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78 わかば荘の薔薇色の日常
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に…に…を…いにでたときにかち…ったりしているうちに…をするようになった…
…きだから…の…について…を…ることもあるけれど…それでも…より…を…っている…の…だとかが…く…
…については…が…に…すときに…くぐらいで…
…ができるまでは…り…っている…を…すとかしかできなかったから…に…り…せてもらえないか…んだりもした…
…
…なんでやろうなあ…
…
…いっつも…ええ…で…れよるんよな
お…も…のうちの…に…ってるんだからお…のも…
…
…にとは…わん…
…たらで…む…
…
あと…この…に…がいるらしいんだが…それ…れたら…しい…
…
…かったら…れてていいぞ…
いっぱい…ってでかくなれよ…
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─ 談話室 ─
[談話室には宇佐美もいた。 ご機嫌と言われて浮かべる薄い笑み。
──確かに、今、自分は機嫌がいい。]
(651) 2014/06/29(Sun) 17時半頃
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[明日には──いや、早ければ今夜にも──、 臨場感溢れる体調不良話が聞けそうだと、 風邪ひきかけの癖に 日本酒にも手を出す南方を見て思ったから。
今のうちになにか、 礼(もとい餌)になるものを用意しておくべきか。
なぜかケーキの皿に並んで ケーキに擬態していた焼売を噛みながら、 遊はぼんやり考えた。]
(652) 2014/06/29(Sun) 17時半頃
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あ 宇佐美。
[焼売を飲み込み、 口の中が空になると 遊は酒を一口飲んで宇佐美を呼び]
ありがとう──あれ。
[棚のタオルケットを指差し、言った。 一日以上前の、親切への礼。
タイミングがおかしいとかは、気にしない。]
(654) 2014/06/29(Sun) 17時半頃
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をもらうことが…いから…
…と…まずくなりたくないという…を…し…けた…
…あれから…わらぬ…をつづけられているのが…のおかげであるとは…っているけれど…
…その…ちがどうなったかまでは…らず…
…そしてこちらからそれを…くこともなく…いまのまま…
で…
…うて…てくれはるんやろ
…
…
…あ…ってきはった
…
…だなあ…
…
…ま…いろいろあるし…きなの…べばいい…
…
|
[遊はあまり、 真意が相手に正確に伝わっているかに拘らない。
だから宇佐美がどう受け取ったかは知らないが、 一昨日の親切の遂行者が宇佐美であることは ちゃんと気付いている。
理由は簡単な消去法。
ある日ある時から 談話室の棚に置かれるようになったタオルケットを 持ち主の宇佐美本人以外で勝手に使用するのが 遊の他にはいないから──というだけの話。
ね、簡単でしょ?]
(665) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
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[よほど大事なことなのか 繰り返し部屋で寝るよう言われると]
ん?
あぁ ────……
…──うん
[どこを見ているのかわからない眼差しで 庭に面した壁面硝子へと視線をやり、 考えているのかいないのかの微妙な間を経て 心のこもらない空返事を返した。]
(666) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
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[宇佐美が眠ってしまうと、 永利が置いていった飲みかけのグラスに それが最初から自分のものだったかのように口をつけ、 最後まで飲み干す前に何か思いついたのか、 半端な状態でその場に戻す。>>642
瓶の中の泡盛はその段階で既に半分以下に減っている。
それからいくらも経たないうちに 遊は空になった自分のグラスを流しで軽く濯ぐと ふらりと談話室を出て行った。
泡盛の瓶はしっかり持っていったので、 宇佐美の隠蔽工作は使えないようだ。]
(667) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
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…
…
…
…にいる…
…が…しんでいるならまた…でもいいぞ…
…
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