人狼議事


64 さよならのひとつまえ

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がお…の…だ…


しりにしけ
…またな
…りいち…


【人】 薔薇∴十字 ススム

 ― 翌朝>>1

[なんとなく今日かな、と予想はしていた。
アパートは既に借りていたから、保証会社の申請待ちだった。

タブレットに突っ伏す形で目覚めた脳は、
机上で放送を聞いて、ああ、と小さく頷く。

バスの見送りに向かうのは、ギリギリ間に合った。
気持ちの良いほどのまっすぐな告白>>+5をして去る小鳥谷に、
遠くなってゆくバスに、俺は拍手を送る。]

 それが、エンドマークか。

[しっくり来る。
ようやく、あの話が完結したと理解した。

登場人物は、動く。俺の知らない所で*]

(6) 2014/03/27(Thu) 01時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/03/27(Thu) 01時半頃





…なし
…にて…つ



【人】 薔薇∴十字 ススム

[寮母室に寄り、書類を受け取る。
軽いな、と思った。

なんとなく、赤紙を渡された兵隊の気分になる。]

 仰げば尊し、もう少し腹に力いれて歌えば良かったな

[こんなにでかい図体をしても、締坂ほどの声量は無い。
封筒を小脇に抱え、廊下に出る。

敬礼をしてみた。
目の前には、座り込んだ道化師が居る**]

(12) 2014/03/27(Thu) 01時半頃






…と


あ…づいたか…
ばれない…あったんだけどな…
…と…に…ん…で…えよ

…んでた…の…えてくれ
お…が…づいたら…で…う…するつもりだった









…あと…


…も…の…つんだが
…になったら…


薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/03/27(Thu) 01時半頃




…づいてるじゃないか

…ああ…む…えてないと…うぞ…
…してみろ…すごく…ぶと…う

…は…あるからな
…もそっちで…てるから
…に…えるのは…あの…やってみたいから

…しい…か…
…って…が…いな…まだ…すらしてないのに


あと…の…えとく…
…ぎてお…に…えて…かったからな



【人】 薔薇∴十字 ススム

[あれ系のアプリは、SNSで繋がってる奴内で
得点や進行度がランキング表示されるのは知っている
多分、俺はアプリで遊ぶ度に定良を思い出すんだろうな

一番色素の薄い円盤を見て、思い出すんだろう。]

 ふぅ……。

[ちゃんといつも通りの俺でメールが打てているのか。
怖い、と文章で訴えていないだろうか
自問自答してから送信し、目を強く瞑る。]

 ………。

[自室に戻る。締坂はいない、――保元も。
保元のベッドを見る。此処にあいつはいない。]

(31) 2014/03/27(Thu) 08時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

― 自室 ―

描き終わるかな…

[昨日は天体観測の後にスケッチブックの絵を水彩色鉛筆で着色した為、こっちの進行速度は微妙だった。
徹夜すれば何とかいけるかもしれない
パソコンは手持ちの荷物にする必要がある

先に送る荷物に札を張った所で新着メールに気付いた]

定良か?

[開けてびっくり、前年度の生徒会長からである
昨日、紐井屋からオタク(=進路)がばれている話を教えてもらったので、まさかその話なのかとメールを開き……]

「やあ、久しぶりだね!
ゲーテの詩集を読んでいたら、唐突に君を思い出したよ。
巨大匿名掲示板にあるうちの高校のスレッドに君の中傷?が書かれてたのを見つけたんだ、大丈夫なのかと気掛かりでね。」

(33) 2014/03/27(Thu) 08時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

……中傷……?

[メールを確認してから机に座り、パソコンのスリープモードを解除する。

画像ファイルは一旦保存しておき、オスカルの言っていた掲示板へアクセスすると―…]

「去年の生徒会書記、ゲイらしい」
「寮の風呂で男二人にセクハラしてた」
「同室の奴の手を握ってたとかいう話も」
「公園で見かけたけど、あそこの便所発展場だったり?」

………

[想像よりも、うんと頭の痛い内容に額を抑える。
あいつの絵は下手だ、とかそういう類ならまだ全然マシだ]

(34) 2014/03/27(Thu) 08時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

――っ、これ保元に見られたら……

[締坂や他の連中に見られても厭だが、万が一あいつに見られたら俺はどうする。

大丈夫だ、根も葉も無い話だと白を切ればいい。
そもそもセクハラなんてしてないし。

……じゃあ、あのメールの意味を聞かれたら?]

………

[白を切り通せるんだろうか、解らない。

そもそもこんなディープな掲示板の存在自体、知らないだろうと俺自身を諭しながら、呆然と画面を凝視して。
スクロールしてゆけば、話題は新入生が楽しみ、みたいな話に切り替わっていたので安堵する

多分、今の俺なら背後に誰かが来ても、気付かない**]

(35) 2014/03/27(Thu) 08時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/03/27(Thu) 08時半頃




…えたのか…


なんか…たし…みたいな…い…しだな…


【人】 薔薇∴十字 ススム

[カーソルを移動させ、画面下方へスクロールし他の話題を読もうとした、その時。
不意に、汗の匂いと呻く声が聞こえて、現実にずるずる引き戻されてゆく。>>44
振り返るのが怖い、と。
はっきりとはモニタに映らない俺の輪郭が震えて訴えている。
誰が後ろに居るかなんて、難しく考えなくとも解る話で。

昨晩、熟睡している保元の首筋に、こっそり鼻頭を押し付けた。
一分にも満たない接触。
理性が破壊されずに済んだのは、締坂の寝言のお陰だ。

保元が汗をかいているから、なのだろうか。
距離は――昨晩の奇行時の方がずっと近かったのに、今の方が至近しているような、]

(51) 2014/03/27(Thu) 13時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

違う。

[弾かれたような勢いで告げる

振り返れない。
文字の羅列とひたすら睨み合う。
消したら余計に怪しいだろうか。マウスを握る手は硬直している
滲む汗が引くまで、一体何分間が経ったのだろう

顔だけで振り向いた。
目を見開いたままの保元を見上げて]

俺は、ちがう
――…デマだから、これは、な…?

[見上げる眸は、焦点を合わせる事を微妙に避ける。
この腐れホモと罵られたらどうしようと。
締坂にも嫌われて、保元にも嫌われたらどうしようと。
――俺が、俺の、…どうし、と。]

(52) 2014/03/27(Thu) 13時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[明らかな動揺を浮かべる目と、苦笑を浮かべようとして引き攣った口許。

ああ、まずい。
椅子が後ろへスライドする。床をちゃんと踏む。
見上げてた顔の高さは、逆になる
保元の肩を掴んで、漸く視線を、合わせた。]

違うんだから、――そんな顔するなよ!

[俺は怒ってるんだろうか、何に?俺の間抜けさにだ。
何故保元を怒鳴り付けているのか。
不安だから?八つ当たり?
目の前が、真っ暗になってゆく。
寝不足だ、と理解した時には



貧血を起こして崩れていた**]

(53) 2014/03/27(Thu) 13時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/03/27(Thu) 13時頃


こづや
…の…は

…で…かった…れるわ…

ところで…は…むならどこで…むよ…
いや…でわり…んだけど…だけど…




…うるせ…


【人】 薔薇∴十字 ススム

[爽秋の時節、野球部が練習試合をしていた。
日曜日という事もあり、委員会はない。
クロッキー帳を連れてグラウンドへ向かった

ダートサークル背面が偶々空いていたので、
そこに敷かれたシートの一部に腰を下ろす。
なるほど、キャッチャーから見える視界はこんなに広いのか。

正面に投手板と金髪の投手、
右から一塁、二塁、三塁、扇を描く形で配置された選手達。
遥か後方に外野が佇んでいて、此処からは遠いが向かい合う形。
キャッチャーだけだ、俺に背を向けているのは。

逆にいえば、キャッチャーだけは全員を見渡せる。
アウトカウントを取って励ます捕手の声が近くで聞こえた。

俺には、顔は見えない、
見えた所で、マスクを被っているから表情は解りにくい。]

(80) 2014/03/27(Thu) 20時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[彼は全体に声をかけているが、投手とは一番多く会話がある。
捕手の内股深めの位置でサインが出ると、
首を縦に振ったり、横に振る投手の姿があった。
俺は二人の間で取り決めた球種やコースなんて知らないから、
彼らの会話は、彼らと監督だけが聞いているんだろう。

単純なものもあれば、そうでないものもあり、
描き留めてみるが、意を捉えているかは謎だ。
変化球も俺から見たら全部一緒に見えるし

捕手は、黒子の役だと聞いたことがある。
ムラのあるピッチャーがリードに従わなくても
腹を立ててはいけないと、気を長く持たねばと。

何故、あいつはそんな役回りをしているのか
考えている間、少しだけ俺の手は動くのを止めていた。]

(81) 2014/03/27(Thu) 20時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[歓声が聞こえる。
三番、四番打者たて続けてストライクを取ったのだ。
ファールを挟んだが、良い結果なのは沸き立つ彼らと
観客と応援団の騒ぎ方で理解できた


俺だけが、無音だ。
俺だけが、ただ只管鉛筆を走らせている。


同じ視界を与えられているのに、今の俺が見ているのは
マウンドでも無ければ内野、外野側でもなくただ一点。
これは、彼には見えない場所なのだ

忙しなく動く手は、捕手の背中を捉えて――離さない。*]

(82) 2014/03/27(Thu) 20時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[目を開けたら、膝の上>>64に居た。
前髪>>70を梳く指は優しかった

何かがおかしいと思ったのは、
俺が今見ているのは、保元の背中では無かったこと。]

 …………。

[膝、硬い。]

 やすもと、……今何時だ。

[倒れる前の記憶を思い出しつつも、現状を把握しようとする。
怠いふりをしていたら、頭をまだ起こさなくても赦されるだろうか]

(83) 2014/03/27(Thu) 20時半頃




…いてました

ああ…いんじゃないか…も…しようかな

…か…はあんまり…ないが
まあいいか…ありがとう…ったら…とす

…でも…っこの…だけどな
どうだろう…の…は…の…はない
…は…の…だけだが…こっちは…が…たんだけど…
お…も…しなきゃなんだろ

…とか…がもし…うなら…まりに…るか…

あ…やってないのか…なのにな


【人】 薔薇∴十字 ススム

― 睦井と ―

[睦井は俺の中で所謂「リア充」に分類される類の奴だった

よく二次元の女子と交際できるな、
それもコロコロ相手を変えて。

一人と長く付き合うのは難しいことに思えるが
三人と短いスパンで交際するのはもっと難しそうだ。

田舎から来た、という話は知っていた。
俺も讃岐うどんで有名な辺りから来たのだと
気軽く声をかけるには、妙な距離があった。

硬い優等生というのは、強ち間違ってないかも知れない。
運動部の勧誘を全て断った挙句、
生徒会に誘われた時は二つ返事でOKを出した。

理由は簡単で、声をかけてきた縦ロール先輩が
やたら熱心に誘ってきたという、ただそれだけの。]

(94) 2014/03/27(Thu) 21時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[一年の終わり>>57、合同体育の授業中に貧血で倒れた。
保健委員がたまたま休みだったのと、
近くに居ただけ、という非常に理不尽な理由で
睦井はでかい俺に肩を貸し、運搬を任される羽目になる]

 ……すまん、今週は深夜アニメの最終回が重なって…。

[殆ど毎日遅くまで起きていて、その後つぶやいたーで
ネットでしか繋がりの無いオタク仲間と
チャットで盛り上がったりして、気がつけば朝。

これが三日連チャンで続いたから、タチが悪い
オタクは隠してるから、他の奴に言わないで欲しいと伝えた後]

 俺も田舎から出てきてるんだが、
 睦井は何処から出てきたんだ?

[最初は訛りが抜けなかったから、喋るの厭だったな、
保健室のベッドに横たわった状態でそんな話をしてたら
結果的に体育の授業をさぼらせることになってしまった*]

(95) 2014/03/27(Thu) 21時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

 そうか。

[10分ちょっとでたっぷり夢を見てたのだから、>>89
ちょっと笑ってしまう。

走馬灯のようだった、と心の中だけで呟き。]

 悪いな、遅くまで深夜アニメ見てたせいで
 ……あんま寝てなかった

[>>97いつかに使った言い訳を、今度は偽りとして吐く。
横になってて良い、と静かな声で言われたので
そのまま甘えておこうと思いつつも、頭を上げる
体を起こせば、自然と距離が近くなった]

(100) 2014/03/27(Thu) 21時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

 ……あの噂、
 嘘ばっかりだが、ひとつだけ、
 ほんとかもしれない部分があって…

[眠さを残す目のまま、保元を見上げる]

 俺、多分ゲイなんだと思う。

[オスカルと保元の共通点はいまいちピンと来ない。
見た目も、中身もてんでマッチしていない気がする

あの人は、人の中心に立つことを選ぶタイプだった
保元も、チームメンバーに囲まれてた気はするが

……ああ、そうか。
俺は、背中を追っていたんだ、]

(101) 2014/03/27(Thu) 21時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

 一生の頼み。
 背中、抱いてもいいか

[キモイホモ野郎と思われても、もういいか、と。
どうせ明朝出て行くんだから

多分もう、少なくとも10年はきっと。
会うことなんて無いんだから。

同室のよしみを盾にしたら、その位は聞いてくれるんじゃ、
頭に血が回ってないせいか、奥底から昇る警告に気付いてない]

(111) 2014/03/27(Thu) 21時頃

そ…

…の…の…したら…るよ…
…かったら…えて…

あ…ついでに…の…も…るよ…
…あったらついでに…えて…


【人】 薔薇∴十字 ススム

 ― 睦井と ―

[少なくとも、オスカルの卒業するまでの間は――
自習室と人の少ない図書室以外で漫画を描く機会は皆無
一年、二年とそんな感じでコソコソ描いていた。

ネームを描き続けるのに飽きると、
ノートの逆側に登場人物の絵を描く。
あの時>>109、影響を受けてた漫画家がいて、
まだまだ「自分の絵」を掴めてなかった。

それでも、俺のタッチは少し独特だった。
劇画と崩した感じの中間地点と言えばいいのか

この時はまだ、登場人物達は勝手に動かない。
俺が描かないと、前に進まなかった。

そんな青臭さと未発達さが色濃く残っている。]

(122) 2014/03/27(Thu) 21時半頃

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