人狼議事


93 Once upon a time...

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【人】 愛人 スージー

[呼び止めたのは指導役である隻眼の男。
出会った頃には眼帯もなく舞台に立つ身であったのに
今は裏方、雑用をこなしていた。]

 どうかした?

[ゆるく首を傾げ問い掛ける。
食事がまだだったろう、とそんな言葉を掛けられて
女は気まずそうに視線を逸らした。]

 ちょっと絞った方がいいかと思って。
 余計なおにくがついたら、ほら、バランスとりにくい、し。
 それに――…、重くなった、とか言われたくないし。

[次第に小さくなる声。
俯いていればウエストに伸びる手が見えた。]

(11) 2014/10/10(Fri) 00時半頃

【人】 愛人 スージー

 ……っ、確かめなくていいからっ!

[咄嗟に身を引き触れられる寸前で手は止まる。
指導役の男を見上げる。
気にするほどでも、なんて言葉が聞こえるけれど]

 気にするの。
 それに、公演に障りない程度には食べるわよ。
 心配しなくてももう子供じゃないんだから。

[そのあたりが双方の妥協点。
それ以上譲らぬと知る指導役は分かったと言い持ち場に戻った。]

(12) 2014/10/10(Fri) 00時半頃



…ほんとうに…



こわくないなら…よかった…
すごくよかった…


【人】 愛人 スージー

[衣装テントの前でひとり小さく息を吐く。
軽く腹を撫でるのは空腹を覚えているから。
練習で身体を動かした後なのだからおなかがすくのは当然で]

 …………。

[考える間は短くはなく続く沈黙。]

 ……。

[少しくらいなら、なんて考えて
それを打ち消すようにふるふると左右に首を振る。]

(37) 2014/10/10(Fri) 01時頃

【人】 愛人 スージー

 我慢よ、我慢。
 これくらい何でもないんだから。

[此処に来るまでを思えば耐えられる。
これは自分で選んだ我慢であり強いられるものではない。
女はゆると手をおろし休憩の為のテントへと。**]

(43) 2014/10/10(Fri) 01時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/10(Fri) 01時半頃


おおかみなんて…いないんだってさ


なあ…
…が…が…を…うより…に…みにしてやるって…うんだ…

…はなんで…を…わなくちゃならないんだ…
…はそんなに…うまいのか…






なんで…おれは…



なんで…なんで…なんで…なんでっ…


【人】 愛人 スージー

― 翌朝 ―

[空腹感でいつもより少しだけ早めに起き出した。
といっても普段それほど早くはないから
他の団員たちが起きる時間と変わらない程度の時刻。
気だるげにのろりと身支度を済ませてテントを出れば
なにやらいつもと違うざわめきがある。]

 ……なに?

[怪訝そうに眉を顰めてそちらへと足を運んだ。]

(71) 2014/10/10(Fri) 14時半頃

【人】 愛人 スージー

[人だかりのある其処には団長のテント。
周囲の人々の雰囲気に気圧されるのは不安を感じて。
それでも気になるからおそるおそるテントへと近づく。
向かう先から漂う生々しい鉄さびの匂いに、う、と咽喉を詰まらせた。]

 ……。

[それ以上を拒絶するのか。
足は地面に張り付いたように思うように動いてくれない。
不安に揺れる眸が、瞬く。
ざわめきの中、届いた声の一つはサイモンのもの>>65]

 ……団長、が ?

[続く言葉をなぞることも出来ず未だ見ぬ事実に途惑いの表情。]

(72) 2014/10/10(Fri) 14時半頃

【人】 愛人 スージー

[信じられないという風に首を左右に振る。
途惑いと不安と入り混じる表情のままテントへと
人だかりをぬうようにして寄り、前で立ち止まり一呼吸。
メルヘンの中の現実を覗く覚悟をするかのような一瞬。
けれど躊躇いは残るままか、おず、と女の動きはぎこちない。
そろりとテントの中を覗き込めば一層血の匂いが濃く感じられた。]

 ……ひ、っ。

[可愛い悲鳴なんて出なかった。
咽喉の引き攣るような音が漏れただけ。
むせ返る匂いと赤く染まる景色に胃液がこみ上げる感覚。
咄嗟に口元を手で押さえ柳眉を寄せて一歩あとずさる、けれど。]

(73) 2014/10/10(Fri) 15時頃

【人】 愛人 スージー

[生々しい現実から離れようとした所で
涙流すアントニー>>62と硬直するトリノス>>36の姿が見えて]

 〜〜〜っ
 トリノスも、アントニーも……!
 ほら、戻ろ?

[二人へと手を伸ばし促す言葉を掛けて]

 ちょっと、誰か……!
 団長に掛けるシーツか何かとってきて!

[人だかりの方へと声を向けてへなりと困ったように眉を下げる。**]

(74) 2014/10/10(Fri) 15時頃

【人】 愛人 スージー

[トリノスへと伸ばした手は触れる前に止まる。
彼の身体の震え>>87に気付き、
躊躇う間に、彼の身体は崩れ落ちて支えるも間に合わず]

 ――……トリノス?
 大丈夫? 立てる?

[確認するように尋ねる声を掛けた。
彼が何を考えるかは知らぬまま
ただ案じるような眼差しを向ける。]

(99) 2014/10/10(Fri) 21時頃

【人】 愛人 スージー

[ブローリンの声>>79が聞こえきょとと瞬く。
いきなり、の事だと思う。
今もまだ途惑いは隠せないけれど
それでも何かしていなければ不安に押しつぶされてしまいそうで]

 ……人狼、なんて。

[メルヘン、お伽噺。
そう言いたいのに続く言葉がでないほど
団長の姿は無残なものと成り果てていて。
女の灰色の眸が、また不安げに揺れた。]

(102) 2014/10/10(Fri) 21時半頃

は…そんなにうまい…んだよ



…どもにはわからない…かもしれないけれどね



なんで…くの…



…なんにも…いことはしていないのに


【人】 愛人 スージー

[呼び返すアントニーの声>>105にはっとする。
差し出した手に重なる体温に安堵するように僅か強張りが解けて]

 アントニーも、大丈夫?
 歩ける?

[年齢よりも幼くみえる彼に対するは見目に沿う行動に近く。
ペギーの泣き声に呼応するように
アントニーが声をあげればまたへなりと眉が情けなく下がり]

 え、っと。
 どうしよう。

[おろりとした声が漏らして]

 アントニー。

[重なった手がするりと彼の背の方へ伸び
泣く子を胸元へと抱き寄せようとするのは母性に近く。]

(114) 2014/10/10(Fri) 22時頃

【人】 愛人 スージー

 ――…トリノスも、大丈夫じゃなさそうね。
 こんな状況なんだから、当たり前、よね。

[頷き向けるトリノス>>113にゆると頷きを返す。
此方へと向けられる眼差しに一度灰色を重ねて]

 メルヘンの中だから、居るのかもしれない。
 ああ、でも、人狼――…メルヘンのせいにしたいだけ、なのかな。
 ひとがやったと思いたくない、だけ、かも。

[まとまらぬ考え、途惑い滲ませるまま
わからない、という風にゆるく首を左右に振り]

 トリノスは居ると思う?

[同じ問いかけを彼へと返して]

(117) 2014/10/10(Fri) 22時頃



うまかった…
…うまかった…


【人】 愛人 スージー

[アントニー>>125からの抵抗はなくすんなりと抱き寄せて
腕の中で泣き止む気配を感じる。]

 ん。
 もう、平気?

[女は抱き寄せた腕を緩めて彼を自由にし]

(131) 2014/10/10(Fri) 22時半頃

【人】 愛人 スージー

[トリノスの声>>127に少しだけ眉を下げる。]

 どうかしら。
 落ち着いてる、のかな。

[意識してはいなかったがトリノスにはそう見えたのだろう。
そんな事を思いながら曖昧な返事を向ける。]

 ……そうよね。
 その方が私も納得できる気がする。

(134) 2014/10/10(Fri) 22時半頃




おれは…か…



おおかみか…


かせたのが…しい…
…じゃあ…べちゃう…



…なんてね…ねぇ…そうだなぁ
…にはね…はどちらにも…えるよ

…の…も…の…も…どっちも…ってる



【人】 愛人 スージー

 そ……?
 無理しないでね。

[アントニーの言葉>>137に微か頷く。
歩けるようなら安心した方に息をつく。]

(138) 2014/10/10(Fri) 23時頃

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