人狼議事


64 さよならのひとつまえ

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…かった…なければ…


んじゃ…しておくから…が…いたら…りに…てもらっていいか…
おれの…に…いとく…の…みな…

やった…むっちゃんの…だぜ…
さんきゅ…




…なんだとう…



…いのか…め…
でも…ど…すんだよ…お…い…しっぺだべ…へ…

…よくなったら…てこいよ…っとくべ…




…の…



…だから…で…
…で…るの…ちいいべよ…

そんなわけなので…で…っておるぞ…




…なう…



ねぼすけさんより…に…い…し…の…は…まるのじゃよ…
…たぶんちゃあんと…べよ…り…げろよ…

…は…われて…ってくるもんじゃねえべ…
…く…りに…られたし…


【人】 鳥使い フィリップ

―― 昨夜のこと ――

[丞を見送ってそう時間も経たぬうち、樹央が部屋を訪れた>>1:715。見事なすれ違いのタイミングである。
男も片手をあげて出迎えつつも、別のことにも意識を向けていたせいか幾分そぞろなものだっただろう。

手にしているのは、ポータブル音楽プレイヤー。画面をスクロールさせ、明日のエアバンドライブに備えて選曲をする。
本当ならベースの一本でも担ぎ、無理矢理にでも電源を確保して1曲歌えればよかった。
けれどもう、高校入学のときに担いできたベースは学校に寄贈してしまった。
それでいいと、切り捨てなければと、覚悟をしていた。

けれどどうして、提案に乗ってくれたありすと利政の優しさに甘えて
真似事とはいえもう一度、バンドが組める。
本当のラスト・ステージ。]

 なんがいいかねえ……

[沈み込む意識の中、それでも呼び声には反応して>>15]

(114) 2014/03/25(Tue) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 んおッ なんだなんだー?遠慮すんじゃねーぞ樹央!
 スーパーベーシスト様は心も広い。オッケ?

[けけけ、と陽気に笑って拳を突き出す。
男は少し、うらやましかった。この先も音楽を続けていくのだろう彼が。]

(115) 2014/03/25(Tue) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 
 気にすんなァ気にすんな!
 楽しく食っちまいな!

[こちらを気にするように振り返る智明>>18に、笑顔で手を振るのも忘れない。
また、今度。明日だとしても、実現はしないかもしれない。
けれど、その気持ちだけでも十分だ、そう思うけれど]

 あ?しょうがねーなー
 ありがたく食ってやっからよー

[彼らもまた、優しいのだ>>19>>20
智明からスプーンを受け取り、悪ィな、と一言。
けれどそれを掬う作業よりも意識は再び選曲に向いてしまい、プリンを口に運びながら真剣な表情で悩む。
それ故、二人の交わす言葉は殆ど頭に入っていなかったが]

(116) 2014/03/25(Tue) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 
 ……ンッ なーんだよ、でけー口あけて。
 ほら、食、……

[プレイヤーをベッドの上に放り、一口掬ったスプーンを智明にさしだそうとして>>50、手が止まった。]

 …………恋。

[口にすれば、掬ったプリンがするりと容器に落ちた。
ベースが恋人、そう言い張ってきたけれど、今ふと頭をよぎったのは

――首を振る。]

 ……ほら食えよ、智明。

[空気を換えようと無理矢理智明の口元にプリンを押し付けながらも、あだ名で呼んでいないことに気がつかない程には動揺していた。]

(117) 2014/03/25(Tue) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[樹央を見送り、男もまた身支度を整えて眠る。
曲は結局、決め切れなかった。
そんな日もある、そう割り切るには心の奥底に溜まった泥のような感情が消えない。

過ぎった顔。
気の迷いだ。
きっとそうだ。
だって相手は、彼だったのだから。

最近メールを返すのがどうして、少し苦しかったのも。
気のせいだ。相手は男だ。寂しいだけだ。]

 ちー、おやすー。

[同室の彼にかけた声は、いつもより小さく**]

(118) 2014/03/25(Tue) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 翌朝 ――

 ぐはぁ……くっそねみ……

[ほぼ眠れなかった。
色々考えていたら、明け方に空のかなたに飛んでいく夢を見た。]

 本当に飛んでけたらいいのによ、

[枕もとのスマートフォンを引き寄せて、まだ薄く開かれただけの眼でメールをチェックする。
昨晩届いていたメールには、お、と瞬き嬉しそうに笑った。
添付されていた写真を暫く眺めた後、文面を作成する。]

(119) 2014/03/25(Tue) 18時頃





…わるかねえ

いや…うそです
さすがえすぱ…まじてんさい…さんきゅ


【人】 鳥使い フィリップ

[送信をし終え、もう一件。
返信のボタンを押す手は、止まった。]

 …………、……。
 そんなわけ、

[眠って沈めたはずの波風が、再び立つ。
それでも自らに、言い聞かせるように呟くと]

(120) 2014/03/25(Tue) 18時頃




…なし
…おう…ありがと




いや…だいじょぶ
わすれて


【人】 鳥使い フィリップ

[何度も何度も、打ち直した。
喜びそうになるのをやめた。
躊躇いはただ、空白の中に。

だって彼は、男で、自らも、男。
しかし抱いた感情は――]

 あー。あーあー、ああーあーあーんででんでーん

[ごまかすようなエア・ベースは横になったまま奏でられ
その勢いで送信のボタンを押す。

これでいいと、何度も、何度も言い聞かせながら]

(121) 2014/03/25(Tue) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[身体を起こし、大きく伸びをしたところで聞こえてきたのはスピーカー越しの寮母の声>>3
その意味するところは、すぐにわかる。]


 ……そ、か。

[いつまでもここにはいられない。
この部屋で宗介と語ったことが蘇る。

もう、時間は、ないのだ。]

(122) 2014/03/25(Tue) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ッしゃあああああああああああ!
 気合入れんぞ!!

[同室の智明は起きていただろうか、どちらにしても迷惑な大声を出して気合を入れる。
ベッドから飛び起きて大きく伸び。
もたもたしているうちに、すぐに時間は過ぎ去ってしまう。
それならばどうか、後悔しないように。

ポケットにポータブルプレイヤーを突っ込み、もう一つ手を伸ばして取ろうとしたのは]

 …………見つかんなかった、な。

[机の上に散らばる、いくつかのピック。
しかしそのどれも手に取らなかった。
どれもラストステージには相応しくない気がした。]

 どこいっちまったんかねー、俺のひよこちゃん!

[別のものでは、だめなのだ。
鳥が、窓の外を飛んでいく。一人呟いて、その軌跡を眺めていた**]

(123) 2014/03/25(Tue) 18時頃

フィリップは、ザックの花見の提案に感謝していた**

2014/03/25(Tue) 18時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/03/25(Tue) 18時半頃







…の…


…そっちいくよ
…とお…いの…は…




…なんだその…な…


…かってらぁ…い…しに…ってくれたやつは…ちゃんと…らないとだしな…

それはそうか…うん…く…




…りょ…


…に…いといた…


ね…るつもりはなかったんだ…
もうちょっと…んでから…ちゃんと…るつもりだったんだよ…





…やべ…れてた


…み…は…
うそうそ…よろ
しく…


どしたん…も…にし
てたけどさ…も
しかして…き…って
た…に…になってた…
とかいた…







…なんだとう…


…には…てなかったよ…しい…を…くした…

いや…の…なのかなんなのかは…らん…
…の…に…かからんよう…で…してくる

…に…の…は…けたが…
なんとか…を…せたらいいな…と…ってる…









たくさん…ってきたか
ら…はたくさん…べ
てね…







よろしく…




さくたろ…
…の…って…んでるね…


り…

もちろん…してあるよ…
…で…す…


【人】 鳥使い フィリップ

―― 食堂 ――

[男は、食堂につめていた。
調理のスタッフに大声でわめいている。]

 だーかーらー、頼むってば!
 ちょーっとだけ、な、ちょっとだけなの。
 ほんッと頼むって、俺もう筆箱送っちまったんだよォ

[明るい色の短髪が、頭を下げるたびふわふわと揺れる。
その回数が92(0..100)x1回になる頃、差し出されたのは――]

(189) 2014/03/25(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 中央棟 → 中庭 ――
 
 いっそげー!

[中庭に駆けながら、改めて日々を振り返る。
智明が投げた枕>>139を投げるのも、もう後何回だろう。
今まで何回投げられたのかも、最初は数えていたが途中でよくわからなくなった。
同室者にはさぞ迷惑をかけてきたことだろう。

思えば、後悔ばかり。
でも、自分らしく生きた、清清しい後悔ばかりが。

跳ねるように廊下を蹴り、飛び上がって着地する。]

 あー、

[その場には、一人。だから]

(196) 2014/03/25(Tue) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 素直に生きろー!俺!

[秘めた決意を、秘めず声にして]

(197) 2014/03/25(Tue) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 中庭 ――

 スーパーベーシストをお忘れじゃねーのッ

[右手には大きく膨らんだスーパーの袋をいくつか。中にはありとあらゆる種類の菓子類が詰まっている。
そして左手には紐のついていない菜箸。
中庭に集まった面々にえらそうに菜箸を振りながら、ブルーシートの上に無遠慮に袋を置いた。
そしてその手に菜箸だけが残ると、今度は忙しなく辺りを見渡す。]

 ……あっれ、イケメンドラマーがまだだな。
 スーパーアイテムあんのに。

[利政の姿を探しながら一人呟く。
スーパーアイテムとは勿論、ドラムスティック代わりの菜箸であった。]

(202) 2014/03/25(Tue) 23時頃

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