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78 わかば荘の薔薇色の日常
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[草芽が何か喚いているのが聞こえる。>>90
──割と、遠くの方で。]
(97) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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[やっと起き上がった時に、 犯人は大べそをかいていた。
残る痛みに片眉を寄せて、 ゾンビのごとく床を這う草芽に抗議の視線を送る。]
(99) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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よ…かった…
…を…るだのと…を…られでもしたら…
…それこそ…の…わりだった…
…していたものの…
…を…しだけ…けて…を…れ…えて…
…は…めに…って…めて…に…り…げる…
…もあれば…だ…
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[はー────。
深い、溜息を一つ。]
……。
[立ち上がり、力尽きた草芽の脇で止まると、 軽く仁王立ちで、だらしない半死体を見下ろし]
(105) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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嫌ってない。 誰も──いや
[それはわからないか。 だけど、少なくとも──]
俺は、草芽は好きだよ。
[面白くて、飽きない。
そう告げる。]
(106) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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だから…
…
…もいだらちゃんと…べてあげるから…
…らないで…しく…ちな…
…
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[灰色の空の下、掌で潰れたライトブラウンの果実は これで怒りを収めてくれるだろうか。
立ち上がり、仲裁に走る南方に頷いて ふっと唇に人の悪い笑みを引いた。]
(108) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[勝手に怒って勝手に泣いて 床で大の字で眠る草芽の顔はやけに幸せそうで]
──南方、 最後に泣いたの、いつ?
[何を思ったか、 遊は南方に、真顔でそんなことを尋いた。**]
(112) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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ジャニスは、ミナカタの眉間もアコーディオン、と心の中で呟いた。
2014/06/27(Fri) 04時頃
…お…のこつ…いじゃなかとよ…
…いじゃなか…
…だ…そういう…でだ…
…だって…には…きな…がいるはずで…
…だからこれは…としてだ…
…いとおと…
…お…からだって…そうだろう…
ジャニスは、ミナカタがなんらかの答えをくれるまで、目を逸らさない。
2014/06/27(Fri) 04時頃
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[答えが得られれば、 それが例えはぐらかしたわかるものであっても──]
ふ
[──と、薄く笑んで、 宇佐美のタオルケットが収められている棚に向かった。
断りなく、勝手にそれを広げて掛けるのは、 床に直で眠る草芽の方。]
南方は、風邪ひきそうなら俺の部屋に。 明日風邪ひいてたら、必ず俺の部屋に。
[風邪の仔細を語らせる気満々の一言が、 談話室への置き土産。**]
(116) 2014/06/27(Fri) 04時頃
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い…の…
…
…ふわり…いながら…い…を…いでいる…
…が…を…やかな…に…めている…
…かが…しかけてくれる…
…かが…いかけてくれる…
…そんな…を…は…ている…
なんでこいつその…で…くないんだろう…
まだ…がる…で…をぼうっと…ている…
…の…に…し…とやかく…う…はないが…から…だった…
…の…として…している…
が…を…やって…をつけるところをみるに…どうやらちゃんと…いみたいだ…
…げばいいんじゃないだろうか…
…そうは…うが…に…と…ここまで…であると…した…での…れない…とか…の…とか…らかの…があるようにも…えなくもない…
…つけながらかよ…
…をつくという…は…してほしくないという…なのだろう…
その…は…にとっても…ちんに…える…
だから…これもまた…
…まぁいいか…
…となる…
…だな…
…り…そう…しておいた…
わかば…に…るところがないのに
ここから…げてどうする…
…
…なんも…ってないけど…わせてもらえるかな…
…
…ふわり…ふわり…を…める…の…が…わる…
…の…がかわるように…
…やかな…が…
…へ…
…が…をはくはくと…かした…
にて…
…するなんて…になって…いだして…まったく…というやつは…どいつもこいつも…
…お…れてきた
…
…くん
…おはようさん
…
…きてる…
…もの…すなら…やで
…は…なので
…えなくてごめん
…
…じ…にいるなら…って…す…を…ぶ…
…に…を…するのは…しぶりだった
…わってないといいのだけど
の…まで…んで…は…ど…めたまま…のとおる…をつくって…を…す…
…を…いた…が…に…いた…を…んだ…
…には…の…がこびりついている…
…の…には…が…て…けられていて…きい…に…ねられていた…
…のようなものが…らかっている…という…はない…
…に…らす…に…なものがあるだけの…うべきものはきっちり…われているらしい…な…あるいはただの…だった…
…して…えるもの…を…うのは…に…きじゃないし…であればどんどん…てる…
…ばかりの…は…に…めきれずに…にあった…
…があって…る…があるのは…として…に…られた…しか…かない…には…のために…をかけるし…しやすいという…で…の…は…めっぱなしにしているし…と…の…もつっぱり…と…で…ってあった…
…だけあけて…くるりと…をかえした…は…あつい…と…いて…を…ぎながら…に…する…
にて…
…な…はつつながく…する…
…していたような…にはなっていないが…
…それでもほかの…たちの…が…わってきて…
…そういや…さん…
…り…いに…いたっすよ…
…は…あ…ええと…のほう…
…あ…
…が…を…えて…が…ける…
…の…が…き…さる…
…あれ…うってことは…って…うぐわ…
…てを…う…に…の…りが…に…した…
さ…せんした…
…む…を…でつつ…を…い…とす…
…の…に…われるのはいつものことだ…
…が…なのはともかく…
…そろそろ…の…は…わりそうだ…
…れば…で…りたいが…たして…
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