108 Persona外典−影の海・月の影−
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
――ん。知ってるよ。 アレだろ、リツキ君とリツキカッコカリみたいな、 そーゆーハナシ。
なあ、相談なんだけど、 君ら、なんかこう、策敵的なマホーとか? そういうの使えない?
オレじゃー、探索のーりょくとか 全然足りないんだよなー……ん?
[アカリ、と呼ばれた少女の方を見遣る。]
(433) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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力抜けって言われて、簡単に抜けりゃあ世話ないよな?
[>>424 自分の言葉に自分で笑って、 肩越し一度振り返った、焔が頬を照らす熱。 それは律が好ましいと思う熱さだから、尚笑う]
へえ、そうか。 知ってるか?リツキって奴、首が360度回るらしいぜ? ほんとだったら、ちょっと見てみたいよな。 ――お前といたら、見られるのかな?
[煌と燃え上がる焔に包まれた火烏は、 舞い上がり急降下を繰り返して、湧き上がる鳥のシャドウの羽を散らす。空中戦はお手の物だ、影から放たれる烈風を巻き起こされる炎に押し返す]
危ないから――、なんだって?
[一歩、二歩とさがる。 ひとところに留まるのは多分得策じゃない。 あれはペルソナ使い目指して、よってくるのだから]
(434) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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[近くで焦げた匂いがする。
白に囚われた身体は、傷こそないものの体力は奪い取られていた。 それでも、白が花咲へと向かうのが見えれば必死に叫ぶ。]
おわ、れるか……よ……。 ……来い、イカロス……っ!
[呼ばれた男は、まるでのみでも振るうように、白を削ぎ落そうと試みる。]
(435) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ― ひゅーひゅぅ、おあつーい
[半月の眼で、低くはやし立てるサムであった。 そんな閑話もつかの間。]
――あ?
[>>427>>431 謂われ、異様な気配にはっと謂われた方を見る]
なんだあれ あっち、確か小学校の方―――?
[金属が擦れるにしては低い、唸るような音が己のペルソナから放たれるのを聞いた。]
(436) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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サミュエルは、ショコラのことを、不意に、思い出した。幼い容貌のせいだろうか。
2015/02/20(Fri) 01時頃
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―小学校付近ビル屋上―
うん?何だろう。
[誰も来ないかと思ってビルを降りようかとしたところ、走ってくる人影が見えた>>426。鴉のようなシャドウに襲われながら懸命に走っている]
ああ、あれか。そう言えば下部翔子が随分懐いていたっけね。 けれど、邪魔させるわけにはいかないな。 立季のシャドウがなんとかしてくれるとは思うけれど、僕もせっかくここで大概寒い中待ってたんだ。
今ので誰か勘づくかもしれない。
[そう言うと手の内から発現させたカード――]Vを握り潰す。 一瞬の後、軍服のようなマントを纏った上にガスボンベを背負い、ガスマスクを被った怪人が真弓の傍には立っていた。]
この地点から先に進もうとする者は、誰であれ排除する。
[その言葉に従うかのように、ガスマスクの怪人はビルの屋上を飛び下り、近づこうとするペルソナの方へと監視に回った。]
(437) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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…………この世界は、しょうこには似合わないよ。 それに、ここは俺の居場所じゃない。 しょうこも、分かるだろ? 俺たちがシャドウだと知って ……他のやつらが、どんな反応をするのか。
[ペルソナの力は、心の力。 真に拒絶を示すなら、ペルソナはそれに応じる筈だ。 しかし少年は気付かない。 >>432月塞の身体に幾多の剣が突き刺さる。 それがまさに、>>430彼女の言葉を体現しているのだということに。]
……しょうこ、もう少しだけ我慢して。
[少年は翔子の前に屈み、零れる涙を空いた指先で拭う。 剣士のペルソナは血塗れの手に、一振りの剣を握り込んだ。]
(438) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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もう、終わるから。
[剣士は、剣を振り被った。 狙うのは、月塞の――首。]
(439) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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ケイイチは、オスカーのことがふと頭に過ぎる。無事であればいい、と。
2015/02/20(Fri) 01時頃
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…うるせえやじっ。テンションなんとかして。
[囃すか黙すかしてほしい、実に熱の無い中途半端な野次だった>>436]
… … しょうが … こう … …?
…中央越えて北部じゃん。 そんな向こうまで何でシャドウが…。
[己も、ペルソナの探査を用いながら周囲を探索するが、網に収穫はない。 あの空飛ぶシャドウの追跡を頼んだアカリの方で何が出るか]
(440) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[蘭陵王の雷とライラプスの炎が有効なのを見て取り、鉄扇を構える。手首を返し、扇を広げて呼ぶ。]
おいで、蘭陵王。…この扇に、雷の属性を付けることってできる?
[現れた蘭陵王は巡理の望み通り、扇に雷の属性を付与させた。 まだ速度上昇の効果は残っている。 迫り来るシャドウを紙一重で避け、賀来と櫻井に取り付いたシャドウに一撃を加えようと走り出して、賀来のペルソナ>>435が振りかぶるのを見て、叫ぶ。]
蘭陵王!けいくんを守って!
[呼び出した星のペルソナが身体強化の光を賀来へと振り掛ける。間に合うだろうか? そうしている間にも巡理にシャドウは迫り、少女の扇を持つ腕を捕らえる。]
っの!
[要の部分を軸にして、扇を一回転させる。 雷の属性を付与させた鉄扇は、容易にシャドウの腕を切り裂くか?]
(441) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[>>434 赤い闇に一際輝く紅蓮の炎。 火烏の放つ熱と眩しさに、思わず目を細める]
リツキくんにそんな特技があるんなら、 私も見てみたいけどね。
残念なだけど、そういうサービス、 期待できるような間柄じゃないんだ。
[冗談交じりに、途切れた言葉の続きを促す律の口調には、 あかりを一人で行かせないという明確な意思が見えた]
……言ったって聞かないよね。 後悔、するかもよ?
[いかにも仕方がない、とばかりに口する。
――そんなあかりを眺めて、鵺が嗤う。 自分では助けを求めることをせず、人の善意に縋るのか、と]
(442) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[崇神神社の戦いの方は、シャドウの物量のためかなり長引いてはいた。それでも雷の纏われた扇>>441は、当たれば白いシャドウの腕を切り裂き、傷口は焼け焦げて容易に再生ができなくなる。 別の馨一のペルソナも、>>435その刃が余程鋭く振るわれれば、途中で止まらずにシャドウを切り裂くこともできよう。]
ざりり ざりり
[石畳に玉砂利を踏みつつ、まだシャドウは向ってくる。戦いは長引くけれど、それでも戦況は徐々にペルソナ使い達の方が優勢ではあった。]
(443) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[痛みに唇が戦慄く。 頼りなげな浅い息を零してほろほろと涙を頬に伝わせながら、 少年の指>>438を受け入れて睫毛を震わせた]
……、…………。
[蜜色の瞳の奥で月塞が血塗れの剣士を見詰める。 体の前で一文字に錫杖を捧げ持つと淡い光を迸らせた。 光の粒が弾け、蛍のようにふわりと飛び立つ。 それは串刺しの剣士の血に誘われるように両手首へ、 そして身体中に刺さる剣を伝って傷口へ向かった。
内部へ到達する事が成功したなら、 それはじくりと心神を焼き焦がすように疼かせる。 麻痺のような精神攻撃と転じるだろう]
(444) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
くはは、わーりわーりぃ
[>>440 あくまで軽く、 眼を三日月にして、笑って見せるのだが。 それもシャドウを見るまでだ。 険しい表情をふと覗かせる。]
あのさ
[――デュラハンが、抱えた首が、低く唸る]
ショーガクセーの、 ペルソナ使い、いるのしってる?
(445) 2015/02/20(Fri) 01時頃
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[花咲が叫ぶ>>441と同時、刃は鋭く振るわれ、そのまま白切り裂かれる。 幾度か振るえば、白の拘束は緩み、彼はぐ、と裂け目に指先を掛け、押し開いた。]
―――っ、ぁ。
[荒い息、肩で幾度か呼吸して、花咲の元へと向かう白を、彼は睨みつけ、イサクは微笑んだ。
白たちの動きが鈍っただろうか。]
(446) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[剣士の剣は瞑目した月塞の首を一閃した。 首が刎ねられると同時に月塞は幻のように掻き消える。 打ち倒されたのか霧散したのか、傍目には判らないだろう。
一瞬で喉を潰されたかのような呼吸器の痙攣を感じる。 体はもはや支えられず、ぱたりとアスファルトに崩れ落ちた]
……――。
[指先だけが僅かに動く。 悲しげに伏せられた瞳からは涙が途切れない。 それだけが、まだ少女が生きている事を伝えていた]
(447) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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きかないっていうか、 むしろ続き聞きたい。
お前、なんて言うつもりだったのかなーって。
[>>442 いささか悠長な視線が、花河に向けられる。 隣に立てば、記憶と異なる目線の高さの違いがあった。
いかにも仕方ない、そんな口ぶりには わざとらしく物言いたげな眼差しをちらとむける。 火烏の産む炎の色がちらちらその双眸にうつった、 爆炎は懐かしい花火のように咲いては散っていく。
――2度目のちら見は、妙に穏やかな眼差しになった]
(448) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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…どうみても、向こうに何かある…
[明の探索はどの様な成果を出しただろうか]
…中央部か西部にほぼ間違いなくいる。 …て思ってたんだけどな…。
いいや、俺達も行こう、アカリ、サム… ん?
[騎士の抱えた首が唸るその声。サムに振り返った>>445]
小学生のペルソナ使い… … …。 えぇ…と… … 。
(449) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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… … … … ああ あの幼女。
[思い出した、とばかりにぽふんと手を打つ。 始めの満月は青い部屋で。二度目は公民館で、確かに見た]
…あのオドオド気味の女の子…。
… … …。
小学校 … … だよね … …。
[ピースが後少しの所まで繋がる気がした]
(450) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[ペルソナの睨みとともにシャドウの動きが鈍る>>446。纏わりつき、半分融合しかけていたシャドウをこじ開けるようにして出てきた馨一には、巡里の元へ向かっていたシャドウ達は対応しきれない。
智晶の方もシャドウ達は取り囲み、取り込もうとしていたがどうだったろう。ともかく、数刻もすれば大勢は決していただろうが**]
(451) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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…………しょ、……こ
[>>444剣士の傷は、脆さを示す弱点でもある。 月塞の光はペルソナを介して少年にまで届く。 ぐ、と喉の奥と、影の感知しえない何処か――所謂心の奥に、重く何かが伸し掛かる。 少年は呻くように名を呼び、翔子の手を離した。
感覚を鈍らされたままの一閃は>>447月塞を確かに仕留めたかどうか、判然としない。 少年は地面に膝をつき、光の重みを背負うように重い体を引きずって少女の傍らに移動する。]
(452) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[血塗れの剣士のペルソナは消え失せ、臙脂色の本はばさりと地面に落ちた。少年は震える指先で、涙で濡れた頬をなぞる。 翔子の指先が動くのを見れば、少年はそっとその手を取り――]
…………俺の、世界に きてよ。 痛いのも苦しいのも、もう、終わり だから。 だから、俺を 拒絶しないで。
[少年の声には、確かに懇願の色が混じっていた。 決して嘘を告げているわけではない。 それは確かに少年の信じることであり、少年がもたらそうとする救済の形でもあった。
――しかし、言葉が揺らぐのは、月塞の光の所為だろうか。]
(453) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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っ、こいつ……小学校の奴のか
[感じる気配は、目的地のソレに酷似していた。 男が体勢を立て直すのと同時に、鴉たちも戦闘態勢に入る。 先程のはあくまで威嚇、らしい]
面倒くさい………俺の邪魔を、するな……
[男の瞳に、炎が揺らめく。 虹色の布が男を守るように取り巻いた後、女神と共に消え失せ、現れたのは獅子の顔を持つ奇形獣。 威嚇するように低く唸り、男と鴉の間を遮るようにその身体をねじ込んだ。
互いに睨み合うように膠着を続ける。
だが、先に口火を切ったのは鴉の方だった。 鋭い嘴を構え、男の身体を喰らわんと飛びかかる]
(454) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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――――――行け! あれが貴様の餌だ!!
[男の叫びと共に、獣が地を蹴り、空へ飛ぶ。 迫りくる二匹の内、一匹がその躰を獣の牙に食い破られ、口より掃き出される炎で蒸発した。 だが、もう一匹は獣の妨害を受けること無く、男の身体へと迫る。
けれど、男は一歩たりとも動かない。 その炎揺らめく瞳で、じっと鴉を見つめている。
そして、鴉の嘴が男の肩口へ突き刺さった、その時――――]
(455) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[虹色の布が、再び男の身体を取り巻くように現れる。 嘴は男の肩へと刺さっていたが、布が、奥まで辿り着かせまいと揺れる。
傷が浅い事に気づいた鴉が、 距離を取るためその身を引こうとした時には、既に遅く。
刺さる肩とは別の腕が、その身体を、翼を、捉えていた]
(456) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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邪魔をするなと、言ったはずだ……
[鴉の翼を握りしめ、その躰を地面へと引き倒す。 地面へと打ち付けた時、掌に骨の砕けるような音が伝わったが、鴉が未だ動きを見せれば、再び翼を持って振り上げ、打ち下ろした。
何度も、何度も、何度も、何度も
その骨が砕け、躰が曲がり、とうとう翼がもげても、男の怒りは止まなかった。 最後に、地面に伏す鴉の頭をその踵で踏み砕くまで]
(457) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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…………終わったか
[踏み砕いた鴉が、霧となって消えてゆくのを確認すると、再びその手に『節制』のカードを握り、女神を呼び出す。 再び加護を纏わせて、目的地への道を辿る。
一度獣をを呼びだしたせいで、男の感応は鈍りを見せていた。 少女の身が、まさに危機に瀕していた>>432事が、朧気にしか気づけずに]
(458) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[シャドウの腕を切り裂いた鉄扇>>443に、確信を深める。自らの腕を掴んだシャドウを蹴り飛ばし、叫ぶ。]
けいくん、さっくん!このシャドウ、殴る蹴るには強いけどペルソナの攻撃には弱いみたい!
[戦い続けた身体は疲弊に倒れそうになるけれど、力を振り絞って駆け抜ける。通りすがりにシャドウを攻撃して、賀来の後ろへ位置取る。まるで、自らの背中を彼に預けるように。]
(459) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
おーぅ。なんか、わかった? オレにはさっぱり。
[馬の鼻面を撫でながら、 口をへの字型にする。]
――そうそう、あのこ。ショーコ。 小学校、に、いる?とか?
……感覚、わかる?
[随分昔のことを思い出す。血だ、真っ赤だ、ぐちゃぐちゃだ。急かす、馬が、嘶いた。]
(460) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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[中央を旋回していた鴉は無事、主のところへ戻る。 その上空でぐるりと一回りし、黒い霧となり少年の中へと溶け込んだ。
しかし、>>455>>457戻らない影が二つ。 霧散したそれらは主のところに戻ることも出来ず、無意識の海へと戻っていく。 それは即ち、少年の力が少しばかり削がれたことを意味する。
空を巡る鳥の目はもう無く、少年の意識は翔子に注がれている。 >>437仲間の気配は察せられても、>>458ペルソナ使いの気配を探るには至らない。]
(461) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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