28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[そして少しの間のあとに、零された言葉。 息を呑んだ。指先が震えている。 体に広がる熱が内側を満たして溢れだす]
…… す き ?
[声が震えて掠れる。けれど痞えはしなかった。 立花のくれた言葉が、すとんと胸に落ちて、満ちたものをさらに溢れさせる。あぁ、そうか、と。茫漠とした心地で思う]
すき、です。
[指先に触れる、彼女の薄い爪の先。 縋るように、指をその先へと伸ばす]
好きです。
[彼女を見つめて、くしゃり、不器用に笑った]
(120) heinrich 2013/09/09(Mon) 02時半頃
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/* 白栖さんのえぴろるにぐっときつつ。 もうふたりでパラリンピック目指せばいい……。
(-734) heinrich 2013/09/09(Mon) 02時半頃
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[物心ついた頃から、「憑かれやすい」子どもだった。 動物霊やら浮遊霊やら日常的に取り憑かれ、頻繁に熱を出していた。 それでもつらいとは思わなかった。それが当たり前であったから。
転機は10歳の時。 住んでいた地域の、神社の裏山、奥の立ち入り禁止の区域。 遊びに入ろうとした子どもたちに、大人が語って聞かせたのは、生き埋めにされた巫女の伝承]
(かわいそう)
[そう思った、それだけのこと。そこから先の記憶はなく、その場所にいた友達も、伝承を話して聞かせた大人も、どうなってしまったのか今もわからない]
(=8) heinrich 2013/09/09(Mon) 03時頃
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[その次の記憶は蝋燭灯る蔵の中。墨を入れられる痛みと熱。 今の師に当たる祓い屋が、「憑かれる」場所を手首から先に集めた。 それから手を霊布で封じてしまえば、憑かれることはすっかりなくなった。
後に残ったのは、この世ならぬものへ心を寄せぬという、自分の中での不文律と。 自分の手が穢れているという、漠然とした想いと、懼れ]
(=9) heinrich 2013/09/09(Mon) 03時頃
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[許されても、いいのだろうか。 嫌わずにいて、いいのだろうか。 ……触れても、いいのだろうか]
ありがとう……
[立花の指先が、自分の手に触れる。控えめに、けれど確かに。 不器用に見交わす笑みは温かく、絡まる指先に胸が震える]
(123) heinrich 2013/09/09(Mon) 03時半頃
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[彼女はいつもまっすぐだった。 不器用で、引っ込みがちで、でも一生懸命で。 よく笑ったり、驚いたりもして、力いっぱい生きているように見えた。 自分が捨ててきたものを、彼女はたくさん持っていた。
その彼女が、今、自分に微笑んでいて]
……そうか。そうですね。
[知っている。その言葉に頷いて。指絡めたまま、片手を引く。 その小さな体を腕の中に、抱きしめることは叶おうか]
好きです。 まどか。
[ポットを片手で持ったままだから、逃げにくいだろうことを知っていて。 耳元に囁くのは、少しずるかったかもしれない]
(124) heinrich 2013/09/09(Mon) 03時半頃
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/* 白栖さんおやすみなさい。 ちょ、新居さん!?にいさーん!!(あわわわわ
(-753) heinrich 2013/09/09(Mon) 03時半頃
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/* ごろごろ。ごろごろ。 やばい、ごろごろ発作でお返事が、手につかない。身悶える。
(-755) heinrich 2013/09/09(Mon) 04時頃
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/* まどかくんはどうしてこんなに可愛いんだ。 ちょっと今日は胸いっぱいな今の心境のままお布団入っていいですか。
というかよじまえ、だったのね。ほんと遅くまでお付き合いありがとうございます……!
(-756) heinrich 2013/09/09(Mon) 04時頃
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/* 可愛いという単語でおさまりきらない。愛しい。(身悶え
(-757) heinrich 2013/09/09(Mon) 04時頃
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/* まどかくんにも毛布を投げる。もふもふ。 ごろごろしながら、おやすみなさい**
(-760) heinrich 2013/09/09(Mon) 04時頃
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/* 日中不在となりますが、病沢さんが退去の時間軸にやるなら、後からそれに合わせますよ。
たぶん管理人さんからの依頼がどうあれ、一旦は退去すると思う。 戻るか、出入りの業者みたいになるかは流れ次第。
(-771) heinrich 2013/09/09(Mon) 11時半頃
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/* 帰宅しました。そしてあと2時間30分という事実に戦慄する。 ログ読んできます。
(-862) heinrich 2013/09/09(Mon) 22時半頃
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―104号室―
[ひっくり返りそうな声と、唐突な敬語と。腕の中に閉じ込めた小さな体はみるまに熱くなって、けれど、振りほどかれない指先。 存じ上げなかった、と、その言葉は、だけど過去形。伝わった言葉。受け入れられる喜びに、心が満たされる]
あぁ、ええ、そうですね。
[お茶、という言葉に、どこかピントの合わない返事を返してしまうのは、自分も動揺しているのか。 ひとまずテーブル代わりに段ボールを床の真ん中まで引っ張り出せば、どこかままごとじみた様相。向かい合って飲むお茶は美味しいのだけれど、味わうどころではない心地。
けれどできるだけ時間をかけて、ひとくちずつ味わった。 またいつでも、思い出せるように]
(175) heinrich 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[可愛らしいおねだりに頷くと、掌ほどの大きさの丸い缶に茶葉を分ける。 澄んだ香りの茶葉は、嗅げば心を落ち着けもしようか。 そして、彼女の手のひらに乗せる、もうひとつ]
お守り、です。
[左手て彼女の手を取り、右手で乗せるカード一枚。タロットの『星』のカード]
このアパートで過ごすならば、また何か、いろんなことが起こるかもしれませんが。 あなたはあなたらしくそのままに、曇りなく輝き続けるように。
[あの時にうっかり拝借してしまった彼女のオーラと、自分の霊気を編み込んで。どんな出来事が起きても、彼女が彼女らしさを失わぬまま、受け入れ、乗り越えていけるように]
(176) heinrich 2013/09/09(Mon) 23時頃
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/* >>-883 病沢さん ふふ、新進気鋭の美形霊能者にお株を奪われてしまいそうだ。 ジャニスは「気付いたら見えてた」人だから、修行は実地ばっかりかもしれないけれど、やる気のある弟子なら全力で鍛えあげるよ。 こういう、家族みたいな存在は久しぶりすぎて、ジャニスはちょっと照れているかもしれない。てれてれ。 (懐く子を、なでなでもふもふ)
(-898) heinrich 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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[しばしのお茶会を楽しんで、名残りを惜しみつつ、立花を見送る]
…… まどか、
[マドカくん、でも、あなた、でもなく。そう呼ぶ時は、少しまだぎこちない。 廊下に続くドアに手をかけたまま。彼女の体を、ドアと自分の間に挟み込んで]
ありがとう。
[つむじの辺りに、かすかに唇で触れた。 理性と想いがせめぎあって、ひとまず、ここまで。 彼女の表情を窺って、少し照れたように笑みを浮かべた。
自分は遠からずこの場所を離れる。 けれど縁は途切れないだろう。 きっかけはなんにせよ、 知らぬ間に、いつの間に、縁とは繋がるものなのだ。
これもひとつの、御縁の形…――**]
(183) heinrich 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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/* まどかが可愛すぎるから…… (手で顔を隠しつつ視線を逸らした
(-913) heinrich 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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甘酸っぱい……!
(-914) heinrich 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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/* >>-917 時間足りるかな、とそわそわしつつ、今から行ってもいいかな。かな。廊下にいる?
(-923) heinrich 2013/09/10(Tue) 00時頃
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>まどか (照れ隠しで、まどかの髪をふにふに、撫でる
>病沢さん (わくわく、待機
(-929) heinrich 2013/09/10(Tue) 00時頃
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/* 管理人さんの〆にごろごろ身悶えつつ、 ラ神、ぜったい中の人いる。知ってた。
(-937) heinrich 2013/09/10(Tue) 00時頃
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― 再びの転機 ―
[名を呼ばれて、振り返る。声の主を見て、小さく瞬き]
……病沢さん?
[声はもちろんわかるけれど、名を呼ばれたのは、もしかして初めてではなかろうか。 こちらをまっすぐ見上げて紡がれる言葉を、黙って最後まで聞き届ける]
僕の「仕事」を間近で見た貴方だから言いますが、 この仕事は慈善事業ではないし、けっして綺麗なものではありません。
「人」の醜い姿を、きっとたくさん見るでしょう。 死せる者たちより、生きた人間の方が恐ろしいと、思うことも少なくありません。
[ゆっくりと腰をおろして、彼の傍らに膝をつく。 目線が同じ高さになって、その眼差しの強さを確かめる]
(198) heinrich 2013/09/10(Tue) 00時頃
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……それでも、願うことをやめないのなら、
[手を伸ばし、指先で彼の前髪をあげる。 その眼差しを見据えたまま、にぃ、と口の端を上げて]
ついておいで。
[愉快そうに、微笑んだ]
(199) heinrich 2013/09/10(Tue) 00時頃
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/* 浚っちゃうよ、浚っていくよ。 病沢さんと亡霊のやり取りには感じるところもあったし。 自分の人生の中で、こういう形で慕ってくれる人が現れるなんて思っていなかったし。
弟子になったからには敬語はつかわんぞ。
(-961) heinrich 2013/09/10(Tue) 00時半頃
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/*
まどかと、明日人に、オーバーキルされそうなのですが(吐血 今なら幸せに死ねる
(-973) heinrich 2013/09/10(Tue) 00時半頃
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[人は醜い。けれどそれだけではない。 その言葉に目を細める。このアパートで触れた温もりのひとつひとつ。それらはなかなかに、「悪くない」。]
手取り足取り教えるような丁寧なことはできないが。 清濁の何もかも見据えて、受け入れる覚悟なら、傍でそれを見届けよう。
[三つ指ついての誓願。ゆるやかにひとつ、頷いて]
明日人。僕の生業に、君を容れよう。 この後も立てこんでいるから、忙しくなるのは覚悟しなさい。
[この温かな世界から、彼を連れだしてしまうのは心苦しくもあるけれど。 どんな波をも受け入れるこの場所だから。今朝よりぐっと逞しくなった青年を、この場所はきっと、いつでも「おかえり」で受け入れるだろう]
……よろしくな。
[だから今は、どちらが導くだけでなく、肩をならべて、未来へと続く旅路へ**]
(218) heinrich 2013/09/10(Tue) 00時半頃
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―そしてその時―
カップ?
[鍵を返した後の、立ち去り際。管理人の言葉を、首を傾げて繰り返す]
ふむ、……なるほど、そうですか。
[口許に浮かぶ笑み。隠さなくなったのは、ここに滞在した幾日かでの小さな変化]
ええ、貴方もお元気で。 いつか商売敵になることのないよう、祈っていますよ。
[荷を持ち上げて、ひらひらと手を振りながら楽しげに返す。 鍵は返した。弟子は先に次の場所へと出立している。 さて、いよいよ、その時がくる]
(227) heinrich 2013/09/10(Tue) 01時頃
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[荷物は少ない。もともと纏めてあったから、既に配送して、手には小さな鞄ひとつ。クリーム色の愛らしい建物をもう一度外からながめて、そっと息をつく]
そういえば、あのカードですが。
[傍らの少女に、ふと思い出したように]
欠けてなど、いませんよ。 其処に在って、そして此処に在って、ひとつ、でしょう?
[彼女の胸元を指し、自分の胸元を指して、微笑む。 まるで数日の旅行を見送るように、彼女は笑顔でいてくれるから、]
いってきます。
[さよならではなく、おかえりを聞けるように。 ゆるやかな坂を下って、振り返った時、彼女の笑顔が坂の上に見えたなら、]
――…まどか!
[片手でキスを投げて、笑いながらひらりと手を振った**]
(228) heinrich 2013/09/10(Tue) 01時頃
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/* まーにあった!でも挨拶書いてる時間ない!!
はいんりっひです!いちねこさん、素敵な村をありがとうございました!リクエストくれた人もありがとう!! わかば荘大好きです!!!
ジャニスはたぶん69(0..100)x1日後くらいに談話室でしれっと紅茶を飲んでるよ!
(-1033) heinrich 2013/09/10(Tue) 01時頃
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