64 さよならのひとつまえ
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[次に、十文字に宛てに取り掛かる。 ガラガラとラインカーを走らせて、半分だけの円を描き、これだけじゃ分かりにくいだろうと、中を塗りつぶす。 それでも、やはりかなり意味不明な物体になった気がっするが、今はこれでいい。
以前、定良から教わったことがある。 下弦の月は、昇るのが遅いと。 スマホを駆使して調べたら、2日前より更に欠けた今夜の月は、深夜にならないとよく見えない。]
ぉし、俺のできた! 次書く奴誰だ?
[メッセージも、名前もないことを指摘されても、これでいいんだと首肯する。
ラインカーを次の誰かに託すと、自分は、不格好な半月の弦の脇にしゃがみ込み、スマホに指を滑らせた。]
(353) 2014/03/28(Fri) 12時半頃
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─2−G─
おー紐井屋。最終日なのに付き合わせて、ごめんな? つか、その傷大丈夫なのかよ。
[締坂は傷が出来た紐井屋を気遣いながらも。]
(354) 2014/03/28(Fri) 12時半頃
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つかさー、話なんだけどさ。 俺じゃねーんだけど、俺の友達が友達と喧嘩しちゃったワケよ。 今まで仲良かったのに、些細なきっかけでさ。
[紐井屋の近くに寄り添いながら、おどけて話す。彼はどのような反応を示すかは、わからないけれど。]
(355) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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ジェレミーは、締坂が来た時には、もう利一の姿はなかったろう。**
2014/03/28(Fri) 13時頃
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― 小熊と ―
[縫いぐるみ入ったラッピングと、とスケッチブックの入った大きな茶封筒を交換する スケッチブック以外にもうひとつ入っているが、特には触れず]
その封筒を開けるのは、 明日の昼以降にしてくれ
あ、今ソーイングセット…というか針と黒い糸あるか? 明日の朝まで借りたいんだが
[一先ず受け渡しを終え、寮外まで付き合って貰うか。 小熊に同行を頼む場所以外にも行く場所があるので、俺は寮母さんに声をかけて共用自転車を借りていく
自転車のカゴに荷物になってしまう封筒を預かり、スーバーの方角とは逆にある、イートインできる洋菓子店へと向かう。 ガラスケースの中を指差し、首を傾げ]
(356) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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この中で何が一番旨いと思う? 甘いもん食べないから、よく解んなくてな
[色んなケーキ、シュークリーム、プリンアラモード…それらを前にわざわざ小熊に尋ねたのは、可愛いもの好きなら甘いもんも好きだろうという俺の勝手な偏見と憶測に過ぎない。 帰りに寄って預かるつもりだから、小熊が選んでくれた商品は後で取りに来る心積もりで。
此処まで突き合わせた駄賃に、一番安いブリンでも奢ろうか*]
(357) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 13時頃
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でもその友達の友達がさー、煮え切らないやつでさー、酷いんだぜ? 実は俺の友達、失恋したのさ。こっびどく。その失恋したのがー実は友達の友達にラブレター出したのに、そいつ返事も返さねーの。酷くね? あ、あくまで俺の友達の話なんだけどさー。
[あくまで、の部分は強調する。]
(358) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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挙げ句、フラレた相手に「よろしく伝えといて」だって。デリカシーないと思わねー?そんなん誰も幸せにならねーじゃん。
[気がつくと、紐井屋の傍にまで来ていた。それは、無意識のうちに。]
(359) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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[画面の中に浮かぶ月は、あまり、写りがいいとはいえない。 それを、スマホの壁紙に設定する。]
俺、粉まみれなっちまったから、ちょっとシャワー浴びて着替えてくんわ。 時間までにはまた来るから。
じゃ。
[ついでに、今のうちに残る荷物も片付けて、幾つかは運んでおきたい。 そう言い残し、一旦、校庭を離れた。*]
(360) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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だから、絶交したワケよ。友達同士だったけど。それでいいと思ってたワケ。友達は。
[そこまでつげて、締坂の口が*止まる*]
(361) 2014/03/28(Fri) 13時頃
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─ 4-M→シャワー室 ─
[部屋に戻った時、そこには十文字も締坂の姿もなく、安堵のような、寂しさのようなものが、胸を掠めた。 しかし今は感傷に浸りにきたわけでもない。 さっさと着替えを用意して、シャワー室へ足早に向かう。
熱めのシャワーを浴びながら考えるのは、これからの、半日少ししかない時間のこと。 明日の朝がくるまえに、やらなくてはいけないこと。
───今を逃せば、後悔だけが残る。]
(362) 2014/03/28(Fri) 14時頃
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─ →4-M ─
[ちょっと変な柄のブルーグレーのTシャツに、オレンジ色のジャージを羽織り、部屋へ戻る。 汚れたジャージは、丸め……畳んで、実家送りにする段ボールへ詰め込んだ。ついでに、適当に洗って干しておいた、コーラを被ったジャージも詰めた。]
……っし、これでこの箱は完了!
[実家へ送るもの3箱、球団の寮へ送るもの2箱。 残りは、退寮前日まで使うだろうものが大半なので、まだ送らない。
いっぱいになった段ボールに封をしようと、机の上に置いていたガムテープを取ろうとして]
あっ!
[落っこどす。 転がったガムテープは、ベッドの下へ。]
(363) 2014/03/28(Fri) 14時頃
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[掃除や整理整頓は苦手な部類だ。 正直、寮室の掃除はしても、ベッドの下まで気を回したことがない。 ホコリまみれであろう場所を覗きこむのは、あまり気分のいいものではないのだが、仕方がない。 寝そべるように身を屈め、ガムテープを拾おうと、おそらくかなり汚いはずのそこを見る。]
……あれ。
[ベッドの下は、案外きれいだった。 そうか締坂や十文字が当番の時は、ここまでやってくれていたのか。 感心しつつ、ガムテープに手を伸ばせば、その奥に何か薄い本のようなものが積まれていた。]
ンだよこれ、まさか丞のエロ本か?
[廊下での話>>249を思い出し、隠してんのお前じゃねーかと内心ツッコミを入れながら、興味本位で一冊だけ、ガムテープと一緒に引っ張りだした。 けれど、それはエロ本ではなくて……]
何だよスケッチブックじゃねーか。 あいつ、これ持ってかなくていいのか?
[捨てるにしても、紐で括って出すなりしておかないとダメだろうに。]
(364) 2014/03/28(Fri) 14時半頃
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[十文字が絵を描いているのを見るのは好きだった。 適当な線かと思っていたものが、いつの間にか形になる。 犬と猫の描き分けもままならない、絵心皆無な自分には、あれが不思議でならなかった。
このスケッチブックの中には、まだ見たことのない、十文字の絵があるのだろうか。 この3年間、何を見て、何を思い、何を描いてきたのだろうか。 ページを捲れば、もしかしたら少しでも、それが分かるような気がして]
……ぇ、 あ……?
[表紙を捲ると、そこには、背番号2のユニフォームを着た自分の姿があった。
瞬きして、目を疑う。 いや、偶々自分が1ページ目なだけで、他の皆もきっと……! 少しの動揺とともに、次を捲ると、マスクを外して笑った顔。 次も、その次も……他は描かれていない。]
なんだ……なんだこれ……!!
(365) 2014/03/28(Fri) 14時半頃
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[鼓動が早まる。 スケッチブックを閉じると、更に2冊、ベッドの下から引っ張り出した。 そうだきっとこの一冊は自分用、残りは他の皆の絵が描]
…………こ、れ…… ッ
[描かれては、いなかった。
試合中の姿だけではない。 部活中のもの、部屋でトレーニング中のもの、何故か授業中のものまである。 ネイビーブルーのキャップを被って笑っているこの絵は、たしか、育成での採用が決まったと、食堂で報告した時のものじゃなかったか。]
って、おい…… ちょ……っ!
[いつの間に描いたのか、眠っている時のものまである。 横向きで、布団の一部を抱え込むような寝相は、明らかに自分だ。
自分でもはっきり分かるほど、顔が熱い。 どういうことだ、これは……!]
(366) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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→ むっちゃんとこ ―
おおう…なんか、悪ぃな。 エビで鯛を釣ったっていうか。…ありがと、まじで嬉しい。
[1枚くらい貰えたら、のつもりだったので。 予想以上にしっかりとした封筒の厚み>>356に驚くも。 喜ばないわけがなく、しっかり茶封筒を抱え込んで、へへ、とついつい顔が緩んだ]
分かった。明日まで楽しみにしとくよ。
針と黒い糸…? 携帯用のちゃっちいセットでいいなら、今ある。
[返さなくてもいいし、ドア前にでも置いておいてくれてもいいし、と手のひらほどのプラ容器を十文字へ渡して。 とくに何処へ行くんだと聞くこともなく、自転車の彼について行く。
穏やかな日差しに照らされる十文字のあたまを、 見上げればわずか首に角度がつくあたまを、 なんとなしに見つめながら]
(367) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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個人的な好みでいいなら、ここはシュークリーム旨いよ。 ただ、クリーム大目だから、きれいに食べるのむずいかも。 あんま甘いもん食わねーヤツになら、こっちのレアチーズのがオススメかな…
[以前は何度か来たことがあったが、最近はとんと訪れなくなっていた甘い匂いの店。 入っていいんだろうか、と無駄に緊張しつつも。 尋ねられれば>>357意外なほど滑らかに口は動きだし、オススメを推薦していった。
久しぶりの洋菓子店でテンションが上がったのもあり。 ブリン奢られたら、しばらく顔がゆるみきってただろう*]
(368) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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― 食堂 ― [頼児の後について、食堂まで行く。 食堂前の自販機で、頼児が選んだ飲み物>>345に首を傾げた。]
らいじがコーヒーって珍しいねー。
[ぱしゃり、と一枚写真を撮ってから、なんとなしに言う。 彼がコーヒーを飲んでいる姿を見たことはあまりない。 手の中で転がるコーヒーに焦点を合わせてまた一枚撮る。]
んー? 僕の用事、一個済んだし、平気ー。 あとは利政探して伝言ゲームするだけだし。
[幹央に写真を渡すという用事は済んだわけではなかったが、一応伝えたということで、ほぼ完了しているものとしている。 隣の自販機でパックの珈琲牛乳を買い、ストローを刺した。]
(369) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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朔たろー、なんだったんだろーね。
[甘い珈琲牛乳を飲みながら、ちらりと頼児の顔を見る。 顰めっ面>>346でコーヒーを飲んでいるが、苦いのだろうか。 どうしてコーヒーを選んだのか、理由までは聞かずにその顔をじっと見つめる。
こうして傍にいられるのは、あとどれくらいだろう。]
(370) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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[改めてカメラを構え、レンズ越しに頼児の顔を見る。
相手に恋しているつもりで撮れ。
頭の中でぐるぐると、その言葉が回っている。 結局シャッターを切ることも出来ないままカメラを下ろした。
メールを確認する頼児につられ携帯を確認して、返信を打つ。]
(371) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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さくたろ…
…
よくわかんね…
…みきおの…だから…ったら…えて…
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[何度も何度も深呼吸を繰り返してから、スケッチブックは、またベッドの下へ隠しておいた。
そんなばかな。 別れ間近に、こんな都合のいい話、それこそ漫画でもありえない。 これはただの白昼夢で、夜になって覗いたら、そこにはもう何もないとか、今朝抱きしめられたのだって、ただの幻想だったとか、そんなオチが待っていやしないか。]
くっそ……! 何なんだよもぅ!
[逆ギレ気味に吐き捨てると、段ボールを2個抱え、立ち上がる。 顔はまだ耳まで赤いし、鼓動だってうるさいけれど、荷物抱えて4階と1階を往復すれば、そんなものきっと誤魔化せる**]
(372) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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[メールを送信し終え、携帯をしまう。]
よーし。 じゃあ、やっぱ僕、利政探してくるー。 僕、鬼ごっこもかくれんぼも苦手なんだけどねー。
[飲み終えた珈琲牛乳のパックをぺこぺこ鳴らして、食堂を出た。**]
(373) 2014/03/28(Fri) 15時頃
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でもさ、そいつさ、
[しばらくしたのち、締坂が口を開いたのは]
(374) 2014/03/28(Fri) 15時半頃
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遠くに行っちゃうらしいんだよ、近いうちさ。で、俺の友達マジバカだから、
(375) 2014/03/28(Fri) 15時半頃
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仲直り、したいんだってよ、俺の、友達、バカだからさ、本当に馬鹿だから、言葉見つかんねーの。
[絞り出した声が、掠れる。時折締坂の肩は、小刻みに揺れて。]
(376) 2014/03/28(Fri) 15時半頃
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あんなんされて、仲直りしたいってるだけでも馬鹿なのに、仲直りの言葉が見つかんねーとか、どんだけ、馬鹿の重ね塗りなんだよ。 マジ、つける薬がねーよ。今世紀最大級の、バカだよ。なぁ、紐井屋。お前から、も、その最大級のバカになんか言ってやってくれよ。なぁ。
[所々、声に詰まりながらも。締坂の感情は止まらず。紐井屋に縋るように、身体を*寄せて*]
(377) 2014/03/28(Fri) 15時半頃
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―少し前のこと>>341― [もう一度宗介にメールを送信し終えたところで扉が開いた。不法侵入の自覚はあるので一瞬ぎくりと体を強張らせて。戻ってきた部屋の主の顔の痣に気付くと更に表情まで強張った。]
…は? 怜二…お前何やってんの…?
[軽く咎めの声音になったのは、その傷が殴られてできたものだとわかるからだ。伊達に3年間、生傷作り続けてはいないのだ。]
…取るけど。つか、待って。 俺んトコに湿布あるから持ってくる。
[そのまま部屋まで湿布を取りに行く予定だ。治療は手伝うつもりだけれど誰かと会う予定を聞いたのならそいつに頼めと湿布を押し付けただろう。**]
(378) 2014/03/28(Fri) 17時頃
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[怜二の部屋を出た後も、校庭に戻ろうとはしなかった。 寄せ書きに何を書いていいのかわからない。白線の大文字を見せてどういう顔をすればいいのかわからない。 これで最後なのに。――…これで、最後なのに。]
…サボっても、そんな変わんねーだろ…。
[きっと誰かが成功させる。自分がいなくても。足は企画から逃げるように西寮から遠のいていく。中央棟、辿りついた先は誰もいない自習室で。 入るのはパーテーションで仕切られた奥、半個室のように隔てられた席。ここならきっと誰にも見つからないと。このまま消灯時間まで、ここで時間を潰してしまおうと、そのつもりで。**]
(379) 2014/03/28(Fri) 17時頃
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