108 Persona外典−影の海・月の影−
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サミュエルに2人が投票した。
シルクに5人が投票した。
ケイイチに1人が投票した。
シルクは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、オスカー、カリュクス、アカリ、ショコラ、メアリー、チアキ、マユミ、サミュエル、リッキィ、ゴロウ、フィリップ、ケイイチの12名。
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─満月の翌日─
あ………。
[目が覚める。 私は、どうしてたのだろう。 ……いや、全部、全部、覚えてる。 意識はなかったはずなのに、覚えている。]
麻夜……。 ……ごめんね……。
[朝早く、私は、大塚家を飛び出した……。 彼を、傷つけないために……。]
(0) 2015/02/18(Wed) 06時半頃
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─11:00-港・埠頭─
[その辺りの錆びたドラム缶を、海の近くまで押して運んだ。 押すのが意外と難しくて、苦労したけど。 そして、ドラム缶と自分の足を、ロープで繋いでしまう。 つまり、ドラム缶を海に落とせば……。]
……ぁ……はぁ……はぁ……。
[怖い。すごく、怖い。 でも、やらなきゃ。 自重気味に、迷いながら、一歩を進めようとする。]
(1) 2015/02/18(Wed) 06時半頃
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― 死線後の夢 ―
[悪い夢をみていた。 世界がすべて黒い海。いやシャドウに沈んでた。
俺の身体も底のない沼みたいにシャドウの中に呑み込まれていく。
沼のずっと上で、『あいつ』がアカリを切り刻んでた。
何度も何度も。始めて恐怖を刻まれた、その狂笑でコロコロとして。 アカリを粉微塵になるまで何度もあの黒衣の死神で刻んでた。
…やめろ…おねがいだから…やめて…。 黒いどん底からの声は何物にも届く事はなく。
また、あいつの鎌が――…]
(2) 2015/02/18(Wed) 07時半頃
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… …う や ああぁあぁああぁああっっ!!
[…汗は血の様にべったりと身体に纏わりついてた。 体が寒くて震える。歯の鳴りが収まらない。顔の血の気は引いてる。
そのそれらが時間を掛けて漸く収まった後……]
(3) 2015/02/18(Wed) 07時半頃
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[ … … ピピッ … 朝8時の時刻。 花河あかりのガラケーに、メールがひとつ入る]
(4) 2015/02/18(Wed) 07時半頃
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------------------------------------------------ From:MAYA To:花河センパイ 件名:空欄
花河センパイ たすけて アカリがいない 誰にもいわないで おねがい** ------------------------------------------------
(5) 2015/02/18(Wed) 07時半頃
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― 赤の帳が上がる頃 ―
[蝶の彷徨い辿り着く先は、祟神市の東部にある山間の田園地帯 静寂が包むその場所で、何もない空を、くるり、くるりと、回る。
蝶が地に降りて、溶ける。 僅かに残る業火の熱が、蝶を、雫を消した。 けれど雫は、霧のように、鱗粉のように、細かな粒子になって拡がる。 静かに照らす青き光が、漂う雫に反射して、朧気に形をつくった。
砕かれた破片。 次第にそれは寄り集まり、一つの傷を残すカードに変わる。 それは再び青き燐光を纏いながら、蝶の形を成して何処かへ飛び去った]*
(6) 2015/02/18(Wed) 10時半頃
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― 赤い月の夜/西部ショッピングモール ―
貴方、なんか?
[>>2:478語気だけでなく、少年の表情も僅かに曇る。 露わになるのは、悲しみでも虚しさでも無く――明確な、怒り。]
自分の影は受け入れて、他人の影は「なんか」呼ばわり。 泣いてる誰かを他人任せにして、 お前はここで正義面を振り翳してる。 それが馬鹿なことだって、どうして気付かないんだよ。 馬鹿だからか?そうか、馬鹿だからだ。 あかり、良い事教えてやるよ。 歴史上の正義は、強者が積み上げてきた概念だ。 弱い者は強い者に力づくで従わされて、 声を上げることも出来ない。 弱者の声を完っ全に!全部!封じた先に、 強者にとって都合の良い『正義』が出来あがるんだ。
(7) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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お前の言う正しさも、それと同じだ。 弱いやつを置き去りにして! 強い人間の側に立って! 力を振りかざして、正しさを叫んでるだけ! …………俺もリツキも、そういう人間が大嫌いなんだよ。
馬鹿はいらない。だから削除する。 お前も削除する。 はらわたを引き摺り出して、喉を噛みちぎって、 痛みと苦しみと、誰にも助けてもらえない寂しさを教えてやるよ。
[>>2:479少年が呪詛を吐きつくす頃、月は沈み、朝が訪れる。 闇に覆われていた地面は元の色を取り戻し、影の時間は終わる。]
…………お前より、アガツマの方がよっぽどマシだったな。
[さて、彼女はそれが本屋の名だと知るかどうか。 ぽろりと零れた独り言を残し、少年は朝日の中、その場から立ち去った。]
(8) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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― そして、普通の日/崇神北小学校前 ―
[いつもの如く学校に行かず、少年は街に現れた。 しかし、訪れるのは本屋でも無く、図書館でもなく――小学校。 初めて彼女と会った日、場所を問われた小学校だ。 道に迷い、この場所を示されたということは、彼女はこの小学校に通っていると思って間違いないだろうと推測した。]
…………。
[青い蝶の留まった人差し指には、絆創膏が巻いてある。 未だ癒えない火傷の痕。彼女の蝶は何を読み取ったのか。
校門の柱に凭れるようにしながら、少年は臙脂色の本の頁を手繰る。終わりまではあと数十頁。 このまま、放課後になり、下校時間になるまで少年はこの場にいる。**]
(9) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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―満月の夜に:>>2:472―
あー……
[間が悪いったらない。 そう、イサムは思った。 踵を返してさっさと去るべきだったのだ、 まったく、本当に、どうしようもない。 誤魔化すように痛んだ金髪をわしりとかき混ぜる。]
よう 泣き虫?
[半月の眼で、ひらっと手を振った。]
なんでって……なんでかな?
[説明も億劫そうに誤魔化した。 ちょー間が悪い。2度目思って、棒を奥歯で噛んでいる。自身のペルソナをちらりと見るが、どうにも消えて呉れそうもない。制御が上手くいかないのは、向き合えてないせいか。面倒な話だ。]
(10) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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―満月の夜に: >>2:472― あー いいっていいって かすり傷。
[気にすんな、と軽い調子で答える。 が、自分の傷の具合は把握しきれていないイサムである。]
おー ペルソナ嬢ちゃんの友達っぽー こんばんはー?
[白皙の少年を見て、感想を漏らして挨拶をかます。ペルソナにあいさつ機能があるかなど知らない。]
ゴロさんのかっこいーじゃん オレも美女とかがよかったなー
[くはは、と、笑って。――それから。]
(11) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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―満月の夜に: >>2:472―
[ツキサエに飴を差し出すがさて受け取れたかどうかは分からない。]
……他のやつらは? ほら、マユミちゃんとか。
うん?いや。 影と、どーかなってたり しないなら …… いーんだけど……
[脳裏に過るは、繁華街でつるんでいた若者によく似た影。それから、先ほど馬上で見た悲鳴と、飛んだ首。全部を語る気にはならないままで、曇った表情を誤魔化すようにへらりと笑い肩を竦める。]
――気をつけてな? ま、 ゴロさんいるなら へーきか
(12) 2015/02/18(Wed) 11時頃
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[剣をささげ持つような格好で、 デュラハンは一礼し、 風変わりな紋様をツキサエに示した。 それが加護であると誰が知ろう。
イサムだって知らない。 無意識の制御がきかないのだから、 知るはずもない。
勝手に何やってんだ、と止めようとまでするくらい。]
(13) 2015/02/18(Wed) 11時半頃
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[いくらか言葉を交わした後に やはり、イサムはふらりとその場を辞した。 見せたくもないペルソナを従えて アルカナが示すように月の照らした道を往く。
消えてくれないペルソナが、 ずうっと囁きかけてくる。]
“贖罪せよ。私はお前。お前は私。贖罪せよ。 望んだだろう、お前は。 望んだだろう、私は。 あのとき。守れたらと。 自分だけが、”
……オマエ、うるさいよ
[低い声で咎める。 首無し騎士が、顔のない顔で己を覗きこむ。]
(14) 2015/02/18(Wed) 11時半頃
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やめろよ、忘れてれば、 思い出さなきゃ、 何も
[何も、怖い事なんてなかったんだ。 そのペルソナ《自分》は無いはずの眼で己を見透かすように相対する。]
やだ よせ
――消えろ って!
[そむけていた顔をペルソナに向け、 口調を強くした刹那、赤い月の夜は明けた。 イサムは半月の眼を歪めて、両手で顔を覆う。]
(15) 2015/02/18(Wed) 11時半頃
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あー
やだやだ
ほんっと もう 嫌い
[ぼやいた声は、朝の風に消えていく**]
(16) 2015/02/18(Wed) 11時半頃
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[崇神大学の学生が行方不明になったことについて、知人の筋あたりから警察に捜索願が出されていたようだったが、それは地方紙の片隅に載るわけでもなく、蒸発案件として、いつしか打ち切られたようだった。
それよりも崇神の人々は、クリスマスそして年越しと慌ただしい師走 を過ごしていた。次の満月が12月二度目の満月であるブルームーン、しかも大晦日とあって、年越しの瞬間を初詣で迎えようとしている人達は結構多そうだった。]
(#0) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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― 暁の訪れる前 ―
[静かに撫で続けていれば、背後の自身が人の気配を告げた。 視線を向ければ、ビー玉のように丸い瞳が見ているのに気づく。 その人物が自分の知る者であれば、尚更困ったように眉を下げた。
心地悪そうに髪を掻き混ぜる仕草をみて、昔と変わらないと思う あの頃も、よくそうしていたっけか]
――――――…
[翔子のやり取りを静々と眺めていたが、敢の背後に佇むデュラハンに瞳が奪われる]
(17) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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["首無し騎士" "死を予言する者" "死神"
峰人に薦められて本はそれなりに読んだが、デュラハンが出てくる話は、死にまつわる話が多かったように思う。 首のないその姿は、いつかの日を思い出させる。
彼は未だ、苛まれているのだろうか。 己と同じように、赤に彩られたあの光景を。
――――その瞳に、宿したままなのだろうか]
(18) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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[騎士の抱える首は、誰の首か。 何故か、男の目にはよくわからない。 頭の中で遮るように、霞がかかっている。 それを見てはいけないと、そう囁くように。
けれど――――… 表情すら伺うことはできないというのに、どうしてだろう。
怒っているような、
苦しいような、悲しいような、
ともすれば今にも泣き出しそうな、そんなふうに感じられた]
(19) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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………、え?
[どうやら呆けていた間に、話題が男へ振られていたらしい。 美女が良かったと笑って告げる姿>>11は、昨日見た表情に比べれば、幾らかやわらいでいるように見え、少しだけ安堵する。
一度だけ背後に目をやるが、女神は此方を向かない。 ひたすらに、敢を、首なし騎士を、見つめていた]
最初はこんな姿じゃなかったんだがな…… どちらにせよ、俺には似合わんさ
[そう告げた声色は、思ったよりも色が落ちていただろうか。 そんな事すら男は気づけないでいる。 飴を差し出す姿>>12には笑って、真弓の名が出れば東部の探索に向かっていると告げた]
(20) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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影と…?
[要領を得ない、断片的で曖昧な言葉の中で、メールに垣間見えた男の様子との違いに眉を顰める。 何か、知っているのだろうか。 誤魔化すような笑いの中に、拾えるものがないか、探してしまう]
………そっちもな。
[メールでは好きにしろと言ったものの、 一人で現れたのを思えば自然と気にかかる。 分別の付かない男ではないと願って、その場を去る背を見送るだけに留めた]
(21) 2015/02/18(Wed) 13時頃
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―夜明け前・西部ショッピングモール―
……それが自分勝手だって言ってるんだよ。
あなたの言う綺麗な世界のために、 あと、どれだけの人を犠牲にするつもり?
自分の欲望を叶えるために誰かを泣かせるなんて、 絶対に間違ってる。
[声音は普段と変わらないまま。 けれど、瞳には静かな怒りの色。
あかりが『置き去りにされた弱者』の一人であることを、 リツキは知らないだろう。 誰かの愚かさと欲望によって幸せを奪われたのは、 立季だけではないのだ]
(22) 2015/02/18(Wed) 17時頃
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[人間の愚かさと欲望が生み出す罪を、あかりは憎む。
けれど、その憎しみを振るい他者を傷つけるなら、 どんな理由をつけたところで、それは自らを罪人に貶める行為に等しい。
今、リツキのしようとしていることは、あかりにとって、 正に愚かさと欲望が生み出す罪、そのものだった]
……やってみなよ。 例え、殺されたって、私は為すべきことをする。
世界をあなたの勝手になんか、させるもんか。
[シャドウの吐き出す呪詛を、あかりは目を反らすことなく真正面から受け止める。
そして去り際、彼が独り言で残した名が、先人のペルソナ使いのものであることに気付くのは、もう少し先のことだ*]
(23) 2015/02/18(Wed) 17時頃
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------------------------------------------------ From:花河あかり To:ペルソナ使い 件名:緊急
リツキくんの正体はシャドウ。 接触するときは気をつけて下さい。
詳細は後ほど話します。 ------------------------------------------------
(24) 2015/02/18(Wed) 17時半頃
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[リツキとの接触。 二人の語る言葉に智晶は何を思っただろうか。
あかりはペルソナ使いたち――公民館でアドレスを聞いた真弓と五郎も含めて――にメールを送ると、挨拶もそこそこに、五郎や東部探索組と合流することなくその場を離れた。
とにかく疲れていて、一刻も早く眠りたかったのだ]
(25) 2015/02/18(Wed) 17時半頃
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