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28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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フッ、家が古いからな
[>>@17 名前が長いのはその所為だろうと告げると絵流の言葉に92(0..100)x1回程瞼を瞬かせた]
……そういう趣味の人間もいるんだな。
[ちらりと瑠美へと視線を移す。 世界はまだまだ広いようだ。 もっと縮めなければならないと胸を新たに決心する]
ま、そう言うことならよろしくな 絵流の分のはないけど
[箱はわかば荘の住人の分しか用意していなかった]
(@20) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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[>>102ビックリと目を大きく見開き、ルミをみる。] 俺、宝生さんに譲られるん?
[宝生を見る。>>106]
どうするって。 俺、ルミの飼い猫なんだけど。
[ルミと宝生を見比べていたら、 >>@18 国谷の手が、ルミに貫通した。]
あ。
(@21) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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透明人間?
[国谷を凝視した。]
(@22) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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ふぅん、俺は世界最速の男だ
[>>@22 凝視してくる絵流に反射的にそう応えた]
(@23) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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今のが、速すぎて見えないという噂の…。
[>>@23感心したように、国谷を見た]
すげぇなお前。
(@24) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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[>>107 お礼を言われるとどこかくすぐったい。 目を細めて、ゆるりと頭を撫でていればふわりふわりと瑠美の髪が風に揺れただろう]
どういたしまして ヒントをくれたお礼に少し奮発したんだ 喜んでくれるなら、幸いさ
[チョコレートが高いものだなんて初めて知った日でもあった]
(@25) 2013/09/05(Thu) 22時頃
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フッ、褒めても何もでないぜ
[>>@24 何せ渡せる箱がないのだから]
ところで、宝生のにーさんに伝えてくれないか
手が塞がってて持てないって
(@26) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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ここにいるぞ!
[>>111 思わず両手を上げたので箱が落ちそうになったが、途中でキャッチする]
ふぅ、危なかった
[体勢を整え、宝生に向き直る]
俺はここにいるぞ 他のことは知らない
(@27) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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飼い猫になる前は…
[>>109そんなの、決まってる]
捨て猫。
[キリリと答えた。]
ところで、国谷が、 手が手塞がってて持てないって言ってんだけど。
[なんでまた伝えなんだ。直接話せばいいのに。]
(@28) 2013/09/05(Thu) 22時半頃
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えー、やだ! 俺はまだやることがあるの!
[>>119 宝生の誘いに首を振る。 首を振り、たんと床を蹴れば一陣の風。 病沢の部屋の前にキャットフードの箱を置いて、国谷は逃走を開始した。
ちなみに、箱が宙を遠ざかっていくのが見えたことだろう]
(@29) 2013/09/05(Thu) 23時頃
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ただね…
…かを…じると…うのは…その…を…じる…を…じる…です…
…いっぱなしだと…も…じられなくなるから…
それだけは…を…けた…がいいですよ…
…
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[遠ざかっていった箱は>>140 ネコの鳴き声を聞くと206号室の前に移動し始めた。
カチャリ
音を立てて扉を開けば灰色の猫が見えた]
にゃーう?
[鳴き声を真似ながら、しゃがみこむと、灰色の猫の頭に手を伸ばした]
(@30) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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あ、逃げた。
[>>@29瞬足で逃亡する国谷を視線で追う。たしかに、速い。 >>144ため息をつく、宝生に振り向いた。]
俺、どこでもいい。 なにか、食べたい。
[どこでもいい、といいながら、要望付き。 そういえば、ルミの匂いを確認しようと 鼻を近づけたところで―――>>150]
…え。俺の次の飼い主、宝生さん?
[現飼い主のルミの瞳を凝視した。]
(@31) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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やっぱり猫には分かるのか
[>>161 灰色の猫の様子に目を細め、擦り寄せられている額をくりくりと撫でた]
これが欲しいのか?
[首を傾げながらキャットフードの箱を提示する。 割とお高い銘柄のそれは灰色の猫の目にはどう映っただろうか]
部屋入っても大丈夫なのかなー どうなのかな?
[猫に尋ねるなんとも微笑ましい姿がそこにあった]
(@32) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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[ペットは飼い主を選べない。 ルミがそれでというなら、 三浦はすんなりと宝生にお世話になるつもりだ。
むしろ、非常にありがたい。
ただ一目で気に入った飼い主に、捨てられてしまうのか、 とほんの少しばかりションボリ。]
ま、いっか。
[ここならいつでも、会えるはず。]
ルミが、イヤなら、俺宝生さんの飼い猫になる。
[ルミを凝視しつつ、 できる限りアッサリと言うように。]
(@33) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[ルミの項から微かに薔薇の香り。 石鹸の匂い。
俺と、おそろい。
ここから出て行ったら、消えてしまうのだろうか。]
(@34) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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[ぷいっと宝生へと視線を移し、一言。]
にゃぁ
[相変わらず低くて可愛げのない鳴き声で甘えた。]
(@35) 2013/09/06(Fri) 00時半頃
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