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78 わかば荘の薔薇色の日常
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[あの時。 オリーブの実が、藤堂の指が、唇に触れた時
もし、本当に藤堂が、ただの客だったなら その指に、舌を伸ばしていたかもしれない 自分に下したルールも忘れて
でもそれはありえない仮定だ 3年という月日の中で、それなりに親しくさせてもらって。色んな顔を見て、知っていたつもりだったのに
あんな顔を見たのは初めてで。全然知らない男のようで
あの瞬間確かに俺は、藤堂相手に欲情していて 何ということを、って。罪悪感に襲われて]
(=1) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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は?やって、好み言うんも…冗談やったんやろ? え、違うん?
[俺にできないことを?『エイ』にしようと? 一体何しよう思うてんのこの人、じゃなくて]
……えっ? ……えっ?
[ちょっと待って。それは、つまり]
(9) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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……ほんまに?だって、俺やで?
[そう。この目。いいな、と。欲しいな、と思った それは確かで、本気に、されてもいいのだけど]
…あかん、そないなことしたら、俺は
[藤堂の真っ直ぐな視線が嬉しくて、でも痛くて。ほんの少し逸らした先に煙草が見えて 永利から貰った――でもその時は永利でなく、あの人の顔がそこに浮かんで見えて
ここで、藤堂の気持ちを受け入れて、大丈夫なんだろうか。とっくに愛情はからからに渇いていて。鎖を外したら、今まで抑えていたものが、すべて飛び出してしまうんじゃないか]
(=4) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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[知らなかった。そんな風に想ってくれていたなんて
…違う。もしかしたら、本当は。 気づいて、期待していたのかもしれない、 だから、――]
…ありがと。藤堂さんみたいなええ男にそんなん 言われて、正直めっちゃ嬉しい …て言うたら、バレバレやな。
俺は、男しか好きになれへんねん しかもな、ここの住人の中にす…好きな、人が おって
[相手は、今、目の前にいるけれど]
(=8) 2014/06/30(Mon) 00時半頃
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[ゆっくりと深呼吸して、藤堂をまっすぐ見つめた 『エイ』の時のように、口の端だけあげて]
それは、…徳仁さん、…じゃない 誰かまでは言えへんけど
[堪えて、堪えて。もう少しだけ堪えろ 必死に自分に言い聞かせながら、笑顔を保つ]
……ごめんな。…ありがとう
こんな、我儘な俺やけど…き、きらいに、 ならないでもらえると、助かるわ
[なかったことに、されるのは寂しいし辛いけど、受け入れられないと言っておきながら好きでいてなんて言えるはずがない
心の奥の奥にある本音に気づいてしまった今、うまく取り繕えるか解らないけど、今まで通り側にいることを赦してもらえるなら、それで――]
(23) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[最後にひとつだけ、思い出が欲しくなった "なかったこと"にするのなら、チャンスは今しかない
藤堂の頬に手を伸ばして。 ほんの少し背伸びをして、その唇に触れようと、顔を近づける
あの時。欲しかったのは指じゃなかった 今度は、叶うだろうか この唇は、どこに、触れるのだろうか]*
(=10) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[…こんな時にまで無理をするなと心配してくれて。どこまで優しいんだろう]
ありがと。…せやな。俺のせいで徳仁さんが 誤解されたら困るしな
…まったく今まで通りになれるかは 俺もまだわからへんけど 絵は、見せて貰えたら嬉しいわ
めっちゃ好きやから…徳仁さんの、絵が
[腕の強さが緩んだのを切欠に、むしろ距離を詰めたけれど 望んだ接触は、与えられることはなくて]
『エイ』としてならお相手できるから ほな…また、明日
[それだけ言い残して部屋を出た。誰にも見られないように、こっそりと]
(32) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[口づけを拒まれた悲しさで 涙だけは少し零れてしまったけれど
何とか気持ちは、隠せたと思う
自室に戻ったら、もう外に出ていけないかもしれない 扉を開けると、談話室や庭はまだ賑やかな声が聞こえてきて。この顔では戻れないので、屋上に向かうことにした
今なら、誰もいないだろうと]
(=16) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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― 屋上 ―
……最悪や…
[定位置のベンチに座って、早速煙草を取り出そうとしたら。ない あのままテーブルの上に置き忘れてきてしまった。 せっかく永利が、買ってきてくれた大事な煙草なのに
さっきの今で戻るわけにもいかず、かといって自室に戻るのはまだ怖くて、ぼんやりと夜空を見上げる
花火の音も止んで。空は少し曇り始めていた 明日はまた雨が、降るのかもしれない]
…これで、良かったんやろか いや。…良かったんや
[言い聞かせるように繰り返す 外、という自制から、涙はまだ我慢できていた]
(37) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[なかったことにするとは言っても、嫌わないと言ってくれた。 今まで通り、接してくれると。
だったら自分は、何も失っていないのと同じはずで。 失ったものがあるとしたら何だろう]
……ッ、大丈夫やよ…大丈夫
[自分のせいで誰かが傷ついたり、強制的に愛情をはく奪されるようなことは、もう二度とごめんだった
この思いだけは、誰にも、奪わせない]
(=18) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[薄暗い中、名前を呼ぶ声がしてビクリとした 藤堂、じゃない。この声は]
……徹さん?
[意外な人物にびっくりして、思わず立ち上がる]
(40) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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……
[泣いて。なかった。さっきちょっと零れただけで でも、永利の心配そうな声が、 蛇口を捻ってくれたみたいで
返事をすることができなかった。返事をしたら、泣いているのがばれてしまう これ以上距離が縮まれば、それも隠せないわけだけど]
(=23) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[永利のことを好きだと思っていた 会う度にドキドキするし、声をかけてもらえれば嬉しくなるし 触れたい、触れてほしいと願っていた
でも、違った
あの人に似ている永利は、無意識に選んだ"鎖"だった 愛情に飢えた獣が、暴れないための ――藤堂への気持ちに、気づかないための
だから、高揚する気持ちとは別に緊張や不安もあって 嫌われても耐えられる、なんて思ったのだ
気づきたくなかった。そんな、ひどいこと ほんの少し前までは、気づかなかったのに どうして
今も、こうして。会えて嬉しいと思うのに]**
(=26) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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…ごめんなさい…
[それだけ言うのが精いっぱいで。あとはひたすら嗚咽を漏らすだけだった。
どうして泣いていると思ったんだろう どうして、泣かせてくれるんだろう
どうして、こんな、俺に
訊きたい。でも訊けなくて、代わりに縮められた距離を十分からもう一歩、つめた このまま、少しだけ頭をもたげれば。永利の胸に当たるだろうか。
欲しいものを欲しいと言っても与えられないと解っているし、これ以上甘えてないけないと思ったから ぎりぎりの隙間を開けたまま、動くことはできなかった]**
(=29) 2014/06/30(Mon) 02時頃
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/* 本当にちょっと前まで気づかなかったんですよ……でも気づいちゃったわああああああああああ徹さんごめんほんとごめんおれは徳仁さんええ人やでも徹さんのことが好きだって本当に思ってたんだよおおおおおおお
これエピで言うた方がええの? 今言うてもええの?
似てる!錯覚?→お話しする。顔をよーく見る あれっ?言うほど似てない→でもすき!
…こういう…感じに……なれたらなって…いうので…似てる設定を用意したわけで こんな。そんな。ちょおまって徹さん当て馬とか踏み台にすんのとかいややーーー徹さんでなくてもいやや!だったら俺の屍を越えて行けや!!
ていうかほんまなんで来てくれはったの? 103号室行くとこちゃうん????俺が出てったタイミングで移動しはったっぽかったから絶対そっち行って徳仁さん慰めるターンかと思っててんけど何? あの煙草何なん?何かあるん? それが本気でわからなくて、動揺が、すごい (俺の)
(-46) 2014/06/30(Mon) 02時半頃
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/*
そして日付をまたいでせっかくみんなからもろた飴が、喉が、使い切れんかったことが、申し訳ない
そしてここまで前世の反省がほんと全然活かせてなくて。 ごめんなさい俺だいぶあれちゃうやろか もう恋愛RP封印した方がええかもしらん。 暴走しすぎ(PC→PCへの愛情が)
エピで平謝りする未来が、見えるで…
(-47) 2014/06/30(Mon) 02時半頃
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/*
落ち着いてログ読み返したら俺の言葉というか文章、酷い 誤字脱字まみれやった そんで花火が楽しそうやった
徹さん……俺は自分の気持ち以上に徹さんのことがわからないよ 俺は昨日まで…BBQの件までずっと、俺は徹さんが昔徳仁さんのことを好きで(これは確定)でも今は翔平さんのことが好きなのか、実はまだ徳仁さんのことを好きなんだと思っていて
瑛士→徹→徳仁て綺麗にできたなあて思ってて 徳仁さんもまさか告白してくれるなんて思ってなくて
何?大丈夫なんかな俺やらかしてない? やらかしたんちゃうん? これからもう1日、ここで過ごして大丈夫???
(-56) 2014/06/30(Mon) 04時頃
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…俺、だって。 いつも徹さんのこと探してたんすよ
[永利が自分のことを見ていて、気にかけてくれている>>=37、なんて。 全然気づかなかった。
むしろ避けられてるとばかり思っていたので 安心したらまた泣けて。 だったら近づいてもいいのかなと距離を縮めて、頭の先だけでも触れたいと思ったらそれが叶って。 チョコのお礼を言われた時に、頭に触れられた時も感激で泣きそうになったけど。 まさかこうして、永利の胸を借りて泣く日がくるなんて思ってもみなかった]
(=40) 2014/06/30(Mon) 06時頃
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"どうして"の答えは本人も持っていないらしい。 隣の部屋ということで、気持ちの湿っぽさも伝わるのだろうか それにしては俺は永利や天露の、悲しい気持ちに気づくことができていなくて申し訳ない気持ちになる
頭を撫でてくる手の温もりにまた涙腺が緩んで、それからしばらくの間、静かに泣かせてもらった。 こんなに泣いたのは、成人した時以来だ。
藤堂に嫌われたら、あの時くらい泣いちゃうだろうなと思っていたけど。結局そうでないのに泣けてくるのは何故なんだろう 「泣かせたくない」って、言ってもらったのに
永利はどうして今、あの煙草に火をつけたのだろう?]
…吸わへんの?
[頭を巡るはてなの中で、唯一訊けたのがそれだった ようやく少し落ち着いて、酷い顔になってんだろうなあなんて鼻を啜りながら。なかなか口元に運ばれない紫煙を不思議に思って 目線より少し上にある永利の顔を見つめた。今日は逸らす事なく、ずっと。 ……眼鏡がないせいだろうか。記憶の中のあの人とは全然被らなくて]
(=41) 2014/06/30(Mon) 06時頃
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徹さん、眼鏡も似合うてかっこええけど… …今の方が、もっとええね
[思わずそんなことを口にしていた。 似てないだけじゃなく、永利の方がずっといい男だと思うし…やっぱり、好きだなあって思う。 勿論顔だけじゃなくて。 ゆっくりとした話し方とか、さりげない優しさが、いいなあって]
(=42) 2014/06/30(Mon) 06時半頃
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…せやね…
[雨、という言葉と永利の視線につられて空を見上げる。もう星は全然見えなくて。この人が泣く時はいつなんだろう、とぼんやり考える その時はこうして、側にいてあげられたらいいなとも]
(60) 2014/06/30(Mon) 06時半頃
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[煙草の火が消えたタイミングで、屋上を出た。永利はどうしたか。並んで戻るなら、視界の暗さを気遣うように手を伸ばしただろう。 掴まえてもらえただろうか 指先が触れただけで震えてした自分は、もういなかった
それぞれの部屋の前で分かれて自室に戻る。 悲しい気持ちはだいぶ減ったものの、目元の赤みや腫れぼったさはどうしようもない
とりあえずシャワーを浴びて、気合いを入れてから日向のところに行こうと風呂場へ行けば]
あれ?洗面器がない…
[風呂から上がって着替えてからは]
……布団がない…
[天露を看病する為に102号室に運んで、そのままだった]
(61) 2014/06/30(Mon) 06時半頃
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− 102号室 −
[なんだかんだで結構遅い時間になってしまった。日向からのメールはなかったけど、怪我の上に飲酒もしていたら風呂は危ないだろうか。朝の方がいいのか、今からでもいいのか迷った挙句、部屋の扉を叩くことができずに隣の部屋に来てしまった
…見当たらへんなあ…
[電気を点けて探すわけにもいかないし。まあいっか、別に寒くないししもう面倒くさいと床に転がった。 ここなら、日向に呼ばれてもすぐ行けるし]
(62) 2014/06/30(Mon) 07時頃
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− 102号室 −
[平井も天露も、何ならフランクも眠ってしまって布団を探すのが困難な今、ここに来た1番の理由は]
(…翔平さんとこの隣やからやし)
[決して103号室側の壁に寄り添うように寝転がってなんて、]**
(=43) 2014/06/30(Mon) 07時頃
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サミュエルは、シーシャの部屋に自分の布団があることにまだ気づいていない
2014/06/30(Mon) 16時頃
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― 回想/102号室 ―
[仰向けに寝転がって、先ほどぶつけた額に触れる。音の割にそれほど痛くはなかったけど。まさか、永利に頭突きされるとは思わなくてびっくりした
慌てて謝って額をさすってくる永利が何だか面白くて、そんなに近眼だということも初めて知った。暗かったし俯いていたから眼鏡を落としたのに気づかなかった俺も悪い] 『ぷっ…えらい喝の入れ方やね』
[ごく自然にそんな言葉が出て。力が抜けて。 "好き"の種類がまた少し、変わった瞬間だった。
煙草についてはやっぱり不可解なこともあったけど。永利の様子だと特に意味はないのかもしれない]
(=108) 2014/06/30(Mon) 19時頃
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[雨から洗濯の話になって、仕事が不規則だったり夜行性だとそうなるのかなあと同じように干し逃しをしていた道菅を思い出す 眼鏡が無い方が、という言葉に気を遣ってくれたのか、裸眼のままの永利の手を引いて歩いたら介護なんて言われてまた吹き出した。なんや可愛いなあこの人 保健委員改め洗濯番長、ならなってもいい]
『言うてくれたら干して取り込むくらいはしますよ』
[お隣やし。何か永利の力になれたらとそう言って]
『ほんま、ありがとうございました 徹さんがいてくれて良かった…おやすみなさい』
[屋上でのことも、103号室で正しく"ブレーキ"をかけてくれたことも含めて。お礼を言って部屋に戻った]
(=109) 2014/06/30(Mon) 19時頃
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― 夜/102号室 ―
["なかったこと"になる前に…俺のことを好きなうちに、徳仁からのキスが欲しかった。 思い出とか、これからの心の支えのひとつにしたくて。
でも、実際したらキスだけじゃ止まらなくなるだろう。抱きたいくらい好き、という言葉通りの事を求めて。 ひと時の快楽に流されたことを、翌朝しにたくなるほど後悔しただろう]
…ほんま、止めてくれて良かったわ さすが徳仁さんや。…大人で、優しい
[お陰で同じ過ちを繰り返さずに済んだ]
(=110) 2014/06/30(Mon) 19時半頃
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[本音を言えば今すぐこの壁を蹴破って抱き着きたい。 好きだと言いたい。
でも、もし、告白できるなら家にも徳仁にも後ろめたいことがない状態で、伝えたかった。 …そんなこと可能なのかどうか、解らないし言えたとしても今更何を、と思われるかもしれない]
ちゃんと、今まで通りできるんかなあ
[正直自信がない。意識すればするだけ、好きって気持ちが全身から溢れて、本音を隠し通せるかも怪しい]
……いつ、なかったことになるんやろ
[徳仁にとって。それは明日か明後日か、それとももう既に? どうせなら好かれているうちにペンネームを訊き出せばよかった。これかな?と思うものはあるけど確証がないし。隠したいという気持ちは暴けない]
(=111) 2014/06/30(Mon) 19時半頃
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― 翌朝/102号室 ―
[結局、床や寝具とは関係なくほとんど眠れなかった。雨とはいえだいぶ明るくなった室内に布団の形跡はない 今からまた部屋に戻ったり捜索するには、眠くて動きたくない。
空室とはいえ勝手に使ってはいけないということは重々承知してるけど。わかば荘内であってそうじゃないような不思議な感覚。 秘密基地と言う言葉がぴったりな空間はけっこう居心地が良かった。
部屋の端で丸まるように横になって、漸く目を閉じる。 今日は大学は行かないし、雨で洗濯もできないし時間を気にする必要もない。
日向からメールはあっただろうか。 瞼が重くて今は携帯を開くことができない。 戻らなかったことを心配されてたらどうしよう。まだ目元が腫れぼったい気がするけど、泣いたとばれるだろうか。
日向にはともかく徳仁にこの顔は見せたくない。 優しい徳仁のことだから、また責任を感じてしまうかもしれない。 彼からのごめん、はもう、聞きたくなかった]*
(156) 2014/06/30(Mon) 19時半頃
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[ヴィーーーン、ヴィーーーン、ヴィーー]
うっわ!? …ああ…びびった……
[握りしめていた携帯が耳元にすべりおちていたらしい。頭まで直にバイブレーションが響いて一瞬で覚醒した]
…あ、翔平さんからやん
[いつも通り、返信を打つ間に着くわ、の精神でそのまま隣に向かう。飛び起きたせいか、ほとんど寝ていない割に目は覚めていたし、眠りに落ちた瞬間の懸念は吹っ飛んでいた。
誰かに見られたかもしれないけど、俺からは誰も見えなかった気がする]
翔平さーん、俺ですよー
[コンコン、いつものノックで直立待機]
(165) 2014/06/30(Mon) 20時半頃
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[日向が扉を開けるまでの間、ひとつ挟んだその先を扉をちらちら伺うのは初めてかもしれない
徳仁はあれからどうしただろう。 花火に参加できただろうか。ちゃんと眠れただろうか
…気持ちのリセットは、どこまで進んだのだろう]
(=125) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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― 101号室 ―
おはようさん。ごめんな昨日、… ね、寝落ちしてもーてん
[確かに何だか、複雑な臭いがする気がする。自分はシャワーもハミガキも済ませたけど、そういえば寝起きだった
条件反射のようにこちらの髪を嗅いでくる日向に、ああいつもの朝がきた、なんて妙にほっとした]
(167) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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[出迎えられさえすれば、ほいほいと部屋に入っていく。そこから先はいつもの手順で。 晴れていたらシーツの洗濯交換もしてあげたいけどそれって過干渉だろうか。 どうにも日向相手だとお世話したい精神がむくむくと]
そいや昨日あれから花火したん? しもたわー見たかったなぁ
[水で湿らせてシャンプータイムは話すことも可能なので。いつ寝たことにしようかなあなんて考えながら、見た目の割に柔らかい髪をわしゃわしゃ掌全体でかき回していく。 今日はツノを立ててみようかな]
(168) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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[日向と話していると、時々兄を思い出す。 兄も甘えることで人を甘やかす才能に長けていて。女たらしもとい人たらし、なんて言われていた。
歳が離れているからか、喧嘩もほとんどせず可愛がってもらった。日向の髪を洗うのも、天露への看病も、全部俺が昔、兄にしてもらったことそのままだ。
…3年前。兄だけが、俺に謝った。 あの人との秘め事を暴いだのは、兄だったから。
お前の人生を壊してごめん、あんな奴と引き合わせるんじゃなかった。って。 俺だけはお前の味方だよって、言ってくれて嬉しかった。
…後で、メールしてみようか。 貰った服のお礼も兼ねて]
(=126) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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……にし茶??
[1度体験すれば段取りや手際は良くなるが、今日は若干どころでなく寝不足なので。ぼんやりしていたら奇妙な単語が聞こえた。前半部分を聞きのがしたのか。
小首を傾げるとそのまま目尻を撫でられて、あ、と思い出す。今の自分の、ひどい顔。あえてノーコメントを貫こう。ぎくりとしたのには気づかれたかもしれない]
寒い?俺はそうでもないけど…んー 傷んだりとかするん?
[包帯が濡れないように、冷えないようにするにはどうしたらいいかなー足湯?なんて考えながら、前回と同じくして、と言われたことを従順にこなして]
(170) 2014/06/30(Mon) 21時頃
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[……この違いは何なんだろうな、と寝ぼけた頭で考える。 裸の男と二人きり、というシチュエーション。 日向は、男からも女からも好まれるタイプじゃないかと思う。ほんと羨ましい、とも。
でも全然、何も感じない。 追及がないことにほっとしながら、頭から背中にターゲットを移して]
……そっか……そやな…
[1度ついた傷は、無かったことにはならない。 それは解る。とても解る。日向が感じた痛みがどれほどのものかは想像もできないけれど 浴室に反響する声は、少し暗く重く聞こえたかもしれない]
(=137) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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[浴室はほかほかしていて、一旦引っ込んだはずの眠気が少しずつ戻ってきていた。頭から背中、その他手が届く―手を届けても、差支えないところにも泡を乗せて]
…どや。でか翔平ケーキの完成や
[先ほどの暗い声を払しょくするように明るく言い放ち、ほないただきまーすなんて掛け声の後、シャワーですべて流していく]
(175) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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[風呂に入れる、という作業の何がいいって途中で顔を覗き込まれないことかもしれない。眠気を差し引いても今の顔は、外の天気並に曇っているだろう]
…何もなくても頼りにしてるで。俺は大丈夫 昨日も言うた通り、…毎日、幸せ、やし
[そして昨日から続くこの過保護な感じ。何だろうやっぱり、隠せてないのだろうか。気持ちの変化や動揺を。もっと気をつけないと
日向への言葉に嘘はない。 家族には会えなくても、家族みたいに優しく温かく接してくれる住人に、好きな人までひとつ屋根の下で暮らしてる 幸せじゃないはずが、ない]
(=141) 2014/06/30(Mon) 22時頃
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−−んー…、ね、…む……
[日向に言われて、タオルとドライヤーを構えて前と同じ位置に待機していたけれど。 その数分間の間に、頭は船を漕いでいる]**
(185) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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サミュエルは、ドナルドが伊勢海老を釣り上げる夢を見ている
2014/06/30(Mon) 23時頃
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/* 飴の空投げしたー恥ずかしい どうしよ、しばらく寝ておこうかなー
何をかくそう本当に眠くて。ねむ
(-109) 2014/06/30(Mon) 23時頃
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/* か わ い い
なんちゅう夢見てはるの徹さん…俺も混ぜてや
(-117) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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― ??? ―
[あれは確か高校時代。既にふわっと自分の性癖について自覚があって、あの人に片思いしていた時
昼休み、誰かが持ってきたエロ本をめくりながら友達グループの中で"オカズ"についての話題になった] 『なー。うさは?』
[今はもう呼ばれることのないあだ名で呼ばれて振り返る。その時おれはまだ弁当を食っていて。話をよく聞いていなくて]
『ふぁにが?』 『お前のとっておきのオカズって何や』 『…そんなん、海老ちゃんに決まってるやろ』
[ちょうど、ぷりぷりの海老フライを飲み込んだところだった。それから数日後、俺の机の中に某モデルのやや露出度がやや高いグラビア(女性ファッション誌なのでいやらしさは低い)が入っていて。 ようやく自分の勘違いに気づいて。 そのまま彼女にお世話になることにした(カモフラージュに)
あれ以来俺はずっと、感謝を敬愛を込めて海老のことを海老ちゃんと呼んでいる 好きな女性のタイプを訊かれても、海老ちゃんと答えている]
(-119) 2014/06/30(Mon) 23時半頃
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サミュエルは、部屋に鍵は…かかってない……(寝言)
2014/07/01(Tue) 02時半頃
サミュエルは、シーシャの部屋にかけ布団2枚と洗面器が…むにゃむにゃ
2014/07/01(Tue) 02時半頃
サミュエルは、翔平さん薫さんよろしく…ぐぅ**
2014/07/01(Tue) 02時半頃
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[すごく幸せな、夢を見ていた 季節は夏で、俺は小さな子供で 兄と近所の小学校プールで遊んで、帰ってきたら母親がスイカを切って出してくれた。仲良く並んで縁側で食べて、何時の間にか俺は兄の足を枕代わりに眠ってしまって
その後はきまって、仕事中休憩に母屋に来た父か祖父が、しょうがないなあという感じで俺をおぶって、部屋まで運んでくれた 広くて、がっしりしていて、あったかい。 お日さまのような背中。
夢であって夢じゃない。 これは、記憶の断片だ。幸せな思い出の、ひとつ
…あれ? じゃあ、今俺が全身を委ねているこの背中の持ち主は誰なんだ。何だか色んな声がする――]
(=181) 2014/07/01(Tue) 11時頃
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[どこからか"姫奪還"という言葉が聞こえて、場面が急にぐにゃりと歪んで……目の前には俺の布団に包まりながら震えている天露がいた。
俺は持っていた洗面器で、天露の涙を受け止めながらよしよしと頭を撫でている 昨日、永利にそうしてもらったみたいに ―大丈夫、大丈夫やで信也さん もうすぐ、勇者が王子を連れて来てくれはるからな 俺だってここにおるし、何でも言うて
[そんな声をかけたら、布団の中、暗闇から得体の知れない声がした。天露の声じゃない]
【オ前ハ 誰ニモ 真実ヲ 告ゲナイノニ?】 【卑怯デ 嘘ツキデ 甘ッタレの 馬鹿ナ ガキ】 【ダカラ 捨テラレタンダヨ アノ男ニモ ソシテ…】
[いやだ。やめて。その先は、言わないで]
(=182) 2014/07/01(Tue) 11時頃
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……ぅ…あ、れ…ここは……?誰や……? …薫さん?? あれ?翔平さんは……?
[目が覚めた時。101号室にいたはずの俺は、2階の廊下にいた。見慣れた後姿は檀で、俺は檀の背中にしがみついていて 少しずつ状況が飲み込めてきた]
わああああ!すんません!おろ、降ろしたって 翔平さんもごめん、俺いつの間に寝たん? ドライヤーは?……あれ?來夏?おはようさん
[日向の部屋で彼を待ってて、そこで寝てしまって。 代わりに檀が運んでくれた、までは察することはできた。徹津までいるのは何故だか解らない]
(330) 2014/07/01(Tue) 11時頃
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[檀の背中から降りた後、思い出したように「おはようさん」と挨拶して、それから改めでここまで連れてきてくれた礼を言う]
ほんま、ありがとうございます しんどかったでしょ? もうここで大丈夫なんで
[それから日向を見やる。どうみてもまだ半乾きの髪で、天露に続いてまた半端な介護で終わったことに落ち込みを隠せない]
ほんま……本当に、ごめんなさい 來夏も。ごめんな
[理由や経緯は解らないが、偶然居合わせたわけでもなさそうな徹津にも謝罪して。視線は208と206の扉へ
さっき、けっこうな大声を出してしまった。まだ具合が悪いかもしれない天露や、永利の眠りを邪魔していないといいのだけど]*
(331) 2014/07/01(Tue) 11時半頃
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− 208号室前 −
[日向たちがいなくなった後。 俺は天露の部屋の前で軽く途方に暮れていた
ノックをしても返事はない。まだ寝ているのか、どこか出かけているのか。思い切ってドアノブを回したら鍵は間いているようなので、入ることはできるけど
……やっぱり、入ることはできなかった。 昨日のあれこれを考えると布団はここにある可能性が高い。勝手に持ち去っても何も言われてないだろうとは思う
でもだめだ。怖い。 その先に何かあっても、なくても怖い。
ポリシーとか常識とは別の。 一種のトラウマだ。これはどうしようもない]**
(332) 2014/07/01(Tue) 12時頃
|
|
[いつまでも此処にいるわけにもいかない。 午後からはカフェや、本屋に行くつもりだ
苦手、なんだけど。メールしてみようか]
宛先 信也さん 件名 おはようさん --------------------------- 具合はどう?大丈夫? もう少ししたら出かけるから 何か買ってきて欲しいもんあったら言うて
ところで、俺の布団そこにある? 夜までに取りに行くんで、都合のいい時 連絡ちょうだい。 メールでも電話でもノックでも
[送信]
(=183) 2014/07/01(Tue) 13時頃
|
|
− 自室 −
[それから再び部屋に戻って。コーヒーメーカーをセットしてから窓をあけ、いつもの儀式。これをしないとどうにも、頭が動かない
部屋をぐるりと見回す。本棚とベッドとオーディオ、TV、クッションソファやガラステーブル。部屋の大きさに見合った生活家電が一通り揃っている。
快適だけど、俺には寂しい、つまらない部屋だなあとまだ少しぼんやりした頭で思う。ほとんどが黒で統一されているから暗く見えるのか。それとも何の個性もないからか。両方かもしれない。
わかば荘内では屋上や談話室、もしくは誰かの部屋で過ごす事の方が多い気がする。ここへの来訪者も少ない
102号室にいる間に藤堂がここへ来たとも、ましてや隣の部屋で起きている事など夢にも思わず。当分止みそうにない雨と紫煙を眺める 天露が間違えた煙草の、最後の1本だ]*
(333) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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[予想外に早い返信と、内容に口の端が緩む。夜までに、つまり今すぐでなくていいという事は伝わったようだ。 いくつか誤字はあっても、何となく元気を感じるメール。良かった]
あー腹減ったなあ… 麻央さん達今日バイトあるんかな?
[ほっとしたせいか急に空腹を意識しだして腹をさする。 本人がどう思っているかは分からなが、住人が仕事をしている姿を見るのが好きだった。檀の勤め先にも、バイト先への差し入れを買いに行ったことがある。 店内で会えたことはないけれど。
…そうだ。あの時食べたんだ。チーズケーキ]
(340) 2014/07/01(Tue) 14時半頃
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[…昨日のことを思い出しながら、207号室側の壁を見る。永利がいま何をしてるかとか、どんな気持ちでいるのか。やはり俺には解らない。
でもなんだろう。 なんだか、ざわざわする。
寝汗をかいたせいか、布団もなしに102号室で夜を明かしたからか。何だか少し寒気がする。風邪を引かないようにもう1度シャワーを浴びて、ついでに目元の腫れも何とかしよう]**
(=188) 2014/07/01(Tue) 15時半頃
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サミュエルは、…206号室、だ。どうやらまだ寝ぼけているらしい**
2014/07/01(Tue) 15時半頃
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− 回想/2階廊下 −
−…そか。ならええねん
[徹津は何もしていないらしい。ということはたまたま出くわしたのだろうか。コンビニ袋が見えたので、買い物帰りかもと言葉通りに受け止める。
いつもならそこで、頭を撫でようと手を伸ばすのに今日はできなかった。 徹津を気遣う余裕が、なかった]**
(352) 2014/07/01(Tue) 17時半頃
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…覚えてないて…何を!?
えっ、なんなん? 俺なんかしたん? あとはドライヤーだけやったやんな? ……ちょお、何笑うてんの翔平さんー!
[つい先ほど大声を出してしまった、と思ったことも忘れてまた声を上げてしまった。なんだっけ、ニセ海老?…違うそれは夢の話だ。でか翔平ケーキ? と続ける俺を翔平さんは楽しそうに笑って見ている]
(357) 2014/07/01(Tue) 19時頃
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[…単にからかわれたと気づくのは、その少し後。 お陰で寝落ちたことについての落ち込みは半分に減っていた。
……これが 彼からいつも"もらっている"ものだ 本当に敵わないなと思う。
この、人たらしめ]**
(=192) 2014/07/01(Tue) 19時頃
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− 夢の話 −
[海老を愛して止まない俺に 徳仁が伊勢海老をプレゼントしてくれた
それは見たこともないほど大きくて 嬉しくて嬉しくてさあまずは刺身だと 硬い殻に包丁を入れたら
現れたのは乳白色のぷりぷりの身でなくて 日向の背中だった
真っ赤でヒゲがぴんと伸びていたお頭も 何時の間にか柔らかな赤毛に変わってて どや顔でこちらを見ている]
ちょお徳仁さん! これ伊勢海老ちゃうニセ海老やん!!
[寝言で名前を呼んで、いなければいいのだけど]
(-159) 2014/07/01(Tue) 20時頃
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/* 共鳴枠に投げるつもりだったけど挟むにはあんまりにもあれかなって
リロードして良かった… そして徹さんも徳仁さんもなんかごめん…
(-160) 2014/07/01(Tue) 20時頃
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― 現在/自室 ―
[しっかり身体を温めてから、髪も念入りに乾かした。間中や天露にああ言った以上、俺が風邪を引くわけにはいかない。 届いたばかりのTシャツにスキニー、念のためにギンガムチェックの長袖シャツを羽織って。再びコーヒーと煙草を摂りながらタブレットで通販手続きをして、ついでに"泣いて腫れた目の対処法"を検索]
…なるほど、冷やしてあっためる、と 途中で擦っちゃあかんのかー
[もしかしたらこの先また、泣く事が増えるかもしれない。 その時うまく隠せるように勉強しておこう]
っと、そうだ。兄貴にメールせな
[早速氷水で冷やしたタオルを目元に充てて、そのままメーラーを起動する]
(369) 2014/07/01(Tue) 21時頃
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To 宇佐美崇士<tak......@...> 件名 瑛士だよ ―――――――――――――――――――――――― 久しぶり。元気にしてる?荷物届いた。 Tシャツありがと。サイズぴったりやったで
突然ごめんな こっちで好きな人ができた。残念ながら男だよ ばれないうちは内緒にしておこうかと思った でももう嫌んなった。俺はただ人を好きになっただけや それってそんなにあかん事なの? 徳仁さんは悟さんと違うし、俺ももう大人やよ
この先一生家に帰れなくてもいい 仕送りも要らない。慰謝料もいらんて悟さんちに伝えて もうなかったことにして忘れたから。何も心配いらんよって 必要なら貰った金は全部返すからって。 勿論、今まで通り家には迷惑かけないように気をつけるしええ子で頑張るから どうかこの片思いは赦して。見逃して。お願いします
(=203) 2014/07/01(Tue) 21時頃
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[追伸として、ここの人達にばれないように、離縁になっても通販の方は続けさせてもらうよう記して]
……ごめんな。我儘ばっか言うて 親孝行もでけへん、ええ弟にもなれへんで ごめん
[震える指で、送信ボタンをタップした]*
(=204) 2014/07/01(Tue) 21時頃
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[今は昼休みの時間だけど、仕事中はメールを見ない人だから返信があるとしたら夜だろうか]
…言ってもーたわ……
[さっそくじわりと目元が緩んで、慌ててタオルで押さえた。早まったかな、とも思う。でも言いたかった 誰かに。大事な人に、本人に言えないのなら、せめて]
(377) 2014/07/01(Tue) 21時半頃
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はっ!? …お、おるけどちょお待って!
[ものすごいタイミングで徳仁の声が聞こえて、今日何度目かの大声をあげてしまった 心臓に悪すぎる。 昨日が珍しい日なら今日はびっくりデーか
慌てて鏡で目元をチェックした。だいぶ時間もたったし、大丈夫だろうと確認してから扉を開ける]
お、おはようさん…ああ、わざわざ 持ってきてくれたん、だ?ありがとう
[差し出されたのは、部屋に置き忘れてきた煙草だった。出かけるついでに行くつもりだったのに
差し出された箱を、慎重に受け取った うっかり指が徳仁に、触れないように]
(379) 2014/07/01(Tue) 21時半頃
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…せ、せやね。俺もこれから昼飯食いに出よう 思うてて…
屋上?これから行くん?
[確か外はまだ雨が降っている。 こんな天気の時に何のようだろう?と首を傾げる
いつも通りに見える徳仁に負けないように、"いつも通り"の顔を作ろうとすればするほど、緊張でぎこちない風になってしまう気がする "顔が赤くならない方法"は、まだ検索していなかった]
(381) 2014/07/01(Tue) 21時半頃
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…はあ…そっか……
[それなら部屋からでも談話室からでも見られると思うのだけど。絵の仕事の参考にでもするのだろうか。 その割に傘を持っていないのに気づいて]
…待って!これ、使うて。俺のはちゃんとあるから 今日冷えるし、徳仁さんこそ気つけてや
[ぽんと肩を叩かれても、震えはしなかった。むしろ元気が湧いた気がして、玄関先の傘を差し出す 今、徳仁に風邪を引かれたら困る。天露を看病した時よりずっとテンパってしまいそうだ]
(383) 2014/07/01(Tue) 22時頃
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[差し出した傘を、素直に受け取ってもらえてほっとした。当然口実だなんて気づくはずもなく。もし濡れた時のためにタオルまで渡そうかと考えて …さすがにそれは止めておいた]
そのまま屋上に置いててもええよ 止んだらこっちで回収するし
(俺は雨の中でも普通に傘差して屋上行くし)
[最後の一言はまだ内緒なことなので飲み込んで。これが次に会う口実になるなんてことまで考えが及ばず、ちょうどええわ、くらいに返した
風邪ひかないように、の言葉には笑顔で応えて]
い、…や、なんでもない すぐには帰らんから、もし何か買うてきて 欲しいもんがあったらメールして
[言いかけた言葉を飲み込んで、ほな、と手を振った]
(387) 2014/07/01(Tue) 22時半頃
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[自分が既にいっぱいいっぱいなので、徳仁もいつもと少し違うのには気づかなかった 傘を受け取る時に、指が触れないように気をつけてくれたことも
今から本屋で、徳仁の絵の載った本や雑誌を 探しに行くのだけど ペンネームは教えてもらえないのかな
ご飯はもう食べたのかな。元気かな
…ごめんね。 俺は"なかったこと"になんで、できそうにないよ
訊きたいけど訊けない 言いたいけど言えないことが頭を巡る]
(=205) 2014/07/01(Tue) 22時半頃
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[此方はまだ出かける準備ができていなかったので、徳仁が実際に屋上に向かうかどうかは確認せずに扉を閉める]
…あ、あんなんで大丈夫やったかな…
[心臓はばくばくするし、緊張もしたけど。顔が見られて、いつも通りとまではいかないまでもちゃんと話せて良かった。
元から好意はあったんだから、ベタベタしすぎたり甘えすぎなければばれないかもしれない、なんて前向きに考えて
それから、支度を整えて部屋を出た 屋上の方はあえて見ないようにした
観たら、自分も行きたくなってしまうから]
(391) 2014/07/01(Tue) 22時半頃
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― 回想/2階廊下 ―
や、寝てない言うか…今寝たっていうか もうばっちり目ぇ覚めたんで。大丈夫すよ これから風呂入るつもりやったし つか薫さんこそ気いつけてくださいよー ぶっ倒れても俺らじゃ運べへんで
[もともと日向の風呂の介助の際に多少水が撥ねたり寝汗をかいていたので、檀からの被害がいかほどかは解らず]
…しんどく、なんてないすよ 俺はいつも通り、元気っす。ちょお寝ぼけたけど あざっす…ええと、おやすみさん
[最後の言葉にだけ、少しぎくしゃくしたかもしれないが、深入りしようとせず心配の目だけ向けてくれる檀に感謝した おやすみの挨拶は、檀がこれから眠るのだろうと解釈して。丁寧な人だなあという感想で]
(395) 2014/07/01(Tue) 22時半頃
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― わかば荘→『small world』 ―
[談話室にまだ日向や草芽はいただろうか。いたら簡単な挨拶と、これからバイト先に向かう旨を告げて玄関を出る。
途中、何度か屋上を振り返ったが傘をさす徳仁の姿は見えただろうか]
…んー。海老アボカドサンドとコーヒーで
[ほぼ8割定番の注文をして、喫煙席に向かう 残りの2割は草芽や道菅が接客をしていた時限定の 『いつものやつ』
迷惑な客は百も承知だ。毎回何が出ても笑顔で消化している。 残念ながら今はシフト外なのか偶然か、2人の姿はこちらから見えず、店内をぼんやり眺めながらも黙々と食事を済ませて一服して立ち上がる 次は間中のバイト先へ]
(399) 2014/07/01(Tue) 23時頃
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― 談話室 ―
お、攻太やん。お帰り 冷蔵庫のやつ残さず食うた?
[日向や草芽の他に、何だかすごく久しぶりに見る顔があってよ、と手を上げる。貴重な同年代で同期だ
もし食べきれなかったのなら、悪くなる前に今夜自分が消化しようかと思って(ただし海老だけ)一応声をかける]
(403) 2014/07/01(Tue) 23時頃
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─ 狩生堂 ─
まいど。そこのお兄さん イラスト関係の本てどの辺?
[普通の本屋の方が最近のものが見つかるかもしれないが、単純に絵についても知りたくなって今日の探索先を間中の勤め先に決めた
何やら読書中のようなので、返事は期待していない こんなんで万引きとか大丈夫なのかな、とは思うがそれは俺の心配することじゃないし]
(406) 2014/07/01(Tue) 23時頃
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サミュエルは、ジャニスが無視したらお兄さんを游さんに言い換えてもう一度繰り返し
2014/07/01(Tue) 23時頃
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…お忙しいとこすんません
[どう考えてもこの態度の店員に対する客の言葉じゃないけれど。間中の集中を邪魔してしまったことや、返事があったことの方にこちらも困惑してしまう
どこ、と教えてもらえば素直にそのコーナーへ。答えてもらえなければ適当に、目についたタイトルをかたっぱしから手に取ろうかと]
(410) 2014/07/01(Tue) 23時半頃
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― 回想/談話室 ―
…そっかー全部食ったか。 [そういえば昨日、まだBBQの最中に芸は帰ってきた。じゃあ皆との食事も、もしかしたら花火も楽しめたかもしれない]
フランクさんから皆へのご馳走なんやし当然やろ また今度俺とも飲もうなー
[…ということは、海老は入れなくても良かったかもしれない。ざんね…いや良かった。喜んでもらえて 本当に良かった。
じゃあまた、大学でと笑顔で言い残して手を振る]
(414) 2014/07/01(Tue) 23時半頃
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─ 狩生堂 ─
お、ありがとさん
[そこ、と言われた棚に素直に向かう。一口にイラスト、と言っても画集からマニュアル本まで色々あって…これはけっこう長い闘いになるかもしれない]
(416) 2014/07/01(Tue) 23時半頃
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[せっかくなので、「はじめてのお絵かき」的な本を手に取って、ぱらぱらとめくってみたもののこれじゃない感満載で、すぐに本棚に戻した
別に自分が絵を描きたいわけじゃない。 ただもう少し、この世界に詳しくなったら、徳仁の絵を見た時に、もっとうまい表現ができるようになれないかと
何も感じないわけではないのだ 見ているとふわ、と気持ちがあったかくなったり、はっとしたり。 どの絵についても、落雷のような衝撃じゃなくて雨どいから雫が落ちる、くらいの静かな感動があって。
ただそれを、どう言葉にすれば伝わるのかが解らなくて、好き、というごくシンプルな一言で終わってしまう
(=211) 2014/07/01(Tue) 23時半頃
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[しかし残念ながら徳仁の絵にだけ、そういう反応をするわけじゃないので。もっとたくさん、徳仁の絵を見て、一目みただけでこれは徳仁が描いたものだと解るようになりたかった
ペンネームも、記載されているものはあるし調べようとすれば解ると思う。でも、これだけ絵を見せてもらったり、話をしていて触れなかったことを今更尋ねるのも何だか恥ずかしいし――本音を言うと、徳仁を好きだと自覚する前からずっと待っていた
徳仁の方から、教えてくれるのを 此方の秘密は一切明かさないのを棚に上げて、教えてくれないなんて水くさい、なんて拗ねていた]
(=212) 2014/07/01(Tue) 23時半頃
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[『簡単に稼げる!ワンポイントイラスト講座』という本を取ってから、先ほど談話室で交わした草芽との会話を思い出す。
バイトは明日、という言葉に、じゃあ明日も行くかもと返して。飲もうという言葉にも勿論、と軽い返事をしたけれど
実家からの仕送りは、今後期待できない。悟―元恋人から、大学を卒業するまでに定期的に届くと約束されている分不相応な金には一切手をつけていないが、こちらも有って無いような金だ
金銭感覚はそこそこだけど、これから一生独りで生きていくことを考えたら、今のうちからちゃんと貯金をしておかないといけない]
……
[今更自分が絵で食っていけるようになるわけもなし。 まったく無用の本を再び本棚に戻す]
(423) 2014/07/02(Wed) 00時頃
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えっ?……ああ、絵すか? …ちょっとは、描けるようなれたらとは 思うけど。俺絵心ないしめっちゃ下手なんで
[南方が美術関係の仕事、というのはまだ知らないので意図が解らず、声を掛けられた時に手にしていた本が、丁度そういう内容だったからかなと思う]
…こんだけたくさん本があるってことは そんだけ絵で食っていきたい人がいるんよね
ええなあ…
[それは絵に限らず。自分の手で何かを生み出す人。仕事にプライドや生きがいを持っている人全員に向けての賛辞だった。
例えば徳仁だったり、檀だったり、永利や平井もだし目の前の間中もだ。まだ学生でも徹津や芸は自分の指針を持っていて、詳しくは知らないが南方も天露も、やりたい事、情熱を向けられるものがあるのは解る。 日向も道菅も麻央も、当然フランクも]
(427) 2014/07/02(Wed) 00時半頃
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[自分だけが、わかば荘の中で宙ぶらりだ
取り柄の酒は、実家の功績で 自分が造れるわけではないし
この手からは、何も生まれない。 何も掴めない 日向の髪を乾かす、という単純な約束も守れない
じわり、と背中に嫌な汗が滲む いつまであそこで生活できるだろう 徳仁といられるだろう
――わかば荘に 『自分』の居場所というのは本当にあるのだろうか]**
(=214) 2014/07/02(Wed) 00時半頃
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− 狩生堂 −
……
[絵が下手、と申告すれば見たい>>444と言われて、むぅと口を尖らせたあとリュックからメモ帳を取り出してペンを滑らせる]
『(、ン、) ←遊さんの顔』
……どうです?
[一旦カウンターに近づいて、メモ用紙を差し出した]
(453) 2014/07/02(Wed) 08時頃
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……言うた通りでしょ
[再びむぅ、とした顔を見せるが別に不快ではなく。そもそも何の話かと思えばつまり目的と棚が合っていないと言うことらしく>>446 一瞬の物思いを振り切って再び教えてもらった棚に向かう。落書きはそのままカウンターに置いて来た]
おお、ー……へえー…あ、
[思わず漏れた声で、間中の誘導が正しかったことが伝わるだろうか。そこでようやく、探していた雑誌のコーナーが目に止まって1冊ずつ確認していく]
(456) 2014/07/02(Wed) 08時頃
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絵本?好きすよ。…え、ほんまにええの? そんなにその絵が気に入ったん?
[1冊だけ、まだ持っていなかった徳仁の絵が掲載された季刊誌のバックナンバーが見つかってそれを抱えて再びカウンターに戻る まさか、似顔絵の礼だろうか]
へえー…あ、これ。これが欲しい …うん、じゃあこれもろてもええです?
[絵本は昔から好きだった。文章は飛ばして絵だけを見ることもあるくらいには
さっさと表紙とタイトルだけ見ながら何冊か過ぎて、ある1冊で手が止まった。これ、すごくいい。好きだ]
(460) 2014/07/02(Wed) 08時半頃
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[ダンボール箱にも店内にも、まだまだたくさん本があったけど今はその1冊で満足だった。元々手にしてした雑誌と共に会計を済ませる]
ありがと、遊さん。じゃ、お先に …あ、ちゃんと傘差して帰ってきてな?
[他に客もいないしいいか、と気さくな挨拶を済ませて店を出る]
(462) 2014/07/02(Wed) 08時半頃
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[自分の絵について、はなんだか無視された気がするけど気にしない。 早速店先で改めて本のタイトルと出版社を確認する。 新品をもう1冊買うためだ。古書では作家に利益が生まれない]
お、メール
[確認後、鞄に本をしまうと携帯の新着ランプが点滅していた]
(465) 2014/07/02(Wed) 08時半頃
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[メールは2通。1つは天露からだった。布団のことはともかく病み上がりで朝まで働くなんて。とこれまたむぅ、となるものの、彼もいい大人だし実は結構年上なことを思い出してぐっとこらえる]
宛先 信也くん 件名 りょーかい ------------------------------- 無理せんでな 布団は…なんとかする
[送信]
(=230) 2014/07/02(Wed) 09時頃
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…いっそ誰かに頼もうかな…
[誰、で浮かぶのは1人だけど。いやいや甘えてはいけない。天露の言葉は俺への信頼の証なのだし、自分で行かないと。 もう1通はPCアドレスだった。…ドメイン名にいやな予感がする。 恐る恐るメールを開く]
『久しぶりだね瑛士。元気にしてた?』
[驚きのあまり携帯を落とし…いや、放り投げてしまった。屋根の下に落ちたのが幸いだ。 ゆっくりと拾い上げて、震える手でもう一度画面を覗く。
発信者は悟だった。 兄貴の親友で、俺の元恋人で、全ての元凶の]
(475) 2014/07/02(Wed) 09時半頃
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サミュエルは、ジャニスに次はもっと大きな紙に似顔絵を描いてあげようと決めた**
2014/07/02(Wed) 11時頃
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[ぼんやりと、雨でくすんだ緑に見える屋根を眺める。わかば荘には、もうあと何歩かで着く。その数歩が踏み出せない
今は何時だろう。談話室ではまだ夕食の時間で、和やかな空気だろうからしけた顔を見せて邪魔したくない。 屋上は物思いに耽るには最適だけど、雨だし。風邪は引きたくない。 自分の部屋、に入るのは怖い。きっも自棄酒していまう。 行きたい部屋、会いたい人はいる。 でもそこに行く資格は自分にあるのかな。
バイトも辞めてきた。 もう『エイ』にもなれない。徳仁以外とはああいう会話はしたくないと気づいてしまった。 結局わかば荘以外に自分の帰るところはなくて、でも身の置き場がない]
(=236) 2014/07/02(Wed) 12時頃
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−…助けてよ、徳仁さん…
[メールを、送ろうとしては止めてを繰り返していた。 話したかった。"なかったこと"になった巫山戯た話を、更に告げられた酷い真実と。自分がついた嘘の懺悔。
−−全て受け入れた上で聞いてもらえるなら、告白を
どうきりだせばいいのか分からなかったし やっぱり、どの面下げて、という感じだし]
(=244) 2014/07/02(Wed) 13時半頃
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…徳仁さん?
[現金なもので。今まで誰か住人が出入りした時はサッと隠れたりしていたのに、徳仁のような声がしたら自分からひょっこり――けっこうな時間立ち尽くしていたのでだいぶ冷えた――足を一歩、踏み出した]
…どっか、行くん?
[会えたのは嬉しいけれど、すれ違いかあという残念な気持ちで尋ねた。大した用事でなければ、このまま付いて行こうかと]
(518) 2014/07/02(Wed) 13時半頃
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そか。…メールくれたら買うてきたのに
飯?まだやよ。…忘れとった コンビニ?スーパー? 夜やし雨やし、俺もついてっていい?
[夜も雨も、全然言い訳にならない事はこのさいどうでも良かった。一緒にいたい、ことさえ伝われば]
(522) 2014/07/02(Wed) 14時頃
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[つい最近も、そんな事を言ってコンビニに買い出しに行ってくれた人がいたっけ、と思いだしたらはは、と笑いが零れた]
何や、徹さんといい。お散歩ブームなん?
[その後のため息に、やはり邪魔なんやろか、また置いていかれるのかなと不安になっていたら、買い出しの予定が外食になって]
ええの?行きたい。どこ?どこでもええよ
[もうすっかりご機嫌な笑顔になって。そうだこういうのが"いつも通り"だったなあって。何だか時計の針が少しだけ巻き戻ったようで、嬉しかった]
(527) 2014/07/02(Wed) 14時頃
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[ああまただ。 曇り空の屋上で、BBQの片隅で、 もっと前にも、たくさんこういう事があった
しんどくて、でも誰にも言えない時 何故かこうして来てくれて その度心が軽く温かくなって救われてきた
気づかなかったのは、気づかれないようにしてくれていたからだろう 「気まずくなりたくない」とあの時何度も言っていた
昼と同じ、今までと全然変わらない態度に大人は切り替え早くて羨ましいなあと。振ったばかりだけど次は振られるのかなあと思う
それでもこうした時間を持てるなら、悪くないかなあとも]
(=250) 2014/07/02(Wed) 14時頃
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居酒屋?ええよ。ちょうどな、… 飲みたい気分やってんけど、1人やと暴走 しそうで。困っててん
[暴走とはつまり自棄酒なのだけど。あまりいい思い出ではないので言葉を濁して]
せやから嬉しい。徳仁さんが誘うてくれて
[ほないこ、と背中をぽんとたたき返して歩き始める。この町のことは徳仁の方がずっとよく知っているので、基本的に外食先はお任せだ]
(530) 2014/07/02(Wed) 14時半頃
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……大人の階段上った瞬間やったわ…
[徳仁が連れていってくれた居酒屋は商店街の中にあって、いつものようなしょーもない話をしていたらあっと言う間に到着して]
えらい、可愛らしい名前やね
[意味としてはどうかと思うけど響きに対しての感想を漏らしたのは、徳仁が連れて行ってくれる店に外れがないから。料理も酒も、美味いのだろうなと
個室を指定してくれたのにはお?と目を瞠る。 普段はカウンターとかテーブルが多いので。何だかこそばゆい感じがするけど、嬉しい 掘りごたつ式なのも、長く立ちっぱなしで疲れていた足に優しくて助かった]
うわー何にしよかな。めっちゃ腹減ってきた ここのおすすめって何なん? まずは徳仁さん俺の分まで適当になんか頼んでや 甘くないのやったら何でもええから
(536) 2014/07/02(Wed) 15時頃
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ええね。ちょい寒いけど俺はひやで 徳仁さんが選ぶもんは何でも美味いから ついお任せしたくなるんよ
[多くも少なくもないメニューを眺めながら徳仁の注文を聞いて、次は何にしようかなあなんてのんきに構えていたのだけど
個室の扉が閉まった途端、急に周りの声が遠くなって静かな空間に、何を話せばいいか解らなくなってしまう ある程度食事が進むまでは軽めの話題がいいかなと考えて] …今日な、游さんのバイト先に行ってきてんけど
[ごそ、とリュックの中からビニール袋を取り出す。雨でも濡れずに済んでいて良かった]
これ。…この絵、徳仁さんの?
[差し出したのは雑誌の1ページ。これに似たようなラフを部屋で見せて貰った覚えがあった。着色前だったし少し前のことなので、自信はない
こうして面と向かって、完成された絵を本人のものか確認するのはこれが初めてだった]
(550) 2014/07/02(Wed) 15時半頃
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[あっさり認めてくれたことにはほっとしたけど、やっぱりいい気分じゃなかった 下書きを見せて貰って、これがどんな仕事で何に載るのかとか訊かない自分も悪いけど]
……えらい、可愛らしい名前やね
[名前を確認して、自分から言いださなかった理由に何となく察しが付くと先ほどとまったく同じ感想を漏らして]
…ごめ……ちょ、……かんにん…あっははッ…
[どうしても堪え切れなくて、笑ってしまった。 だってこの顔で。いや絵の雰囲気にはぴったりだし、雅でいい名前だと思うけど。ゆかりって]
え、…ええやん。俺は好きやで
[酒が運ばれてくるまでの間、涙が出るほど笑ってしまった。道理で気づかないわけだと]
(563) 2014/07/02(Wed) 16時頃
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[笑いすぎて滲んだ涙を自分で拭いながら、ぽろりと出た本音にあ、と一瞬顔が固まって赤くなってしまった。タイミングよく酒が運ばれてきたので、気づかれていないと思いたい
いつか…いつか伝えられたらとは思うけど その前に、自分が積み重ねてきた嘘について懺悔することが先だし。今のこの楽しい空気を崩したくなくて]
(=264) 2014/07/02(Wed) 16時頃
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[ひとしきり笑って、はーと息をついてから徳仁を見れば当然面白くないという顔をしていて]
ごめんな。…何で教えてくれへんのやろって ちょお、いじけとったから。なんやそうかあて 安心してしもて
[別に信頼されてないとかそういうんじゃなかったことに安心したのもあった。確かにこの名前を、自分から言うのは躊躇われる]
ほな、ゆかりちゃんに乾杯しよか
[割りばしを受け取ってからそういって、目線にグラスを合わせてぐい、と一飲みした。あー美味い、としみじみした声が出る やっぱり、酒を飲むならこうでなくては]
(569) 2014/07/02(Wed) 16時頃
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…せやね。ごめん
[からかいすぎたかなと反省して、でも徳仁も笑っているのでまあいっかと。結構歳が離れているので、あまり軽口をたたきすぎても駄目だと思う反面 そういうのを許されている、のが嬉しくもあり]
そうなんや。 店で燗頼むとたまに大はずれするからなあ… でもこのひやは、丁度ええ感じやし今度は 燗にしてみよ
[冷たければいいものでも、熱ければいいものでもない。ひやの方が失敗が少ないので、初めての店ではそうしていた。 この店なら、ちゃんとした燗が飲めそうだ
それからしばらくは、運ばれてくる料理を堪能して、グラスが空になれば、次は何を飲もうかなあと迷って。自分の限界は把握している。徳仁ほどは強くないので、つられて飲みすぎないようにペースを保ちつつ]
…今日、な。めでたい知らせがあってん
[あらかた腹も膨れて、冷えるし締めはお茶漬けにしよ、と注文して。ゆっくり深呼吸してから、そう切り出した]
(574) 2014/07/02(Wed) 16時半頃
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[自分好みの辛口な手羽先に齧りつきながら、何とはなしに聞いてみた]
そのペンネーム、て。何か由来とかあんの?
[ゆかり。ていうのはどう見ても女の人の名前で 例えば元カノ、とか。何なら元嫁、とか。 そういう忘れられない人の名前だったりするのかなあという想像はもちろん口にはしない。 でも気になる。訊くなら名前を知った今しかない
自分はゲイだと明かしたけれど、徳仁はどうなのか解らない。どちらかというのストレート、もしくはどっちでも大丈夫という感じ。
自分が猥談を得意でなかったり、恋話をしないことに合わせてくれているのか、色んな話をしたなかでそういうことは話題になることはほとんどなくて よくよく考えれば、まだ全然知らないことばかりだ]
(=267) 2014/07/02(Wed) 16時半頃
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そ。……んーどっから話せばええんかな…
[徳仁からもお墨付を頂いたし、実際飲んでみてこの店はいけると思ったので。2杯目は同じものを燗で頼んだ
食事と、酒と、徳仁との会話で心身共にだいぶほこほこ温まって、顔もうっすら赤くなってきた。 今なら、多少泣きそうになっても酒のせいと誤魔化せるだろう]
全部、済んだ話ではあるんけど…… 聞いたら"なかったこと"になんてでけへえんよ …それでも、聞いてくれる?
[テーブルに肘をついて、徳仁の瞳をじっと見つめた。この顔をよく覚えておこうと思う
嫌悪や軽蔑で歪む前に]
(578) 2014/07/02(Wed) 17時頃
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へえー…ペンネームてそういうもんなんや? まあええやん。似合うてるし。俺は、…好きやよ
[指先についたタレまでしっかり舐め取って、普段知る機会のない世界の話を聞くのは楽しいなあと思う。担当者について悪態をつきつつもまんざらでもない様子は、仕事の充実さを伺わせて笑みが零れる]
ん、ええ味しとる
[いつかのBARで、指を舐めた後に徳仁が言った台詞をなぞったのは偶然か意図的か。空腹の胃に流れこんだアルコールのせいで、自分でもよく解らなかった]
(=269) 2014/07/02(Wed) 17時頃
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…ありがと 誰にも言っちゃあかんし、言わんとこ思うてた ことやから…ちょお、緊張するな
[それでも徳仁には聞いてほしかった。全部知った上で好きになってもらいたいと思うのはやはり子供だからだろうか
勧められたお茶を一口含んで、あんな、と口を開く]
(581) 2014/07/02(Wed) 17時頃
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俺、ゲイやて言うたやろ…最初に付き合うた人がな 兄貴の親友で…悟さん言うねんけど
[緊張するのは、内容に性的な部分を含めているからだ。厳しく緘口令が敷かれたのも、同性というだけでなく互いの年齢も問題だった。相手は当時26歳で、俺はその10歳年下]
代議士の息子やったし、バレへんよう気ぃつけてんけど …1回だけ、鍵のかからん部屋でその…してもうて
[あの時俺は風邪を引いて早退して、家族が様子を見やすいようにと1階の兄の布団で寝ていた。 連絡したら悟が見舞いに来て、なんやそそる言いだして急に乗っかってきた。 俺は熱でぼんやりしていて状況が飲み込めないまま、求められたら拒めなくて
当時はどうしてだか解らなかったけど、今は解る なるほどそういうことだったのかと]
…もう、解るやろ。そこで兄貴が部屋に来て… 一番見られなくないとこ見られて、バレてん
[激昂した兄が悟を俺からひっぺがして殴り、騒ぎになったお陰で他の家族にも知られて。 あとはもう、とんとん拍子に破断と示談が進んだ]
(=271) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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[あれは18の夏だか秋だったなあてぼんやり思い出しながら、そこで一区切りして、もう一度お茶を飲む 徳仁の顔を見るのが怖くて、視線は手元にあるお茶漬けを見つめる。ふーとため息をついて、話を続けた]
徳仁さんも知ってるやろけど、地元じゃそれなりに歴史のある酒屋やし、お互い先祖代々の付き合いもあったから…まあさっくり言うと俺が黙って地元を出てそこで大人しくしといてくれれば、"なかったこと"にしましょうと うちの息子にも比はあるから、慰謝料は払うて。
…俺は何も言えんかった。 悟さんが、こうなったらしゃーないね。てあっさり親のいうこと聞いたんが、ひたすらショックで 『もう一生会えないだろうけど、瑛士は誰にでも優しいし好かれるからオレじゃなくても大丈夫でしょ』 『瑛士なら、もっといい人が見つかるよ』
…で、去年結婚して、改めて地元には二度と戻るな、でもその事とか、ゲイや言うんがこっちでバレんようしろ言われて。
俺は…悟さん以外やったら家族が一番大事やから 言われた通り大人しゅう、ええ子にしとったんやけど
(=272) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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…あん時。…BARで徳仁さんに会うまでは、な
[そこでゆっくりと、徳仁の顔を見た。もう大丈夫、吹っ切れたと言い聞かせても、1度ついた傷は治っても無かったことにはならない。日向の言う通りだ。思い出すとまた胸が痛んで、今までの苦悩が蘇って涙に変わる]
…そんなやから。徳仁さんから言われたことも… 受け入れるわけにはいかんくて、でも
[その後。昼間兄にメールした内容については一旦伏せることにして。その後悟から届いたメールの内容を思い出してふ、と苦い笑みが浮かぶ]
なあ、昨日。 『エイ』を俺の代わりにしよう思うた言うたやん? もし別人やったら、ほんまにそうしてたん?
大人いうんはそんな器用なもんなん?
[再びテーブルに肘をついて、やや高慢な言い方になったのは酒の力と、やさぐれた気持ちが湧いてきたからかもしれない。あのメールを読んだ瞬間の、何やねんという]
(=273) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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[悟からのメールには、兄から俺をもう解放してほしいと頼むように連絡があったと記されていた。 あの時から兄は悟と絶縁状態だったから、3年振りか
自分も子供が出来てからもしこの子が瑛士だったら、と考えると思うところがあると言って、過去を不問にして今後も口を閉ざしてくれるなら、ゲイと知られてもそれが原因で問題を起こさないでくれるならという条件で、地元に帰るのは好きにしていいと言われた
そこまでは良かった。問題はその後だ]
(=275) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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悟さんな……ほんまは、兄貴のことが好きやったんて 兄貴に手を出すと、今までの関係が壊れてしまうから
……代わり、に、俺を……ッ
[そこで言葉が詰まって、嗚咽を漏らしてしまった。
メールには『瑛士のせいで崇士と疎遠になったことが悔しくて。酷い八つ当たりをしてしまってごめん』とあった
八つ当たりって。何やねん。 だいたいそれ俺のせいちゃうし、そんなことも知らずに3年間一途に想い続けて、言いつけを守ってきたことがあほらしくて、その時は泣けもしなかったのだけど]
…な、おめでたい話やろ 自分のあほさ加減がほんま嫌になるわ……
[泣き顔を見られたくなくてテーブルに突っ伏した。徳仁は黙ってきいてくれていたけれど、いきなりこんな話をされて困っているだろうなあと思う
あれだけ優しく、よくしてくれたのに。こちらからは嫌な気持ちにしかさせていない。そう思うとまた涙が浮かぶ]**
(=276) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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― 居酒屋 へっぽこ ―
[少し落ち着いてから、リュックからタオルを取り出して擦らないように擦らないようにと気をつけながら顔や腕に落ちた涙なら何やらを拭う]
いっぱい、嘘ついてごめんな でももうこれからは、嘘つかんようにしたい 徳仁さんにも…わかば荘の皆にも
[それでもまだ徳仁の顔を見ることはできなかった。このことを知ってどう思うのかという恐怖と、過去の経験を知られた恥ずかしさとで]*
(596) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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[話す前と変わらない、今まで通りの優しい手つきで頭を撫でられてまた少し泣いてしまったけど、お陰で少し落ち着きを取り戻せた気がする
声音に怒りが滲んでいるのが解れば、ますます顔を見るのが怖い]
…うん。解ってるよ。徳仁さんは悟さんとは違う 今は、あん時の徳仁さんが、ほんまに俺のために…その、色々考えて気ぃ遣うてくれたんがようわかって [嫌わない、怖がらなくていいという声にやっと顔を上げる。――いつもより少し痛々し気だけど、想像したよりずっと優しい顔があって]
(=281) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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[急に物騒な事を言いだす徳仁に少し驚く]
…あかん。そんなんしたら大事な徳仁さんの手が 痛くなるやん ――俺はもうええねん。お蔭で未練も木端微塵やで
[言ってからちゃう、"徳仁さんの大事な手"が正解やったなあなんて考えるほどには、落ち着いて涙も止まった]
ほんま?…良かった…それだけが、怖かってん
[再度嫌わないし側にいてくれると言われて、笑顔まで取戻してお茶を飲み干す ようやく胸のつかえが取れたつもりでいたけど、その時の俺は徳仁に、もう一つ嘘をついていることをすっかり忘れていた]
(599) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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サミュエルは、ドナルドの選ぶ一夜限りの相手ってどんな人やろか…
2014/07/02(Wed) 20時半頃
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……あ、…
[『好きな相手』という言葉に、そうだった。わかば荘内に他に好きな人がいる、と言ってしまったことを思い出す。 よくよく考えれば自分も、永利を代わりにしてしまっていたのだ。知らなかったとはいえあんな最悪な変態と一瞬でも重ねてしまったことに心から申し訳なく思う]
…お茶漬け、冷めてしもうたな
[ここからがまた難しい。どうしたものかと考えて、とりあえず時間稼ぎにたいして食べたくもない茶碗を手元に寄せる。自分のついた嘘についてテンパっていて、徳仁の言葉の主語には思い至れず]
(607) 2014/07/02(Wed) 20時半頃
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や、大丈夫やよ。冷ましてしもたんは俺のせいやし 食べる食べる…美味いよ。大丈夫
[ここで永利と言うわけにはいかない。素直に謝って、…謝って、]
……あの、な。…もひとつ謝ることがあったわ その、好きな人について、なんやけど …それも、嘘やねん。や、全部と違うて…
[ああやっぱり。違う誰かだと思っている。あんな話をした後に、言っていいものかどうか、どう伝えるといいのかと考えて]
打ち明け、は、したかな……今
[酔いはとっくに醒めていて。もう少しアルコールが回っていたらもっとさらっと言えたのかもしれないけれど、しどろもどろに赤くなりながら今、と徳仁の顔を、じっと見つめる]
(614) 2014/07/02(Wed) 21時頃
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[あかん、恥ずかしい 告白てこんな恥ずかしいもんやったんか?
今まで女にはさらっとお断りしてきたし 男から言い寄られたんは最近やし ずーっと悟さん一筋やったし、あん時もあっちから言うてきたし
何?なんていうんが正しいん? ていうか解らへんもんなん?好きでもない相手にこんな事言えるわけないやんか。そんな、一夜限りどーこー言うくらい経験あるんやったら解るもんちゃうん? 徳仁さん鈍いんか鋭いんかようわからん]
(=282) 2014/07/02(Wed) 21時頃
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…そう、やね…… ちょおごめん、今あんま、見んといて [驚いてる。そりゃあそうだろう。俺だって驚いてる 無事に意図が伝わったと解ったら、徳仁までこちらを凝視してきて思わずタオルで顔を隠した 今なら恥ずかしさでしねるんじゃないだろうか]
(619) 2014/07/02(Wed) 21時頃
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今なら恥ずかしさ(と幸せ)でしねる
(-241) 2014/07/02(Wed) 21時頃
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申し訳なさでもしねる
(-243) 2014/07/02(Wed) 21時頃
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[観られるのが恥ずかしすぎてすぐに顔を背けてしまったから、徳仁の顔も赤くなったのは見逃してしまった。酔っても全然顔に出ないので滅多にない機会だったのに
でも、自分はそうだと言っても徳仁の方は解らないしどうなんだろう、と考えていたら、急に気配が近づいて…BARで聞いたような、あの声で問いかけられて]
…うん…俺、で良ければ…喜んで
[タオルを少しだけずらして、一応ちゃんと、顔を見てから返事をして。その後はまた見んといて、と蹲る]
(630) 2014/07/02(Wed) 21時半頃
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(ああ、そうか)
[自分はずっと悟のことが好きで、悟もそうだと信じていたけど実際は違ったわけで――つまり]
(俺やっと、…初めて。両想いになれたんや)
[それに気づいてしまったら益々恥ずかしくて]
(=296) 2014/07/02(Wed) 21時半頃
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[良かった、まだ"無かったこと"になっていなかった。 全部話して、それでも気持ちを受け取ってもらえたことが嬉しくて、嬉しくて、嬉しい]
俺の方こそ…ありがと ほんま…ありがとう…
(635) 2014/07/02(Wed) 21時半頃
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[ぎゅうと抱きしめられた上に、そんないい声で好きとか言われたら俺の心臓はぱあんと弾けてしまいそうなんやけど
あの頃にはなかった、なんというか満たされた気持ちが湧いてきて、止まったはずの涙がまた少し、じわりと滲んで]
俺も。好き。徳仁さんが、好き ずっと一緒におってもらえたら、嬉しい
[タオルがずりおちるのも構わずに、抱きしめ返した。今までのことも、これからのこともひとまず置いておいて 今はこの幸せな気持ちに浸っていたい]
(=301) 2014/07/02(Wed) 22時頃
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[ずっと、という言葉にずっと、と返事が来て、へへ、と泣き笑い顔になって]
…良かった 一夜限りとかじゃないねんな
[ちゃんと解ってはいたけれど、照れくさかったのとちょっとした過去への嫉妬と。唇へのキスじゃないことは少し残念だけど、今はそれで充分だった]
(=305) 2014/07/02(Wed) 22時頃
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[どれくらいそうしていただろう。これがどちらかの自室だったらいつまでもこうしていたかったけど、さすがにそういうわけにもいかず]
…あの、さ…これからどうしたらええん? その、わかば荘で
[徳仁が離そうとしないうちはされるがままにして、直近一番不安なことをぽつりと漏らす]
(637) 2014/07/02(Wed) 22時頃
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俺は…自慢やないけど隠し事は得意やし、ここの人たちやったら知られても平気かもなあとは…え、ていうか隠さなくてええの?
[徳仁はわかば荘の中では古参だ。他の住人についても俺よりずっと詳しいだろうし、その徳仁が隠さなくていいと言うなら]
…今度はなんも、悪い事してへんのやし −−隠さなくてええなら、嬉しいな
[表向きは普通にしていて、こっそり付き合う、というシチュエーションも悪くはないと思う。経験がなければ 毎回窓を閉め切って、鍵のある部屋でしか会えないとか、決まった時間にしか会えないとかいうのはもう疲れた]
(646) 2014/07/02(Wed) 22時半頃
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[わかば荘内で隠したくない、理由がもうひとつあって]
だってせっかく両想いなれたんやし… 別に人前でいちゃいちゃしたいとは思わへんけど、もしそないな話になった時に、嘘やなくてちゃんと俺が好きなんは徳仁さんや言いたいなって
[それで引かれたり距離を置かれるようなら、それはそれで仕方ないかなあとも思う。倫理的に受け付けないという人もいるだろう。それは責められない
多分もう、わかば荘にこだわらなくてもいいのかもしれないけどそこまではまだ頭が回らず]
(=316) 2014/07/02(Wed) 22時半頃
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そっかー…せやな とりあえず普通にしとけばええんかな?
一緒に出かけてもらえんの?嬉しいなー 俺デートらしいデートしたことないわ
[思えばどこかに行く時は兄貴と一緒だった。カモフラージュに崇士を使おうなんて言われて疑問に思うことはなかったけど、結局俺の方がおまけだったのか]
ん? …せやね。そろそろ出ようか あ、ちゃんと割り勘やからな そこは譲らへんよ
[徳仁の腕が緩んで、そうだここは個室じゃなくて居酒屋だった、と思い出して急に恥ずかしさが蘇る。
もうちょっと甘えてもみたいところだけど。禁欲中は飢えて渇いてしんどいこともあったのに、不思議と今は落ち着いていて。でも徳仁はどうなんだろう?
さすがにあんな話をした後では言い出し辛く、とりあえずお会計をして店を出ようかと]
(660) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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そっかーこれもデートかー いやあ、デートってええもんやなあ
[感慨に耽っていたらまた額にキスされて、おいおいお兄さんそこちゃうやん、とは、まだ言えず]
んー…あ、そや。俺『rou-jin』辞めたんやった じゃあ初デート記念にご馳走になろうかな?
[その代り、次のバイト先が決まったら俺からご馳走するからと約束して。辞めた理由は言わずとも伝わるだろう。
さりげなく繋がれた手がそのままな事には何も言わず、雨で良かった。暗くて目立たないしとご機嫌で店を出た]
(668) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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[手を繋いで、またしょーもない話をしながら思い出すのは103号室で話した時のこと
キス、しようとして拒まれた 勿論正当な理由があったからとはいえへこんだのも事実で。もしまた、同じように拒まれたら悲しいなあと思えばこちらからは言い出しにくい
一体いつ、どこでならいいんだろう。 幾分自由になったとはいえ、世間体ってやつを気にしないといけない事には変わらないけど。
例えば商店街を抜けて、わかば荘へ上る丘の手前の交差点。 あそことか夜は暗くて、目立たないんじゃないかなあとそわそわしたり]
(=325) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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/* それぞれの時間どころか今俺らが何時を生きてるのかフワっとしすぎてて、外出フラグを立てられる度にみみみみ見られたらどないしよう?
てドキドキしてる。
(-265) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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[ふと、急に人通りが減って。 街頭はぽつぽつあるもののあたりは静かで、雨の降る音しかしない。明日は晴れてほしいなと思う
ふいに、繋いでいた手が離れてあれ、と手元を見たら握り直されて。
『瑛士』
…ひっそりと、でも確かな熱を持った声がして。 それが合図のように、手にもっていた傘が当たらないようにそっと降ろして
ゆっくり近づいてくる顔に、おそいよ、と形だけの文句を告げて、目を閉じた]
(=329) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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/* すげー綺麗にまとまって徳仁さんほんとありがとう そしてはずかしし
大反省会はじまるでー
(-272) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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