21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[ごちん★]
[勢い余っておでことおでこがごっつんこ]
(203) 2013/08/08(Thu) 18時頃
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……ぅ、
ご、ごめん……つい。
[おでこぺちられて、やっと我に返る。 何をしようとしていたんだろう。 ひどくうろたえて、泣きそうになって。]
手当て、しなきゃね?
[セシルを起こすと、怪我したところを消毒…]
(207) 2013/08/08(Thu) 18時頃
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まだ…を…たしてくれないの…
…
…をひとりにできない
…に…りの…へ…けばいいでしょう…
でも…っ
…
…を…してくれないの…
…でも…を…れたくないんだ
…
…そう…
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……うん、ごめんね?
[撫でられるのは心地よい。 心地よいんだけど…
それだけじゃ足りなくて、けれどどうすればいいのかなんてわからなくて。
黙々と手当てをする。ガーゼを当てて包帯を……]
(212) 2013/08/08(Thu) 18時半頃
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わぷっ!
[むぎゅうと抱きしめられて、伝わる体温と心臓の音と]
……セシル? さみしい、の?
オレ、いるよ? オレで良かったら、一緒に居るよ?
(215) 2013/08/08(Thu) 19時頃
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それとも、オレなんかじゃ、ダメ?
[上目遣いは、飼い主を案じる犬のよう]
(216) 2013/08/08(Thu) 19時頃
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……ん。 [おでこに触れるキスに、思わず目を閉じて]
そっか。
そんなことないよ?セシル、優しい。
[慰めてと言われて小さく頷き、背中をとんとんした]
(219) 2013/08/08(Thu) 19時半頃
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……セシ、ル?
[ぎゅっと抱きしめられて、なんだかドキドキして。 胸が苦しいのか息が苦しいのか、頭がぼーっとして……]
……う、うん……。
[くらくらする。 撫でる手が、なんだか気持ちいい……]
(221) 2013/08/08(Thu) 20時頃
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…なに、す……
[困惑。 それでも、抵抗するなんて思考に無くて。
ひどいこと? ひどいことってなに? …なにも、なにもしらない]
(226) 2013/08/08(Thu) 20時半頃
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…はふ、……は、…
[息がうまく出来なくて、指先はしびれてくるみたい。 それでも縋るように腕を回して、頬のキスに応じるようにこちらも唇を近づけた]
(227) 2013/08/08(Thu) 21時頃
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……うん。 [困惑と共に寝かされて、それでもパンケーキの話題にふにゃりと笑う。]
………ぅ、…な、…やッ、…ぅ……
[痛みに歪む顔。思わず漏れる呻き声。 なぜそんなことをするの?と怯えて困惑した視線が問う。
おまじない?わけがわからない。]
…ふゃぁぁ…ン [ゾクゾクと、知らない感覚が走って、 自分でもびっくりするほど、甘ったるい声を出してしまった]
(231) 2013/08/08(Thu) 21時半頃
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い…が…れる…
…は…を…するのに…の…を…き…うのね
…の…それは…の…い…
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…んァッ! や、…ァ……
[強すぎる未知の刺激に、気がおかしくなりそうで。 ふるふると何度も首を振る]
や、やだ…こんなの、こんなのしらない…ッ
[薔薇が、薔薇が香る。 怯えたように手は、彼の背中へと縋っていた]
(242) 2013/08/08(Thu) 22時頃
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が…んだ…は…まらない…
…こんなに…が…をみてあげたのに…
…むかつくわ…
…すごく…すごく…むかつくわ…
…こうなったら…
…はまだ…に…がないから…
…しか…ないけれど…
…あの…の…に…
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[怯えた目で見上げる。 セシルは優しいから、酷いことなんてするはずないから。
悪いものすべてから遠ざけられて、過保護に育てられたから。 自分が何をされているのか、それが理不尽で酷いことだなんて知らない。]
……!
あ、やぁ、…き、きもち、ぃ……??
[他人に触らせたことなど無い部分。 そこを擦られて、知らない感覚に流される。 両足をピンと硬直させて、身をよじる。
もう、何も考えられない。 これが、これが気持ちいいということ??]
(255) 2013/08/08(Thu) 22時半頃
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あぁぁーーーーーっ!!!
[堪えきれぬ粗相が、擦る手を、着衣を、シーツを汚す。 空虚な脱力感に、くにゃりと力が抜けた。]
(258) 2013/08/08(Thu) 22時半頃
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これ…のことを…されたら…るわ…
…あの…をなめすぎていたようね…
…ならば…も…でいくわ…
…を…こしなさい…
は…を…つ
…それは…の…が…われない…いせと…わんばかりに
…の…りは…を…わせて…わせて…
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[何が起こったのかよくわからなくて。 ただひどくその感覚が、強烈過ぎて。]
……なんで?
[虚ろな声が、ぽつりと問う]
(274) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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の…りに…はさざめいた…
…
…
…く…ちてしまいなさい
…それは…り…てるような…そして…い…り…
だ…の…きにはさせない…
…じゃないの…
…に…せれば…だって…せになれるのに…
…せ…っ…られた…で…する…を…くことが…
…は…できない
…なんですって…
…に…を…させてもらうよ
…どういうこと…
…は…にくちづけたい…
でもそうしたら…は…に…く…
それで…は…を…むんだ…
…そのために…のことを…したのね…
よ…そんなのは…
…が…かうの…
…にはもう…どうにもできないわ…
…の…は…られるみたいだけど…
…その…にも…けてしまうかもしれない…
…どうしたらいいの…どうしたら…
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……なんで、謝るの?
[虚ろな表情が、笑みの形に溶けて]
だって、気持ちよかったよ?
[悪いものから守られて育ったから、こんな行為が罪深いものだなんて知らない]
(288) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 00時半頃
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