73 ― 帝都・つくも開闢奇譚 ―
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うむ、こればかりはわしらのじんつうりきをもってしてもどうにもならん。
[>>2腕を組んだままで偉そうに言いはするが、まだそんな神通力などといえるほど大層なものは使えない。 せいぜい、つむじ風を起こしたり、そこらの烏に命令したり、ちょっとだけ姿を消したりできる程度だ。]
そうじゃのぅ……。 わしも、このきのしたではなみができんというのは、どうのもものがなしくていかん。 たまこのみせのさんしょくだんごやさくらもちもくいたいしのぅ。
それに、ぬしがそうしてげんきをなくしてしまうのも、やるせないはなしよ。
[いつもに比べて物悲しげな辰次の姿に、ぬぅっと小さく唸りを零す。]
(3) 2014/05/26(Mon) 00時半頃
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ドナルドは、一体何が原因かのぅ……と、桜の樹をぺたぺた触っている**
2014/05/26(Mon) 00時半頃
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[ふわりと何処かに消えていった煙>>17には気付かなかった。
こういった事例に詳しそうなのは誰か……。 辰次の話を聞きながら、小首を傾げる。]
ふむ……ゆうがおあたりかのぅ。 あやつなら、なんぞりゆうをしっているやもしれん。
ぬ、さくらはねこがきらいなのか? それはわしもはつみみじゃが。
[何故かと思えば、理由>>25を聞いて納得し]
ははん、たしかに、ぬしらのつめにひっかかれてはたまらんのぅ。
(30) 2014/05/26(Mon) 23時半頃
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うむ、あやつならちょうめいじゃし、なんぞしっているやもしれん。 ここいらのようかいは、だいたい、あのおおばばにせわになっておるからのぅ。
[わしはちがうぞ、などと付け足しながら、辰次の話>>31に相槌を打ち]
そういえば、けっかいづくりがすすまんとかどうとかいっておったと、からすどもがはなしておったのぅ。 かよわいもののけどもには、けっかいはひっすじゃし、なんぞさくらのけんとかかわりがあったりもするのかのぅ。
しゃみどうする、ぬしもゆうがおのばばのところへいってみるか?
[夕顔の件で、ふと思い出した、烏たちの噂話について話し、とりあえず夕顔に会いに行ってみないかと声を掛けた**]
(35) 2014/05/27(Tue) 01時頃
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そうか、しゃみはゆかぬか。 わかった、ねこどもにもよろしくの。 なんぞあったらおしえてくれ。
[シャミは猫達に聞き込みに行くというので、そこで別れた。]
おおそうじゃ、たつじ。
[そして歩きはじめた矢先、不意に辰次を呼び止めて]
わしをせにのせろ。 ぬしらのほはばにあわせてあるくのは、くたびれてかなわん。
[おんぶして運べと、えらそうに主張した**]
(36) 2014/05/27(Tue) 01時半頃
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─ 屋敷への道中 ─
ふむ、みやげか。 たつじはなかなかきがまわるのぅ。
[辰次が和菓子屋に寄って、土産を選んでいる間>>40も、背からはおりず、後ろから、あれがいいこれがいいと、ちんまい指をを伸ばしていた。
無論、荷物を持つこともしないまま、道案内だけをして、やがて屋敷前に辿り着く。]
……ぬしはどうじょうやぶりにでもきたつもりか。
[門前での辰次の振る舞いには、そんなぼやきを落としたか。]
(61) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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─ 屋敷 ─
おぉ、やなりか。 でむかえごくろう。
なにが「だぁな」じゃ。 こやつはやなりじゃ。わしらをむかえにでてくれたらしい。
[ガタガタとした家鳴りの声が通じていないらしい辰次に呆れつつ、まぁよいと、家鳴りとの話を続ける。]
なに、ゆうがおのばばはそんなにむしのいどころがわるいのか。 それはまたわるいときにたずねてきてしまったものじゃのぅ。
んー、なんじゃ、ちゃか? それならたつじにいれさせればよかろう…… ……んむ?
(62) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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なんじゃ、かめきちもここへきておったのか。
[声と気配に振り向けば、亀吉の姿を見つけた。]
やはりぬしも、さくらのきのことがきになったか?
(63) 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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─ 奥の間 ─
たつじ、もうよい。 ここでおろせ。
[奥の間の襖の前にまで来ると、辰次の肩を叩き、もうおろせと合図する。
襖が開けられ、夕顔の姿>>56を見れば、一応は目上の者の屋敷に足を踏み入れたのだからと、ぺこんと小さくお辞儀するが]
おいこら、たつじ。 ぶれいじゃぞ。
[辰次の物言い>>65に、むぅっと顔を顰め、見上げた。]
(69) 2014/05/27(Tue) 23時頃
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なに、すまんのぅ。 べつみおもしろがったわけではなく、こやつも、じんじゃのさくらをきにしているようだったのでのぅ。
もしやおおばばさまならなんぞしっているのではなかろうかとな、ききにくるついでに、わしのあしがわりになってもらうたんじゃ。
[夕顔に話しながら、べしべしと、辰次の足を叩き]
ほれ、ぬしもゆうがおのばばにあいさつをせんか。
(70) 2014/05/27(Tue) 23時頃
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[夕顔に対しての礼儀を改める辰次を見て、よしよしと満足げに頷いてから、ぺたんと座布団に腰を下ろした。 短い足は、正座はおろか胡座すらかけない。]
ふむ、やはりなんぞあったのか。
[手を焼いていると、困惑ありげに話す夕顔に頷きつつ、広げられた菓子折に時分もまた手を伸ば……そうとして]
たつじ、そこのまっちゃのごかぼを、わしにとってよこせ。
[届かなかったので、辰次に取らせた。]
(78) 2014/05/28(Wed) 00時頃
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