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78 わかば荘の薔薇色の日常
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[質問の途中にも関わらず 突然すっと席を立ち、冷蔵庫の方へ。
扉が開く音がして 閉まる音がして 戻って来た遊の手には ブラックタピオカレモンティーの容器が握られている。
南方の前に座り直すと 目の前でストローの殻を破って、太いそれを突き刺した。]
(48) hana 2014/07/03(Thu) 16時半頃
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[ストローに口をつけて レモンティーとつぶつぶを一緒に吸い上げ もぎゅもぎゅと咀嚼してから喉に送る。
虹の名残などどこにもない空を 振り返って一度見上げ、南方に視線を戻した。]
部屋の、あの絵 あれ以外には描かないの。
[語尾を上げない、呟きに近い問が続く。]
(51) hana 2014/07/03(Thu) 16時半頃
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[また一口、タピオカレモンティーを飲み]
じゃあ
[ストローから口を離して 真正面から、南方の目を見た。]
描こう。
[──新しいの。]
(53) hana 2014/07/03(Thu) 17時頃
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見たい。
[描いてるところが。 完成したものが。
理由とか 背景とか
そういったことを一切省いて 感じた欲求だけをストレートに口にする。]
(54) hana 2014/07/03(Thu) 17時頃
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…
…わかるのだ…で…
…に…られた…が…て…い…じゃない…くらい…
…きなんて…き…は…どうしたって
…しいほどに…められることに…いものだ…
…しているといってもいい…
…ずるい…
…その…い…は…い…そう…うのに…
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[目の前にある南方の顔を 表情の変化を つぶさに見詰める遊の目がある。
最初に驚きがあって 見開いた目が自分を見ているのがわかった。
難しい顔の理由は──。
探る刹那に、鼻白むような息遣い。
いや。 ──これは嘲りか。]
(60) hana 2014/07/03(Thu) 18時頃
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[間中サンと呼ぶ声は さっきのようにはもう言い直さない。
明確に引き直された線は 色を持たないのに視認出来そうなほどの存在感を得る。
遊はそれに返事をしない。 まだ口を開かない。
南方の沈黙を、逸らさぬ眸に捉えたまま。
口を噤んだ南方と 声を発さぬ遊の作る静寂を 液体をストローで啜る濁音が乱した。]
(61) hana 2014/07/03(Thu) 18時頃
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[晴れた空から落ちる見えない雫のように ぽつっと零された一言に 遊はまだ、何も答えない。
それは遊が求める答えではない。]
──?
[お前──と、 突き放すように言う南方に 沈黙を守っていた遊のきょとんとした顔が 当たり前のように頷いた。]
(62) hana 2014/07/03(Thu) 18時頃
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り…への…
…そういうふうに…こえて…また…に…れればいい…
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[二人の間に見えない天秤がある。
南方の皿と、遊の皿と 重さの違う沈黙が積み重なって 天秤は傾いてゆく。
限界を超え 音を立てて崩れそうな均衡を 涼しい顔で遊は支えている。]
(65) hana 2014/07/03(Thu) 18時半頃
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[やっと返って来た返答は 声を発するのさえ面倒がるような声音。
いい、とも 悪い、とも
どちらとも違う南方の返答に 遊は眼差しをゆるりと細め ゆっくりと、笑うように言った。]
(66) hana 2014/07/03(Thu) 18時半頃
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ゆるりと…の…が…くなる…
…だと…がいったとおり…は…だめだ…と…り…えてはくれなかった…
これだから…
…に…れている…き…は…だめだ…
…と…えない…き…は…よくない…
…くさがっているのを…し…しょうがないな…とならない…
…りや…の…を…じて…じゃあいいよ…とならない…
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[見たい──。
その言葉に、南方はどんな意味を見出すか。 それを南方が言葉にする前に、遊はもう一度口を開く。]
練習じゃない南方の絵が見てみたい。
(67) hana 2014/07/03(Thu) 18時半頃
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[面倒臭そうな南方の声と 気負いのない柔らかい遊の声が被って──]
うん
[好きにすれば──という言葉に、嬉しそうに目を細めた。]
(70) hana 2014/07/03(Thu) 19時頃
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…きっと…
…は…が…えた…り…が…くのに…な…の…に…うのだろう…
は…を…いしていたな…
…りの…しい…し…に…い…かと…っていた…
でも…うな…
…
お…は…くて…しいな…
…
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[じゃあ約束。 そう続けようとしていた遊は、 突きつけられた条件に、一つ、二つ、瞬きをして。
ふわりと視線を揺らし 口許を小枝のような指で覆った。
それからまた一度、目を瞬かせ ん──と呟いて、細い肩を竦めた。]
(73) hana 2014/07/03(Thu) 19時頃
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