人狼議事


82 【突発RP村】独りある身はなんとせう

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流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 08時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
だめだ今回、バカみたいな動きしかしてない。
特に昨日、酷すぎる。あり得ない…。
何やってるのさ自分。
これなら、さっくり休んでた方がまだマシだった……。
熱出てる時はロル書いちゃダメだね。
みんなに迷惑かけた気しかしない、エピで土下座しよう……。

(-0) 2014/07/16(Wed) 08時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

ー帰還の知らせを受け取った日・自宅ー

 よかった…!
 元通り、暮らせるんだ!

[兄の無事を知らせてくれた人に、飛びつくようにして喜びを伝える。

玄関先、しかも扉は開いたままのその扉。
通りかかる者でもあれば、少女のその声は容易く耳に入っただろう。
郵便を配達する者と、少女の言葉。
その二つから彼女の兄が帰還する。と、難なく推測も出来たかもしれない。]

 ありがとう!

[帰還の知らせをくれた者に、涙混じりに礼を述べると、その背中を見送った。]

(1) 2014/07/16(Wed) 09時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 09時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[兄が帰ってくるのなら、益々しっかりと掃除をしなければ。と、腕まくりして箒片手に家の前に出て]

 ぇ……?

[そこにいた友達の様子に、知らず呟きが漏れる。

『どうしたの?』その簡単な一言が喉の奥で凍りつく]

  「おとうちゃんが……」

[次いで友達から発せられた

   『戦 死 し た』

      その言葉に、息を飲む。]

(2) 2014/07/16(Wed) 09時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 そっか……。

[ひどくそっけない言葉、けれどもペラジーにはそれしか言うことができず、ただ俯いて箒を動かす。

戦争で死ぬ者もいる。それはわかっていたはずだけれども。
戦争が終われば全部元通りになるのだと、無意識に思い込んでいた。

けれども、友達の姿はその甘い幻想を打ち砕くには充分で。
一度、自覚してしまえば、先ほど自分が上げた歓声>>1が気にかかる。

蝉の声が頭の中でいやに響いた。]

(3) 2014/07/16(Wed) 10時頃

ペラジーは、カランと箒を地面に落とした**

2014/07/16(Wed) 10時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 10時頃


【人】 流浪者 ペラジー

ー自宅前→夏蜜柑の木の下ー

[嗚咽を漏らしながら立ち去って行く友達。
落とした箒をノロノロと拾い上げながら、その後ろ姿を黙って見送くる。]

 ごめん…ね…。

[聞こえないように、小さな声で呟いた言葉。
けれども、何に対しての謝罪なのだろう。と泣き出したい気持ちになる。

友達を差し置いて、兄が生還することへの後ろめたさ。
悲しい思いをしている人がいたということ。そして、それに気づきもしなかった自分への嫌悪感。
いろんな気持ちがごちゃ混ぜになり、口元を抑える。

まっすぐに駆け出す、高台にある夏蜜柑の木の下へ**]

(9) 2014/07/16(Wed) 17時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 17時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

ー高台・夏蜜柑の木の下ー

[逃げるように駆け出して、ようやくたどり着いたのは、高台にある夏蜜柑の木の所。
ゼーゼーと息を切らし、緑の草原にへたり込む。]

 なんでなんだろ……。

[ぎゅうっとシワになるほど、ワンピースの裾を握りしめる。

もうあの子とは、以前のようには笑い合えないのだな。
そんなことを心の何処かで感じていた。]

(14) 2014/07/16(Wed) 20時半頃

【赤】 流浪者 ペラジー

[ザワザワと葉擦れの音。
頭上を見つめれば、夏の光を浴びる濃い緑と黄色。

夏蜜柑は今年なったものは酸味が強く、まだ食べられない。
食べられるのは去年の実。
だから夏蜜柑の木には、今年の実と去年の実とが混在している。
それは、この木も同じこと。

兄を送り出す前と、今とがごちゃ混ぜになって、どちらにも進めない自分。
夏蜜柑のように、過去と現在と綺麗にわけられたらいいのに。

そんなことをぼんやり考えながら]

(*1) 2014/07/16(Wed) 21時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 21時頃


【人】 流浪者 ペラジー

 わっ……?

[少しの間顔を伏せていたのだが、声をかけられ>>16驚いたような声とともに顔を上げる。]

 あ…ごめん…なさい。
 ちょっと考え事、してただけ。です。

[相手の方に視線を向ければ、見知った農村の人ではなく、身なりの良い長身の男の人。
いつもと違うちゃんとした話し方を。とこころがけるも、なれないものだから、たどたどしくなってしまう。]

 えっと村の人、じゃない……ですよね?

[小首をかしげ、問いかけた。]

 

(20) 2014/07/16(Wed) 21時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/07/16(Wed) 21時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[みすぼらしい格好をした、自分のような子供にまでお辞儀する、その姿>>21が新鮮で、自然と方の力が抜ける。
村の人ではない。その事実も今は嬉しくて。

だから、とんとんと草原を叩いて隣にどうぞ。と合図する。
もっとも身なりの良い男性が、草の上に座るからわからないけれど。]

 戦争がね、終われば
 全部、元通りになるって思ってたん…です。

 でも、そうじゃ……なかったんだな。って

[待ち人を喪った者と、喪わなかった者。
その溝は埋めようがなく、もと通りになんかならないのだ。と涙をためる。]

(26) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
YouTubeで曲聴きながらロルうてない。鳩が憎い……。

(-5) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ありがとう。ございます。

[ぺこりと頭を下げて、差し出されたハンカチ>>27を受け取る。
自分の背が低いから、殊更そう感じるだけかもしれないが、随分と背の高い人だなぁ。と考えて、年の頃も近そうなその男性に、兄の姿を少しだけ重ねてしまう。]

 友達のお父さんがね…
 亡くなってしまったの。

 私はお兄ちゃんの無事がわかって
 今まで通り暮らせる。って
 そればかり、考えてた。

[一つ、力なく首を振る。]

 友達に何を話せばいいのか。
 もう、もと通りにはなれないのかな。って
 思ったんです……。

[ポタリと涙が手の甲に落ちた。]

(28) 2014/07/16(Wed) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 お兄さんも。なの…ですね。

["何を話せばいいかわからなくて散歩に出た"その言葉>>30が、さっきの自分と重なり、深く頷く。

大切な人を喪った痛みも悲しみも、本人にしかわからない。
自分は何も失わずに済んだ。という後ろめたさも手伝えば、かける言葉も見失ってしまう。]

 うん……辛い。です。
 私はお兄ちゃんが戻って来るって知って
 嬉しくて、嬉しくて。

 大事な人がいなくなった子もいる。って
 気がつくことも出来なくて……。
 酷いことをしたみたいで、悲しいなって。

[途切れ途切れに、けれどもしっかりと、自分の気持ちを吐き出す。]

(32) 2014/07/16(Wed) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 うん……。
 本当に、難しい。です。

[男性の言葉>>35に、こくりと真剣な表情で頷く。
きっちりと話を聞いてくれているようで、そのことが今は何よりも、ありがたかったから。

不意に木の方を向いた男性。
釣られるようにそちらに視線を向ければ、思いもかけなかった質問。]

 ううん。この木は、私が生まれる前から
 ここにあるん…です。

 皆、好きな時にお蜜柑をもいで食べるの。
 印がついてるのが去年のお蜜柑
 酸味が抜けて、食べごろなの。

[ね?と同意を求めるように軽く微笑んで、背伸びをすると夏蜜柑を一つもぎ取る。
疎開してきたという青年は、果たして受け取ってくれただろうか**]

(41) 2014/07/17(Thu) 00時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/07/17(Thu) 00時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/07/17(Thu) 01時頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
兄の所属は

1・海
2・補給
3・陸

1これで行く…かな。

(-10) 2014/07/17(Thu) 11時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[青年の手の中、陽光を受ける橙色>>47は小さな明かりのようで、少しだけ心が温かくなったように感じる。

明かりを、命を受け渡す。そんな感慨が湧いてきて。]

 うん。「皆」だから。
 村の人も、そうじゃない人も…ね。
 食べ過ぎなければ、いいの

 食べ過ぎると、お腹。壊しちゃうから。

[えへへと笑って最後の言葉は付け足して。

男性が共に食べる。と言った『婆や』
親戚をなくした>>2:30というその人が

一人ではなく他の人と一緒に、夏蜜柑を食べられる。その事実を良かったと心の奥で感じながら、自分の分の蜜柑を剥いた。]

(50) 2014/07/17(Thu) 12時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[照りつける夏の日差しも、大木の葉を通せば心地よいものになる。
ヒヤリではなく、サラリとした風が、短く切った髪を揺らす。
兄が帰ってきたならば、また髪を伸ばしてみようか。
そんなことを考えながら、夏蜜柑の房を口に運んだ時。]

 んーとね……。

[された質問>>49に、眉根を寄せて考える。

学校にも通っていない、読み書きもままならない、無学な少女でも覚えていた答えそれは]

 陸軍。だったと思い…ます。

[少女と同じように無学な兄。
けれども体力ばかりはあったから、陸軍に配属することになったのだ。]

(51) 2014/07/17(Thu) 13時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ゆっくりと記憶をたどる。
あれは確か、もっと戦争が始まったばかりの頃。]

 お兄ちゃん、視力だけはよかったから
 家族に方助金が出る。ってその前に
 海軍に志願したことがあったけど……。
 私と同じように読み書きもできないから。

[兵役期間も長い、艦ごと沈んでしまえば助からない。
海の上ではそもそも頼りすら滅多に届かない。

そんなところに兄が志願したのはただ一つ。
先行きのわからぬ戦況と、自らのいないその間の、妹の生活を案じてのこと。
その気持ちは痛いほどわかるから、だから静かに目を伏せる。

軍がどんなところなのか、兄がどのような環境にあったのか
無知な少女には何もわからなくて、戻ってきたなら話を聞けるのだろうか。
朧にそんなことを考えた。]

(52) 2014/07/17(Thu) 13時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
海軍は志願が基本で足りない時のみ徴兵らしいのでやめた。
ただし、日本軍ソースだから他はわからない。

ペラジーのお兄さんは学校などはでていないので、読み書きもできないし、計算もあまり得手ではない。
なので、試験には受かりにくいかと。試験問題までは調べきれなかった。
ただ、家族へお金が出る。というあたり、たぶん志願はしたんじゃないかなー。と
戦争が長引くことは想像が着いていただろうし、期間が長いということは、その間のペラジーの食事は保証されるわけなので。

(-11) 2014/07/17(Thu) 13時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/07/17(Thu) 13時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[『多数の死』その言葉>>53に、ぎゅっと自らの手を握りしめる。土で汚れた爪が、力がこもっているのが見て取れるほどに白くなる。]

 お兄ちゃん、優しいから。
 多分、たくさん辛かったと…思います。
 今度は私が、支えないと。ですね。

[はたして自分に何ができるのだろう。そう思いながら、ゆっくりと手を開く。
硬く握りしめていた掌に、血の気が戻り、指先からじんわりと熱が戻ってくる。]

(72) 2014/07/17(Thu) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 うん……。そうです、よね。

[人として当然のものなのだ。とその言葉>>54に、すっと肩の力を抜く。

その言葉はどんな慰めよりも、下手な叱責よりも、今の自分の気持ちを認めてくれているようで、ゆっくりと心に染み込んで行く。]

 ギクシャクしちゃっても
 今まで通りに戻れなくても

 私は『友達』って思って…いきます。
 態度が変わるのも、きっと、辛いと思うから。

[小さな決意。
全てが完全に元に戻ることはできないだろうけれど、それでも

大切な人をこれ以上
失いたくはない。から]

(73) 2014/07/17(Thu) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[服を払い立ち上がる男性>>55
その姿に、空に伸びる木のようだなぁ。と目を細める。

この男性と出会ったことは、忘れずに必ず兄に伝えよう。と心に誓って。]

 また。ちょくちょく遊びにきて、ください。
 私もいつか、お兄ちゃんと一緒に
 お邪魔するかもしれないです。

[別れる前に、ハンカチを返そうと腰を浮かしかけたが。
貸してもらったそれには、夏蜜柑の香りがついてしまっていて、せめて洗濯をしてから返そうと。そっとポケットにハンカチを仕舞う。

心を落ち着かせるハーブ。
兄が帰還する前にそれを貰いに行くのならその時に。
もし、婆やという人がいるのなら。
自宅の庭で採れた野菜を持って行くのもいいだろう。

自分一人で出来ることは少ないけれど、それでも。
何もしないよりは、きっといい。から]

(74) 2014/07/17(Thu) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 私も、お兄さんとお話しできて
 本当に良かったです。

[男性の表情に刻まれた喜びに応えるように、はっきりと言葉を表す。

屋敷へと戻るその背中に手を振り返し、自分も自宅へ戻ろう。と立ち上がる。]

 あ……名前。

[そういえば聞いてなかったな。と今更そんなことに気がつき、苦笑を浮かべる。]

 次に会ったら。自己紹介かなー。

[手の中の夏蜜柑にそんなことを話しかけた**]

(75) 2014/07/17(Thu) 22時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/07/17(Thu) 22時半頃


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