84 Es 3rd -Test days-
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村人と人狼の人数が等しく、勢力は拮抗しているようです。
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―回想・広場―
[「分けてやってもいい」、そう告げた言葉を笑われた。 綺麗だと、傍においでと誘い、小瓶に詰めようとした人々と 真白く微笑む吸血種の表情が、網膜内で重なった。
皆、もの珍しいが故収集しておきたいと、 ――そんな程度なのだと理解する]
保身に満ちた回答をを、どーも。
飾られてどう思うかはオレが決めることだと思うがね。 ま、手にした玩具を精々、大事にすればいい。
(13) 2014/07/28(Mon) 14時頃
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[「玩具」と彼の胸元の雛を示す。 全身を貼り付けにしたら、と夢想されているとは知らず それでも、そうして自由の総てを奪われた時と現在と、 何が幸福で不幸なのか―― 匙一つで決まるのだ。
そして目前の相手はその匙を持ってはいない、 そう理解した妖精はふあ、とひとつ欠伸を決めて、 白い花の奥へと身を潜め
花と共に緩やかに降下し―― 音楽家が来るまで>>1:31の短い惰眠を貪った*]
(14) 2014/07/28(Mon) 14時頃
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ホント…、死ねればいいのに。
[みんな、総てが。 もちろん自分もだ。
終わりなき生命のまま、またこの場所へと辿り着く。 かれこれこの10年を何度経験したか思い出してしまった。
今回で通算86(0..100)x1回目だ。 これが吸血種固有の能力の所為なのか、 小型化の副作用なのか、そんな事は解らない。
既に着流しの男の気配は霧散していた。 森の方角へ溶けていたような気はしたが、それを追う事はなく。
虚空を仰げば、色鮮やかな鳥が旋回を止めて 主人の肩へと舞い戻るところだった。 あの大きな鳥に頭ごと食われれば、死ねるのだろうか――]
(15) 2014/07/28(Mon) 15時半頃
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[それとも、あの鳥と同化でもするのだろうか。 消化されずに胃から飛び出す破目になるのか]
それは酷く、最低な気分になるだろうなァ…
[ゆっくりと翅を瞬かせ、近づいていく。 鳥の双眸が此方へ向けば、冷や汗が出た。 生理的なものゆえ仕方が無い、と思いたい。
他にも誰かの気配はあっただろうか。 再び、劇場前に翅音が拡がった**]
(16) 2014/07/28(Mon) 15時半頃
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―焼け落ちた壁の狭間―
[「同族の血が罪の味」だなどと、どの口が言った? 自分にとって罪の味だった同族の血など、ひとつしかない。
あとは、少しばかりヒトよりも高粘度で喉越しが良く まろやかで燃費が良い、というだけの、ただの餌だ。 少し前に口にした亀吉の血も同じ、上品な主食でしかない。
ヒトとの違いなどありはしない―― 音楽家の質問を思い出し、ケタケタと嘲笑った。]
ま、アレはアレで良かったのか。 アイツには「匙の使い方」を示したつもりだし。
[笑い声は自己満足の奥底へと掻き消える。 受け取り手がどう捕えたのかを知る由はなく、 そこにさしたる興味も持てずにいた]
(17) 2014/07/28(Mon) 15時半頃
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っ…
…する…
…の…の…に…のまま…れ…ち…しばし…もできず…
…を…も…させられている…な…
…え…い…みに…を…いしばり…
…く…っそ…
…が…れてたから…にしてやってたんだろうが…
…も…ったってのに…あんまりな…ちじゃね…か…
…
…れろと…っている…
…
…より…は…れていない…ろ…お…のせいで…れたんだろう…
…それに…は…った…だ…
…
…そういえば…はお…は…かを…りに…かけるのか…
…
くっそ…い…きしてやがる…
…やはりお…も…の…か…
…
…っている…
…わにゃあならん…は…つけた…な…がするんだがな…
…それと…われた…お…も…が…って…たんじゃね…か…
…お…も…
…いの…だけじゃ…できん…になったのかもしれんぜ…
…
…
に…せる…
…
…わなければいけない…
…もう…みでも…ったのか…
…
…ほど…から…を…ったので…ぐ…するほど…が…しいとまでは…わない…
…それと…はお…の…を…みたいとは…わない…
…わなければならない…とは…
…
そういや…いの…りもまだだったか…
…は…だ…
…そっちも…に…せる…って…うなら…
…に…り…と…ばせてもらうが…
…
…なんでそうなるんだよ…
…いや…う…と…う…
…らの…の…を…つけた…
れは…と…もしくは…と…を…びつけ…
…にする…の…だ…
…いつかは…う…があるとは…ったが…
…あんたが…なら…っちゃ…ではあるか…
…う…
…そりゃ…の…えを…たすため…だ…
…じゃ…は…たされん…
…そういう…を…ってるんでな…
…だが…あんたが…に…の…を…げてくれると…うなら…
…を…らわずにいてやるよ…
…
…だ…
…の…を…に…を…てて…り…るといい…
…
…で…はお…の…になるのか…
…なものだな…お…も…も…
…
…お…に…を…げるなんて…ぞっとする…
か…の…にあっては…やや…な…だな…
…
…お…いの…に…づいて…をもらい…
…の…ふらふらになったあんたを…してやっただけじゃね…か…
…ま…あんたがあんまりにも…そうなんで…
…つい…はしちまったがな…
…
…ったろう…
…じゃ…できんと…
…そう…すげなく…られると…くね…
…ならば…つ…に…ってくるか…
…あんたが…に…にならん…を…
…に…りながら…つと…い…
…
…あ…そう…えば…あんたの…な…だといけね…な…
…そう…う…がいりゃ…うと…い…
…が…うのは…い…だ…
に…は…たないしな…
…
…は…も…の…には…あるだろう…
…の…を…べてこい…
…
ん…いや…
…もし…の…が…れていた…
…の…が…く…かん…があるか…
…れは…いか…
…
…あ…という…といい…
…なのかね…と…った…だ…
…は…の…だな
…い…だと…うよ…
な…だ…
…
…ついていないくせに…よく…う…
…
…か…されないように…を…けろ…
…
…る…など…もういない…
…を…んでいるんだ…
…
…められないなら…に…が…うが…
にとっちゃ…あれが…なんだよ…
…
…なんだよ…もっと…が…い…でも…っているのか…
…
…あ…いや…
…はあんたの…をもらったからな…
…の…くか…
…それかさっき…つけた…みたいなちっこいのを…に…めるか…
…そっちの…が…いのかと…ってね…
が…いてあきれる…
…それは…お…の…に…せる…
…
…のことか…
…
…
…で…い…を…めと…
…
の…があくまでも…な…で…
…の…がえ…と…の…だった…
…なくとも…は
…を…ておいた…が…いんじゃないかいうのに…が…いて…
…ってる…
…ただ…あんたが…いたい…がいるなら…
…めはしない…
…
…というか…き…めて…かったな…
…を…って…れているだろう…
…もう…し…を…て…めておくから…とっとと…ろ…
なるほど…
…
…いたい…がいない…ではないが…
…それならその…も…じ…だろう…
…
に…せると…にいない…にするぞ…
…もしくはあんたが…に…るまで…
…の…を…い…ける…とかな…
…
…というのか…あ…そうだ…
…
…ん…
…で…い…を…
…どういう…だ…
…
…
…には…に…になるような…はいないが…
…にはもしや…
…う…ん…どっちだ…
…
…らんから…は…るか…
…ちくしょう…と…びたきゃ…べ…
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ー芸術劇場跡ー
[鳥の嘴が疎ましく、一定の距離を保ったまま鳥の主を見据える。
ビスケットに夢中の鳥と目が合うことはなかった。 これは牙を持たぬただの人間だと気づいたのは、 「殺せない」の言葉を耳にしてからだった。
記憶にない、色鮮やかな鳥を連れた青年… という86度目の記憶に 心底疲れたとばかり、力なく笑った。 鳥が苦手か?には思わず「あたりまえだ」と口に出してしまいそうになり、きゅっと口を噤む]
死ぬって、どういうことだろう、って考えてただけだ。 血より旨ければ、喰ってやってもいい。
[ちっぽけな虫サイズの妖精の虚勢が、彼の耳へと届いたか。 何も悪く無いのに何故謝るのだろうか、思案しながらも去っていく彼を引き止めることはせず その背中が見えなくなってから、花壇の縁へと降り立った]
(67) 2014/07/29(Tue) 03時半頃
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