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84 Es 3rd -Test days-
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―芸術劇場跡― [相棒を放った鳥男は、独りになったが独りではないという現状に陶酔していた。茶会の後、同族だと示してくれたライジに声を掛け>>233]
どんなに身体を切り刻んでも、毒を沢山飲んでも死ねない。 僕は僕を殺したい。 教えて欲しい、どうすれば死ねるのか。
[その問いに、ライジは一瞬気圧されたような表情を見せたが、特に理由を問い詰めるでもなく。そうして翌日、己を伴って歩く着流し男は鳥を放った独りぼっちのただの元道化に、何故死にたいのかを初めて尋ねた>>234]
理由なんて、そんな大袈裟なものじゃないけど、 僕は僕じゃない何かになりたいんです。 死ぬ以外に、その方法が思いつかなくて。
[ライジの着流しの裾が揺れるのを見ながら、そんなふうに答えた。改めて言葉にすると、本当につまらないなと、もっと心の奥には言葉にすることなどとうてい出来ないような複雑な物が絡み合っているというのに。しかし、元道化はその気持ちを吐露することはなく、それすら自分の一部として消滅したいと思った。]
(264) 波平 2014/08/02(Sat) 01時半頃
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―芸術劇場跡・ライジと―
[花壇を見ると、妖精のために置いたビスケットは無くなっていた。あの妖精も、同族だったのなら、もっと話しておけば良かったと、鳥と共に切り離した筈の後悔やら無念さやらが甦る。うっかり、また会いたいと思ってしまえば、不様に生にしがみつく自分の未来が脳裏を過った。
着流し男の問いは続く>>267]
普通にみれば僕は恵まれて居たのかも知れない、 親をなくしはしたけど、その悲壮感も記憶には無い。 育ててくれたたあの人には…
[申し訳ないと思っている、と続けようとしてそこで言葉が詰まった。 彼女は我が子同然の自分が突然姿を消して、どうしているだろう。悲しんでいるだろうか、泣いているのではないだろうか。全てを置いてただ死ぬ事だけに囚われていた。昨日の茶会の拍手や、紳士の気遣いや、紅茶のかおりや、そんなものが一気に溢れだす。]
……早く、早く殺してください! もっと生きていたいなんて、思いたくないんだ!!
[襲いかかる未練に半ば狂ったように着流し男に掴みかかり懇願する]
(283) 波平 2014/08/02(Sat) 02時半頃
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[死にたい死にたいと喚く元道化に、ライジはマッチを擦り火を放った>>272>>273]
此れで、死ねる…
[なんだ、こんな簡単な事だったのか、と炎に包まれた瞬間はそう思い、しかし、本能的に口にした言葉は]
あっっづい!やっべ、あっづい!? なんだこれ、これマジ死ぬって!! あぢぢぢぢぢ!!
ちょっ!消して!お願い消してー!!
[生にしがみつく不様な姿だった。]
(286) 波平 2014/08/02(Sat) 02時半頃
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フィリップは、藤之助に、全力のハイパーお辞儀をした。
波平 2014/08/02(Sat) 03時頃
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―芸術劇場跡― [燃え盛る炎の向こうでやれやれと着流しの男が苦笑する。>>293死がどうの、存在意義がどうのと知ったことではない。熱い。何がなんだか分からないうちに、次は水攻めに遭い、陸上でまさかの溺死体験をするところだった。ぜえぜえと息を切らし、ライジが消火したのだと察する。]
ええぇーー… 嘘だろー死ぬの超しんどいんすけど…
もう、やだ…
[その場にへたりこむ元道化に、ライジはこうなることを見透かしていたかのように、今までの自分は消滅したのだと告げる。確かに、ただの被害妄想で己を縛り付けていたものが、あの炎によって全て取り払われた気がする。そう、ギリギリの死の淵で見たものは、激しくダサい自分だった。]
ブランニュー俺! マジあざっす!ライジさん超リスペクトッス! アニキと呼ばせてください! ライジ兄貴!へへっ、何処へでもお供しますぜ!
[生まれ変わった元ヘタレの元道化は、男気に溢れていた。イヤ、お前キャラ変わりすぎだろ、とライジが思ったかどうかはライジしか知らない。]
(298) 波平 2014/08/02(Sat) 03時半頃
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あっ、、何処か行くんすか? じゃーちょっと待ってくださいね、相棒置いてけないんで。
[そう言うとシャツの胸元からごそごそと革紐で結び付けた笛を取りだし、息を吹き込んだ。程なくして森の何処からか鳥が姿を見せ、何事も無かったかのように定位置に収まった。イヤ、お前そんなアッサリと…とライジが思ったかどうかはライジしか知らない。]
ヨッシャ、行きましょうぜ兄貴! どっから攻めます?やっぱ海すか? ひとつなぎの財宝探しに繰り出ちゃうすか?!
[生まれ変わった鳥男はチャラいウザいうるさいの三拍子を兼ね備えていた。ダサいという根本的な部分は変わっていなかったようだ。]
(305) 波平 2014/08/02(Sat) 04時頃
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―船着き場― [鳥男は燃える前の要素がまるで無くなってしまったかのように、船を見て歓声を上げる。船は初めてではない。だが、こんな乗り物など、ただ水移動する鉄の塊だと劇団の時のような無関心さは欠片も無かった。]
これッスか!これのるんすか? マジでけーッスね!流石ライジ兄貴ッス! 其処らのやつとは格が違うッスね!
[何の格だよ!とライジが思ったかどうかは(以下略]
あっ、チューッス!楽器のオニイサンじゃないスか! おれ、覚えてます?覚えてます?広場で、ホラ! いやぁーまさかこんなとこで会えるとは! マジミラクルッスね!
[ライジが知り合いだと紹介する。このまま船上では暫く一緒だろうと説明をしたが、鳥男が聞いていたかどうかは謎である。]
(312) 波平 2014/08/02(Sat) 04時半頃
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―洋上・セシルと― あっ、こいつね、歌うんすよ! 超絶ヘタなんすけどね! いやいや冗談ッス!そこそこ上手いッスから!
[すっかりお調子者と化した鳥男は、セシルの楽器を見るなり、何か弾いてくれとせがんだ。]
セシル セシル ガッキ キキタイ
[腹話術かよ…とライジがぐったりとしながら横目で見る。一歩間違えれば宇宙人のソレである。]
『セシル キキタイ』
[鳥に教え込んでいたのだと気付き、ほぅ、と意外そうな顔で鳥男を見やると、にへへ、と屈託なく笑って見せる。
燃え盛る炎の中で全てを脱ぎ捨て、再び鳥を携えた男に、何てめんどくさい男だ、と、そんな言葉をかけただろうか。]
(325) 波平 2014/08/02(Sat) 05時頃
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