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78 わかば荘の薔薇色の日常
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わかんない。
[桃かどうかは、色だけではわかりにくい。 そう答えるうち、明かりがついた。――出かけるんじゃなかったか。 そこを心配するのはもう無用だと思っても、気にかかる。 みんなを待たせているとかならば、と思うも、遊さんの様子から焦りは見えない。]
……あ、
[グラスに関して言及されれば、間抜けな声が出た。 一縷の望みにかけて手元を見ても、持ってきた記憶のないものはもちろん、無い**]
(455) mmsk 2014/07/06(Sun) 04時半頃
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[グラスを忘れたのが、声でわかった。 ぽんぽんと頭に掌を乗せ、 もう一度立ち上がってキッチンに向かう。
戻って来た時、遊は、ガラスのグラスと、 朝南方に貸したアカシアのマグカップを手にしていた。
グラスの方を來夏に渡し]
これで、乾杯出来る
[自分はアカシアのマグカップを持って、 注いで──? と言うように、來夏前に差し出した。*]
(456) hana 2014/07/06(Sun) 04時半頃
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─ オカマバー体験ツアー帰り道 ─
[藤堂の案内で、生まれて初めて訪れたその場所は 過去に読んだ小説の中に出て来る店と違い 雑然としていて安っぽく、働いている男──…もとい、 お姉さんたちも目立って綺麗な容姿のものはいなかった。
それでも、小説と同じ赤っぽいライトの下、 働くオカマたちは皆驚くくらい賑やかで、明るかった。
いつもの調子で飲むな、と藤堂から釘を刺されていた遊は 途中から、迷惑そうな店員の視線もなんのその 氷水ばかりを飲んで、店と、店員と、 店員に絡みつかれるわかば荘の住人たちを 涼し気な目の奥で、しげしげと観察していた。]
(457) hana 2014/07/06(Sun) 05時半頃
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─ 体験ツアー帰り道 ─
[騙されたように連れていかれたその場所は、赤っぽいライトが灯り、雑然としていて、そして、なにより、むさ苦しかった。 圧迫感があった。人間との距離が非常に近かった。自由はきかなかった。
南方は、10回くらい藤堂に帰りたいという意思を込めてじっと助けを求めて見てみたが、気づいては貰えなかった。 わかば荘の住人たちを見ながら、こいつらどの位ここに居座るつもりでいるのだろうかと思った。
そして、「なるほど、もう酔っ払ってしまったほうが平穏が得られるのでは」と考えた。 腿を撫でられながら下したあの判断は、誤っていたろうか。**]
(458) gekonra 2014/07/06(Sun) 06時頃
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― パーティーの合間に ―
[テンション低い組の永利が出ていこうとして、後に続くように出口に向かう徳仁の背中を無表情で追っていたら、草芽になあなあ、と声をかけられたのでそちらに意識を向ける]
はっ? ……な、な、な、なんで知って……?
[徳仁の相手が自分だということ。俺が立ち聞きした時は名前はあえて伏せているようだったし、手を引かれたところしか見られてないし。
それとも何か、雰囲気でわかるものなのか?羞恥でわーと項垂れる首筋にまだはっきり残る鬱血について突っ込まれることもなかったので、そのまま曝け出していた。
…どう、言うか……
[漠然とした問いかけ。でも単なる好奇心とも違う必死さが見えて、うーん、と考える]
(459) vetica 2014/07/06(Sun) 09時半頃
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[どうやる?痛い?の質問に、まさか草芽も男に興味があるのか、しかもネコ。というのが浮かんだけれどまずは質問に答えよう]
…男同士のセックスは色々あるから…何て答えたらええかようわからんけど……痛い、かどうかは相手との相性とか、思いやりとか愛情とかで違ってくるか、な…あとタチかネコかでもちゃうやろし
[徳仁に抱かれてから初めて、悟からぞんざいな扱いを受けていたことに気づいたので。]
…結局は、相手を好き、言う気持ち次第やないかな
[求めている答えになっていたかどうか。最後につっこむのは尻やで、とだけ返してグラスに残っていた酒を飲み干して、そうだと草芽の方を向き]
…態度、変えへんでくれてありがとさん 俺で相談に乗れそうなことあれば、また言うて
[ぽんぽん、と控えめに草芽の肩をたたいた]
(460) vetica 2014/07/06(Sun) 09時半頃
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― オカマバー体験ツアー ―
[なぜ徹津の誕生会の二次会がオカマバーになったのか経緯は思い出せないが、色々あって既にけっこう酔っていた俺はノリノリで挙手した
オカマバーにもピンキリある。徹のような美人系のみで揃えたり、わかば荘のように色んなタイプが混在したり。今回は…檀のような外見的に厳しい人の集まる、ネタ系の店だった]
『アッラ!やーだちょっとアンタお酒飲めるのォ?!しかもこんないい男に囲まれてるなんて何様? ここはおこちゃまの来るところじゃないのヨォ〜』
[1テーブル90分。最初に接客にきたオネエは翔平さんに似ていた気がする。どーもドーモォと席になってきて、ぐるりと一瞥した後に俺は早速どつかれ、弾き飛ばされた。どうやら好みでなかったらしい]
(461) vetica 2014/07/06(Sun) 09時半頃
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― オカマバー体験ツアー2 ―
[徳仁との間に割って入られて困惑するも、積極的に絡まれたくはなかったので俺は端で空気になることにした。]
『ンねぇ、そこのワイルドなお兄さんグラス持つ手がとッても素敵ッ!アタシも乾杯したいわぁねえおビール頼んでもいいかしらぁ?』
[返事も待たずにボーイを呼ぶ。コップ1杯1000円。それをマドラーでかき混ぜて炭酸を飛ばしてからはい乾杯、とグラスを掲げた]
… …
[ああ、接客中にゲップが出ないようにするためかあ、と感心しながら水を飲む。徳仁は何でこの店を選んだんだろうなあ、と蚊帳の外の俺は、更に隣、もう1人のオネエを挟んで座る南方と間中をのんびり眺める]
(462) vetica 2014/07/06(Sun) 10時頃
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― オカマバー体験ツアー3 ―
なあなあ、オネエさんて…
[キャッキャ会話をしているのに混ざろうとすれば『お黙りッ』と何故か怒られて。いや俺も客なんやけど、というやりとりの向こう、南方側は]
『アッラーどうしたの?そんなに眉間に皺を寄せちゃって。アタシが癒してあ・げ・る。……触ってもいいのよ?』
[体格的には檀に近い、肉厚的なオネエが南方の太腿をつつ…と、綺麗に整えられた長い爪でなぞったのち、両手を掴んでドレスの谷間に導こうとしていた]
『どーう?200万円のおっぱいの感触は?元気でるでしょお〜〜』
[一方間中の方も、俺ほどとはいかないまでもあまり人気はないようで]
『アンタ、やだ、肌綺麗ねー憎らしい。ちんこついてんの?それとももう取っちゃった?アタシまだそこまで貯金が溜まってないのヨォ〜〜お陰で彼氏もできなくって…』
[ついてんの? と言いながら股間に手を伸ばすところで、そこで俺は、この珍妙なテーブルから気配を完全に消すことにした]**
(463) vetica 2014/07/06(Sun) 10時頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>450 ― なっちゃんひどいなー。
[笑顔に文句をつけつつ、やれやれとグラスを傾けて。 惚気が面白いというから話したのに、その結果に眉をひそめ]
……あながち間違いじゃない、が。 まあ、前の男がよっぽどひどかったみたいでなー……うん。 大事にしてやりたいわけなんだよ……
[大丈夫だけどという前置きで、しみじみとつぶやく。 あの日から、たまーに、前の男のひどさを聞いたりもするわけで。 そうするたびに、やっぱり殴りに行くべきかと思うぐらいだ]
バイト……ふうん。
[あっさり終らせる様子に首を傾げるものの、女を呼んでバイトとかってなんだろうね、とつぶやき。 デリヘル見たいなものとは聞いて、一応納得はしておいた]
(464) sinotaka 2014/07/06(Sun) 11時頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>451 ―
[南方にお酌し、お酌し返されとやっていればいつのまにやら瓶はほぼ空き始めている。 南方が酔い始めているのを見ながらグラスを傾け]
ごく普通の家庭料理みたいなのばかりだけど、それがいいんだよな。 おー、それじゃあ、次の機会はぜひ。
[手元がすでによっぱらっている南方に、最後の酒をついでやり、 それを飲み干してつぶれた様子を見た]
っと……
[けっこー重い、と南方を背負って感想をつぶやく]
(465) sinotaka 2014/07/06(Sun) 11時頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>452 ―
[部屋の中が暗いせいもあるが、カーテンで仕切られているため、ドアを開けてすぐに中が見えない。 よいせ、と南方を背負いなおして、部屋の中へと足を踏み入れる。
カーテンの向こう側、油絵の具の匂いを感じて]
んー……
[目に入った家具やら、道具やら。 イーゼルがあればそちらに視線をむけつつも、ベッドを発見して南方を運ぶ。 布団の上へと寝かして、重みがなくなったことにため息をこぼし。 それからぐるりと、部屋の中を見渡した*]
(466) sinotaka 2014/07/06(Sun) 11時頃
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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
sinotaka 2014/07/06(Sun) 11時半頃
小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
sinotaka 2014/07/06(Sun) 11時半頃
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――201――
[頭に触れた軽い重みと、立ち上がる背中>>456を追うように、視線が曲線を描く。 程なくして手の中には、透明と不透明が、一つずつ。]
ごめん、
[手を煩わせてしまった、と思いつつ。 注いでと言われれば、険しい顔で綺麗に半分を目指そうとする。 乾杯、と縁同士合わせる音がした。]
(467) mmsk 2014/07/06(Sun) 11時半頃
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ー 談話室(>>417) −
[猫じゃないと言われても急に擦り寄って来るイメージは猫の様で、 無邪気に甘えて来たかと思えば、不意にいなくなりそうな そんな不安も何処か覚えさせる。]
そうだな。 俺も此処が特別だと思っている。
[今まで漠然だった特別が、はっきりと輪郭を持った特別に 変わっている事に気付くのは、 その核がいなくなってからになるのか。 怖がられないようにと返されると流石に苦笑が浮かぶ。]
(468) pannda 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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それについてはあまり自信無いな。 そのうち慣れるだろ。
[進まで出て行く事を知らないから、更に寂しくなる事など 今はまだ知らない。 日向の部屋を埋める者がいても彼を埋める事は 出来ないだろうと、 まだ気が早いが惜しむように髪を撫で続け。]
(469) pannda 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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[大丈夫だ、そう言いかけたが不意に更に縮まった距離に 困惑する間も問い掛ける間も無く、 柔らかい感触を目元に感じた。]
ひゅ、日向?
[思わず声が裏返る。 猫が顔を舐めて来たと思えば良いのだろうか。 猫にしてはガタイが良い癖に唇は柔らかいんだな、などと 妙におかしな考えが巡り。
掠めた唇の感触の余韻を閉じ込める様に、 髪を撫でていた手を目元に置いて離れる日向を見つめていた*]
(470) pannda 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>464 ―
[惚気は面白い。大丈夫か、なんて言葉も本気の心配なわけがない。犬も食わない話を、食べずにからかっているだけだ。 冗談ついでに好き勝手な感想を述べたところ肯定されたのだから当然益々面白い。 藤堂は眉をひそめている。南方は頬杖ついて、口元を手でみえなくした。]
当てちゃった。 よっぽどひどい。ふうん。
[復唱する。それってどんなだろう。 好奇心で言葉を待ってみるも、教えて貰えないかもしれない。 ついでに酷い男とやらよりも、酷いとか言いながら尽くしてしまう人間の聞く耳持たなさを、より簡単に想像してしまうのだが、それに関しては何もいわない事にした。 大事にしてやりたいとか誠実げな言葉が出てきたのへ、首を傾げて]
今度はいい人でよかったねって事に出来るといいですもんね? ふーん。仲良くやってんだなあ。面白い。
[相手の予想がたってようとなかろうと、歳を訊いてみたり、顔の可愛さを訊ねてみたりして、南方は藤堂に喋らせて面白がろうと考えているようだ。 藤堂がどんな風に答えていたのかは、さて話をしている彼らしか知らない。]
(471) gekonra 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>465 >>456 ―
[ほぼ開きかけた瓶を眺めながら、「あぁそういうのいいですね。」とへっぽこという店への興味を示していたのも、何十分と、あるいは一時間位は前の事であってもおかしくはない。
藤堂に背負われて自室である104号室まで連れて行かれた南方は、ベッドに寝かされて、酒気まじりの息を寝苦しげにひとつ。
彼が起きるのは、藤堂が部屋を出ようと、間仕切りのカーテンが音を立てたその時だろう。 それまでは、眠ったまま。 たとえ絵をいくらじっくり眺められても、起きることはなかった。]
(472) gekonra 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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[柱は賑やかな人間関係を静かに見ていたが、 突然近付いて来た間中>>421が抱えた荷物に首を傾げ、 手伝ってやろうかと声を掛ける前に押し付けられた。]
え、おい?店でって、良いのか? それにお礼と言われても…。
[段ボール二つから香って来る桃の甘い優しい香りと 間中の思いもかけない言葉に思考が追い付かない。 この前から桃尽くしだな、等と逃避を始めそうになる程度には 混乱していたが、押し付けるなり去っていく背中に。]
ありがとう。桃なら何が食べたい?
[答えてくれるとは思ってもいないが、礼と共にリクエストの 注文も聞いてみた。]
明日も雨だな。
[扉が閉まった後、思わず呟いた一言は柱だけが聞いている*]
(473) pannda 2014/07/06(Sun) 12時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
pannda 2014/07/06(Sun) 13時頃
FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
gekonra 2014/07/06(Sun) 13時頃
FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
gekonra 2014/07/06(Sun) 13時頃
FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
gekonra 2014/07/06(Sun) 13時頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>471 ―
[よっぽどひどいのなにがどうひどいのかとかは言わないけれど。 聞かれたらどこがかわいいだとかどういう仕草がかわいいだとかそんな惚気はとめどなく流れ出る。 詳しい内容はそれこそ覚える必要もないのでただ垂れ流しているだけだ]
一緒にいて幸せにしてやりたいね……
[そんな言葉でしみじみとしめた。 なんだかんだぐだぐだと話していて、こちらも結構酔いは回っている。 つぶれるほどではないから南方を部屋に運べたけれど]
(474) sinotaka 2014/07/06(Sun) 14時頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>472 ―
[寝起きを立てている南方を寝かせたベッドに背を向ければ、部屋の中、たくさんのキャンバスが出迎えてくれる。 いくつかかさなっているのと、絵が見えているのとか、それぞれあって。 そのうちのひとつ、呑んである間に話題に出した女性の裸婦画もあった]
あー……なるほど。 なっちゃん、絵の話したがらないから……
[だからめんどくさそうに突っ込めないような話で終らせたのかと納得する。 自分ではかけない、技巧を重ねた絵をしみじみと眺める。
油絵はかけない、でもそれを眺めるのは好きで。 いまもこうして、めったにない機会だと、絵に手は触れないようにしながらもまじまじと眺める]
(475) sinotaka 2014/07/06(Sun) 14時頃
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――
[すごいな、とため息をひとつ。 イラストはかけても、絵画にはならない。 そんな己にとってはこの絵は本当にすごいと思える。
気に入ったのは風景画で、しばらくそれをじーっと眺めた。 タッチが気に入ったのもあるけれど、言葉にならない感覚の部分で気に入ったという感じがした]
っと……さすがにこれ以上は、な……
[うっかり隠れいるキャンバスも見てみようかと手を伸ばしかけて、今更辞めておいた。 そっと南方の様子を伺えば、まだ眠っているように見える。 ならこのまま寝かせておくか、とそっとカーテンを開いて部屋から出ようとしたが。 その音で目覚めた南方の声が聞こえれば足を止めて、そっと様子を伺う]
(476) sinotaka 2014/07/06(Sun) 14時頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>475 ―
[物音で南方は目を覚ました。 慣れた寝床の感触で、運ばれたという事ははじめ、わからなかった。わからなかっただけに、自分以外の音が、室内にあることに驚いた。 跳ね起きる。すこし眠ったせいもあってか、いっぺんに頭の酔いが覚めるような心地がした。]
――……
[部屋のなかには藤堂の姿があった。 目を大きくする。頭のなかで状況を整理した。 体に残った酒の理由は談話室でのんでいたから。 何故鍵があいたのか。尻ポケットに硬い感触はない。 沈黙が、ひたり、と部屋のなかを横たわっている。 口を、ひらいた。]
……そのまま置いといてくれって言ったじゃないすか。
[呆然と言う。寝起きが理由にも思えるような声音で。]
(477) gekonra 2014/07/06(Sun) 14時半頃
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[とても間近に聞いた動揺を露わにした声も、 触れた目元の体温や微かな動きも、 唇を掠める睫毛の感触も、記憶に深く刻まれる。
この目が笑ってくれるところを見るのが好き。 だから離れる間際に愛しむような淡いキスを残し。
ついでに…と言うには度が過ぎるかとも思ったけど 悪戯心のまま、そこをちらりと舐めたりも。]
……猫みたく、ザラザラしてねぇでしょ。
[そして、檀が目元に指先添えるのと同じように、 さりさり…自らの唇を人差し指の背で撫でながら 談話室を離れる。
一度だけ振り向いた時、 桃を持参した間中の姿を見たのだった。*]
(478) onecat69 2014/07/06(Sun) 14時半頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>477 ―
[跳ね起きた南方と、視線があった。 断られたのに部屋に中に入ったことと、絵を見たことの後ろめたさがある。
口を開いてなにを言おうかと悩んだときに、聞こえた声の響きに苦笑を浮かべた]
あー、……ほっとけなくて、つい。 勝手に入り込んだことは謝るよ。
[すまない、と告げて、頭を下げる。 あげる動作の途中でちらりと視線はキャンバスへと向かい]
やっぱり、油絵やってるんだな……すごいな。
[ぽつり、とつぶやいたのは、やはり酔っているからだろう。 ここは謝った後は素直に退散するべきところのはずだが、気づかれたのなら、と開き直って居座るずうずうしさを発揮した]
(479) sinotaka 2014/07/06(Sun) 14時半頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>479 ―
[相手は苦笑いをしている。そこで、要は自分の不注意によるものと、漸く後悔がやってきた。 改めて鍵を探る。落としたのだろうか。鍵は作業台にでも、乗っていたかもしれない。] ……、
[まだ混乱していた。謝られて「いえ」と小さく返した。 鍵さえ開かなければ、部屋など開きようもないのだからと油断していたこともあって、納得出来なさがまだあった。だからそれ以上何も言えなかった。]
……? なにが……
[すごいな、と言われた。ぽかん、とする。 思わず思ったままの言葉が口をついて出ていた。 何が?]
(480) gekonra 2014/07/06(Sun) 15時頃
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― オカマバー ―
[オカマバーに行くことになった経緯はきちんと覚えてない。 だがまあ、原因のひとつに、昼間遊に告げた言葉とか、それを麻央がきいてたこととか。 パーティで盛り上がった酒の勢いとかがあるのだろう。
わりと質のよい、でも莫迦騒ぎができる店ということで選んだ店に連れて行けば、今日はどうやらバイトの質が悪いらしい。
客の顔がどんなんだろーと邪険にしない店員もいるのだが。 瑛士や遊への態度をみればやれやれとため息をつきたくなる。
オカマはあくまでもオカマなので、意外ときれいなタイプというのは少ない。 きれいなタイプはニューハーフとして女性らしくすごすから反対にこういった店では浮くようだった]
(481) sinotaka 2014/07/06(Sun) 15時頃
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……
[周りの相手は野太いながらも、女としての気遣いを見せるオカマたちに接客は任せる。 面白いのは瑛士や遊に敵愾心をむけるタイプほど、コンプレックスを持っているのがよくわかる。 しなだれかかってくるオカマをいなして酒を飲みながら周囲を眺めていた]
ああ、悪いな、ママ。 こういった店にきたいって言われてさ、あんまり免疫のないやつらだから。 あの子らちょっと交代してもらっていい?
[カウンターに腰をおろして、ママへと頼む。 ついでにいい値段のするボトルを一本、お詫び代わりにいれておいた。 そしてきちんと客を楽しませる店員と入れ替わったのをみて、ゆっくりと酒を飲む]
(482) sinotaka 2014/07/06(Sun) 15時頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>480 ―
[南方の部屋の鍵は作業台のところ。 油のにおいがする部屋の中で混乱した様子の南方を見やる。 正直すぐさま追い出されても可笑しくはないと思っていただけに、戸惑っているようにも見える南方が可愛らしく見えて、口元を緩める]
俺はこういう絵はかけないからな。 あそこにある風景画とか、いいと思うよ。
なっちゃん、こういう話したがらないから言わなかったけど。 油絵の匂いさせてたからきっと何かかいてるんだろうし、見たいなと思っていたんだ。
[自分がもっていない技術に対しての敬意もある。 普段接することのない世界を見てみたいという思いも。
それが糧になることを知っている貪欲さもある。 絵画をとして描く場所をみるのは難しい。そういった世界が知りたくもあって、 それにこうして触れられる機会があるから、つい、居座っている]
(483) sinotaka 2014/07/06(Sun) 15時頃
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― 幾分先の話。八月の終わり>>483 ―
[藤堂は何故かわらっている。 言われて視線を向けた先の風景画。 見物していったのだと知る。まだ、呆けた顔をしていたろう。 先程の「なにが」は消えない。どの口が言うのだろう。]
……そうですかね。
[藤堂がこういう絵は描けない、と言った。 ある絵本をおもう。口元を、かすかにわらわせた。息をこぼすような、声をたてない笑いの気配があった。]
単に藤堂サンの絵には要らないでしょ。
ゆかり先生でしたっけ。 しらないかもしんないけど、大学一緒で、わかっちゃって。
[藤堂の話をすれば、自分の絵から話題は遠ざかるだろうか。 落胆のせいか、徐々に落ち着いてきた脳が、投げやりに出した案に従う。]
(484) gekonra 2014/07/06(Sun) 16時頃
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