人狼議事


64 さよならのひとつまえ

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【独】 小悪党 ドナルド

/*
さっきから、1d20の出目が低いでござる

(-81) 2014/03/30(Sun) 11時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―玄関―

うごっ。
そりゃ断髪式には行くけどよ、切られんのはなっちゃんだけだ! …たぶん。

[額を抑え>>234ながら、山本から返ってきたメールを思い出す。
3ヶ月。別れを強く意識するようになってから、3ヶ月。
早々に消えていくルームメイトの荷物に、スキを見ては紛れ込ませた数々を思い出す。

片付けるななんて言えないし、彼と同じところへも行けないけれど。
子供が、親の仕事カバンに玩具を紛れ込ませるような、幼稚な引き止めの数々を。


かさりと揺れる袋に不思議な顔を向けてから。
笑ってくれてる。と嬉しいような苦しいような気持ちになりながら、彼について歩き出した]

(241) 2014/03/30(Sun) 19時頃

【人】 小悪党 ドナルド

→団地公園―

へぇ、こっち側あんまし来たことなかったけど、公園あったんだな…
って、おおぅ!?

[近づくにつれ、声は聞こえていた。
が、実際、目の前で思い思いにくつろぐ猫達を前に、思わず立ち尽くしてしまった。

猫が。ねこが。ぬいぐるみではなく、本物の動いて鳴いてるねこが。しかもいっぱい。
なんだここは天国か。それとも、どのねこもついさっき見たような気がするから、夢か。

感慨のあまりほけーっとしていたが、横合いから押し付けられた猫缶>>235を慌てて受け取る]

え、な、なんなの此処。なんでこんなもふもふしてんの。

[足元にすりつくふわふわの感触に、ついつい意識が明後日に飛んでいきそうになりつつ。
下から催促の声をあげられれば、慌ててぱきりと缶の蓋を外して地面へ置いてやる]

(242) 2014/03/30(Sun) 19時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[我先にと、鼻先を突っ込む姿を、そーっとしゃがんで見つめていると。
手からエサの匂いがするのか、淡いトラ縞のねこが頭を寄せてきて。
すりすりと押し付けられる温かい毛並みに、涙ぐみそうになる]

ぜんっぜん警戒してねーのな…
てか、むっちゃん良くこんな場所知ってたなぁ…絵描きのフィールドワークってやつなんだろか。

[彼もネコ好きだったのだろうかと考えながら。
エサが出てこないことがわかったのか、皿のほうへてとてと去っていくトラねこを見送って呟いた]

(243) 2014/03/30(Sun) 19時頃

【人】 小悪党 ドナルド

おう。むっちゃんの絵もめっちゃ嬉しかったけど、やっぱ実物見れるの嬉しいな。
…まーちゃんも、ありがと。

[どこかまだ夢見心地にぼやーっとしながら、それでも連れてきてくれた彼>>236へ、へにゃっとした顔で礼は述べて]

つか忙しかっただろーに、たかがぬいぐるみの礼にここまで手回ししてくれるむっちゃんって、わりと何者なんだ…やっぱエスパー…?

んあ、そういや人間も飯時か。
って、まーちゃんはまーちゃんで用意いいな! つか猫缶もありがとな!

[鯖サンドをありがたく受け取りながら、飲み物はカフェオレを頼んだ。
それくらい自分が行くべきかと思ったが、ちょっと猫の近くから離れがたかったので*]

(244) 2014/03/30(Sun) 19時頃

ドナルドは、飲み物をもらったら、スケッチブックの最後のページを開いて。

2014/03/30(Sun) 19時頃


ドナルドは、色鉛筆とにらめっこしてから、色付けを始めるだろう*

2014/03/30(Sun) 19時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/03/30(Sun) 19時頃


【人】 小悪党 ドナルド

―団地公園―

これはやれねーの、味ついてんの!

[朝に食べた、食堂の鯖サンドとは違う味付け。
魚の匂いにつられてか、よじ登ってこようとする灰色猫からガードしながら、ちまちま食べ進める。

3年間慣れ親しんだ、この土地の味。
新居のアパートは、海が近くて最寄りのコンビニは9時で閉まる。
そこにも鯖サンドはあるかもしれないけど、食堂ともコレとも違うんだろう。

ちまちまと。いつもより更に齧るひとくちが小さくなった]

(257) 2014/03/30(Sun) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

おー、ありがとぉふおっ!?
び、びっくりした…

[だーめーだー、と灰色猫の頭をうりうりしていたら、ひやっと頬に濡れた冷たさ>>247
びくっと跳ねた手に、逃げてく灰色猫が視界に入らぬまま。

ぱちぱちと瞬いてカフェオレの持ち主を見つめてから、さんきゅと缶を受け取って。
濡れた頬を擦りながら、いちお苦情のひとつも言おうかと思ったが、笑った顔につられて笑ってしまった。
スケッチブックは、終わったら見せると頷いて]

(258) 2014/03/30(Sun) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[エサが無くなれば、猫達はまた思い思いの場所で転がりだす。
いいなお前ら…と呟いたら、後ろから柔らかな頭に、ごんっと強襲された。
あやうくカフェオレをスケッチブックにこぼすとこだった]

あぶねーなお前は!
……んー?

[何食わぬ顔で、バター色した猫が、背中側から回ってきて足の横に座り込み。
かかか、とアゴの下を掻いてから、きらきらした緑がかった目でこちらを見上げてくる。

ほれ撮ってもいいんだぜ、というような顔に噴いて。
とりあえず携帯を向けた]

(259) 2014/03/30(Sun) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[線画だけのねこは、どの子をモデルに描いたんだろう。
探してはみたけれど、やっぱり色無しだと、このもふもふで溢れた中から探すのはムリっぽかった。

なので。
がっつくでもなく、今は水飲み場から溢れた雫を舐めとってる、あまい茶色の猫をモデルに。
焦げ茶と赤の色鉛筆を握りしめ、しゃかしゃかと紙面をなぞっている]

んや、猫飼いたかったんだけどな。
おれ以外全員、うち犬派でさ。実家の庭先に、たまに顔出す野良猫かまってたくらい。

[それも、こちらに来てからは縁がなかった。
誰かに見られたくなかったから。

そういえば、すっかりはしゃいでしまったけれど。
彼が引いていないか、いまさら気になって。
ちらりと入江のほうを見たけれど、淡いトラを穏やかに撫でてる様子>>248に、ほっとした]

(260) 2014/03/30(Sun) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[十文字先生のタッチとは雲泥の差だが、素人なりにそれなり出来たのではなかろうか。
もちろん、もとの線がいいわけだが。
つやつやした茶色い猫が、じつに美味そうに…いや、ねこ美味しそうに塗ってどうする。

しかしこれ以上手を加えたら、線が消えそうだし。
うーん、と心のなかで評論していたところで>>249]

…んー? おれは、進学。
服飾学部の…デザインとかじゃなくて、着る側の心理とか、それに基づいたマーケティングとか勉強するとこ行くよ。

[時期になると、さくらんぼの産地として表記が増える県の名を挙げた。
服飾ってやっぱ女子大つえーよなぁ、とぼやいていたことは、たぶんルームメイトも知っていること。

そうして。
自分も、聞きたくないから聞こうとしなかった問いを、その背中へ投げた]

……まーちゃんは。どーするんだっけ。

(261) 2014/03/30(Sun) 21時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/03/30(Sun) 21時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[アパートやマンションばかり、という言葉>>267に、高校まで移動の多い生活をしていたという話を結び付けられただろうか。
理由は違えど、飼いたくても飼えなかった同士、それから猫派同士。
ちょっと遠目の猫カフェでも誘えばよかったなと思う。
それくらい、友達同士だって出かけるんじゃないか。男同士でも…たぶん]

ん。作るの好きだけどさ、デザインとかそんな得意じゃねーし…
誰かの作ったもんでも、客が喜んでくれんなら…それが一番、おれのやりたいことに近いかなって。

[選びたいのに選べない、学校のパンフを握りしめたこともあった。
自分でも進める範囲と、やりたいことを摺り合わせた結果が、この学校。
妥協とは思わない。それに、]

(284) 2014/03/30(Sun) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

趣味は続けるよ。勉強の合間になって、高校ん時よりは時間とれねーだろうけどさ。
てか…うん、ありがと。そんな褒めても…なんもないけどな!

[器用な手と言われて>>268、じわじわ胸が熱くなる。
鉛筆を握る手が、すこしだけ誇らしいものに感じる]

…ありがと。…認めてくれたり、喜んでくれる人が居たから、卒業まで続けられたんだ。

(285) 2014/03/30(Sun) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

…………海外。

[思いもしなかった距離>>270に、声が凍る。
シンプルな機能しかついていない携帯では、メールすら届けられない。
年賀状だって、青と赤の封筒に入れて、何日も経たないと届かない。

まだ残ったままの、スヌードの理由。
北の方行くんだろう、くらいしか思ってなかった、理由。

そうして。動きを止めそうな頭と一緒で。
ぽつんと。曖昧に、彼の声が途切れていく。

あれ?]

…まーちゃん。

(286) 2014/03/30(Sun) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[明るい声で立ち上がった彼>>273に、のすのすと近づいた。
動かない人間の傍らで丸まっていたねこが、驚いて逃げていったけど、構っていられなかった。
目元をこする腕ごと、その表情は見ないまま、頭を自分の肩口に引き寄せた。
丁寧な所作ではなかったけど、離れようと思えばすぐ離れられる強さで]

まーちゃん。ごめん。言いたくないこと言わせたよな、ごめん。
…自分だって寂しいって、言ってたよな。ごめん。

[そんな、震える声で明るく振る舞わせてしまったのが、申し訳なくて。
逃げないのなら、何度かぽんぽんと、茶色の頭をなでてから。
遅れるのは悪い、と歩き出すつもり]

(287) 2014/03/30(Sun) 23時頃

【独】 小悪党 ドナルド

/*
な、なんだかとても重い・・・?
文字だけの携帯Verでがんばろう

(-125) 2014/03/30(Sun) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[触れないことが、大事にすることだと思ってた。
そういう事にだって興味はあったけど、彼女を大事にすることのほうが、大切だと思ったから。
それは、彼女が好きだから。だから、だと思ってた。

なのに。


その時、別になにか特別な話をしてたわけでもなかった。
ただ、話の流れで、入江がふっと笑ったときに。
抱きしめたいな、と自然に思って。
いやいや何でそこで抱きしめたい? となったのが、たぶん一番最初の気付き。

自分から彼女へ触れることがなかったと、別れを切りだされた時に言われて。
じゃあ、ふいに、ときおり、衝動のように彼へ感じる、触れたいって気持ちは何なのかと。

はじき出された、間違ってるはずの答えに蓋をしたのが、ずいぶん昔のことに感じる]

(314) 2014/03/31(Mon) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[自制していても、いつだって気づくのはやらかしてしまった後だ。

鼻先をくすぐる、整えられたばかりの柔らかな髪の匂いとか。
熱い肩口とか。
ゆるく服をつかむ、指の頼りないちからとか。

撫でる指が、震えてなければいいと思った]

……うん。ごめん。

[じわりと、わずか擦りつけられた熱>>307に、空いた手でもっと強く抱きしめそうになったけど。
なーぉ、と足元から聞こえる声に、ここが外であることくらいは忘れずにいられた。

肩を貸してる、だけだ。
だから入江だって突き放さないし、誰かに見られたって言い訳できる。
それだけだ。伸ばしてしまった腕に、罪悪感と後悔をどれだけ感じても、ひどく満たされているとしても]

(315) 2014/03/31(Mon) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

…ん。

[指が離れていく。
俯いたまま、告げられた謝罪に、曖昧に首は振ったが見えなかっただろう。

並んで、こうして歩くのも、きっと最後。
自習室には早く行かないといけないけれど、帰り道は終わらなければいいのに。
茶封筒の入ったカバンを、所在なげな気持ちの代わり、ゆるく振り回した]

(316) 2014/03/31(Mon) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

―夕方・自習室にて―

[臨時床屋に滑り込んだ時には、保科の髪が、さくりさくりと散っている頃だったか。
その様子を、保元が撮っているのが少し意外だった。
いつもカメラを構えていた姿が、見当たらない。

明智は、まだ寮にいる。はずだけど。
明日、自分と保科が去り。明後日も、明々後日も、誰かが去っていく。
その人がしていたことを、此処がからっぽになるまで、誰かが継いでいくのか。

卒業式までに何度の目にしたはずの引き継ぎより、もっとささやかなものなのに。
じりじりと焦燥感が煽られ、こみ上げてくる寂しさに。
もっと後のほうまで手続きが長引いていたら、……]

…あ、あー……りす、さん?

[物思いに沈みそうになった頭に、乱暴な扉の開放音と共に飛び込んできた声>>263
ぽかんと呆気にとられた後に訪れた笑いの発作を、頑張ってこらえた。
たぶん、背中がぷるぷる震えてたけど]

(317) 2014/03/31(Mon) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[どのタイミングか、締坂が出前>>294に現れたなら。
待ってたぜー、と囃し立てて。

保科が散髪代>>256を山本に差し出せば、次に彼のハサミが向かうのは自分か。
それなら、最初はやいのやいの逃げるものの、結局は、最後の散髪を彼に任せた。

ただ、いつもなら何も心配せず、くつろいで任せられていた時間に。
時折、眠気のフリして目をこすってしまってたけど]

(318) 2014/03/31(Mon) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

なっちゃん…他人事だからって…
壮大なBGM背景に髪切られるって、落ち着かねーよ!?

[山本の手元が狂うとは思えないが、自分が落ち着かなくて身じろぎそう]

(324) 2014/03/31(Mon) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[それがBGMなのは落ち着かなくてソワソワしそうだが、締坂が歌うのは聞いてみたい。
と2重にそわそわ]

(328) 2014/03/31(Mon) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

さっちゃんの腕は信じてるけど…それとこれとは違くね?
違くないの?

[ええー、という顔はするが、白辻がそう言う>>329なら、強いて反対はしない。
そわそわはするだろう]

(333) 2014/03/31(Mon) 00時半頃

ドナルドは、歌声に盛大に噴いた。

2014/03/31(Mon) 00時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―自習室にて―

おう、いっちゃんお先にー。
ってぇえええ!!!

[それは内緒、内緒なんだ! と睦井>>332に伝えたかったが時既に遅し。
すたすた険しい顔で歩み寄って]

いや、いっちゃんの住まいどこよ。
あれくらい普通郵便で送れるし。

[と住所を尋ねてから]

終わんなそうだったら、別の階だっていいんだから、手伝い頼めよー?

[大変そうな背中へ、そう声をかけた]

(339) 2014/03/31(Mon) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

おれの頭…どうなってんの…
さっちゃん信じてるからな!?

[散髪中。
あわあわしつつも、身動き取れなければなにもできない。
それでも、こんな騒ぎが楽しくて、大事で、明日からは聞けなくて。
そう思えば、自分ばかだと思いながらも、時折目をこすってしまった]

(344) 2014/03/31(Mon) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

いやいま睦井って言おうとしたよな?

[アタック>>343されてよろけつつ。
受け止められる位置なら受け止めた]

みっちゃんは花粉症治った?
ノーベル賞おめでと。

(345) 2014/03/31(Mon) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[散髪が終われば。
まじでどうなってんだ、と恐る恐る頭に触れながら、だが]

ありがと、さっちゃん。
世話んなった。

[渡せるものは用意しなかった。
人望厚い彼のこと、ものを増やしたら旅立ちが大変そうだなと。

だから、笑って感謝を伝えた。
出世払いではらえ、というならそれはそれで、いいかと思って]

(348) 2014/03/31(Mon) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

そっか…みっちゃんも大変だな。
完治するよう祈っとくよ。
賞とったら教えてくれ。

[締坂を、よしよしと撫でておいた]

(350) 2014/03/31(Mon) 00時半頃

ドナルドは、いっちゃんの声>>351に、裏切り者ー!と叫んでおいた

2014/03/31(Mon) 01時頃


【人】 小悪党 ドナルド

あだっ!! ……はは。やだなーまったく、痛いしイケメンばっかだしでおれの花粉症なおらねーんだけど!

[白辻に蹴られた>>356ところを、ひょこりとさすりつつ。
花束に隠れて、顔をこすった]

ありがと、あーちゃん。
世話んなりっぱなしだったけど、楽しかった。…ありがと。大事にする、この花。

(358) 2014/03/31(Mon) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[そうして。
騒ぎがほつりほつりと消えてから。

ふい、と入江の方を見た]

まーちゃん、あと出かける用事ある?
夜さ。中庭でも散歩しねーか。

[遅くはなんねーから、とすこし困ったように笑って問いかけた*]

(360) 2014/03/31(Mon) 01時頃

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