それは病沢が亡霊に伝えた言葉をなぞるようでもあり]
(君は愛されている)
[子どもにとって母親は世界にも等しく。 けれど母親も人間。人は誰しも、時に間違いを犯す。
此岸と彼岸の間には、越えてはならぬ厳然たる隔たりがあり、それでも心が、想いが、その岸を行き交うこともある]
(君は、この世界から愛されている。
だから、大丈夫)
(258) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[元々は口を出すつもりなどなかったけれど。
――…目の前で泣いていれば、声もかけたくなる。
自分もすっかり、このアパートに染まっている]
(259) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[越智を抱きとめた植頭が、黒い靄に、恐れの気配もなく静かな声をかける。 「優しい」の中に自分も含まれているのだろうかと、順に巡らされた視線を受け止め、訝しげに眉を寄せる。
そして一陣の風が吹いて、金の髪持つ姫のもとへ、影持たぬ王子が現れる]
あれもどうしたものかな。
[ぽつりと呟くけれど、今は放っておくことにする。馬に蹴られたくはない。
黒い靄は霧散して、粉雪のように微かに、きらきらと、優しい声が降ってきた。 吐息とともに肩の力を緩め、床に落とした手袋を拾いあげる]
(267) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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さて、
[手袋を常の通りに嵌めると、ベランダの柵から庭を見下ろす。ずっと見守っていたらしい、管理人と、新居と、橘に緩く手を振って]
終わりましたよ。
[特に声を張るわけでもなく、淡々と。 腰を抜かしてしまったらしい立花と目が合うと、眉下げて微笑みを返した]
(268) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[庭への報告を終えると、再び部屋の中へ]
……お疲れ様でした。
[何かもっとかけるべき言葉がある気がするが、こういう状況には慣れていない。 病沢の傍らに立ち、彼の目をじっと見つめる。 あの亡霊へ深く心を寄せはしたが、彼の身に瘴気は残っていない。すっかり綺麗に、天へと帰れたのだろう]
ええと、
[やっぱり言葉は浮かばなくて。 黒い手袋嵌めた手を、軽く、彼の頭に乗せる。 撫でる、というにはいささか不器用だった]
(271) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[病沢の傍らに膝をついたまま、頭に置いた手を、額へ]
まだ少し、余韻は残るでしょうが、瘴気自体は残っていない。 少し休めば、じきに楽になるでしょう。
……眠たければ、眠ってもいいですよ。
[また運びますから、と。悪戯げに微笑んで言った]
(273) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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