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78 わかば荘の薔薇色の日常
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[ぽんぽんと瑛士の髪を撫でてから、手を離して]
俺はそれを聞いても変わらないし。 お前がいやじゃないならこれからも、傍にいるから。
[だから安心しとけ、と笑って。 お茶を口に運ぶ。
とりあえず、こういう過去のある瑛士の好きなやつって誰だ、とかいう思考は置いといて。 瑛士が落ち着くのを待つ]
(598) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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…うん…ってるよ…さんは…さんとは…う
…は…あん…の…さんが…ほんまに…のために…その…えて…ぃ…うてくれたんがようわかって
…
…
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そりゃ。好きな相手だからなあ……
[気を使うのは当然だというように頷き。 顔をあげた瑛士に笑みが戻っているのを見て、ほっとした。
未練がなくなったという瑛士>>589にそれはよかった、と思い]
んな怖がることないだろうに。
[やれやれと肩をすくめて。 じっと瑛士を見る。
しかし今更なんてきこうかと悩んでいるから、うっかり口にした言葉は意識していない]
(601) 2014/07/02(Wed) 20時半頃
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[せっかく笑顔になったのに、またテンションが下がった瑛士>>607を見やり。 さっきの口にした言葉を思い返して、余計なことをいってしまったと悔やむ]
冷めたら美味しくないかもしれないから、作り直してもらうか?
[瑛士がわかば荘で気にしてる相手は誰だろう。 徹のことは気にかけていたようにも見えるけれど、親しいのは翔平だとも思えるわけで。 まあ誰が相手であっても、断られたうえにテンション下がる様子を見れば己惚たりはできないわけで]
瑛士の好きなやつが誰かは知らんが、 あそこに住んでるやつらならきっと大丈夫だろ。
[打ち明けても、と見当違いに励ました]
(609) 2014/07/02(Wed) 20時半頃
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……え?
[しどろもどろに告げられた言葉に、驚いて声をあげる。
瑛士の赤い顔をまじまじと見つめて。 好きな人がいると告げたときの瑛士の言葉を思い返し]
えー、と。 ……つまり、瑛士は、俺が好き、だと?
[いや断られたのに?とかは思う。 さっき聞いた打ち明け話がトラウマというか縛りになっていてなにか幸せになっちゃいけないとか言う思い込みでもしていたのだろうかとまで考え。 しかしまだ信じられないように、幾度か瞬きを繰り返しじっと瑛士を見つめた]
(618) 2014/07/02(Wed) 21時頃
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…みやすく…に…そうな…の…った…から…なんとなく…のよさを…じた…その…をそのまま…うのは…られた…
それは…から…または…が…われてきたからだろうか…
…み…めやすい…いは…かの…で…きやすい…が…べ…されて…は…まっている…
…しかしたら…これで…の…の…であるのかもしれないが…その…の…など…の…るところではない…
つまらないとかをいう…も…こらなかった…
つまらない…という…に…になっているだけだろうか…
こういうものは…こういうものとして…あるような…もして…
…が…いているとか…というものには…がある…
だから…それを…いて…かやろうとしているのなら…それでもいいのだろうと…える…
…をさせない…を…した…
…やお…に…して…を…いたいと…えるほど…しもの…きでもない…
…をしようとしても…の…は…めない…
…いのだから…
ここに…があるとしたら…だろう…
…に…いつくのは…て…が…を…んだ…の…であること…
それ…は…なところ…からなかった…
…はここからどうする…なのだろう…
…までお…の…を…めるのだろうか…
…なにがしたいんだろう…
のように…を…るだけになるもっと…から…われ…けていた…を…う…
…した…と…をとった…が…の…で…くに…んでいた…
せめて…に…なければよかった…
…の…が…れている…と…える…があればよかった…
けれど…ただ…した…
ぐうの…も…なかった…
その…の…の…がいいだけの…が…の…に…と…り…ける…をもった…を…する…しさという…の…で…ひどく…つまらなく…ちっぽけで…ありがちに…えることが…あまりにも…で…に…えた…
そして…それを…うのは…その…が…ではなかった…
ここに…はなさそうだと…じた…に…いてでも…をこねてでも…これからの…の…い…を…えても…を…げても…その…を…み…す…を…て…ち…かわなくては…き…を…けることが…ない…がして…ち…かうのをやめた…
だから…の…として…を…る…を…じない…
…として…じている…
もう…にとっての…は…わっていた…
もう…するには…を…わい…ぎたと…じている…
それでも…がこの…で…しいと…をしめてしまった…が…に…すのは…しかった…
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[タオルに隠れるのが可愛い、とかそういう感想はおいとけ自分、と脳裏で一人突っ込みをするぐらいには混乱している。 瑛士が好きなのが俺だとして。 ここ三日ほどの急展開には驚くばかりだが、今目の前にいる瑛士は現実だ]
――という、ことは、だ。
[立ち上がって瑛士の隣へと近寄る。 テーブルを挟んだままでもよかっただろうけれど、近づきたかった]
……恋人に、なってくれるか?
[瑛士の傍に座り、タオルで隠された顔を覗き込む]
(624) 2014/07/02(Wed) 21時半頃
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ああ…そうか…
…
…やっと…めて…いになれたんや…
…
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[この状態で断られたらさすがに泣くかもしれないとかちらりと思う。 そんな心配も無用だったことはすぐにわかったけれど。
恥ずかしそうに蹲る瑛士>>630の答えに。 心底嬉しそうな笑みを浮かべた]
ありがとう、瑛士。
[ぎゅ、と抱きしめて]
(632) 2014/07/02(Wed) 21時半頃
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…も…き…さんが…き
…ずっと…におってもらえたら…しい
…
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