人狼議事


28 わかば荘の奇々怪々な非日常

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病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/09/03(Tue) 01時頃



病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/09/03(Tue) 22時頃


【人】 病人 エリアス

― 談話室・福原と捨て猫の至る前 ―

[個包装のフエラムネを両手に挟んでじっと見つめる。
宝生が吹いて、ジャニスが食べていたそれをまだ口に放り込む気にはなれず、猫が小さく警戒するように唸りながらフエラムネの位置や自分の首の位置を変えながら、それを暫くは眺めたままでいた。
談話室の外を通り、中を覗く人物があれば、何やら小さいものを凝視している彼の姿を見ることが出来ただろう。
彼自身は自らの視線の先に夢中で、誰かに見られているなど気にも留めなかったが。

しかし、ふと彼はフエラムネを凝視するのを止める。
>>#1 何某かの声が聞こえたからだ。
人の姿の無い窓の外に視線を向けて、彼はじーっと目を凝らす。細めても望遠鏡の代わりにはならない目を細めて、何かを見透かそうとする動作は、何かの姿の代わりに>>#2続く声を拾い上げた。]

 ……………………。

[思案の間は、即ち沈黙の間でもある。
>>@15談話室から空中浮遊して去る猫にも気付かず、視線を細い指の先へと落とした。
分け与えられたフエラムネを見れば、冷蔵庫の中にあるライチのゼリーを思い出す。意図せず、しかし繋がれた運命の縁。]

(94) 2013/09/03(Tue) 22時頃

【人】 病人 エリアス

 ……………僕に 大事なものは  ない、よ。
 僕は 、 人間不全、だから。
 大事なもの  とか、そうじゃないもの、 とか。
 
 そう  いうの、 は、

[普段から掠れた声が、一層酷く掠れていく。
ノイズじみた音で声が途切れて、彼は一度ゆっくりと首を傾げた。
不明瞭な視界が、何故だかいつもよりもぼやけて滲んでいる。誤作動だ。ずるっと音を立てて鼻を啜り、片手で両目の下を擦る。
離した手は、濡れていた。]

 ……………?

[そこに、人の声>>91が聞こえて。
俯いていた顔を上げ、泣き顔のままゆっくりとそちらへ両方の眼球を向けた。]

(97) 2013/09/03(Tue) 22時頃

【人】 病人 エリアス

― 談話室 ―

[最初に見た女の子には見覚えがある。このわかば荘の住人だ。
しかし、彼女の連れてきた彼>>@20には勿論、見覚えが無い。
猫の鳴き真似を聞けば、ぼろぼろと涙を流したまま大きく首を右に傾いで、疑問の視線を三浦へと向ける。
鳴いたままじーっと目を凝らして来訪者を見つめる様子が傍目からどのように見えるのか、気にする意識がないのはひとえに彼が人間不全という病だからである。]

 ………………。

[常の通りやはり、言葉は無い。]

(114) 2013/09/03(Tue) 23時頃

【人】 病人 エリアス

[実際のところ、何故泣けるのかは彼にも分かっていない。
それを分かる為の感覚が欠けていることこそ、何よりも彼が「人間不全」であることを示している。
ただ何らかの誤作動により両方の眼球から水分が流れていくだけだ。補給しなければ干からびてしまう。

>>@26片手を上げる動作が挨拶だと理解するのに数秒をかけて、邪魔な水分を右手で拭ってから、かくんと頭を前に倒す。
精一杯の最大限の挨拶……つまりお辞儀のつもりなのだが、ソファーの対面にある椅子に座ったままでは、そうとは伝わり辛いだろう。]

 ……………。

[おまけに言葉も無い。無言かつ無表情で、猫が知らない人物を探るようにじっと、来訪者の様子を窺う。]

(117) 2013/09/03(Tue) 23時頃

【人】 病人 エリアス

[>>@30不審者だと思ったわけでも何でもない。このように初対面の相手をじっと観察するのは彼のいつもの癖のようなものだ。
変異と間違われるほどの異様さは誰に対しても変わらずにそのまま。そもそもそれを異様だと意識してもいないのだ。

首を先程までとは反対の左側に倒して、差し出された棒の先の丸みに視線を落とす。
食べる、ということは食物なのだろう。棒付きのものといえば、飴が定番だ。しかし今日は食べるものをよく貰う日である。]

 ……………ん。

[ごくごく小さな了承の声。
やはり感謝の言葉は無いまま、細い指先を差し出されたチュッパチャップスに伸ばして受け取る。フエラムネは、ズボンのポケットにしまっておいた。
チュッパチャップスもまた、見ているだけで開けようとはしない。]

(139) 2013/09/04(Wed) 00時頃

【人】 病人 エリアス

 ……………。

[貰った棒の飴の先端を観察するように天井の方角へ翳してみたり、鼻先へと運んでみたり。極めて平均的に、常識的に観察している様子が福原の目にどう映るのかも意識しない。
泣き濡れた頬に落ちる雫の量は随分と減った。表情は何一つ変わらないまま淡々と涙を零すのは、不全であるが故の不感症にも近い。

彼自身が意識できる範疇に彼の大事なものは存在しないけれど、それは彼に大事なものが存在しないといういうこととイコールにはならない。
彼の視線はいつだって明るい色で満ちている。そのように彼は出来ている。彼がそれを望んだかどうかは、今語られる必要のないことだけれど。]

 ………………ん、

[肯定とも否定とも異なる、小さな声。
「飼う」という言葉に反応したのだとはやはり分かり辛いだろう。視線を福原へと向けて、ぐにゃりと首を傾げた。]

(154) 2013/09/04(Wed) 00時半頃


【人】 病人 エリアス

[彼がここにいる者たちをどう思っているかといえば、とても単純だ。自分を含めて皆、目と鼻と口がある、ごく常識的な人間である。
勿論それは、増えたばかりの>>@37彼とて例外ではない。二つの目と、鼻と、声の出る口とは人の形と同じ。
しかし、三浦の言葉選びは人のものとは少しだけ異なっているように思えたようだ。
傾いでいた首を元の位置に戻し、>>@38チュッパチャップスの実食方法を確認してから、ひらりと椅子を降りてキッチンに向かう。

チュッパはポケットに突っ込み、平皿に牛乳を注いで、それから自分の為のライチゼリーとスプーンを用意して。
ゼリーの容器の上にスプーンを乗せて片手で持ち、もう片手にはミルクの入った平皿を持って、談話室へと戻った。]

 ………… ん。

[飼うといえば猫であり、猫といえばミルク。
ミルクの入った平皿を、そっと静かに三浦の前へと置いた。
「ネコ」はミルクをよく好んで口にするものだと、彼は記憶している。つまりこれは一応お礼だとか親切だとか、そういう類の行動である。]

(160) 2013/09/04(Wed) 01時頃

【人】 病人 エリアス

 ……心 は、人がもつもの だから、僕のは  壊れない。
 誤作動  不具合 だよ。 ただの。

[>>159いつもより少し言葉数も多く、人の意志を汲み取った解答をする。
三浦の前にミルクの皿を置いて、手の中のゼリーを両手で大事そうに抱えて先程まで腰掛けていた椅子に戻った。
膝を折り曲げ、小さく三角座り。ゼリーは膝の上に安置される。]

 …………… でも、 不具合 には、原因が  在る、から。
 聞こえ たら ……耳を、塞いで。

[こうなる前に聞こえた声の他に、誤作動の原因は思い当たらない。しかし忠告めいた言葉はやはり、幾らか欠けていた。]

(165) 2013/09/04(Wed) 01時頃


【人】 病人 エリアス

[>>161聞こえた微かな声にちろりと視線を向けて、首を傾げる。
彼が紳士的な存在であれば自らの横の空席を指し示すぐらいのことはしただろうが、生憎そこまでに思い至ることはなく、ついでに不具合も治りきってはいなかった。

スプーンを右手に、食事とは異なる嗜好品であり、運命の縁で結ばれたライチのゼリーを頂くことにする。
無表情ながらも両目の輝きが幾らか増すのは見て取れるかもしれない。ゆっくりと味わう最中に向けられた礼>>@41には視線だけを向けて。
続いて>>167聞こえる声にスプーンを運ぶ手を止めた。かちり、と薄い唇の間に咥え込めば、前歯の当たる軽い音がする。]

 ……………縁、が  あれば、僕は 、

[「壊せるような大切なもの」は彼の中には今のところ存在しない。それでも他と少しだけ違うものとして、思い浮かぶものはあった。勿論この手の中にあるライチゼリーだ。運命の縁。
あの声とこの縁が不具合の理由だとするならば、或いは。
繋がりかけた線を けほ と小さく咳をする音が遮る。掠れ声しか出ない喉が、限界を訴えていた。]

 ………油 じゃなくて、 水 を、飲むよ。

(173) 2013/09/04(Wed) 01時半頃

【人】 病人 エリアス

[>>176壊れているか壊れていないかで言えば、彼自身に壊れた覚えは微塵も無い。
離れた場所に腰掛ける越智の様子をいつものようにじーっと見つめてから、ゼリーの残りに手を付け始めた。

>>177福原が席を立つと共に響くパンプスの足音を鼓膜で受け止めながら、ようやくゼリーを最後まで食べ終えて満足げに息を吐いた。運命の縁はあるべき形で完遂された。空の容器をテーブルの上に置き、その中にスプーンをからりと放って。
その横に水の入ったコップが置かれるのを見て、福原の指先から伝って、視線を上に上げる。
滑らかに動く長い髪は、いつかどこかでみた誰かを思い出させる。至って常識的な見た目をした、しかし何かが違っていた「誰か」だ。]

 ………変、じゃない よ。
 僕は、 病気なんだ、って  言ってた。
 人間不全 、だって。

[細い指を持つ両手は、福原の手がコップから離れてからそっと伸ばす。大事なものを抱えるようにそっと、ひんやりと冷たい硝子の感触を包み込んだ。
感謝の言葉は無い。けれど唇は物言いたげにむずむずと動く。いつもより言葉は近くにある気がする。けれど引き寄せるにはまだ少し遠い。]

(180) 2013/09/04(Wed) 02時頃


【人】 病人 エリアス

 …………………。

[>>185リピート出来ないアフターは、やはりもごもごと唇を動かすだけ。む、とじれったさを示すように眉を寄せて、席を立つ。
両手の中にある水の入ったコップはそのままに、越智の方へと歩いて向かって。すい、とコップを差し出して、半ば強引に握らせた。
感謝の言葉を言えない自分にそれを口にする資格が無いように思われたのは無表情では分からぬまま。ただ少し寄った眉はそのままに、再び不具合を起こした眼からぼろぼろと涙が落ち始める。
コップの中の水と彼の間に縁は生まれなかった。それが何故だか酷く何かを揺さぶる。けほ と再び小さく咳が漏れた。]

 …………………。

[無言のまま空になったゼリーの容器を片づけて、本来の目的であったはずの紅茶の葉を手にすることも忘れて水のペットボトルを手に取る。
不具合が少しだけ酷い。眼から雫が落ちるだけではなく、その奥が何か痛むようで、眩しいようで。明るい色をしている世界が歪むような心地に、一際きつく眉を寄せてから、談話室を後にする。]

(192) 2013/09/04(Wed) 02時半頃

【人】 病人 エリアス

― 廊下 ―

[俯いたままの視界には廊下の床面が写る。3年ほども歩いている廊下は慣れたものであるはずが、気付けば傾いて進んでいたらしい。
ごつんと頭の中心が窓枠に当たって、ゆっくりと視線を上げる。潤む視界に映り込むのはすぐ傍の墓地。

そこからまた>>#1>>#2声がする。懐かしいような、寂しいような声に耳を塞いで、目を閉じて。繋いではいけないものを遮り、見てはいけないものを見ないように。答えのないことを考えて、知らない事を詰め込むことで、忘れるべきことを忘れて。要らないものには蓋をした。それが開く音を聞いたような気がして。]


 ………………あ。


[一歩、踏み出した先が柔らかい泥にでもなっているかのように、上手く踏み込めず。膝から崩れた身体は体重と同様に軽い音を立てて、廊下にうつ伏せに倒れた。
限界を超えた稼働を繰り返した機械のヒューズがぱちんと切れるように、そのまま意識はぷつんと途切れる。**] 

(193) 2013/09/04(Wed) 02時半頃

は…でありました…


…の…と…の…の…に…まれた
…の…

…でも…でもなく…
…の…の…は…ではなかった…

ただそれだけのことです…


ですから…
…の…は…に…るものではないということを…
…に…べておきましょう…


が…の…を…ったのは…わしい…のせい…

…が…の…を…
…に…けっ…しにしたせいなのです…


…した…は…みました…
…にも…をしました…


…この…の…にも…を…


…で…を…し…へと…かう…のことです…

とあるお…の…を…りかかった…
…くのです…


この…に…まれることが…わなかった…たちが…


い…からこの…に…らざる…の…を…き…
…を…ることの…た…には…

…が…くようにも…じたものです…


…えば…は…り…かれていたのかもしれません…



…を…み…は…を…み…としました…

…めて…を…た…
ほんの…しの…と…への…が…き…がりました…


が…いてからは…
その…を…ても…きないほどに…してしまって…


…しずつ…していく…を…て…
…に…んで…かったと…っていたのです…



…も…と…じものが…えているようでした…
…を…つけては…きゃっきゃと…をあげて…ったのです…

…と…い…は…っては…ませんでした…


…らく…にずっと…き…っていたあの…が
…せ…けないようにしていたのではないでしょうか…


すれば…も…へと…うことになりました…

…ともに…い…と…い…を…つのに…
…は…

ほんの…な…から
…の…について…べ…する…たちが…てきました…


…えて…のつかない…は…
しょっちゅう…の…には…えない…か…と…してしまい…
…な…という…も…られていました…


そんなある…が…きながら…から…ってきたのです…

まだ…には…ない…
…を…びせられたようです…


どうして…と…きながら…を…けてくる…に…
…は…も…えなかったのです…


それから…を…じていた…とは…の…

…れた…り…を…えて…ってくる…に…
…の…はゆっくりと…んでいたのでしょう…


…に…を…ち…する…を…で…したのです…

もう…わらせよう…

そう…いました…

だから…は…



ている…の…く…い…に…を…けたのです…


を…ました…の…
…かれた…に…い…まれるような…を…は…えています…

…きたのか…いながらに…かを…したのか…
…は…び…を…じました…



あぁ…わった…


…ごめんね…ごめんね…


それなのに…
…あの…たち…は…を…ってしまったのです…

…で…ていたはずの…は…
…した…の…

…の…の…に…で…まれているのを…されました…



それからしばらく…って…
…は…と…であると…から…されました…


…の…が…き…って…を…てくれるようになり…

…が…も…せず…
…もない…を…て…で…かに…を…し…べるのを…

…は…も…したようです…


は…しました…
…と…じだ…と…

そして…ったようです…

このままでは…たちに…れて…かれてしまうかもしれないと…

…は…をその…では…な…の…へと…れて…き…
…いをしてもらいました…



その…に…
…は…っていた…を…て…ったのです…


そうして…のようだった…たちからも…り…され…
…りになり…まれ…わったのです…




けれど…つだけ…せないものがありました…
…の…に…こびりついて…れなかったのでしょうか…



…に…ったのは…への…と…
…の…した…な…の…


それと…を…め…げられる…



…の…もないのに…

…の…から…り…んでくる…きな…に…

…りになって…を…められる…を…るのは…

そのせいなのです…





…は…るしかできません…


…いえ…かをする…も…ないのです…




病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 03時頃


【人】 病人 エリアス

― 廊下→102号室 ―

[稼働を止めた機械は夢を見るのか。
彼は恐らく夢を見ていた。或いはそれが夢ではなく過去のいずれかのワンシーンだったとしても、今の彼にとってはそれはただの夢である。

黄色の屋根の家を出て走る内に、道に迷ってしまった。家を意図して出たのだから、家に戻るわけにはいかない。かといって何処に進めば良いかも分からない。
途方に暮れる彼に優しげな声が掛かる。柔らかく、花の匂いのする女の人の声だ。目と鼻と口のある、至って常識的な人の外見をした彼女が緑の屋根を指差す。
「困った時は、あそこに行けばいいのよ」と。そう告げた彼女の声は、常識的な女性のものとは少しだけ違っているように、彼には記憶されていた。
怒鳴るような荒々しいものでもなく、嘆く様なか細いものではなく、狂ったような尖ったものでもない。ふわりと包み込む毛布のような。]

(220) 2013/09/04(Wed) 12時半頃

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