人狼議事


28 わかば荘の奇々怪々な非日常

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【人】 地下鉄道 フランク

[「その時」、墓地の清掃を終えたフランクは、丘を下って少し歩いた所にある、わかば荘よりも小さな賃貸アパートの一室にいた。

 朝から晩まで管理人が同居していては住人も気が休まらぬだろうと、あえてフランクはわかば荘の外にねぐらを構えている。
 今も、残暑の蒸し暑さのせいで汗をかいた服を着替えに、一旦自宅へと戻って来ていた。]

(10) 2013/09/03(Tue) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[シャワーを浴びて汗を流し、さして代わり映えのしないTシャツに着替え、何かのおまけでついて来たカップにインスタントコーヒーを淹れてニュースを見ていた時──奇妙な寒気を覚えて、フランクは振り返った。

 アパートの窓からは、小高くなった丘と、そこに建つ緑屋根の建物が見える。

 「彼女」が愛したわかば荘。
 その建物を、奇妙な影が覆っていた。]

(14) 2013/09/03(Tue) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[やれやれ──と、飲みかけのコーヒーカップを流しに置いて、よれたネルシャツを肩に引っ掛け、自宅を出る。
 駐輪場に停めてあったスクーターに跨り、わかば荘のある丘までの道を、安全運転で飛ばす。

 墓地の隣に至った時、風が吹いた。]

 ……───

[わかば荘に棲み着いた生霊が発生させるものとは違う、冷気を伴った風。
 片眉を顰めて、残りの距離を急いだ。]

(17) 2013/09/03(Tue) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[敷地内に足を踏み入れて、寒気に軽く慄く。
 恐らく、ここまではっきりと気配を感じられるのは自分とジャニスくらいのものだろう。

 玄関から中へ入らず、直接庭へと回る。

 ハーブの茂みに、猫がいた。]

(20) 2013/09/03(Tue) 02時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[丸々と太ったふてぶてしい風体の三毛猫だ。
 墓地で見たものと同じに違いない。



 そして──   声が聞こえた。>>#1]

(21) 2013/09/03(Tue) 02時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[寡黙な男は何も答えない。
 分厚い眼鏡の奥からじっと三毛猫を見て、その上に重なるように漂う影を見つめ、真意を問うように目を眇める。

 猫とフランクの睨み合いは、1分にも満たない短い間であったろう。
 目に見えない緊張の糸を、最初に断ち切ったのはフランクの方。

 ふっと視線を猫から外し、隣合う墓地を見て、困ったように肩を竦めた。]

(25) 2013/09/03(Tue) 02時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[軽くうなじをさすり、庭から談話室の中を見る。
 まだ、声を聞いた者はいないらしい。

 数秒考えこむように俯いている間に、三毛猫はのそりのそりとどこかへ去っていった。]

 …………。

[談話室の中の住人は誰かフランクに気付いただろうか。もし、誰かと目が合えば、軽く手を上げて口端を上げる。]

(27) 2013/09/03(Tue) 02時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[フランクは、そのまま談話室へと入らず、玄関から入って廊下を進む。
 途中でジャニスを見つければ、三毛猫──と言うより、それに取り付いた亡霊──に気付いたかどうか、問うような視線を向け]

 ……まだ、いいよ。

[ぽつりと、それだけを告げた**]

(30) 2013/09/03(Tue) 02時頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2013/09/03(Tue) 02時頃






は…でありました…


…の…と…の…の…に…まれた
…の…

…でも…でもなく…
…の…の…は…ではなかった…

ただそれだけのことです…


ですから…
…の…は…に…るものではないということを…
…に…べておきましょう…


が…の…を…ったのは…わしい…のせい…

…が…の…を…
…に…けっ…しにしたせいなのです…


…した…は…みました…
…にも…をしました…


…この…の…にも…を…


…で…を…し…へと…かう…のことです…

とあるお…の…を…りかかった…
…くのです…


この…に…まれることが…わなかった…たちが…


い…からこの…に…らざる…の…を…き…
…を…ることの…た…には…

…が…くようにも…じたものです…


…えば…は…り…かれていたのかもしれません…



…を…み…は…を…み…としました…

…めて…を…た…
ほんの…しの…と…への…が…き…がりました…


が…いてからは…
その…を…ても…きないほどに…してしまって…


…しずつ…していく…を…て…
…に…んで…かったと…っていたのです…



…も…と…じものが…えているようでした…
…を…つけては…きゃっきゃと…をあげて…ったのです…

…と…い…は…っては…ませんでした…


…らく…にずっと…き…っていたあの…が
…せ…けないようにしていたのではないでしょうか…


すれば…も…へと…うことになりました…

…ともに…い…と…い…を…つのに…
…は…

ほんの…な…から
…の…について…べ…する…たちが…てきました…


…えて…のつかない…は…
しょっちゅう…の…には…えない…か…と…してしまい…
…な…という…も…られていました…


そんなある…が…きながら…から…ってきたのです…

まだ…には…ない…
…を…びせられたようです…


どうして…と…きながら…を…けてくる…に…
…は…も…えなかったのです…


それから…を…じていた…とは…の…

…れた…り…を…えて…ってくる…に…
…の…はゆっくりと…んでいたのでしょう…


…に…を…ち…する…を…で…したのです…

もう…わらせよう…

そう…いました…

だから…は…



ている…の…く…い…に…を…けたのです…


を…ました…の…
…かれた…に…い…まれるような…を…は…えています…

…きたのか…いながらに…かを…したのか…
…は…び…を…じました…



あぁ…わった…


…ごめんね…ごめんね…


それなのに…
…あの…たち…は…を…ってしまったのです…

…で…ていたはずの…は…
…した…の…

…の…の…に…で…まれているのを…されました…



それからしばらく…って…
…は…と…であると…から…されました…


…の…が…き…って…を…てくれるようになり…

…が…も…せず…
…もない…を…て…で…かに…を…し…べるのを…

…は…も…したようです…


は…しました…
…と…じだ…と…

そして…ったようです…

このままでは…たちに…れて…かれてしまうかもしれないと…

…は…をその…では…な…の…へと…れて…き…
…いをしてもらいました…



その…に…
…は…っていた…を…て…ったのです…


そうして…のようだった…たちからも…り…され…
…りになり…まれ…わったのです…




けれど…つだけ…せないものがありました…
…の…に…こびりついて…れなかったのでしょうか…



…に…ったのは…への…と…
…の…した…な…の…


それと…を…め…げられる…



…の…もないのに…

…の…から…り…んでくる…きな…に…

…りになって…を…められる…を…るのは…

そのせいなのです…





…は…るしかできません…


…いえ…かをする…も…ないのです…







…いか…ないで…



【人】 地下鉄道 フランク

─墓地─

[ジャニスに、まだ──と告げた後、フランクは再度わかば荘を出て墓地へと来ていた。
 三毛猫を最初に見つけた場所であり、何かあるならここだろうと踏んで。

 いつもと違う箇所はないか。おかしな部分はないか。
 少なくない墓をひとつひとつ丁寧に見て回る。

 そして、見つけた。]

 ……これか。

[その墓は、まだ比較的新しいものだった。
 いつも素っ気ない四角いだけの墓石の隣に、大人の膝下よりも背が低く、少し丸みを帯びた墓石が寄り添うように並んでいたのだが──今はその小さな墓石が、何者かに倒されたかのように横倒しになっていた。]

(272) 2013/09/04(Wed) 23時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[墓に収められている者がどんな人生を送って来たか、フランクは知らない。しかし隣の小さな墓石が、生まれ落ちる前に死んでしまった命を供養するために建てられた物であることは、ひと目でわかる。

 小さくとも突風くらいでは倒れないだけの重さはある。
 おそらくは、幽霊が出るという墓地の噂を聞いて、真昼の肝試しにでも来た若者が倒して行ったものだろう。

 やれやれと呟いて墓石に手を掛ける。
 さすがに重く、簡単には元に戻せなかったが、うんうん唸りながら渾身の力を込めて、何とか立たせることは出来た。]

 さて……。

[これで母親の怒りは収まるだろうか。]

 簡単じゃぁねぇだろうな……。

[霊──死者の思念というものは、一度拗れるとそこから歪み、凝り固まってゆくことが多い。ちゃんと手順を踏んで供養してやればいいのだろうが、それまで大人しくしていてくれるだろうか。]

(273) 2013/09/04(Wed) 23時半頃

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